新生児 うなる。 新生児敗血症について

新生児が苦しそうに唸る(うなる)3つの原因と対処法

新生児 うなる

原因 新生児敗血症は、血液中に病原体が侵入し、炎症によっておきる種々の臓器の障害を伴う病態です。 病原体は、細菌のことが多いですが、一部のウイルスでも生じます。 新生児敗血症は、発症する時期に応じて早発型と遅発型に分類されています。 早発型敗血症 早発型は、出生後72時間以内に発症する敗血症です。 原因菌として多いのは、B群溶血性連鎖球菌や大腸菌などで、出産の前後にお母さんから赤ちゃんが細菌をもらって保菌し、多くの場合は病気になりませんが、そのなかでまれに患児に感染症を引き起こします。 特にB群溶血性連鎖球菌は 腟 ちつ に存在する常在菌ですが、早発型敗血症として急速に進行し重篤な症状をきたすことがあります。 特に体重が小さく生まれた赤ちゃんや早産の赤ちゃんはリスクが高いです。 まれですが、リステリア菌と呼ばれる細菌も早発型敗血症の原因菌であり、中から胎盤を介して赤ちゃんに感染することがあります。 その他の要因としては、子宮内での感染やといって子宮内と外部が交通してしまうことも、新生児の感染リスクとなります。 遅発型敗血症 生後72時間以降に発症する敗血症を遅発型敗血症と呼びます。 お母さんからもらうことが多い早発型敗血症の原因菌もみられますが、この時期になると周囲の人がもっている菌やウイルス、環境にいる菌も敗血症の原因となりえます。 特にNICUに入院するような体重が小さい赤ちゃん、早産の赤ちゃん、基礎疾患のある赤ちゃんなどでは、感染を起こすことがあります。 原因となる細菌には、黄色ブドウ球菌や緑膿菌などがあります。 特に黄色ブドウ球菌の耐性菌である(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)は、ときどき問題になります。 皮膚 ひふ が成熟していないためにバリア機能が弱かったり、点滴用のカテーテルなどの医療機器を使用したり、元々の感染症に対する抵抗力も充分でなかったりするためです。 ウイルスでは、エンテロウイルス、パレコーウイルス、単純ヒトウイルスで敗血症をきたすことがあります。 ウイルスは、お母さんや家族、医療従事者などから感染することが多いです。 症状 新生児敗血症でみられる症状は、発熱もしくは低体温、活気低下、意識障害、無呼吸もしくは多呼吸、 呻吟 しんぎん (呼吸をするときにうなるようになります)、 鼻翼呼吸 びよくこきゅう (鼻の孔を広げて呼吸するようになります)、陥没呼吸(肋骨や胸骨の間がへこむ呼吸をします)、頻脈や徐脈、末梢の冷感、血圧低下などがあります。 また、腹部 膨満 ぼうまん 、 黄疸 おうだん なども認めることがあります。 新生児敗血症では全身症状が中心に生じることになりますが、病初期に特異的にそれとわかるものは多くはありません。 臨床症状の時間的な変化を確認することも大切です。 比較的、短時間で症状が進行してきた際にも、新生児敗血症が疑われることになります。 検査・診断 新生児敗血症の診断では、血液中の病原体を確認することが大切です。 新生児敗血症では血液中に細菌やウイルスが侵入し、排除しようとして起きる体の反応から臓器の障害が発症します。 そのため、血液を用いての細菌の培養検査、遺伝子検査や抗体でウイルス同定を行います。 細菌の場合、菌の培養に成功すると、有効な抗生物質が何であるかを検索する「薬剤感受性検査」も行われます。 薬剤感受性検査結果は、使用すべき抗生物質を選択する上で重要な情報になります。 そのほか、全身の臓器障害や 末梢循環不全 まっしょうじゅんかんふぜん を確認するための血液検査が行われます。 血液検査では、白血球や血小板数の変化や、CRPといった炎症時に上昇する項目も検査します。 新生児敗血症では、末梢循環不全の徴候として代謝性アシドーシスを生じることがあるため、血液ガス検査でこれを確認することがあります。 また、血糖コントロールも不良になるため、を測定することもあります。 治療 新生児敗血症の治療の中心は、病原菌に対しての有効な抗生物質を投与することです。 単純ヒトウイルスに対しては、抗ウイルス薬を使います。 新生児敗血症が診断された初期においては、原因となる病原体を検査にて同定できていないことがほとんどです。 したがって、発症までの臨床経過などの情報をもとに、可能性の高い病原体を推定し、それに対して有効な薬を選択することになります。 同時に適切な支持療法が重要で、必要に応じて、補液をしたり、昇圧剤を使用したり、人工呼吸器を使用したりします。 たとえば、早発型新生児敗血症であれば、B群溶血性連鎖球菌や大腸菌が原因菌として多いため、アンピシリンやゲンタマイシンといった薬剤を組み合わせて治療が開始されることが多いです。 またNICUに入院中などでの関与が疑われる状況では、MRSA用の抗生物質が使用されます。 培養検査にて原因となる菌と感受性が判明したら、より特異的で狙った細菌のみを標的とする薬へと変更します。 B群溶血性連鎖球菌はお母さんの腟内に常在することがある菌で、期間中にB群溶血性連鎖球菌を保有していないかを確認します。 もしお母さんがB群溶血性連鎖球菌の保菌者である場合には、出産時にアンピシリンと呼ばれる抗生物質が予防的に使用されます。

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赤ちゃんの睡眠時のいきみ・うなりについて

新生児 うなる

原因は?新生児がよく寝る時にもがく行動の意味とは 1ガスが溜まっている 新生児がうなる原因の一つに「ガスが溜まっていること」が考えられます。 新生児や赤ちゃんの場合、消化器官が未発達です。 そのため、消化不良でガスが溜まりやすいのです。 ガスが溜まるとママでもお腹が張って苦しいですよね。 赤ちゃんも同じ!苦しくてウンウンうなるのです。 ゲップやおならが出るとスッキリして、新生児のうなる回数は減ります。 「おなかは張っていない? 」「ゴロゴロしていないか? 」と、日頃からチェックしてあげましょう。 2うんちを出そうとしている 新生児~3ヶ月頃までの赤ちゃんは、 顔を真っ赤にしてうなることがよくあります。 この姿は、うんちを出そうとする時によく見られます。 ママとしては「便秘? 」「切れ痔にならない? 」と心配になりますが、出てくる便は水っぽい便で「あれ? 」と思いますよね。 新生児がうんちのときにうなるのは、 腹筋が発達していないため腸の蠕動運動がスムーズに行えなかったり、 うんちをするという行為になれていなかったりの状況で、赤ちゃんが一生懸命がんばってうんちを出しているからなのです。 3お腹の蠕動運動が嫌い 新生児期の赤ちゃんは、まだ便意を感じるということがありません。 おなかがグルグルとなるのも赤ちゃんの意思とは関係ないので、 グルグルという蠕動運動にビックリしたり嫌がったりして、うなることや泣くこともあります。 授乳から1時間半後くらいから蠕動運動が始まりますが、そのタイミングになると不快に感じて、新生児がうなることが多いようです。 引用元- 小さな体で、この世界に一生懸命順応中!ということ。 赤ちゃんの行動は意味不明、と思うなかれ。 というか、すべて結構明確な理由があるのですね。 体の機能が発達途上にあるからこそ、驚いたり泣いたり頑張らなきゃいけなかったり。 赤ちゃんも必死で生きていくのに頑張っているってこと。 よくあることなので大丈夫!新生児が寝る前にもがくのは普通です 眠い感覚が不快? 安心してくださいね。 全く普通のことです。 赤ちゃん~幼児は眠るのがヘタなんです。 大人は眠くなったら目をつぶって静かにしていたら眠れますよね。 赤ちゃんや小さい子は、眠くてもうまく眠りに入る事ができないんです。 眠い…という感覚が不快らしいとも言われています。 それでぐずぐず言ったり、じたばたもがいたり、大泣きしたり。 「寝かしつけ」ないと、自分では寝られないことは珍しい事ではないです。 質問者さんの赤ちゃんはそれでも寝てくれるのだから、むしろ親孝行な方じゃないかな? とにかく眠くなってぐずり始めたらずーっと抱っこして揺らし続けないと号泣する子や、首もすわってないのに縦抱きにしないとぐずりまくりの子や…、抱っこしても抱っこしても全然寝ないのでママが腱鞘炎になったり。 眠りにつきやすいパターンを探す この「寝ぐずり」というのは、続く子は幼児になっても続きます。 眠いのにぐずぐずいってなかなか昼寝しないとか…、「眠ければ眠ればいいじゃないのー!」って大人は言いたくなりますが。 ともかく全然心配することではないので、抱っこするなり、その子の眠りにつきやすいパターンを見つけてあげられるといいですね、これがなかなか難しいのですが。 引用元- 赤ちゃんはうまく眠れないことが、大人は睡眠負債が悩み。 なるほど!眠いという感覚が不快、というのは初耳でした。 何しろ、自分は赤ん坊の頃からよく寝る子だったとずっと言われていましたので。 でも、寝ることも生きるために習得すべき技の一つとは、とても興味深い話です。 原因のひとつとしてげっぷが!新生児が寝る時にもがく時は 空気も一緒に飲んでいる 赤ちゃんが、よくうなったり気張ったりして、お母さん達はよく心配になるようです。 よくうなる赤ちゃんは、大体がお腹が張っていて、空気でお腹がいっぱい。 おならがよく出る子が多いです。 何故でしょう?? 大きな原因は、げっぷが出ない事。 赤ちゃん自身が下手で、うまくげっぷが出来ない。 小さく生まれた赤ちゃんも、お腹が張りやすい子が多い。 勢いよく母乳が出すぎて、口の中がすぐ一杯になり、仕方なしに空気を飲まざるを得ない場合もあります。 母乳だからげっぷをさせなくてもいい、と教えられる場合もあるようです。 げっぷが出ないと苦しい いずれにせよ、赤ちゃんはしっかりげっぷが出ないとお腹が苦しいので、グズグズ言う事が多く、グズグズ言うので、お腹がすいたのかと思ってまた授乳する。 さらにお腹が張ってまた苦しくなる。 そんなパターンが多いようです。 授乳後、1時間~1時間半位でグズり始める時は、大体お飲み込んだ空気が腸でゴロゴロし始めて気持ち悪がっていることが多く、そのせいで赤ちゃんがグズグズ言います。 腸は周期的に動くので、腸の動きに合わせて赤ちゃんも周期的にうなります。 最終的におならという形でお腹のガスが出て行くと、スッキリ。 常にお腹は空気で一杯 でも、授乳回数が多いと空気を飲む回数も増えるので、結局常にお腹は空気で一杯。 苦しい赤ちゃんが多いのです。 おならで出ている空気は、本来ならげっぷで出て行くべき空気です。 おならが多いのは、げっぷがしっかり出ていないせいです。 引用元- お腹が空気で一杯、はさすがに苦しい。 授乳のたびにげっぷをちゃんと出させること、というのはよく聞く話。 余分な空気でお腹がいっぱい、というのは想像しただけで苦しいですね。 自分でげっぷが上手にできるようになるまで、うまくガス抜きを手伝ってあげましょう。 対処法が知りたい!もがく・うなる時にしてあげられることは お腹が張るのが原因 赤ちゃんのいきみやうなりはお腹が張るのが原因です。 実は何もしなくても生後3~4ヶ月ごろから自然とよくなるものですが、苦しそうにうなる姿を見ると放っておくことも出来ないのが親心ですよね。 赤ちゃんのいきみ・うなりの対策方法についていくつかご紹介します。 げっぷをさせる 授乳後にげっぷをしても、全部出しきれていない場合があります。 意外と今頃!? っていうときにげっぷを出せずに泣いて起きる場合もあります。 うなっているときはちょっとげっぷが出るか試してみましょう。 縦に抱っこして背中をトントンとしてあげると空気が上がってくるのでげっぷが出ます。 引用元- お腹のマッサージをする 満腹時を避け、お腹のおへそ周りを「の」の字を書くようにマッサージします。 お腹に少し圧がかかる程度にゆっくりマッサージしてあげましょう。 そうすることで腸が刺激され便やガスが外に出るようになります。 引用元- すべて合理的な理由あり。 機能未発達だからヘルプしよう。 授乳後にげっぷをさせても残るケースってありますよね。 でも、寝てからガスが上がってきて苦しくて起きる、なんてこともあるんですね。 驚きです。 ちょっと手助けがあればスッキリできるんだから、ヘルプしてあげましょう。 オススメ!「ガス抜き体操」でお腹がスッキリ! 「ガス抜き体操」をしましょう! ウエストをひねるとガスが出やすくなる あまり苦しそうでお腹が張っているときは「ガス抜き体操」をやってあげましょう。 具体的には、以下のように行います。 ・足をクルクル回す ・ウエストをひねる ・腹ばいにして背中や腰をさする (起きている時に、固めのマットレスの上で) 引用元- お腹を時計周りにマッサージしたり、お腹を温めたタオルで温湿布して 腸の動きを活発にしてあげるとよいでしょう。 ベビーマッサージはとてもよい効果があるので、試してみてください。 引用元- うなりやきばりは、いつまで続くのか? 突然のことなので心配に思う方もいると思いますが、赤ちゃんはまだ自分の意志で寝返りをしたり、身体を動かしたりすることもできないので、いきむことにより腹圧をかけ、自分の思うように動いたりしているのです。 いきみが頻繁になると、臍ヘルニア(でべそ)になりやすい赤ちゃんもいます。 一般的に、自分で寝返りをうてるようになる生後4~6ヶ月になると、ガスも出やすくなるので、きばったり、うなったりするする事は少なくなっていきます。 引用元-.

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新生児。寝ながら唸り。新生児の新米ママです。赤ちゃんが一週間位...

新生児 うなる

赤ちゃんが唸る時期 突然唸りはじめる赤ちゃんですが、赤ちゃんが唸りはじめる時期としては、2段階あります。 新生児とされる生後1ヶ月くらい~生後3ヶ月くらいの期間と、寝返りが打てるようになる生後4ヶ月~生後6ヶ月くらいの期間で、それぞれ原因が異なるため、解決方法も違ってきます。 それぞれの月齢によって異なる唸りの原因と、解決方法を詳しく見ていきましょう。 新生児の唸りの原因と対処方法 生後1ヶ月~生後3ヶ月くらいまでの間に、赤ちゃんの身体は急スピードで発達していきます。 生まれたばかりの頃は、まだ自由に身体を動かすことができないので、お腹に空気やガスがたまりやすくなるのです。 ゲップでの唸り 特に新生児の赤ちゃんは授乳が上手くできないことが多く、たくさんの空気と一緒に母乳やミルクをお腹の中に入れていきます。 その結果、ゲップで出し切れない空気がお腹にたまって苦しさを感じ、唸りはじめてしまうのです。 授乳後しばらくして、赤ちゃんが唸り声を出し始めたら、ゲップがまだお腹の中に残っているので、しっかり出してあげるようにしましょう。 上手なゲップの出し方は 新生児の赤ちゃんが授乳後に唸るのは、ゲップが出し切れておらずお腹の中に空気がたまっていることが原因です。 そのまま寝かせていても、自然にゲップが出てくることはないので、一度起き上がらせて抱っこするようにしましょう。 縦に抱っこして、背中をトントンとたたいてあげると、自然とゲップが出やすくなります。 授乳後、ある程度の時間が経過していればゲップだけが出てきますが、授乳後間もないときはゲップと一緒に飲んだ母乳やミルクが吐き出されることがあるので、タオルなどで対策しておくようにしましょう。 また、授乳間隔が狭く授乳時間も短い場合は、ちょこちょこ飲みが続くことになります。 授乳回数が増えるほど、空気を飲み込む回数が増えてしまうので、できるだけ一度にたくさん授乳できるのが理想です。 ゲップが苦手は赤ちゃんはマッサージも効果的 赤ちゃんが授乳後に唸りはじめたときは、ゲップが上手く出せずにお腹に空気がたまって苦しくなっているからです。 しかしゲップを出すのが苦手で、何度背中をトントンしても思うようにゲップが出てこない場合もあるでしょう。 ゲップが出ないと心配になりますが、腸の中を通過していけばおならとして外に出されるので心配する必要はありません。 ただ、お腹のハリを解消しなければ赤ちゃんの唸りは治まりませんので、お腹をマッサージして溜まった空気を外に出しやすくさせてあげましょう。 お腹を「の」の字にマッサージすると、空気が腸を通って外に出やすくなります。 腸のガスでの唸り ゲップはうまく出せていても、赤ちゃんが唸りはじめることがあります。 それは、腸の中にガスがたまっているからです。 母乳やミルクを消化するときに微量のガスが発生しますが、便通が思うようにスムーズではないと腸内でガスがたまり、お腹のハリに繋がってしまいます。 新生児の頃は、胃腸が未発達の状態なので消化不良を起こしやすく、腸内でガスが発生しやすくなります。 また、思うように身体を動かせないのでガスが動きにくく、どんどんたまって苦しくなってしまうのです。 腸内のガスを外に出すためにも、お腹をマッサージしたり、身体を捻じらせたりして刺激するようにしましょう。 ウンチが出るサインの唸り 赤ちゃんによっては、ウンチのサインとして唸りはじめることがあります。 お腹の中にたまったものを外に押し出そうとしているので、唸りはじめたらウンチを疑った方が良いでしょう。 ただ、唸っていても思うように便が出てこないことがあります。 そのような時は、お腹をマッサージして便通を促してあげると楽にウンチができるようになるでしょう。 ミルク育児の赤ちゃんの唸り 赤ちゃんの満腹中枢が機能され始めるのは、生後3・4ヶ月になってからです。 それまでは与えられた分全てを飲んでしまうので、沢山空気を飲み込んで唸る事も多いです。 ただ、母乳育児の赤ちゃんは飲むのが大変な事もあってか、飲みすぎて唸るという事はあまりありません。 反対にミルクの赤ちゃんは簡単に飲めてしまうために、飲み終わった後唸って吐いてしまうケースが多いです。 ミルクの場合は与える量の目安がありますが、あまりにも唸りが多く毎回飲み終わった後吐くような場合は、その目安量よりも少なめにして様子を見ましょう。 生後4ヶ月5ヶ月6ヶ月の唸りの原因対処方法 新生児の赤ちゃんの唸りは、ゲップが上手く出せなかったり、ガスがたまっていたり、ウンチのサインとして発生したりすることが多いです。 では、生後4ヶ月~生後6ヶ月の赤ちゃんが唸りはじめるのは、何が原因なのでしょうか。 寝返りの影響での唸り まず、寝返りが大きく関係していると言えるでしょう。 生後4ヶ月~生後6ヶ月になると、首が座りはじめて寝返りを打ち始める赤ちゃんが増えてきます。 寝返りをしてうつぶせの状態が長く続くと、お腹や胸が圧迫されて苦しくなり、唸りはじめることが多くなります。 初めて寝返りが打てるようになった頃は、自力で仰向けに戻ることがまだできません。 窒息などのトラブルを防ぐためにも、目を離さないようにし、苦しくなる前に仰向けに戻してあげるようにしましょう。 離乳食の影響での唸り 生後4ヶ月~生後6ヶ月の赤ちゃんは、乳歯が生え始めてきます。 乳歯が生えてきて、食べ物に興味を示し始めたら離乳食をスタートするようになるでしょう。 しかし、離乳食をスタートしたとたん腸の動きが変化し、ガスがたまって唸りはじめる赤ちゃんが増えてきます。 それまで赤ちゃんの腸は母乳やミルクしか消化してこなかったので、初めての固形物に戸惑い、未消化になることが多いのです。 また、水分不足で便秘になることが増え、お腹が張りやすくなってきます。 一生懸命唸りながらいきんでもウンチが出てこないこともあるので、便秘対策をしっかりしていきましょう。 赤ちゃんの便秘対策について 生後4ヶ月~生後6ヶ月くらいになると、離乳食をスタートする赤ちゃんが増えてきます。 離乳食が加わると、母乳やミルクで補っていた水分が不足し、ウンチが硬くなって便秘になることがあります。 便秘にならないためにも、お水やお茶などで水分をしっかりとるようにしましょう。 なかなかウンチが出てこないという時は、お腹をマッサージしたり、オイルを含ませた綿棒で浣腸したりして、便秘を解消してあげるようにしてください。 冷えが原因での唸り 赤ちゃんのお腹の中にガスがたまっていたり、便秘気味でウンチが出にくかったりするときは、お腹が冷えている場合があります。 ホットタオルを準備して、お腹を温めて胃腸を動きやすくしていきましょう。 ホットタオルは、熱すぎると赤ちゃんがビックリしたり、ヤケドしたりしてしまいます。 赤ちゃんの肌はとても敏感なので、ホットタオルをあてるときは自分の顔にあてて熱すぎないか確認してから使用するようにしましょう。 ガスやゲップの唸りの解決方法 赤ちゃんが唸りはじめているときは、ゲップを出させたり、お腹を「の」の字にマッサージしたり、浣腸したりしてガスやウンチを出してあげることで、解決することができます。 しかし、なかなか改善されない時にはガス抜き体操もプラスしていきましょう。 仰向けの状態で下半身を左右にひねり、お腹を刺激していきます。 片脚を持って、反対側の方にユラユラ揺さぶってあげるのも良いでしょう。 身体を動かすことができない新生児の赤ちゃんは、ガスが動きにくいのでこのガス抜き体操が効果的です。 抱っこが大変な時のゲップ 赤ちゃんのお腹にゲップがたまっていると、お腹に空気がたまって苦しくなり、唸りはじめることがあります。 ゲップを出すには、縦に抱っこして背中をトントン叩くのが効果的ですが、ゲップが上手く出ない赤ちゃんだと長い時間抱っこし続けなければなりません。 抱っこが辛いと感じたときは、赤ちゃんをうつぶせの状態に寝かせて、背中や腰をトントンとたたいてあげると良いでしょう。 柔らかいお布団だと、身体が沈み込んで鼻や口をふさいでしまう可能性がありますから、固めのお布団やマットを使用するようにしてください。 うつ伏せになると、胃の内容物が出にくくなるので、ゲップと一緒にお布団を汚すこともありません。 ただ、そのままうつぶせ寝になってしまうと、呼吸停止の事故に繋がったり、胸を圧迫して心臓に負担がかかったりすることがあるので、眠りはじめたら仰向けに必ず戻すようにしてください。 でべそに注意 赤ちゃんが真っ赤な顔で唸りはじめるのは、お腹にガスがたまっているのが大きな原因です。 何とかお腹のハリを解消しようと、唸り声を上げながらいきむことが多いですが、うまくガスが抜けないと唸って踏ん張り続けることでお腹のハリが増してしまうことがあります。 何度も唸っていると、お腹の表面にも圧力がかかり、でべそになってしまうこともあるので注意しましょう。 母乳の味がおいしくない唸り 赤ちゃんが唸るのは、お母さんとのコミュニケーションの一種だという説があります。 それが明らかなのは授乳時の唸りで、いつもの母乳より美味しくない・冷たいなんて不満がある時に唸りで伝えようとしているのだとか。 赤ちゃんに唸られたら、お母さんの昨日の食事内容を思い返してみましょう。 油脂や糖分を沢山摂りすぎていませんでしたか?お母さんの食事内容は赤ちゃんにそのまま伝わりますので、卒乳するまでは気をつけるようにしましょう。 室温の暑い寒い、体温での唸り 寒くなると風邪を心配して、部屋の中をポカポカにしたり赤ちゃんにしっかり着せるお母さんも多いですね。 しかし赤ちゃんの体温調節機能は未熟ですから、暖かくするとその分どんどん体温が上がってしまいます。 あまりに暑いと赤ちゃんも嫌がりますから、唸ってお母さんにそれを伝えようとしているのです。 赤ちゃんは手足が冷たくても身体の中心が温かければ、赤ちゃんにとってちょうど良い状態なのです。 夏ならば26~28度、冬なら22~23度くらいの室温が赤ちゃんにとってベスト。 後は乾燥しないよう加湿器をつけるくらいにしておきましょう。 言葉としての唸り 赤ちゃんが唸るのは、お腹に空気やガスがたまって苦しいことがほとんどですが、稀に言葉遊びとして唸り声を上げる赤ちゃんがいます。 聴覚が発達してくる生後5ヶ月前後は、自分の声が聞こえることを不思議に思い、さまざまな声を出して遊び始めます。 そのため、唸り声と共に奇声をあげる赤ちゃんもいるのです。 赤ちゃんが苦しそうにしておらず、顔も真っ赤になっていなくて楽しそうに唸り声をあげていたら、自分の声が聞こえることが嬉しいと感じているので、自由に遊ばせてあげるようにしてください。 【噂】うなる赤ちゃんは大きくなる? 事あるごとに唸っている赤ちゃんを見ると、問題ないと言われても心配です。 しかしお祖母ちゃんの世代だと、赤ちゃんの唸りは大きくなる時に出る、なんて言われています。 母乳やミルクを飲むのに慣れてくると飲める量が増えてくるので、空気が入ったり飲みすぎたりと唸る事も増えてきます。 ですから、唸る=沢山飲む=大きくなるという風になるのでしょう。 一説には男の子の方が唸りやすいと言われていますが、それも男の子の方が沢山飲めるからというのが理由です。 あまり不安にならず、大きくなるかな?と楽しみに待ちましょう。 ここまでのまとめ 赤ちゃんが唸る原因や解決方法についてご紹介しました。 赤ちゃんが唸りはじめる原因には、いろんなことが関係しているのでひとつひとつ適切に対処して解決していきましょう。 まだ言葉を話すことができない赤ちゃんにとって、唸り声はお母さんに身体の状態を伝える大切なメッセージのひとつです。 いろんな対処をしたけれど、なかなか唸り声が改善されない場合は、一度病院で診てもらうようにしましょう。 しっかりと唸り声の原因を探り、赤ちゃんが健やかに成長していけるようにサポートしていってください。

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