公認会計士試験。 令和2年(2020年)試験について

試験制度

公認会計士試験

結論からいえば「 片手間で合格できるほど甘い試験ではない」ということです。 働きながらでも合格している人もいますが、バイトをしなくてもいいという環境であるならば公認会計士の勉強に集中する方が圧倒的に効率がいいです。 ネットの情報や学校の合格体験記など 「バイトをしながら試験に合格できた」 「バイト、サークル、勉強、遊びをしならがでも合格できます。 捨てる必要なんてないんです」 このような事が書かれてあるところもあります。 しかし、学校はこれらを宣伝することで、 バイトをしながらでも公認会計士試験に合格することができるんだと思わすことができます。 もちろんうその情報ではありませんが、このような合格者たちは 合格者の中でも稀な存在であるということです。 また、簿記の勉強をしたことがある方や法律などの専門知識を持っている方、難関資格に合格していてノウハウを持っているという普通ではない方が多いです。 実際にそのような人たちの合格までの勉強時間を見ると、 通常の合格者よりも明らかに短い時間で合格している印象があります。 現実の合格者 京大生の話ですがアルバイトをしていたけど、半年で辞めて勉強に専念をし、勉強時間についてはご飯、睡眠以外はほとんど勉強時間に充てて合格をしっという話があります。 これが真実の姿です。 京大生という例が普通ではありませんが、このような人であっても 片手間では合格することができないと判断してバイトを辞めており、そういった判断は鋭いことが分かります。 公認会計士試験の難しさを知ろう ここで勘違いをしてほしくないので言っておきますが、アルバイトをしながら勉強をするのはやめなさいと言ってるのではありません。 このくらいすごく難しいという現実をしっかり認識した上で、バイトをして勉強にしっかり励んでくださいということです。 専門学校はこのようなことを積極的には言いませんし、そのような情報はあまり流れないかもしれません。 学校側としては学校を利用してもらうことで売上とすることができるので、ほとんどメリットしか教えてくれません。 ここまで厳しいことを言ってきましたが、それはここまで読んでも 負けない強い意志を確認するためです。 ここで心が折れるようならバイトをしながらの勉強の継続はできないので強めに言いました。 さて、これ以降については アルバイト・サークル活動をしながらどうやって公認会計士試験に合格していくのかを見ていきましょう。 アルバイト・サークル活動をしながら公認会計士試験合格 合格プランを立てる 公認会計士合格を目指す場合に最初に考えておきたいのが、「 いつ試験に合格するのか?」という 目標年度の設定です。 公認会計士試験は短答式試験、論文式試験の2種類があることはご存知でしょう。 例えば今を2020年1月とすると、 目標とすべきは2020年12月の短答式試験合格です。 ここで1つ注意点があります。 それは バイトをしながらの勉強になると勉強時間はそれほど取れないので、試験は来年の2021年12月にしようかなという考え方です。 しかし、この考え方はやめた方がいいです。 なぜなら1年多く勉強する期間を延ばしたとしても、それほど大きな変化が期待できないからです。 期限と効果 人間は期限をずらすとどうしても甘えてしまいます。 締め切り効果というものがありますが、締め切りが近付くにつれて人間の集中力は上がっていき、 試験が残りわずかとなると自分では信じられないくらいがんばれることがあります。 それは不合格になりたくないからです。 この気持は試験が近付くにつれて強くなっていきますし、このままでは合格できないかもしれないと思い泣いてしまうこともあるかもしれません。 試験が不合格になると涙が出る人もいらっしゃいますし、合格して泣いている人もいらっしゃいます。 ところが試験が2年後となるとこのような経験をしないまま1年が過ぎてしまうことになります。 ですので、2年後に受けるのではなく、 1年後に合格を目指して真剣に勉強することをお勧めします。 不合格でもいいんですよ。 その がんばった努力というものは次の試験で必ず生きてきますし、負けない気持ちが誰よりも強くなっているからです。 今から勉強を始めるのであれば 2020年12月短答式試験、2021年8月論文式試験が王道となりますし、これがおすすめです。 合格に必要な1日の勉強時間 いつどんな試験を受けるのか大枠ができましたので、次はアルバイト、サークル活動をすると 1日にどのくらいの勉強時間を取ることができるのか考えてみましょう。 カレンダーやスケジュール表を作って予定から先に埋めていくといいでしょう。 公認会計士合格者100人程度を調べたところ・・ 合格に必要な勉強時間は4,500時間であることが分かりました。 5年合格を目指すとすると 1日10時間、2年合格だと 1日7時間くらいの勉強が必要になります。 実際にカレンダー・スケジュール表に勉強の時間を入れてみると、1日3時間の日もあれば5時間、8時間といろいろな日があることが分かったのではないでしょうか。 そして、 合格者と比べて勉強時間が思ったほど取れないということも分かったのではないでしょうか。 そうなんです、勉強時間は合格するための1つの目安ではありますが、中には全く足りないという方もいらっしゃるかもしれませんね。 そうすると、この勉強時間では公認会計士試験にどのようにしたら合格することができるのか?またはそもそも合格することは無理なのか?と思うかもしれません。 専門学校の弱点を知る 一部の天才を除いては皆 公認会計士の専門学校を利用することになります。 しかし、 専門学校にはいくつかの弱点・欠点がありますので、それを知って勉強に取り入れていくことで短い時間であっても効果的に勉強をすることができます。 公認会計士講座の特徴 それは何かというと、公認会計士の講座は入門から短答式試験、論文式試験に向けて授業が増えていく特徴があります。 つまり、勉強をはじめた当初と後半を比べると勉強量に明らかに大きな差があるということです。 授業が増えるということはそれだけ復習をする時間が必要になりますし、さらには実践演習(答練)が頻繁に実施されるようになります。 公認会計士の 勉強量は右肩上がりに増えていく。 勉強量の多さ・難しさ・ 勉強方法の確立ができていないことで合格する人とそうでない人が少しずつ分けられていくレースでもあります。 ここでのポイントは、 最初の授業からテスト関係は 満点、1位を目指していきましょう。 90点ではだめです、満点です。 そのくらい 最初から徹底的に勉強をしていくことが大切です。 公認会計士の講座の弱点は後半に行くにつれて授業が増えるので、授業が少ない半年は計算科目でトップを取り続けていきます。 このようにすることで、計算が得意になり後半は理論科目などの勉強に時間を割くことができます。 また、通学生なら 講師に質問等をするといいでしょう。 講師と仲良くなることで、講師も声をかけやすくなり、それによりモチベーションを上げることができます。 これは何かというと、 どうやったらもっと計算が速くなるのか?常に考えながら問題を解くということです。 惰性で解いては時間がもったいないです。 合格までに必要な時間が足りない分は 集中力で補っていきましょう。 模試は全国1位、試験は一発合格していてかつ1桁順位で合格をした方の勉強方法でもありますし、多くの合格者は大体似たようなことをしています。 それは、 テキストに情報を集約していくということです。 公認会計士は多くの教材があるので、いざ復習をしようとするとあっちこっちに教材があるとなかなか効率的な復習ができません。 そこで必要な情報を1つの教材であるテキストに情報を集めていきます。 書き込みだと後で消すのが大変なので、付箋を使ってペタッと貼っていきましょう。 大きめの付箋などいろいろあるので、書き込みが多いものは大きめの付箋、確認をしたいなら小さい付箋といったように使い分けていくのもいいでしょう。 なぜ書き込みをあまりせずに付箋を使うのかというと、それは短答で使ったテキストを論文で使う場合に付箋をはがして 論文用の付箋に貼り替えるためです。 初年度からここまで考えてテキスト・付箋を使う人はそういません。 付箋のいいところは、本当に必要な情報だけをいつでも貼っておくことで目につくことができるからです。 また、このように 使いやすいテキストにしておくことで勉強効率も増していきます。 公認会計士はテスト・答練が頻繁に行われていくので、それらが終わったら確認しておきたいものはコピーを取ってテキストにはったり、付箋に書き込んでおくなどすると効率的に復習をすることができます。 これを初年度から徹底的に行うことを想像してみてください。 アルバイトをしながらでも結果を残すことが十分にできるはずですのでぜひ試してみてください。 3時間がんばって勉強をしたとしても集中して勉強できたのは1時間以下ということも少なくありません。 メモ アルバイトをしながら勉強をすると、勉強する時間が短くなるだけではなく体力が落ちているので集中力にも影響を与えることになります。 そのような状況で勉強をしても理解できない箇所が出てきて理解できない、苦手箇所ができたり、広義に追いつけないなどといったことにもなりかねません。 そこで、このような時は 疲れを取るためにも寝ましょう。 朝起きて勉強をする習慣をつけることをおすすめします。 朝は苦手で苦痛だという方もいらっしゃるでしょうが、合格したいという意志の強さをここで見せてください。 生半可な気持ちで合格できない試験です。 仕事をしながら合格した人に話を聞くと朝型タイプが多くいらっしゃいました。 朝は疲れもなく頭がクリアな状態なのでいつも以上に勉強に集中できることをおっしゃっていました。 社会人の方なら、朝どこかの喫茶店などで勉強をする習慣をつけるのもいいでしょう。 公認会計士とアルバイト まとめ 以上、アルバイト・サークル活動をしながら公認会計士の勉強について紹介をしましたがいかがだったでしょうか。 最初は厳しいことを言いましたが、目標をしっかり立てて勉強方法を誤らなければバイト等をしながらでも合格できるということでした。 専念であっても合格するのは大変な試験ですが、それでも合格したいという強い意志のある方はあきらめる必要はありません。 専門学校を利用してみたい方は下記を参考にしてください。

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公認会計士

公認会計士試験

公認会計士とは? 監査及び会計の専門家として、独立した立場において、財務書類その他の財務に関する情報の信頼性を確保することにより、会社等の公正な事業活動、投資者及び債権者の保護等を図り、もって国民経済の健全な発展に寄与することを使命としており、監査対象たる会計主体からの独立性に特徴がある。 仕事内容は? ・監査証明業務:財務書類の監査・証明業務を行う。 ・コンサルティング業務:財務書類の調整、財務に関する調査・立案、財務に関する相談等の業務。。 ・その他の業務:無試験で税理士、行政書士登録を受けることができ、各団体に登録すれば、それぞれの名をもって各業務を行える。 ご参考下さい。 平均年収:630万円、平均月収:42万円、年間賞与等:126万円。 男性 平均年収 女性 平均年収 平均年収:643万円 平均年収:590万円 平均月収:43万円 平均月収:41万円 平均時給:2337円 平均時給:1520円 年間賞与等:133万円 年間賞与等:104万円 集計データ:平均年齢:34. 1歳、平均勤続年数6. 3年、対象人数:4620人 集計データ:平均年齢:31. 5歳、平均勤続年数4. 4年、対象人数:1480人 厚生労働省の「平成23年賃金構造基本統計調査」より 公認会計士 受験資格 制限はありません。 試験内容・制限時間・科目 短答式試験 財務会計論(簿記・財務諸表論)、管理会計論、監査論、企業法 論文式試験 (必須):会計学(財務会計論・管理会計論)、監査論、企業法、租税法 (選択):経営学、経済学、民法、統計学の内から1科目 合格基準 短答式試験 総点数の70%を基準として、公認会計士・監査審査会が相当と認めた得点比率とする。 ただし、1科目につき、その満点の40%に満たないもののある者は、不合格とすることができる。 論文式試験 52%の得点比率を基準として、公認会計士・監査審査会が相当と認めた得点比率とする。 ただし、1科目につき、その得点比率が40%に満たないもののある者は、不合格とすることができる。 試験日程 平成25年 公認会計士国家試験 第1回短答式試験:平成24年12月9日 第2回短答式試験:平成25年5月26日 論文式試験:平成25年8月23日~平成25年8月25日 受験地 北海道、宮崎県、東京都、石川県、愛知県、大坂府、広島県、香川県、熊本県、福岡県、沖縄県 申込期限 第1回短答式試験:平成24年8月31日~平成24年9月14 第2回短答式試験:平成25年2月8日~平成25年2月22日 受験を希望する試験施工地を管轄する財務局等に提出 受験料 受験手数料:19,500円(各々) 合格発表 第1回短答式試験:平成25年1月15日 第2回短答式試験:平成25年6月21日 論文式試験:平成25年11月15日 公認会計士試験の合格率・難易度 平成23年:合格率6. 5% 平成22年:合格率8. 0% 平成21年:合格率10. 5% お問合せ先 〒100-8905 東京都千代田区霞が関3-2-1 中央合同庁舎第7号館 TEL:03-3506-6000(代表).

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過去問データベース

公認会計士試験

公認会計士試験は、短答式試験(第1回・第2回)と論文式試験とがあります。 その試験地は、11都道府県(北海道、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、熊本県、沖縄県)及びその他公認会計士・監査審査会の指定する場所で実施されます。 常勤の会長1名と委員9名(うち1名は常勤)で構成されています。 公認会計士試験を受験する者は、希望する試験地を管轄する財務局等に受験願書を提出します。 ということはつまり、受験者は、試験地を11都道府県の中から自由に選べるのです。 同じ公認会計士試験を受験するのですから、試験地によって受験環境が違ってはいけません。 試験地ごとに大きな差異は無いはずです。 しかし、大学等から試験場を借りて試験を実施する以上、どうしても僅かな違いは生じざるを得ません。 そこで今回は、公認会計士試験の「試験場」について取り上げたいと思います。 公認会計士試験の大多数は「東京」と「大阪」で受験! 公認会計士試験は、公認会計士になろうとする者に必要な学識及びその応用能力を有するかどうかを判定することを目的として、短答式(マークシート方式)及び論文式による筆記の方法により行われます(公認会計士法第5条)。 短答式試験については、平成22年試験から年2回(第1回:12月上旬、第2回:5月下旬)実施され、論文式試験については、短答式試験に合格した者に対して、毎年8月下旬の3日間実施されています。 詳しくはをご覧ください。 直近の平成27年公認会計士試験 第1回短答式試験は、平成26年12月7日に11都道府県の12会場で行われました。 出願者数は7,207人で、試験地別では、東京都(2会場)の4,385人から沖縄県の28人までとかなりの開きがあり、その差はなんと150倍以上です。 受験者は、希望する試験地を所管する財務局あてに願書を提出することで、試験地を選択できます。 例えば、大阪府を試験地に希望する場合は、近畿財務局あてに願書を提出します。 北海道を試験地に希望する場合は、北海道財務局あてに受験願書を提出します。 なお、平成27年公認会計士試験第1回短答式試験地は、下表のとおりです。

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