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なぜ多くの人は信じてしまうのか 、私たちが運営している「」では、「がん放置療法」の科学性はきわめて低く、「疑似科学」と評定していると述べた(参照「」)。 この「がんもどき理論」は「がん放置療法」を支える典型的な万能理論であり、実際には何の役にも立たない無用な理論であることも解説した。 今回は、役に立たない万能理論を、なぜ多くの人が信じるに至るのかを見ていこう。 検診でがんが見つかったとき、多くの人は体調の悪さを自覚していない。 将来深刻な事態になるかもしれないがんがあると言われても、実感がわく人は少ないだろう。 そんなときに、現状を肯定してくれる「がん放置療法」は、直感に合致するのである。 これは認知心理学で「現状維持バイアス」と呼ばれている。 現状を変えることと維持することと、選択肢が2つあった場合、現状を変えることの利益が明らかに大きく見込めても、人々は現状を維持することを選びがちになる。 わざわざ不利な選択をするので、これを認知のバイアス(偏り)という。 わざわざ不利な選択をするというと奇妙に聞こえるかもしれないが、そうでもない。 たとえば、お祭りに行ったらくじ引きで5千円が当たったとしよう。 もらった5千円で何を買おうかとお祭りの屋台を見てまわっているうちに、ふと気づくともらった5千円がない。 落としてしまったのだ。 さてこのとき、あなたは「お祭りに来る前と同じだから別にいいや」と思えるだろうか。 多くの人は、すごく損した気分になるのではなかろうか。 利得と損失が同額であっても、損失のほうを大きく評価してしまい、悔しい気持ちでいっぱいになるのだ。 現状維持バイアスの背景に、こうした心の働きがある。 またたとえば、就職した企業がブラックで仕事量にくらべて賃金が安い、明らかに平均以下の待遇だ、という場合はどうだろう。 冷静に考えれば、転職をしたほうが得なのだが、これまで今の職場で頑張ってきたし、ある程度人間関係も築いたと思うと、なかなか転職に踏み切れない。 さらに、転職後を想像すると、今より良くなるだろうがもし悪くなったらすごく後悔するだろうと、ますます躊躇してしまう。 がん治療の選択も同様である。 治療を開始したら抗がん剤や放射線の副作用でつらい思いをする。 それでも治らなかったら、つらい思いの分だけ損したことになり、治療の選択をしたことを後悔するだろうと、放置療法に魅力を感じてしまうのだ。

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逆に言えば「まず信じる」ということが前提にあり、どれだけ論破されても決してそれを認めない態度のこと。 そもそも科学と言うのは「まっさらな状態から実験・観察で得られた証拠・事実を互いに照らし合わせ、どのような考え方をすれば最も矛盾が少ないか」を探す方法論なので、このようなまず結論ありきの考え方を取った時点で既に科学からはかけ離れている。 このような有様のため、当然ながら反証可能性 を用意するという発想すら出てこない。 確かに、一定の仮説を前提に考えていかなければ行うべき実験や観察すら定まらない場合はあるが、その場合にも仮説が正しいことを前提としてはならないのである。 ぶっちゃけこれが許されると、どんなトンデモ理論でも立証可能になってしまう。 事実ではなく感情や信念、不可視な概念を重視 いずれも画期的な科学的理論を構築しながらも、当時の異端として批判に晒された人々。 「彼らと同じように自分も画期的な理論を唱えているが故に頭の固い科学者から批判されているのだ」と言う理屈。 ガリレオやパスツールが正しかったのは彼らが批判されたからではなく、彼らが他の科学者・後の科学者を納得させるだけの証拠を提示できたからだ ということがわかっておらず、「批判されているのだから自分も正しい」という謎の理論に走りたがる。 既存の科学がすべて正しいとは限らないのは確かであり、科学的姿勢のもとに検証・批判を行うこと自体は重要なことであるが、 既存科学が正しくないからと言って疑似科学が正しいということにはならないことを忘れてはいけないのである。 大抵こう指摘されると「論文を書くだけの時間的余裕がない」「頭の固い科学者に論文の雑誌掲載を阻止される」などと返ってくる。 しかし、前者の主張をする人は大抵一般向けの書籍執筆やテレビ出演はしっかりやっていたりするので何をかいわんや。 後者については、 大抵の雑誌には論文の査読がある というのが真の原因と思われる。 疑似科学と言うのは大抵実験条件を厳密に整えていなかったり対照実験をしっかりやっていなかったりするため、査読者にボツを食らいやすいのだ。 そもそも普通の論文ですら査読は通りにくいのに。 なお、「学会で発表した」というのを功績か何かのように語る疑似科学者も多いが、 学会発表は論文発表よりも審査のハードルが低い ため、割と疑似科学も素通りだったりする。 実際、あんまり厳密にやっても科学の権威化として批判されてしまうのでその辺はバランスを取っているようである。 ちなみにこの手のトンデモ発表は大抵初日の早い時間にまとめられており、本来の真面目な発表を邪魔しないようにスケジュールが組まれているらしい。 特許や採用実績を強調する 単純に「顧客」の数を増やすために、疑似科学商品は「これ一つで何にでも効く!」という宣伝文句がおなじみである。 医療系なら、ガンからエイズまで何にでも効くと言ったり、「特殊な電磁波でどうのこうの」というものは人間の調子を整えるだけでなく、機械などにも効果があると謳う。 中には何も考えていないのか、 「腐敗を防ぐ」 と 「発酵を促進する」 の両方の効果が一度に現れるなどと宣伝している商品もある。 でも言質は取られないように気を付ける 一応擁護しておくと、この理論が提唱された当時は瀉血などのあからさまに有害な医療がまかり通っていた 別名「英雄医療」。 それに比べれば「単なる砂糖玉」に過ぎないレメディは完全に無害であり、患者の治癒率は結構高かく見えた もちろん自然治癒する範疇のものに限る。 あのナイチンゲールも「勝手に薬を使いたがる素人は危なっかしいからレメディでも与えて満足させておきなさい」と言っているぐらいである(逆に言うとこの時点で既にただの砂糖玉扱いされていたという事でもあるが)。 発祥当時(18世紀末)は分子論も存在せず、キニーネ(マラリアの治療薬で大量投与するとマラリアに似た症状が出る)という根拠もあったので致し方ない面もある。 現代では二重盲検法 によるテストも重ねられており、「ホメオパシーの薬効はプラシーボ を超えるものではない」と結論付けられている。 「無害なら別にいいじゃん」と思われるかもしれないが、 ホメオパシー始めトンデモ医療の危険な点は標準医療を否定している ことにある。 特に近年のホメオパシー業者はレメディを売りつけるために他の疑似科学や陰謀論を組み合わせたり、左右問わない市民運動系に食い込んだり騙されやすい性格の芸能人を利用したりと銭ゲバっぷりが露わになっている。 実際日本でも、ホメオパシーを信奉する助産師によってビタミンKの代わりに勝手にビタミンKのレメディを与えられた新生児が死亡するという事件も起きている(この件は民事裁判となり、結果は公表されていないものの和解となった。 しかし助産師の所属する団体の親玉が被害者遺族を中傷するなど後を引いている)。 また、現代の日本のホメオパシーは元になった理論とはかけ離れたところに向かっており、なんと 般若心経のレメディ とか ベルリンの壁のレメディ まで売っている。 もはや完全にオカルトである。 とりあえず、「般若心経をどうやって希釈するのか?」「ベルリンの壁を摂取する事に何の意味があるのか?」ということを是非とも教授いただきたいものである。 バッチフラワー こんな 「不細工な人に整形を施せば子孫は皆生まれつき美形になる」というレベルの戯言は 獲得形質の遺伝を是とするラマルクの学説に基づくものであると同時に、現代遺伝学の定説にして資本主義国の主流であるメンデル遺伝学に真っ向から反するものである。 普通の国なら科学的に否定されるはずだが、ここはソ連。 「努力すれば必ず向上する」 「革命によって人類は急速に進化する」という、共産主義のイデオロギーと合致した理論が時の最高指導者にいたく気に入られ、あろうことか国策として用いられてしまった。 その最高指導者とは?ルイセンコが活動した年代で想像がつくだろう。 そう、 スターリンである。 スターリンの庇護を得たルイセンコは、反対する他の科学者を「反動的なメンデル主義者」として片っ端から 粛清。 邪魔者を一掃した彼は自身の学説に基づく農法を推し進めたが、その方法は 「雪の上に種を撒く」といった斜め上のものばかり。 当然のように失敗して深刻な凶作をもたらしても、「富農が私の理論を歪めた」とイデオロギーの話にすり替えるばかりで一切反省しなかった。 DNAが解明された今となってはルイセンコの学説を支持する者は消えたが、彼に弄ばれて失った資源や人材は最早戻ることは無い。 こうしてロシアの農業・生物学は今日に至るまで他国に大きく後れを取る羽目になった。 単なるバーナム効果。 星占いと同じような感じで話題のタネにするぐらいはいいかもしれないが、深入り無用。 この理論にナチス起源説が存在すること、たいていA型が持ち上げられてB型が貶されていること、そしてドイツ人にA型が多くユダヤ人にB型が多いという事実を踏まえると……もう皆までは言うまい。 戦後日本で流行した原因となる能見親子の本のスカスカぶり(主に統計的な意味で)もすさまじい。 なお血液型による占いや性格診断が日本で流行しているのは、日本人はABO式4種で血液型が満遍なく分かれている点が大きい。 アメリカ合衆国など諸外国では血液型が1~2種に偏りがちなため占いのベースにする事自体が難しい事から、 血液型に因む占いや性格診断へ信頼度、延いては馴染み自体が薄いとされる。 ゲルマニウム 特殊相対性理論は 中学生でもわかる ほどに平易な理論であるためか、攻撃対象にされることが多い 一方一般相対性理論はあまりに難解なためか滅多に攻撃されない。 あまりにも攻撃者が多いため、と学会では反相対性理論に関する書籍は「 相ま 」という独立したジャンルとして扱われている。 「物体の長さや時間が自由自在に変化するなんて明らかに感覚的に信じられない!」という感覚的な観点からの批判が多い。 また「宇宙の果てからUFOが来ている」派の人には「物体は決して光速を上回れない」とする相対性理論は邪魔なためか批判されやすい。 なお、SF諸作品に登場する超光速粒子「タキオン」は「もしも相対性理論に反せずに超光速で運動するものが存在したら」という仮説上の存在であり、反相対性理論とは無関係。 タキオンの存在は現在でも確認されていないが、こちらはこちらで「タキオン靴下」などの疑似科学グッズとして商品化がなされている。 反進化論 アインシュタインと並んで攻撃されがちな理論。 特にキリスト教系の原理論者からは聖書の記述と真っ向から反するために攻撃されやすい。 中には 「種の起源」を読みもせずにダーウィンを批判している 人すらいる 種の起源に思いっきり答えが書いてあることを批判している。 一部では宗教色を薄めて科学を装った「創造論」「インテリジェンス・デザイン ID 論」などの理論に化けて身近に迫ることもあり、 アメリカではキリスト教保守派が強い州で「進化論とID論は どっちもどっちなので 学校では両方教えるべき」という頭が痛い状況になった事も。 実際に成立したとしても 我々を創造した存在を創造した存在を創造した… と無限ループになってしまう。 それを皮肉って「ならこういうのもアリになるよな?」と生まれたのが、かの有名なである。 EM菌 EMとは「Effective Microorganisms 有用微生物群 」の略。 ではない。 人間にとって有益な多種多様の効果を持つとされている。 元々は農業用語であり、ぼかし肥(有機物が微生物によって発酵・分解されたもので、堆肥と肥料の境目のような存在)の精製に役立つような微生物の総称を指す言葉だったのだが、ぼかし肥の持つナチュラルかつファジー、そして汎用性の高いイメージからどんどん変な方向に拡大解釈されていったらしく、いつしか土壌改善のみならず川や海の水質改善など全く別の用途に転用されるようになっていった。 特に問題なのは、 行政や政治家への汚染が酷い という点。 学校教育などで取り上げられた例もあり、「EM菌を川にまく」とかアホな行事をやっている自治体も結構ある(そもそも 詳細が不明確な細菌を放り込む ことが果たして本当に水質改善をもたらすのかは限りなく怪しい)。 「EMは神様だと考えることです」「いいことはすべてEMのおかげ、悪いことが起きたのはEMの極め方が足りないから」「重力波で元素転換」など宗教じみた主張を繰り広げる団体も存在し、もはや和製ルイセンコ主義一歩手前である。 外気功 東洋医術、気功法(気功療法)の用語のひとつで、軟気功から派生した概念。 対義語に「内気功」がある。 十中八九プラシーボや催眠の範疇と思って良いだろう。 及びそれを肯定する学説 定木 目盛りの無い定規 とコンパスを用いて与えられた角を三等分できるかという幾何学の問題。 どんな大きさの角でも有限回でできる方法、である。 角の二等分線は非常に簡単であるため、これも可能ではないかと古代ギリシャ時代から考えられ続けてきた。 これと「与えられた立方体の2倍の体積の立方体 立方倍積問題 」「与えられた円と等しい面積の正方形 円積問題 」は「ギリシャ三大作図問題」などと呼ばれ、いずれも古代から人類を悩ませた……が、19世紀になって、3つとも作図不可能であることが証明された。 しかし、その中でも三等分については未だに諦めない人が多く、できもしない作図に取り組み続けている。 そして彼らは数学者たちにいくら「方法」を送り付けても「どうせ不備があるから見るだけ無駄、不備を指摘しても懲りずに直してまた送り付けられるだろう」と相手にされず、やはり「自分は理解されない」と思うのだ。 彼らに「三等分が不可能であることの証明を読む、およびその背景知識を学ぶ」という発想はおそらくない。 無理と言われたものを根気で何とかできるケースとそうでないケースがあることもおそらく知らない。 ちなみに、定規の目盛りや折り紙など最初に挙げた以外の道具を用いた方法、定木とコンパスを用いて近似的に三等分する方法はある。 また90度や180度といった特定の角であれば、定規・コンパスのみで作図が可能。 そしてこの問題は「どんな角でも三等分できる」という点がキモなのだが、「一つでも三等分できる角があればいい」と履き違えた、あるいは勝手に解釈を歪めた者がこういった「特定の角の三等分」によって解けたと主張することもある。 言うまでもなくこれは証明の根拠にはなっていない。 O-リングテスト 簡単に言うと、「食物の人体への影響を過大なほどに信奉する」考え方のこと。 もちろん食べ物が人間にとって重要なファクターであることは言うまでもないが、フードファディズムと揶揄されるような考え方の人々はその度合いが極めて極端なところに行っている。 例えば、「カップラーメンや清涼飲料水の消費量が多いと少年犯罪が起きやすくなる」など、明らかに健康とは関係ないところまで食物が影響していると考える 実際そういう傾向があったとしても、食べ物そのものよりも「少年時代からジャンクフードばかり食べているような荒んだ家庭環境」の影響の方が遥かに大きいだろう。 また、有名どころだと「買ってはいけない」のようにごくわずかな食品添加物の影響を針小棒大に騒ぎ立てる一方、食品添加物より遥かに危険なアルコール類の危険性にはノータッチだったりする輩もいる。 基本的に極端な自然主義傾向が強く、砂糖や食品添加物を過剰なまでに忌避することが多い。 「マクロビ」などと絡めて紹介されることも。 他には「発掘あるある大辞典」の「納豆ダイエット事件」などもフードファディズムの考え方に近いと言えるか。 宿便 フードファディズムの派生形のような事態を引き起こす可能性のある、近年台頭してきた概念。 体内時計の調整、炎症の抑制、抗ストレス作用など多種多様な働きを持つ重要なホルモン、コルチゾール(なお、これを人工的に精製したものが、アトピーの治療でお馴染みの ステロイドである)を分泌している臓器・副腎(副腎皮質)が、長期間の度重なる酷使により疲弊し、コルチゾールを正常に分泌できなくなり、慢性的かつ重篤な疲労感や、うつ病に近い症状を発症する…というもの。 コルチゾールが人間の体内において重要な役割を持っているのは事実であるし、もし慢性的に欠乏すると上述したような症状が起こるのも事実であるが(最悪の場合は 死に至る事だってある)、この説を唱えている専門家は、大抵の場合「副腎がコルチゾールを分泌するのは脳下垂体が指令を出しているから」という事実を見落としているのか言及していないことが多い。 主体的に動いているわけではないこともあってか、副腎も別に 「疲労」したりすることはない臓器である、という説が主流である。 もしも患者の症状の原因が副腎ではなく脳下垂体にあった場合、いくら副腎にアプローチを掛けても当然改善することはない。 そして、この副腎疲労の真の恐ろしさはそれだけではなく、 メチャクチャ金が掛かるということである。 副腎疲労を取り扱っている医療機関は意外と沢山あるが(実は 全国区レベルの大病院でも取り扱っていたりする)、診察代は全て保険適用外の完全自己負担であり、万全を期そうとすると、最初の健康診断だけでも 軽く10万円単位の金額がフッ飛ぶことも。 更にこの副腎疲労、どういうワケか「糖質制限 」「分子栄養学 」「遅延型アレルギー 」「リーキーガット症候群 」などの特殊かつ前衛的な健康法とセットで語られることが多く、それらの知識をコツコツと勉強しながら大量のサプリメントを服用し、厳しい食事制限をし(いわゆるジャンクフードを食べてはいけないばかりか、 果物も穀物も芋類も食べてはいけないと主張する専門家もいる。 しかし、こんな症状に陥っている人は胃腸が弱っている事が多く、 タンパク質中心の食生活に耐えられないというジレンマがある)、腸内環境の改善の為にプロバイオティクスに励み(特に 腸内カンジダ菌の根絶が厄介。 しかも、遅延型アレルギーの結果によっては 酵母がアレルギーだったりして発酵食品全般の摂取を禁じられることもある)、それだけやっても 症状が改善するかは完全に運次第。 特に犯罪にまつわる疑似科学による犯罪者・犯罪者予備軍扱いはしばしば激烈な差別の発生を伴うため、科学の場に現わすためにより慎重さが求められる。 「人道上の観点、そして為政者によって恣意的な運用がなされるリスクから、この手の学説は疑似科学や迷信である ということにしなければならない」などと言ってしまうと「陰謀論」に発展してしまうため注意。 とはいえ、それ自体はれっきとした科学理論であるダーウィンの進化論が優生学という疑似科学の母体となり、ナチスのT4作戦や日本の優生保護法といった悲劇を引き起こしたという前例がある。 人類史で度々発生した大虐殺の原因究明も、「究明できるとは思われないばかりか虐殺の正当化につながりかねない」として究明そのものを批判する立場も存在するほどなのである。 「科学的な正しさの追求が社会の利益につながるとは限らない」ことは、弁えておかなければならない視点である。 ましてや疑似科学となれば何をかいわんや。 補完代替療法 問題は「明らかに科学的におかしい理論が補完代替療法として横行している」点だ。 きちんとした医療を受ければ治癒するのに胡散臭い代替医療にばかり傾倒して結果死亡してしまうケースも後を断たない。 挙げ句 効果がないことを分かった上で患者から高額な治療費を巻き上げる 詐欺行為を働く悪徳医師まで存在し社会問題となっている。 有名どころで言えば「血液クレンジング療法」がこの「トンデモ代替医療」に該当する。 これは「採取した血にオゾンガスを混ぜ体に戻す」一種の自己輸血法とでも言うべき療法。 これを提唱する団体では「血液がサラサラになる」「 HIV、肝炎、白血病、アレルギーに効果」「糖尿病の合併症、子供の注意欠陥多動性障害、抗がん剤治療の副作用に有効」などトーシロでも詐欺だと分かるような胡散臭いフレーズが掲げられているが、信じられない事に 芸能人などが実践し宣伝したため大炎上した。 化学物質に長く晒され続けると、化学物質に対する耐性が低下してしまいわずかな化学物質に対しても過剰な反応を示してしまう……. とされる病気。 ただし、医学的にその実在が確認されたことはない。 決してありえない病気と言うわけではないが、問題なのはこの病気が「精神的な疾患」である可能性が否定できない点である。 特に実際に化学物質が含まれているかどうか、よりも患者本人が化学物質が含まれていると認識しているかの方が症状に強い影響を与えているケースが散見されるのだ 例:天然木材のアロマで症状が改善される、という患者の報告もあるが、天然の木材でもダイオキシンなどの有害な化学物質は発生しうる。 むしろ、「自分は化学物質過敏症なのだ」と認識してしまい過剰に化学物質から距離を置こうとすることが余計に強迫的に症状を悪化させてしまっている可能性すらあり、精神科にかかれば改善されうる患者が病名そのものによって不利益をもたらされているとすら指摘されている。 PATM 「People are Allergic To Me」の略で、「他人にアレルギー症状を引き起こす病気」とされる。 ただしこちらも化学物質過敏症同様に医学的には認められていない。 やはり医学的にありえない病気というわけではなく、「PATM患者は皮膚から有害ガスを多く発生させている」とする報告もあるのだが、患者の症状の多くが統合失調症の「自臭症 自分が臭いのではないか?と思ってしまい周囲の人の些細な反応まで自分の臭いに対する反応と思い込んでしまう病気 」と酷似していることが指摘されている。 PATM患者と自臭症患者を明確に区別する方法論は確立されておらず、これもやはり「自分はPATMなのだ」と思って精神科を避けてしまうことが症状の悪化を招く危険性がある。 また、何よりこの病気が疑わしいのは実際にPATMがあるなら、PATM患者に数十倍するアレルギー患者が出るはずなのに「自分の周囲にいる人がアレルギー症状を起こしている」とする患者は多くいるのに、「特定の人に近づくとアレルギーが起きる」とする実際にアレルギーに苦しんでいる患者がほとんどいないことだろう。 地震予知 大地震をある程度の精度で予知できれば被害を大きく軽減できるのは間違いないため、多くの研究者が取り組んでいるテーマ。 しかし、現状は科学と呼べるか疑わしいレベルのものがほとんど。 例えば「地震の直前には地震雲という特殊な雲が発生する」というのは有名な話である。 これは「地震が起きる直前には地下深くで地盤が崩壊するためその電波が雲の形成に異常な作用をもたらす」と説明されることが大半。 原理的に考えてありえないと断言できるわけではないが、現状 どういう雲が地震雲なのか という具体的な定義が全くなされていない。 というか、「地震雲」とされる写真の大半は 雲を見慣れた人からするとごく当たり前の雲 だったりする。 雲は毎日のようにその姿を変えているため、場合によっては不気味に見える雲も観察され得る。 そう言った雲がたまたま地震が起きる直前に撮影されたりすると地震雲と騒がれたりするわけだ。 実際地震雲の投稿サイトもあるが、大地震の直前に特に投稿数が増えたりすることはなかったりする。 また「地震の前に動物が騒ぐ」というのもよくある話だが、実際動物だって毎日同じ行動をとっているわけではないだろうし、大地震ならばその被害範囲で飼育されているペットの数も大きくなる。 たまたま地震の直前にペットが騒いだから記憶に残った、という可能性も十分ありそうである。 いずれにせよ、「地震の直前にこんな異常な現象が起きた!」という事例だけをどれだけ集めても、それは無駄である。 大事なのは「異常な現象が起きて地震が起きた割合」と「異常な現象が起きたが地震が起きなかった割合」をキチンと比較し、前者の方が間違いなく優位に高い、と証明することなのだ。 これは他の科学的検証の際にも共通する考え方なので覚えておくといいかもしれない。 副腎疲労の項で言及した一部の健康法 副腎疲労と縁の深い用語では、「遅延型アレルギー」など学会が明確に存在を否定したものもあるが、全てのものが完全に否定されているわけではない(だからこそ、副腎疲労に翻弄される患者の負担が増え、事態がややこしくなっているともいえる)。 また、副腎疲労が科学的に解明された疾患ではないことは研究している専門家も重々承知している事が多く、自身が運営している医療施設のパンフレットにその旨をキチンと明記し、現代医学との折り合いを建設的に考えて模索していたり、患者の金銭的・肉体的な負担を憂いたり(中には「 諦めてください(意訳)」の一言でアッサリ突き放すような冷血漢もいるが)、自分の研究が周囲には理解されないのを承知のうえで、何とかして現代医学の発展に役立てたいと闘志を燃やしている殊勝な心掛けを持った研究者も少なくない。 副腎疲労にまつわる各種健康法は、精神病・慢性疲労・挙げ句は発達障害など、 現代医学で綺麗に割り切れるような問題ではない疾患を何でもかんでも請け負わされているような側面があるが、裏を返せば、これらに何とか解決の糸口を見出したいという希望が収束しているということの裏返しでもあり、研究が進んだ結果、本当に突破口となる可能性もないとは言い切れない。 21世紀のとでも呼べるものである。 ……まあ、少なくとも、副腎皮質のトラブルは サッサと内分泌内科に行ったほうが百万倍順調に解決するということだけは変わらないだろうがな。 は揉むと大きくなる []• 医療を邪魔するとかは論外だが、外気功のようにもしもその疑似科学で救われている人がいるのなら、安易に暴きたてることの方が罪ではないのか……と思うときもある。 -- 名無しさん 2019-07-25 23:14:02• st〇p細胞 -- 名無しさん 2019-07-25 23:32:13• -- 名無しさん 2019-07-25 23:51:50• ライフスペースの「定説」なんかがこれだったな。 -- 名無しさん 2019-07-25 23:59:30• EM菌はマジで何とかした方が良いと思う。 小学校の授業で川に流したことがあるっていう人(25歳くらい)知って呆然としたわ -- 名無しさん 2019-07-26 00:02:43• 「表現の自由」「学問の自由」が大切なことは当然だが、そういう自由の負の側面ともいえる。 疑似科学を取り締まったりできないのはこういう自由が隠れ蓑になっているのが一因。 -- 名無しさん 2019-07-26 00:06:21• エセ科学といえば大抵は理系分野を指して言われるけど人文も立派な科学の一分野なわけで、誤った歴史認識やイデオロギー・宗教に対する誤解も実は「エセ科学」の範疇だったりする -- 名無しさん 2019-07-26 00:13:46• 情報にインパクトさえあれば案外押し切られ信じてしまうのはフェイクニュースとかと同質よな -- 名無しさん 2019-07-26 00:21:06• ホメオパシーの理論でいくと、関東東北あたりの人間全てが放射線放射能に耐性があるスーパーミュータントになってるはずなんだ…… -- 名無しさん 2019-07-26 00:39:37• つーか、反ワクチンとホメオパシーって理論としては仲悪くなりそうなんだがね、よくわからないな -- 名無しさん 2019-07-26 00:40:48• 反証可能性がなければ科学ではない -- 名無しさん 2019-07-26 00:43:07• そりゃレメディは近代医療の薬に比べたら「無害」だけどね… -- 名無しさん 2019-07-26 00:50:55• 某細胞は「STAP現象を起こす細胞」であって現象自体は認められる一方マテメソがボロボロだったって話なんだけどな -- 名無しさん 2019-07-26 08:17:29• 水素水正確にはまだグレーなのか・・・ -- 名無しさん 2019-07-26 08:19:06• 昔はアルカリイオン水なんてのも疑似科学扱いされたけど、エビデンスの揃った今だと それなりに 効果があることがわかってきてるのに科学の進歩を感じる今日この頃 -- 名無しさん 2019-07-26 09:01:35• 疑似科学を信じることではなく、それいによって本物の科学を否定することが問題なんだよな -- 名無しさん 2019-07-26 09:05:18• 水素を吸引することで改善される病気もあるみたいね。 ただそれはあくまでそういう病気だけの話であって体質が改善されるわけではないし、そもそも水素水程度の含有量だと少なすぎて全く効果が無いんだけど -- 名無しさん 2019-07-26 09:16:02• 実は「かまいたち」が「真空の発生によるもの」と言われているのも疑似科学らしい。 ただ、これを疑似科学と認めてしまうと多くの創作物の「風系の魔法・超能力」に説得力が無くなってしまうというw -- 名無しさん 2019-07-26 09:27:21• かまいたちが疑似科学なのはあくまでも真空が自然発生して切れる事であって、もしも魔法で真空を発生させて相手にぶつけることが出来るのであれば相応の結果にはなる(血液が沸騰したりはしない、あれも疑似科学) -- 名無しさん 2019-07-26 09:57:26• EM菌は江戸しぐさと一緒で為政者側に信奉者がチラホラ混じってるのが怖い -- 名無しさん 2019-07-26 10:06:35• 科学者の暴走の行きつくところがマッドサイエンティストならば、疑似科学の先鋭化はカルト化なんだよね。 -- 名無しさん 2019-07-26 12:59:23• 一段落目、「科学的方法をとっていないのに」が適切ではないだろうか。 検証プロセスさえオープンならば、結論が誤りだったとしても依然科学の範囲内で語ることができる。 プロセスを好き勝手に歪めて反証不可能にしていることが問題 -- 名無しさん 2019-07-26 15:43:24• この項目は疑似科学として挙げ連ねたものへの誹謗中傷の規約違反では? -- 名無しさん 2019-07-26 19:43:46• ハゲヅラ板は疑似科学で溢れてるよ -- 名無しさん 2019-07-26 20:27:18• 疑似科学の問題と、それを取り巻く宗教観を一緒くたにしてるコメントがちらほら。 -- 名無しさん 2019-07-26 23:03:41• -- 名無しさん 2019-07-27 01:54:20• 角の三棟分線証明って入るかな? -- 名無しさん 2019-07-27 11:30:30• 数学者たちにいくら「方法」を送り付けても「どうせ不備があるから見るだけ無駄、不備を指摘しても懲りずに直してまた送り付けられるだろう」と相手にされず 典型的な頭の固い権威主義者且敗北主義者やんけ -- 名無しさん 2019-07-28 21:51:20• 数学の疑似科学で社会への影響が大きいのはインディアナ州円周率法案とか -- 名無しさん 2019-07-28 22:26:03• 医療系だと、副腎疲労、遅発性アレルギー、リーキーガット症候群、分子栄養学(メガビタミン主義)は大抵セットになって語られている事が多いが、「学術的根拠は無い」と思いっ切り否定する意見も結構見受けられる。 これらも疑似科学なの? -- 名無しさん 2019-07-28 23:16:41• -- 名無しさん 2019-07-28 23:25:51• 拡散中のデマを個別対応だけで潰そうとするようなもんで時間の無駄だし心が折れる -- 名無しさん 2019-07-28 23:31:23• そういえば水にありがとうの奴あったなぁと思って「ありがとう水」で検索したら別の方向で業の深いものが出てきた。 そういえばアレそういう名前だったな。 好きです。 -- 名無しさん 2019-07-29 17:58:30• 同じ字や音でも言語・方言によって意味が変わってくる言葉はいくらでもあるのに、水はどうやって判断するのだろうね? -- 名無しさん 2019-07-29 18:21:31• 報告にあったコメントを削除しました -- 名無しさん 2019-07-31 20:08:45• ウチの大学の食堂に水素水が出る冷水器が置いてあるけど、なんか頭の悪さを前面に押し出してるように思えて情けなくなる。 「自称頭良い学校」ってやつだから頭は悪いんだけどさ -- 名無しさん 2019-09-07 21:09:34• 犯罪者には生まれつき共通の身体的特徴があるというのもここに含まれるんですかね? -- 名無しさん 2019-09-07 21:24:13• まあそういう系の主張は九割九分似非科学か迷信と思っていいと思う。 -- 名無しさん 2019-09-07 22:05:07• 反ワクチンは父親が家庭に無関心だったり子育て丸投げしてる家に割合としては多いのだそうな。 世のお父さん、気を付けてください。 -- 名無しさん 2019-09-08 14:38:52• -- 名無しさん 2019-09-08 22:02:06• むしろ「ということにしなければならない」というのは陰謀論で、疑似科学につながるから気をつけた方がいい。 -- 名無しさん 2019-09-09 03:14:08• ちなみにロンブローゾ自身は、犯罪について実証的な検証方法を導入したという意味で犯罪学の父ともいわれる先駆者ではある。 ただその点の正しさは、犯罪者には生まれつきの特徴があるという考え方の正しさにはつながっていない。 -- 名無しさん 2019-09-09 03:17:45• 定規の反則的使用法による角の三等分には結構凝っているものがある -- 名無しさん 2019-09-20 14:45:29• 生来性犯罪人説は科学的な論法で叩きのめされた古い理論ってだけだから、「疑似科学」ではなく単純に「間違った論理」じゃないかな、と思う -- 名無しさん 2019-09-20 15:50:32• ここには合わないような気がするけど -- 名無しさん 2019-10-04 14:36:57• オヴァートン論文でも簡単に引用した方がいいですかね -- 名無しさん 2019-10-04 15:05:02• Twitterで盛り上がってた血液クレンジング…人工透析とかでは勿論ないよね。 -- 名無しさん 2019-10-19 17:39:42• 読んでて具合悪くなる -- 名無しさん 2019-11-18 03:34:26• モヤさまでやってた足湯デトックスも疑似科学らしいな。 毒の正体はただの錆だとか -- 名無しさん 2019-12-25 11:53:39• この記事にぜひとも「ズンズン運動」を加えてほしいです。 あんな児童虐待、忘れてはなりません・・・。 -- 名無しさん 2020-01-04 22:54:52• ルイセンコ主義の項目で出できた獲得形質の遺伝については遺伝子レベルではどうも発生しているのではないかとの報告がある。 まだまだ研究途上の分野だけど。 -- 名無しさん 2020-01-04 23:42:45• -- 名無しさん 2020-01-04 23:51:06• 失礼しました -- 名無しさん 2020-01-08 21:43:10• 「親学」はここに入れたほうがいいのか、それとも別項目立てたほうがいいのか -- 名無しさん 2020-01-16 20:45:12• 妊娠出産の疑似科学が多いのは、男の人には未知数なので付け入りやすいというのがある。 大抵の父親は奥さんから「あなたは出産の事わかってない!」などと言われると引いてしまうので。 -- 名無しさん 2020-03-27 11:55:45• しかしダーウィンは人間のみ進化論に当てはまらないとも言っている…… -- 名無しさん 2020-03-29 17:38:48• 潮流発電に乗り出したベンチャー企業 社長が漁師 が、何度やっても思うような実験結果が得られないことについて、専属の教授から元より偽科学だったと、詐欺目的だと思っていたとぶっちゃけられたらしい。 -- 名無しさん 2020-04-26 12:55:39• 超心理とか量子論的引き寄せの法則も疑似科学だよな 再現可能性がない -- 名無しさん 2020-04-26 13:03:11• 千島学説を「千鳥学説」に空見してカギカッコ全部ノブの声になったわ -- 名無しさん 2020-05-09 20:41:31• 千島喜久男は日本の恥だわ。 地獄なんてあるとは思わないが、もしあるなら未来永劫日本の医学界を汚した罰で永遠に苦しんで欲しい -- 名無しさん 2020-05-12 14:30:21.

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疑似科学 アニヲタ

概要 TVゲームばかりやっていたために脳に変調を来したことを指すコトバ。 講師であった 森昭雄が著書『 ゲーム脳の恐怖』(NHK出版)によって提唱した造語であり、「漬けになっている人はの回復が遅く、簡易脳波計において認知症患者と同じような波形を示す」と称した理論であり、提唱者の森はこれを「キレやすくなり犯罪に繋がる」とし、若者のの乱れやが高いもこれにより脳に変調をきたしてやが薄くなったせいであるとしている。 考察 この「脳波の測定装置」の測定結果が正しいとしてみると、書籍の内容を見る限りゲーム、あるいはの影響というよりも「何らかの行動がとなった」ため「脳が休息している」、すなわち電子機器自体が悪いとかそういう問題ではなく、「同じ行動の繰り返し」が悪いのであり、それを「自らが理解できない」電子機器に責任を転嫁している、と読める。 問題点 この内容は さまざまな・、また自分が気に食わないの流行の原因をTVゲームへ責任転嫁できる非常に『好都合』な概念であったため、教育学者・マスコミ、あるいはゲームばかりしている子供を持った親等には歓迎されていたものの、その論拠となるのや検証結果などに関して脳神経学をはじめ各分野のからは厳しいが巻き起こり、著書内におけるさまざまなやのなどが見受けられ、今日では内容に関しては として扱われているものの、現在でもなお一部のや・関係者の中にはこれを信奉している者もおり度々物議を醸している。 特に松沢は知事時代にの第3作の有害図書指定を行いから抗議を受けている。 ゲーム脳の批判に対する森の主張 前述の通り、森の提唱したゲーム脳は、様々な専門家等からも批判されているのだが、当の森本人はそれらの批判に対し、「 批判をしているのはと関係のある人間だ」、 「を知らないが勝手に批判しているだけだ」等といった、自分に都合の良い解釈による、ほぼ一貫してしかしておらず、中には的かつな内容も少なくない。 の名誉教授である 久保田競 東京大学卒、同大学院修了、京都大学霊長類研究所教授を経て名誉教授。 大脳生理学の権威 に上でゲーム脳への批判された際は、当時の相談役であった前から京大に70億の寄付金が送られているのを理由に、「名誉教授でも金やゲーム会社がらみになると言いたい事も言えない、私は科学者だから言いたい事を言う」という、傲慢な反論をしている。 なお、この寄付金が送られた理由は「入院していた病院の修復代」であり、大学本体には直接いきわたらない。 精神科医であり批評家の 斎藤環 医学専門学群卒業、同大学院修了、病院勤務、その後批評活動を行うようになる から、ゲーム脳を提唱した森の脳に関する謝った知識や脳波測定法の間違ったやり方を科学的根拠に基づいて批判された際は、雑誌上のインタビューで斉藤を「ゲームマニア」呼ばわりした上に、「脳波を知らず生理学知識のない可哀相な人」と、明らかに見下した発言を行っている上に、「私は彼よりも10倍は知識がある」と、自画自賛までしている。 自身の行った講演にて、 川端裕人 、小説家。 卒業後日本テレビにてとなり、その後執筆活動を行う に、家庭用ゲーム機の流行以前から少年犯罪は多発していたがその後増加はみられず発売後も低水準になっている事実を指摘され、仮にゲーム脳が実在しても少年犯罪にまで発展するほどの悪影響にはならないのではないかと質問されている。 しかし、森はあくまでも「笑わなくなりキレ易くなった子供の増えた日本の為にやっている」と主張し、自らを正当化し続けてていたが、逆に川端からは「そういうのを問題にするあなたの方が日本人として恥ずかしい」と更に批判され、川端の疑問に一切回答をしなかった。 執筆者に関して• 提唱者の森は 日本大学出身であるが、厳密にいえば出身ではなく 学士においては文理学部体育学科、修士においては教育学専攻 であり、論文は脳科学ではなくやに関するもの である。 また、Wikipediaの項目を見る限りうさん臭い業績しかなく、研究者としての実績にがつく。 森は 先天性の障害であるはずのなどが増えているのもゲーム脳のせいとする、言い掛かりに等しい言動を行った為、からも抗議を受けている。 一時はマスコミにも登場したが、何にでもこの影響に結び付けることや、等を含む発言により徐々に信頼をなくしていったと思われる。 よくある誤解 ところでこうした話を読むと「 ゲームがプレイヤーに悪影響をもたらすという話は全てでたらめである」「ゲーム脳の話が誤りであるならば ゲームをいくら長時間プレイしても問題ないという事になる」と考えたり、逆に「 ゲームのやり過ぎが元で身体を壊したり問題行動を起こす人間は実際にいるのだからゲーム脳も完全に間違いではないのでは」と考える者もいるが、 これまた大きな誤解であるという点には注意が必要である。 ゲームの悪影響 ゲームに過度にはまり過ぎる事はプレイ時間の増大によって心身に大きな負担がかかったり、他の事を行う時間が減ったり疎かになったりするというを抱えているという事は ゲームに限った事ではないが まぎれもない事実であり、1月には世界保健機関がを国際疾病分類に盛り込む動きがある事が明かされ、翌5月には「ゲーム障害」を国際疾病分類に盛り込むことで合意したと発表されている。 しかし、これらの事実は決して ゲーム脳の存在を肯定しているわけではない。 また、などでネトゲを長時間プレイして死亡した例が複数あるがこれはゲームそのものというより長時間同じ姿勢を取り続けたことによる血栓が飛んだことによるもので、いわゆる「」であるためゲームでなくても座った姿勢のまま長時間動かなけれな同じ事故は発生しうる。 ゲームのプレイのし過ぎで起きた問題全ての責任をゲームそのものに被せる考え方ははむしろ、こうした 他の部分による問題を見逃すことにもなりかねないのである。 これらはゲーム脳の話が誤りであることを認識した上で それとは分けて論じられるべき問題なのであり、今後仮に「ゲームをプレイした者の脳波が認知症患者と同じような波形を示す」という事が他の研究者による厳密な実験や論証によって証明されたとしても 「ゲーム脳の恐怖」の内容や著者の言動が正当化されるわけではない。 ギャンブルやタバコ、飲酒と同じようにやりすぎが良くないのであり、例えを出すと「脂っこい料理ばかりを食べると病気になる」のは当然の事である。 真に批判されるべきは 要するに批判されるべきは「ゲームへの依存による問題を防ぐための議論や努力、指導」あるいは「そのための自制を子供達に説くこと」そのものではなく、「 いい加減な論証や による」も含め、「 結果的に子供がゲームをプレイしない できない ようになればなんでもいいというような」や「 そのためならどのような手段を取っても許されると言わんばかりの態度」なのである。 ところでかの有名なの発言に「ゲームは1日1時間」というものがあるが、これは当時のの標語となり、次のような続きが作られたという。 「ゲームは1日1時間。 外で遊ぼう元気良く。 僕らの仕事はもちろん勉強。 成績上がればゲームも楽しい。 僕らは未来の社会人」つまり、必要なのは「ゲームの存在を無闇に全否定する事」でなければ、反対に「ゲームの問題点から目をそらし際限なくプレイする事」でもなく、ゲームを楽しむならばゲーム以外の事を疎かにしたりしないように気を配り、 きちんと節度を守った上で楽しむという事であると言えよう。 2020-07-16 18:00:00• 2020-07-16 17:00:00• 2020-07-15 18:00:00• 2020-07-15 17:00:00• 2020-07-14 18:00:00 人気の記事• 更新された記事• 2020-07-17 09:32:43• 2020-07-17 09:30:00• 2020-07-17 09:29:00• 2020-07-17 09:26:03• 2020-07-17 09:25:49 新しく作成された記事• 2020-07-17 09:32:34• 2020-07-17 07:50:15• 2020-07-17 06:49:25• 2020-07-17 09:22:09• 2020-07-17 04:28:37•

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