白河 ラーメン よしだ。 地図 : 手打ち中華 よしだ

地図 : 手打ち中華 よしだ

白河 ラーメン よしだ

白河ラーメンとは? ラーメン官僚、教えて!白河ラーメンってどんなラーメン? 福島県は、数多くの優良店がしのぎを削り合う、全国屈指の『ラーメン大県』。 白河市内の店舗を元祖とするので、「白河ラーメン(以下「白河系」と呼称)」と呼ばれる。 「白河系」は、以前から、その代表格である『とら食堂』が、積極的にラーメンのPRを行っていたこともあり、県の内外を問わず、ラーメンマニアからの高い評価を獲得してきた。 2000年代に入った頃には既に、特定の有名店には常に行列が連なる状態となっていたが、特に、『とら食堂』がテレビ番組で大々的に採り上げられた2018年以降は、ブームがさらに過熱。 ラーメンマニア以外の人たちからの注目も浴びるところとなり、今では、白河市内の殆どの店舗が行列店と化しているところである。 さて、ここで、「白河系」とはどのようなものなのか、簡単に説明しておこう。 その特徴は、以下の5点でほぼ言い尽くされる。 (もちろん、例外はあるが) 1.スープは、主に豚骨・鶏ガラ等の動物系素材から採り、濁らせない 2.香り豊かな「鶏油(チー油)」を用い、厚みのあるうま味を演出する 3.自家製の多加水(水分量が多い)平打ち縮れ麺を使用。 太麺を用いる店が多い 4.チャーシューは、煮豚でなく焼豚を使用する店が多い 5.タレは醤油ベースで、味わいは比較的濃厚である と、このような経緯・特徴を有する「白河系」だが、今では、同系のラーメンを提供する店舗の分布圏は、白河市、同市近傍にとどまらず、福島県内全域(会津地方を除く)、栃木県北部にまで及ぶ広大なものとなっている。 今回の記事では、範囲を絞り込まず同系店舗の分布圏全域から、極上の1杯を提供する「白河系」の優良店を厳選して紹介することとしたい。 白河ラーメンの美味しい店 白河手打中華そば えびまさ 20年ぶりに復活を遂げた歴史的名店!完璧無比な仕上がりに鳥肌 店舗の場所は、JR新白河駅から徒歩45分程度。 2019年1月29日にオープンした同店は、1998年に閉店した名店『えびまさ』の復活店舗。 店舗を切り盛りするのは、先代店主である父親の跡を継ぎ、ラーメン職人の道へと進んだ海老名店主だ。 数種類の鶏ガラと2種類の豚骨を丁寧に炊き上げて創った出汁は、啜る都度、鶏の滋養味が舌上で躍動する出汁感豊かな味わい。 出汁と合わせる醤油ダレも、チャーシューのうま味がしっとり溶け込み、格別のキレとコクを持ち合わせる。 気温や湿度に留意しながら毎日打つ自家製麺の味わいも秀逸。 『白河系』の理想像が体現された完璧無比な1杯に、鳥肌が立つのを抑えることができなかった。 父の跡を継いだ店主が紡ぐ渾身の1杯に舌鼓 同店もまた、『えびまさ』と同様、「休業していた名店の再開」というドラマを持った1軒。 リニューアルオープンは、2019年2月。 父の跡を継ぎ、実力店『やたべ』で修業した店主が厨房に立つ。 オススメメニューは「ワンタンメン」。 箸でしっかりと持ち上げられる「ワンタン」がたっぷりと盛り付けられた、人気メニューだ。 『白河系』の中でも殊更太めの麺や、薫香艶やかなチャーシューの完成度も高い。 朴訥な出で立ちでありながら隙が全く見当たらない、稀有な良杯だ。 地元・石川町においては、創業当初より実力店として名を馳せていた『餐』だが、ロケーションが『白河系』の中心・白河市ではないことから、県外のラーメンマニアから認知され始めたのは、比較的最近の出来事。 認知されるや否や、提供する1杯のレベルの高さも相まって、注目度が急上昇。 今では、ラーメン好きにとって外すことができない巡礼先のひとつとなっている。 オリジナルメニュー「胡麻味中華」の評判も上々だが、まず召し上がっていただきたいのが、基本メニューである「醤油味中華」。 4種類もの地鶏から採った出汁に、訴求力のあるカエシをズバンと利かせたスープは、ご当地麺の「伝統」と、店主ならではの「個性」を兼ね備えた逸品。 啜れば啜るほど、身体中の細胞に活力がみなぎる1杯だ。 老舗や古豪がひしめく「白河系」の店の中では新参の部類に属する『よしだ』だが、店主が白河市内でも指折りの実力店『たいち』の出身ということもあり、早くも、訪れる客が引きも切らない賑わいを見せている。 基本メニューは「手打ち中華」。 7種類に及ぶ鶏ガラに豚骨を加えて創り上げるスープは、風味穏やかなじんわり系。 うま味の出方が、他の同系統の店舗と比較すれば柔和で、老若男女を選ばない味わいに仕上がっている。 冒頭で言及したとおり、「白河系」は、醤油ダレが濃厚なラーメンを出す店が多いが、『よしだ』の1杯は、その数少ない例外のひとつ。 アッサリ系が好みの方は、是非、一度足を運んでもらいたい。 福島県中通り、特に白河市から郡山市にかけてのエリアでは、白河市を離れても「白河系」を提供する優良店が点在する。 ご紹介する『うさぎ』も、そんな店舗のひとつだ。 営業時間が総じて短い「白河系」の店の中でも、11時00分から14時までという稼働時間帯は、ひと際高めのハードル。 (しかも、スープ切れで14時前に営業が終了することも日常茶飯事) ただ、提供される1杯は、名古屋コーチンと会津地鶏をフル活用した、フルボディの味わい。 鶏本来の滋養味が過不足なく表現された出汁は、同系統のラーメンの中でも、確実に上位に格付けされるもの。 タレも、うま味の厚みとキレの良さを兼ね備えた盤石の出来映え。 ハードルを乗り越えて足を運ぶだけの価値がある優良店だ。 日々スープ切れ必至の注目店 ロケーションは、JR磐越西線・磐梯熱海駅から徒歩30分程度。 同地は、郡山市の奥座敷「磐梯熱海温泉」で有名なエリアだ。 ここまで来ると、本拠地である白河市から相当遠のいた気がしなくもないが、こんな遠隔地にも「白河系」のDNAは、しっかりと根付いている。 名店『とら食堂』で修業した店主の腕前は確かで、その日の営業開始から2時間と経たない内に「スープ切れ終了」となってしまうことも多々あるほど。 基本メニューは、メニューリスト筆頭に掲げられた『中華そば』。 鶏油の効果も相まって黄金に光り輝くスープは、鶏のエキスがじわりと五臓六腑に沁み入る、繊細な味わい。 食べ進めるにつれ、体感的なうま味がグングン加速する、職人技のたまものだ。 概括すれば、北は福島市近傍から南は栃木県北に至るまで、同系を提供するラーメン店は広がりを見せている。 ご紹介する『手打中華とらや分店』は、福島県境を越えた栃木県北エリアにおいて、超本格派の「白河系」を提供する注目店。 屋号から推察できるとおり、同店は『とら食堂』ののれん分け。 しかも、こちらは、その栄えある第1号店だ。 オススメは、「中華そば」にワンタンが5個も搭載された「ワンタン麺」。 ふわりと柔らかな口当たりとコシの強さの双方を兼ね備えた手打ち麺は、福島県内の同系店舗にも決して引けを取らない完成度の高さ。 上質な鶏のうま味がほとばしる出汁に、滋味深いカエシがピタリと寄り添うサマは躍動的で、スケールの大きさを感じさせてくれる。

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【白河ラーメン】ラーメン官僚おすすめの絶対ハズさない店7選!白河ラーメンの特徴も

白河 ラーメン よしだ

出展:じゃらんニュース 福島県は、数多くの優良店がしのぎを削り合う、全国屈指の『ラーメン大県』。 白河市内の店舗を元祖とするので、「白河ラーメン(以下「白河系」と呼称)」と呼ばれる。 「白河系」は、以前から、その代表格である『とら食堂』が、積極的にラーメンのPRを行っていたこともあり、県の内外を問わず、ラーメンマニアからの高い評価を獲得してきた。 2000年代に入った頃には既に、特定の有名店には常に行列が連なる状態となっていたが、特に、『とら食堂』がテレビ番組で大々的に採り上げられた2018年以降は、ブームがさらに過熱。 ラーメンマニア以外の人たちからの注目も浴びるところとなり、今では、白河市内の殆どの店舗が行列店と化しているところである。 さて、ここで、「白河系」とはどのようなものなのか、簡単に説明しておこう。 その特徴は、以下の5点でほぼ言い尽くされる。 (もちろん、例外はあるが) 1.スープは、主に豚骨・鶏ガラ等の動物系素材から採り、濁らせない 2.香り豊かな「鶏油(チー油)」を用い、厚みのあるうま味を演出する 3.自家製の多加水(水分量が多い)平打ち縮れ麺を使用。 太麺を用いる店が多い 4.チャーシューは、煮豚でなく焼豚を使用する店が多い 5.タレは醤油ベースで、味わいは比較的濃厚である と、このような経緯・特徴を有する「白河系」だが、今では、同系のラーメンを提供する店舗の分布圏は、白河市、同市近傍にとどまらず、福島県内全域(会津地方を除く)、栃木県北部にまで及ぶ広大なものとなっている。 今回の記事では、範囲を絞り込まず同系店舗の分布圏全域から、極上の1杯を提供する「白河系」の優良店を厳選して紹介することとしたい。 白河ラーメンの美味しい店 白河手打中華そば えびまさ 20年ぶりに復活を遂げた歴史的名店!完璧無比な仕上がりに鳥肌 出展:じゃらんニュース 店舗の場所は、JR新白河駅から徒歩45分程度。 2019年1月29日にオープンした同店は、1998年に閉店した名店『えびまさ』の復活店舗。 店舗を切り盛りするのは、先代店主である父親の跡を継ぎ、ラーメン職人の道へと進んだ海老名店主だ。 数種類の鶏ガラと2種類の豚骨を丁寧に炊き上げて創った出汁は、啜る都度、鶏の滋養味が舌上で躍動する出汁感豊かな味わい。 出汁と合わせる醤油ダレも、チャーシューのうま味がしっとり溶け込み、格別のキレとコクを持ち合わせる。 気温や湿度に留意しながら毎日打つ自家製麺の味わいも秀逸。 『白河系』の理想像が体現された完璧無比な1杯に、鳥肌が立つのを抑えることができなかった。 出展:じゃらんニュース 同店もまた、『えびまさ』と同様、「休業していた名店の再開」というドラマを持った1軒。 リニューアルオープンは、2019年2月。 父の跡を継ぎ、実力店『やたべ』で修業した店主が厨房に立つ。 オススメメニューは「ワンタンメン」。 箸でしっかりと持ち上げられる「ワンタン」がたっぷりと盛り付けられた、人気メニューだ。 『白河系』の中でも殊更太めの麺や、薫香艶やかなチャーシューの完成度も高い。 朴訥な出で立ちでありながら隙が全く見当たらない、稀有な良杯だ。 出展:じゃらんニュース 創業は、1996年9月。 地元・石川町においては、創業当初より実力店として名を馳せていた『餐』だが、ロケーションが『白河系』の中心・白河市ではないことから、県外のラーメンマニアから認知され始めたのは、比較的最近の出来事。 認知されるや否や、提供する1杯のレベルの高さも相まって、注目度が急上昇。 今では、ラーメン好きにとって外すことができない巡礼先のひとつとなっている。 オリジナルメニュー「胡麻味中華」の評判も上々だが、まず召し上がっていただきたいのが、基本メニューである「醤油味中華」。 4種類もの地鶏から採った出汁に、訴求力のあるカエシをズバンと利かせたスープは、ご当地麺の「伝統」と、店主ならではの「個性」を兼ね備えた逸品。 啜れば啜るほど、身体中の細胞に活力がみなぎる1杯だ。 出展:じゃらんニュース 同店のオープンは2018年10月23日。 老舗や古豪がひしめく「白河系」の店の中では新参の部類に属する『よしだ』だが、店主が白河市内でも指折りの実力店『たいち』の出身ということもあり、早くも、訪れる客が引きも切らない賑わいを見せている。 基本メニューは「手打ち中華」。 7種類に及ぶ鶏ガラに豚骨を加えて創り上げるスープは、風味穏やかなじんわり系。 うま味の出方が、他の同系統の店舗と比較すれば柔和で、老若男女を選ばない味わいに仕上がっている。 冒頭で言及したとおり、「白河系」は、醤油ダレが濃厚なラーメンを出す店が多いが、『よしだ』の1杯は、その数少ない例外のひとつ。 アッサリ系が好みの方は、是非、一度足を運んでもらいたい。 出展:じゃらんニュース 同店の居所は、白河市から約20km北上した鏡石町の住宅街。 福島県中通り、特に白河市から郡山市にかけてのエリアでは、白河市を離れても「白河系」を提供する優良店が点在する。 ご紹介する『うさぎ』も、そんな店舗のひとつだ。 営業時間が総じて短い「白河系」の店の中でも、11時00分から14時までという稼働時間帯は、ひと際高めのハードル。 (しかも、スープ切れで14時前に営業が終了することも日常茶飯事) ただ、提供される1杯は、名古屋コーチンと会津地鶏をフル活用した、フルボディの味わい。 鶏本来の滋養味が過不足なく表現された出汁は、同系統のラーメンの中でも、確実に上位に格付けされるもの。 タレも、うま味の厚みとキレの良さを兼ね備えた盤石の出来映え。 ハードルを乗り越えて足を運ぶだけの価値がある優良店だ。 出展:じゃらんニュース ロケーションは、JR磐越西線・磐梯熱海駅から徒歩30分程度。 同地は、郡山市の奥座敷「磐梯熱海温泉」で有名なエリアだ。 ここまで来ると、本拠地である白河市から相当遠のいた気がしなくもないが、こんな遠隔地にも「白河系」のDNAは、しっかりと根付いている。 名店『とら食堂』で修業した店主の腕前は確かで、その日の営業開始から2時間と経たない内に「スープ切れ終了」となってしまうことも多々あるほど。 基本メニューは、メニューリスト筆頭に掲げられた『中華そば』。 鶏油の効果も相まって黄金に光り輝くスープは、鶏のエキスがじわりと五臓六腑に沁み入る、繊細な味わい。 食べ進めるにつれ、体感的なうま味がグングン加速する、職人技のたまものだ。 出展:じゃらんニュース 冒頭でも述べたとおり、「白河系」の分布域は広大。 概括すれば、北は福島市近傍から南は栃木県北に至るまで、同系を提供するラーメン店は広がりを見せている。 ご紹介する『手打中華とらや分店』は、福島県境を越えた栃木県北エリアにおいて、超本格派の「白河系」を提供する注目店。 屋号から推察できるとおり、同店は『とら食堂』ののれん分け。 しかも、こちらは、その栄えある第1号店だ。 オススメは、「中華そば」にワンタンが5個も搭載された「ワンタン麺」。 ふわりと柔らかな口当たりとコシの強さの双方を兼ね備えた手打ち麺は、福島県内の同系店舗にも決して引けを取らない完成度の高さ。 上質な鶏のうま味がほとばしる出汁に、滋味深いカエシがピタリと寄り添うサマは躍動的で、スケールの大きさを感じさせてくれる。

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手打ち中華 よしだ(地図/白河・矢吹/ラーメン)

白河 ラーメン よしだ

出展:じゃらんニュース 福島県は、数多くの優良店がしのぎを削り合う、全国屈指の『ラーメン大県』。 白河市内の店舗を元祖とするので、「白河ラーメン(以下「白河系」と呼称)」と呼ばれる。 「白河系」は、以前から、その代表格である『とら食堂』が、積極的にラーメンのPRを行っていたこともあり、県の内外を問わず、ラーメンマニアからの高い評価を獲得してきた。 2000年代に入った頃には既に、特定の有名店には常に行列が連なる状態となっていたが、特に、『とら食堂』がテレビ番組で大々的に採り上げられた2018年以降は、ブームがさらに過熱。 ラーメンマニア以外の人たちからの注目も浴びるところとなり、今では、白河市内の殆どの店舗が行列店と化しているところである。 さて、ここで、「白河系」とはどのようなものなのか、簡単に説明しておこう。 その特徴は、以下の5点でほぼ言い尽くされる。 (もちろん、例外はあるが) 1.スープは、主に豚骨・鶏ガラ等の動物系素材から採り、濁らせない 2.香り豊かな「鶏油(チー油)」を用い、厚みのあるうま味を演出する 3.自家製の多加水(水分量が多い)平打ち縮れ麺を使用。 太麺を用いる店が多い 4.チャーシューは、煮豚でなく焼豚を使用する店が多い 5.タレは醤油ベースで、味わいは比較的濃厚である と、このような経緯・特徴を有する「白河系」だが、今では、同系のラーメンを提供する店舗の分布圏は、白河市、同市近傍にとどまらず、福島県内全域(会津地方を除く)、栃木県北部にまで及ぶ広大なものとなっている。 今回の記事では、範囲を絞り込まず同系店舗の分布圏全域から、極上の1杯を提供する「白河系」の優良店を厳選して紹介することとしたい。 白河ラーメンの美味しい店 白河手打中華そば えびまさ 20年ぶりに復活を遂げた歴史的名店!完璧無比な仕上がりに鳥肌 出展:じゃらんニュース 店舗の場所は、JR新白河駅から徒歩45分程度。 2019年1月29日にオープンした同店は、1998年に閉店した名店『えびまさ』の復活店舗。 店舗を切り盛りするのは、先代店主である父親の跡を継ぎ、ラーメン職人の道へと進んだ海老名店主だ。 数種類の鶏ガラと2種類の豚骨を丁寧に炊き上げて創った出汁は、啜る都度、鶏の滋養味が舌上で躍動する出汁感豊かな味わい。 出汁と合わせる醤油ダレも、チャーシューのうま味がしっとり溶け込み、格別のキレとコクを持ち合わせる。 気温や湿度に留意しながら毎日打つ自家製麺の味わいも秀逸。 『白河系』の理想像が体現された完璧無比な1杯に、鳥肌が立つのを抑えることができなかった。 出展:じゃらんニュース 同店もまた、『えびまさ』と同様、「休業していた名店の再開」というドラマを持った1軒。 リニューアルオープンは、2019年2月。 父の跡を継ぎ、実力店『やたべ』で修業した店主が厨房に立つ。 オススメメニューは「ワンタンメン」。 箸でしっかりと持ち上げられる「ワンタン」がたっぷりと盛り付けられた、人気メニューだ。 『白河系』の中でも殊更太めの麺や、薫香艶やかなチャーシューの完成度も高い。 朴訥な出で立ちでありながら隙が全く見当たらない、稀有な良杯だ。 出展:じゃらんニュース 創業は、1996年9月。 地元・石川町においては、創業当初より実力店として名を馳せていた『餐』だが、ロケーションが『白河系』の中心・白河市ではないことから、県外のラーメンマニアから認知され始めたのは、比較的最近の出来事。 認知されるや否や、提供する1杯のレベルの高さも相まって、注目度が急上昇。 今では、ラーメン好きにとって外すことができない巡礼先のひとつとなっている。 オリジナルメニュー「胡麻味中華」の評判も上々だが、まず召し上がっていただきたいのが、基本メニューである「醤油味中華」。 4種類もの地鶏から採った出汁に、訴求力のあるカエシをズバンと利かせたスープは、ご当地麺の「伝統」と、店主ならではの「個性」を兼ね備えた逸品。 啜れば啜るほど、身体中の細胞に活力がみなぎる1杯だ。 出展:じゃらんニュース 同店のオープンは2018年10月23日。 老舗や古豪がひしめく「白河系」の店の中では新参の部類に属する『よしだ』だが、店主が白河市内でも指折りの実力店『たいち』の出身ということもあり、早くも、訪れる客が引きも切らない賑わいを見せている。 基本メニューは「手打ち中華」。 7種類に及ぶ鶏ガラに豚骨を加えて創り上げるスープは、風味穏やかなじんわり系。 うま味の出方が、他の同系統の店舗と比較すれば柔和で、老若男女を選ばない味わいに仕上がっている。 冒頭で言及したとおり、「白河系」は、醤油ダレが濃厚なラーメンを出す店が多いが、『よしだ』の1杯は、その数少ない例外のひとつ。 アッサリ系が好みの方は、是非、一度足を運んでもらいたい。 出展:じゃらんニュース 同店の居所は、白河市から約20km北上した鏡石町の住宅街。 福島県中通り、特に白河市から郡山市にかけてのエリアでは、白河市を離れても「白河系」を提供する優良店が点在する。 ご紹介する『うさぎ』も、そんな店舗のひとつだ。 営業時間が総じて短い「白河系」の店の中でも、11時00分から14時までという稼働時間帯は、ひと際高めのハードル。 (しかも、スープ切れで14時前に営業が終了することも日常茶飯事) ただ、提供される1杯は、名古屋コーチンと会津地鶏をフル活用した、フルボディの味わい。 鶏本来の滋養味が過不足なく表現された出汁は、同系統のラーメンの中でも、確実に上位に格付けされるもの。 タレも、うま味の厚みとキレの良さを兼ね備えた盤石の出来映え。 ハードルを乗り越えて足を運ぶだけの価値がある優良店だ。 出展:じゃらんニュース ロケーションは、JR磐越西線・磐梯熱海駅から徒歩30分程度。 同地は、郡山市の奥座敷「磐梯熱海温泉」で有名なエリアだ。 ここまで来ると、本拠地である白河市から相当遠のいた気がしなくもないが、こんな遠隔地にも「白河系」のDNAは、しっかりと根付いている。 名店『とら食堂』で修業した店主の腕前は確かで、その日の営業開始から2時間と経たない内に「スープ切れ終了」となってしまうことも多々あるほど。 基本メニューは、メニューリスト筆頭に掲げられた『中華そば』。 鶏油の効果も相まって黄金に光り輝くスープは、鶏のエキスがじわりと五臓六腑に沁み入る、繊細な味わい。 食べ進めるにつれ、体感的なうま味がグングン加速する、職人技のたまものだ。 出展:じゃらんニュース 冒頭でも述べたとおり、「白河系」の分布域は広大。 概括すれば、北は福島市近傍から南は栃木県北に至るまで、同系を提供するラーメン店は広がりを見せている。 ご紹介する『手打中華とらや分店』は、福島県境を越えた栃木県北エリアにおいて、超本格派の「白河系」を提供する注目店。 屋号から推察できるとおり、同店は『とら食堂』ののれん分け。 しかも、こちらは、その栄えある第1号店だ。 オススメは、「中華そば」にワンタンが5個も搭載された「ワンタン麺」。 ふわりと柔らかな口当たりとコシの強さの双方を兼ね備えた手打ち麺は、福島県内の同系店舗にも決して引けを取らない完成度の高さ。 上質な鶏のうま味がほとばしる出汁に、滋味深いカエシがピタリと寄り添うサマは躍動的で、スケールの大きさを感じさせてくれる。

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