万引家族 在日。 万引き(窃盗罪)で未成年の子どもが逮捕! 逮捕後ご家族ができることを解説

万引き家族 : 作品情報

万引家族 在日

鑑賞前の方はご注意ください】 『万引き家族』の是枝裕和監督にインタビュー 第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した、是枝裕和監督作『万引き家族』 公開中。 カンヌ映画祭の審査委員長ケイト・ブランシェットが、なかでも手放しで絶賛した俳優が、是枝組初出演の安藤サクラだ。 安藤にとっては、本作が第1子出産後初の映画出演作となった。 是枝監督に単独インタビューし、安藤の魅力やキャスティング秘話について話を伺った。 【写真を見る】カンヌ国際映画祭で安藤サクラは、ルイ・ヴィトンのドレスで登場 [c]2018フジテレビジョン ギャガ AOI Pro. 是枝監督は「いろんな人と稀有なタイミングで出会えた現場だった」と振り返るが、特に安藤にオファーした際のエピソードが印象深い。 「街で出産前の安藤さんにばったり会って、確か次の日くらいにオファーの連絡をしたと思います。 信代はリリーさん演じる治の相手役。 リリーさんが50歳を過ぎていたから、バランス的には40歳くらいの女優さんを想定していたので、安藤さん 現在32歳 のキャスティングは考えてなかったです。 しかし、街でお会いした時『この2人ならありかもしれない』と思い、打診しました。 実はその時点で安藤さんは『子どもを産んでみて、自分がどんなふうに変化するのかわからないから、受けられないかもしれません』というような話もされていましたが、僕のなかで『信代役は安藤さん』と決めていました」。 祖母・初枝 樹木希林 の古い一軒家で身を寄せ合って暮らす家族5人。 日雇い労働者の父・治 リリー・フランキー と息子・祥太 城桧吏 は、生活のために2人でよく万引きをしている。 ある日2人は、団地の廊下で凍えていた少女・ゆり 佐々木みゆ を見つけ、家に連れて帰る。 妻・信代 安藤サクラ は呆れるも、傷や痣だらけの少女を見て彼女の境遇を察知し、そのまま彼女の面倒をみていく。 血のつながらないゆりに対して、愛情を注いでいく信代。 ところがある事件がきっかけで、仲良く暮らしていた家族の時間や、信代のささやかな母としての幸せが奪い去られてしまう。 安藤は出産後だったから、溢れる思いもひとしおだったのではないか。 「僕もそうじゃないかと思ったけど、今回の信代役はあまりそこに引き寄せすぎてもよくないと考えていました。 ただ、間違いなく彼女は一番いいタイミングであの役と出会ったのではないかと自負しています。 彼女を撮っていて僕はそう感じました」。 是枝監督曰く「映画の後半では、よってたかってあの家族を壊していくんです」とのこと。 「正義が壊したり、善意が壊したり、悪意が壊したり、家族の1人が疑心暗鬼になって壊れていったりと、内側と外側から壊れていく。 また、壊れることで成長する子どももいるというのが最後の30分、という流れです」。 なかでもケイト・ブランシェットが絶賛していたのが、尋問を受けた信代が涙を流すシーンだ。 溢れ出る涙を無造作に広げた指で拭う仕草、にらみつける目つきからは、信代のただならぬ悲しみや怒りがひしひしと伝わってくる。 是枝監督も「おかしいでしょ。 女優はああやって泣かないよね」とうなる。 ここは、是枝監督独自の演出方法が功を奏したシーンでもある。 是枝監督は、これまでの監督作で子役には脚本を渡さず、その都度、台詞を口頭で伝えて演出していくというアプローチ方法を取ってきた。 『誰も知らない』 04 では、第57回カンヌ国際映画祭で、当時14歳の柳楽優弥に、史上最年少かつ日本人初の男優賞をもたらしたのも、この演出あってのことだ。 是枝監督は、この尋問シーンに限っては、安藤や尋問する側の池脇千鶴たちにも同じような手法を取ったと明かす。 「尋問されるシーンの安藤さんは、そこでなにを聞かれるのかまったく知らなかったんです。 池脇さんには『次はこれを聞いてください』と、毎回僕がホワイトボードに書いた台詞を見せ、順番に言ってもらいました。 安藤さんは池脇さんからどんな言葉が飛び出すのかわからないから、すごく不安なわけです」。 「捨てたんじゃないです。 誰かが捨てたのを拾ったんです」と訴える信代の言葉が胸に突き刺さる。 安藤の涙も、その場で湧いてきたリアルな感情によるものだった。 「普通、女優であれば、大粒の涙を見せようといったわかりやすいお芝居になるんですが、あんな泣き方をする女優を僕は初めて見ました。 身も蓋もないよね 苦笑。 現場にいたみんなが『すごいものを見ちゃった』となりましたし、セカンドの助監督は『いまのシーンに立ち会えただけで、この作品に参加した意味がありました』と言って帰りました」。 『万引き家族』は6月8日 金 より全国公開中 [c]2018フジテレビジョン ギャガ AOI Pro. 「決して素ではないことが見ていてわかり、僕は鳥肌が立ちました。 安藤さんがなぜそういう演技ができるのか、僕にはわからなかったです」。 「リリーさんや松岡茉優さんにも同じことをやっています。 台本には書いてない台詞やシーンはいくつかありました」と言う是枝監督。 台詞の変更は常にあると言われる是枝組だが、今回の即興は特にハードルが高かったのではないかと思う。 だが、そのすばらしいコラボレーションが、パルムドールを呼び寄せたに違いない。 だからこそ、多くの人の心を揺さぶる作品となったのではないだろうか。 『万引き家族』は、いまを生きるすべての人々に観てほしい1作だ。

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万引き家族

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ケン・ローチ監督と同様、是枝裕和監督は貧困の問題をたびたび扱ってきた。 共通するのは、低所得ないし無所得の庶民の視点から制度の不備や社会の非情を明らかにしつつ、家族やコミュニティの非力だが確かな思いやりと絆に希望をつなぐ点だ。 この「万引き家族」に、元々内包されていたが今のコロナの時代に観るとより鮮明になる要素があるとすれば、彼らを貧困状態に追い込む制度も社会も問題だらけだが、そうした状況を温存させているのは民主主義社会を構成する有権者の私たち一人一人という不都合な真実だ。 万引き家族たちは可哀想だが健気に助け合って感動!ではなく、こんな社会を保つのも変えるのも自分なのだ、という視点を持ちたい。 家族とは何か、という問いはあまりにも多くなされているものだが、是枝監督の描く家族は常にその存在に揺らぎがある。 家族であるかどうかギリギリの線を常についてくるというか。 それによって家族とは何かという輪郭を浮かび上がらせる。 家族であることが自明ではない共同体が、家族としてもし機能するなら、それにはどんなことが必要なのか。 『誰も知らない』の母親は子ども達を見捨てたが、なおも彼らは家族であるのか。 『そして父になる』は育てた子どもが実は血のつながらない他人だった、それは家族であるのか。 あるいは『ディスタンス』で浅野忠信が演じた元新興宗教団体の信者は、教祖はお父さんみたいな人だったと言う。 家族と単なる共同体の違いはなんだろうか。 経済的困窮という理由で一緒に暮らす本作の家族は、ふとしたきっかけでバラバラにされてしまう。 彼らは家族だったのか、ただの共同体だったのか。 問いに答えはなく、監督は見つめるのに。 安易に答えを出せないことが監督の誠実さの現れだ。 多くの人が口をそろえて言う通り、安藤サクラはすげえなあ。 ほかのキャストもツワモノ揃いでみごとだと思う。 ただ、どこかに作品が、セリフのひとつひとつが、演者に頼りすぎているような違和感も覚えた。 世の中から見向きもされない人たちに光を当てている意図はわかるのだが、さすがに名演技に、映画的なロケーションと撮影に、役者そのものの魅力に負い過ぎてはいないだろうか。 例えば風俗に通い詰める聾唖の男性が池松壮亮だと分かったあのシーンで、自分は引いてしまった。 あそこにナイーブ風な男前が現れてしまった時点で、見栄えのいいファンタジーになってしまっていないか。 それが映画だもの、と言われてしまえばそれまでだが、社会的に阻害されている者を描くには作品自体がカッコよすぎないか。 好みの問題でしかないかも知れないが、どこかしっくりしないものを抱えて劇場を出ました。 子どもを虐待する母親と、貧困故に万引きをさせながらもコミュニケーションを取り愛情を持って接する家族。 嘘で塗り固められた家族なのに、大切なことは決して嘘はつかず、自分の言葉で伝える大人たち。 血はつながっていて関係に嘘はないけど、子供を傷つけ、嘘の言葉で誤魔化す大人たち。 家族ってなんだろう? 常識から外れているかもしれないけど、子どもたちは本当の親に育てられるより幸せを感じてた?それとも間違いに気づいた翔太は最後まで父ちゃんとは呼ばなかったから幸せではなかった? きっとどちらかというような極端な答えはなく、翔太の心の中でぐちゃくちゃに混ざってる。 翔太はきっと、おじさんが正直に話してくれたから踏ん切りがついて、前に進んでいくのかなぁ。 ネタバレ! クリックして本文を読む 号泣しました 胸が張り裂けそうというのはこのことかと思いました 貧困問題だとか万引きだとか、年金の不正請求だとか、そんなことはこの家族のディテールに過ぎないことで、言わばフリルのようなものです テーマはあくまでも家族とは何かです 鬼畜、家族ゲーム、台風クラブときて日本の家族はとうとうここまできてしまいました 本当の家族とは何か 父とは何か、母とは何か、おばあちゃんとは何か、兄妹とは何か 愛情と信頼の関係性とは何がもたらしてくれるのか 様々なテーマが提起されます 誰も知らない、そして父になるで提起されたことをさらに突き詰めたのが本作です 肉親間の愛情の崩壊もそれに関係しているのだと思います この家族のモラルの崩壊が、その愛情の崩壊と比べて一体何ほどの事なのかと言っているのだと思います 万引き家族 肉親間の愛情が崩壊した本当の家族と比べて何ほどのことなのか 愛情が崩壊した家族の家の心の光景を可視化したならこのような姿なのだと思います 中盤になって、この家族の本当の関係性が薄々感づいてくるまで、何気なく見過ごしていた言葉や表情や素振りの意味、何気ないシーンの隠されていた本当の意味がようやくわかりかけてくると、それらは矢のように心に突き刺さってきました もう終盤のころにはハリネズミのようになってしまいました ゆりの元の服を燃やすシーンは、じゅりの火葬でした 虐待児は死んで、家族に愛される子供りんが生まれていました ゆりがりんとなり家族の一員となったとき、信代は治に性交を迫ります 何故って、子供は夫婦に愛があって生まれて来るものだからです だから何年もしてなかったのに、どうしてもしなければならなかったのです 愛の無いところに子供は生まれてきてはいけないのです おばあちゃんは亜紀が戻れる環境になっているか定期的に確かめてくれていました 亜紀は聾唖の青年の4 番さんを抱きしめて自分も同じだと泣いていました 彼女の声は両親には聞こえないのです だから彼女も自傷行為をしたことがあるのです さやかの源氏名で性風俗店で働くことは両親への復讐であると同時に自傷行為だったのかも知れません 花火は音しか聞こえなくとも楽しい花火なのです 花火大会が行われていて家族で楽しむことには変わり無いのです 目に見えなくても良いのです 確かにあると感じとれているのですから この家族に相応しい楽しみ方でした おばあちゃんがこの家族のそれぞれを救いあげたのかも知れません でも最初は家族に見捨てられて、長年独り暮らしだったのかも知れません それが、また楽しい日々をもたらしてくれたと、新しい家族に恵まれましたと、声を出さずにありがとうございましたと五人の背中に言っていました りんの歯が抜けた朝、おばあちゃんは亡くなります 歯が抜けるというのは死の暗喩であり、家族が 歯抜けになるということです 下の歯だから天に向けて放り投げるものです じゅりのおばあちゃんも天国に行きました りんのおばあちゃんも天国にいくのです 子供の成長と老人の退場、つまり時代が変わるという予告でもありました 死体遺棄ではなく、本当の意味の家族葬でした だって、おばあちゃんは葬式代くらいはでる保険に入っていたことを知っているのにそうしたのです おばあちゃんを本当に愛して悲しんでいる家族だけでお葬式を出してあげたかったのです 捨てた人は他にいるんじゃないですか 捨てられたおばあちゃんを拾って、愛している人間だけで立派な葬式出してあげたと言外に言っていました 本当の葬式をだしたら、愛しても悲しんでもくれない人がくるだけです そんなことおばあちゃんは望んでいないと思ったのです そんな人が喪主になるのです 海街diaryのすずの継母を思い出しました じゅりはあの時死んだから、じゅりの家にいるのはりんです りんは、もう悪くないのに謝らないし、叩かれるなら服もいらないと言えるのです 叩かれるのは可愛いいからでは無いことを、母ちゃんに教えてもらったからです 戻りたいといったのは、じゅりではなくりんです じゅりの家ではなく、りんの家に戻りたかったのです りんの母ちゃんに会いたかったのです ニュースを知って一回帰るか?と父ちゃんにいわれた時、ゆりの足は椅子の足に帰りたくないと巻きついていました それほど素晴らしい家族なのです うちらじゃ駄目なんだよ 子供の幸せを願う母の言葉でした セミの脱皮のシーンは祥太の成長の予感を表現していました わざと捕まろうとしたと つまり、自分でこの家族を終わらそうとしたと、ひとつの布団の中で父に打ち明けます それでも絆は切れるものでは無いし、それを切ろうとした行動ではないのです それを父にわかって欲しかったし、父もわかってくれています 降り積もった雪は、大事な家族の思い出が雪となって積もったようです 父と作る雪だるまは親子の絆の再確認でした 父ちゃんがおじさんに戻ったところで雪だるまは溶けずに残っているのです 子供は成長していつかでていくものです それでもバラバラになって暮らしていくことになっても家族は家族なのです 息子を乗せたバスは父を追い越して走り去って行きます 息子は父の背を乗り越えていくものです 別れの悲しみにたえて祥太は涙を見せまいと父ちゃんを見ませんが、やっぱり小さくなっていく父を見ずにはいられませんでした 目に焼き付けようとしているのです マンションの1 階のベランダで遊ぶのは、じゅりではなく、りんでした ベランダの柵の隙間から覗く様子はまるで牢獄の中に閉じ込められた囚人です りんは踏み台に乗って柵から身を乗り出します まるでこれから囚人が脱走しようと柵から身を乗り出したようにみえます そこで映画は終わります 頑張れ!りん 万引き家族は、本当の家族だったのです 数々の世界的な映画賞を総ナメにするのは当然のことです 映画史に残るような永遠の名作です 今更ながら鑑賞。 そこそこ気になっていたし、カンヌ国際映画祭でパルム・ドールも取っているということで中々期待度は高め。 これは、面白いというか素晴らしい。 JOKERもパラサイトもそしてこの作品も現代社会に訴えかけるような映画は、難解かつ心が苦しくなる。 血の繋がりがほとんど無い5人家族は、祖母の「年金」で繋がっていた。 年金で買えないものは協力して万引きをする。 汚れた心しか持っていないと思いきや、この家族はいつも笑って過ごしていた...。 リリーフランキーと安藤サクラの魅力を最大限に引き出した所がこの映画の最大の見どころ。 暴力的な2人かと思いきや、心は心底優しく、でも恐ろしい。 この映画に"恐怖感"を産み出したのはこの2人だろう。 そして、松岡茉優。 完全に彼女に魅了されちゃったんですが、結構今までの見てきた松岡茉優出演の映画の中でもトップクラスで可愛かった。 もちろん、見た目だけでなく演技も。 子供って意外と筋が通ってるんだな。 直感と表情で自分を操作していく。 こんな家族の中でも2人は格段に成長を遂げた。 エンディングの曲はすっごい良かった。 不思議と涙がこぼれ落ちた。 何故だろう、彼らはもっと幸せになれたはずなのに。 大きな欠点としては、過去の振り返り。 逆にここを描かなかったから、コンパクトになっているのかもしれないがコンパクトにし過ぎた。 最近観た映画で例を挙げさせていただきますが、「恋は雨上がりのように」の1番の良かったところといえば時系列。 何故、こうなったんだろうと思いながら見ていると後半にさしかかろうとした時に、過去に振り返る。 あえて過去と現代をバラバラにすることで、最後まで飽きずにスッキリした気持ちのまま終えることが出来た。 この万引き家族では、見ている人がどう捉えるのかは自由とあえて縛らない作風にしていると言ったらいい意味になるだろう。 しかし、見ている人の捉え方の自由度が広すぎるのは完璧な映画とは言えないのでは? 経歴、経緯、出会い、別れ、描くべき所は描かなくっちゃね。 たとえ、血の繋がった家族だとしても嫌いな人は嫌い。 たとえ、血の繋がってない家族だとしても好きな人は好き。 だって、結婚するってそういうことでしょう。 血が繋がってれば母親?家族以外の子供を育てたら、育てた人は母親になれないの? 映画館で見た方が染みただろうな。 松岡茉優出演の映画制覇の旅は、まだまだ続く! 柳楽裕也の誰も知らないという映画を思い出した。 若干似てると思う。 誰も知らないも良いし、この映画もとても良かった。 私が小さい頃に隣の家に5人兄弟の家族がいて いつも遊びに行っていたんだけど そこの家族はカップラーメンをみんなで食卓で食べてゲームをするような家族でそこに私が家族同然のように朝から晩まで遊びに行っていたのでその頃の事を思い出した。 家の中は、この映画の家族の家にそっくり。 自分の家と180度家庭環境の違う家に家族のように可愛がってもらいそこにいた不思議な感覚がこの映画と全く一緒だなぁと感じた。 その家族とお風呂にも入ったし海にも行った。 私の家は母が常に働き家におらず父は離婚していなかったので祖父母に可愛がってもらって育った。 母からも可愛がってもらい家族には感謝してるけれど、小学生の頃は寂しかったから近所のその家族のところで過ごすことが大好きだった。 もし、私にその家族がいなければ、母は厳しかったし、今頃カップラーメンもゲームも知らない浮世離れした子になっていたか、とってもグレていたはず。 この映画に出てくる大人は、人として欠落している部分もあるけど、普通の大人が持っていない部分も沢山ある。 普通の大人が持ってない部分って何か?それはここには書かないというかうまく言えないから書けないけど、それを感じるのがこの映画の見どころだと思った。 ネタバレ! クリックして本文を読む この家族、誰ひとり血がつながっていない。 それでも、思いやりながら生きて暮らしている。 私は、血がつながっている母親と全く合わない。 子供の頃、そんな母親に殺されそうになったことがある。 そういうこともあってからか母親から愛情を感じたことがない。 血が繋がってるんだから、母親と仲良くしなよなんて言われると心底思う。 自分なりに努力してきても何十年とうまくいかないのにどう仲良くしろと言うのかと。 血がつながっていないからこそ思いやりながら、ある意味、気を使いながら暮らしていけるのかな。 この新型コロナ感染で、収入がなくなり、どう生きていけばわからない人達が集まって暮らし、この映画のような生活があってもおかしくないと思いながら観た。 血が繋がっていても母親と呼びたくない人もいる。 信代が警察から「あなたのことを(子供達は)何て呼んでいましたか?」と言われているシーンが一番印象的だった。 母親と呼べるに相応しい人だけが子供を産めたらいいのにね。 家族って一緒に暮らしたから家族になるわけじゃなくて心を通じ合わせたかどうかが大切で、万引き家族には愛を感じた。 たぶんこの映画に批判的なレビューを書いてる人は普通に幸せな家族で育った人たちなんだろうなって気がする。 自分は家族に愛情を感じたことがあまりなくて、親は仲が悪く、家族のコミュニケーションもあまりない家庭で育ったので、映画の中の貧しいけど笑顔の絶えない仲の良い血の繋がってない家族。 を見て幸せな気持ちになった。 さすがに貧困でありたいとは思わないし、万引きOKでは無いけど、あの家族の空気感がとても心地よかった。 そしてみんな演技が自然で普通にリアルなドキュメンタリーを見てる気分になった。 役者って凄えなぁ 家族ができたら心が通った仲のいい家庭を持ちたいなと思ったし、愛情をたくさん与えられる人になりたいと思った。 久々にいい映画を見たなぁって 満足した。 是枝フリークの私は狙って撮ったなと感じる野心作でした。 初めて是枝映画を観る人にもわかりやすい構成になっていますし、キャスティングも完璧です。 安藤サクラと松岡茉優という初起用ながら間違いない名女優二人を。 リリーフランキーと樹木希林はもはや是枝作品に欠かせないメンバー。 さまざまな家族の形を描いてきた是枝裕和が勝負をかけた集大成ではないでしょうか?数々の是枝作品に出てきた樹木希林に関しては「これが最後かも」と予見していたのではないでしょうか? 安藤サクラが警察での取り調べの長回しのシーンは心震えました。 新自由主義の格差社会をベースに人間の孤独と絆を描いています。 ケンローチ、ポンジュノ、是枝裕和新自由主義下の闇を描くこの三人の監督からは目が離せない。

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是枝裕和監督作『万引き家族』が世界の映画祭で評価を得たわけとは?

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大阪府警察が発表した平成29年の統計によると、犯罪で検挙された未成年の人数は3138人であり、そのうち窃盗犯が1649人と半数を占めています。 さらに窃盗犯のうち575人は万引きで検挙されています。 今年1月には、大阪市の量販店で18歳の少年が充電器1個を万引きし、取り押さえようとした警備員の手にかみついてけがをさせ、強盗致傷の疑いで現行犯逮捕されたという事件がありました。 未成年の子どもによる犯罪として万引きはとても身近な犯罪といえます。 では、子どもが万引きで逮捕されてしまったら、どうなってしまうのでしょうか? ここでは子どもが逮捕された後の流れとご家族ができることについて、ベリーベスト法律事務所 堺オフィスの弁護士が解説します。 (1)万引きは窃盗罪に当たる スーパーで万引きして逮捕されたというニュースを目にすることはよくあると思います。 しかし、刑法には「万引き」という罪名はありません。 辞典で調べると、万引きとは「顧客を装い、店員らのすきをみて財物を窃取する行為」となっています。 つまり、 万引きは刑法上の窃盗罪に該当します。 (2)窃盗罪とは? 窃盗罪について確認してみましょう。 窃盗罪は、刑法235条で「他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、10年以下の懲役または50万円以下の罰金に処する」と定められています。 窃取とは、簡単に言えば、他人が持っているものを、他人の意思に反して、自分のものにするということです。 他人のものを奪うという点は強盗罪と同じですが、強盗罪は殴ったり脅したりすること(暴行脅迫)によって奪うという特徴があります。 また、 ひとくちに窃盗罪といっても、万引き、空き巣、ひったくり、車上狙いなど犯行態様はさまざまですし、被害額も数百円程度のものから高額なものまでいろいろです。 そのため、刑罰は1ヶ月以上10年以下の懲役または1万円以上50万円以下の罰金というように幅広く定められています。 裁判例では次のような窃盗罪の事件があります。 顧客のふりをして商品の衣類を試着し、トイレに行くといってそのまま逃走した事例• 磁石を用いてパチンコ台からパチンコ玉を取った事例 なお気を付けなければならないのは、 他人のものを暴行脅迫により奪ったとなると、これは窃盗罪ではなく、より罪が重い強盗罪(刑法236条)になってしまいます。 また、他人の物を盗もうとした後、逃走の際に暴行脅迫を用いた場合も強盗罪になってしまいます(事後強盗罪(刑法238条)といいます)。 先ほど万引きは窃盗罪に当たると説明しましたが、 万引きをしているのを見つかり逃げようとした際に、殴ったりかみついたりした場合には窃盗ではなく、強盗(事後強盗)になる可能性があります。 強盗罪ともなると、5年以上20年以下の懲役となりますので、万引きとはいえその態様によってはさらに重い犯罪となってしまうおそれもあります。 2、子どもが逮捕されたらいつ、誰から連絡がくる?• (1)未成年でも逮捕される? 「未成年の万引きなら逮捕されないのでは……」とお考えになる方もいらっしゃるかもしれません。 たしかに未成年者の万引きは逮捕に至らないケースもあります。 しかし、 それはあくまでも被害者であるお店側の配慮によるところであり、万引きが刑法上の窃盗罪に当たることは間違いなく、書店などでは万引きが企業にとって死活問題となることもあり、被害者であるお店の処罰感情が強い場合は厳しい対応がとられる可能性が十分あります。 つまり、未成年の万引きであっても逮捕される可能性はあります。 未成年が万引きした場合、どのように逮捕されるのでしょうか。 14歳以上の子どもの場合、その場で万引きが発覚すれば現行犯逮捕される可能性がありますし、防犯カメラの映像などによって万引きしたことが判明し、後日、逮捕状をもった警察が自宅に来るなどして通常逮捕される可能性もあります。 これは大人が万引きして逮捕される手続きと同じになります。 なお13歳以下の子どもの場合、刑事責任能力がないので逮捕されることはありませんが、児童福祉法上の措置として児童相談所へ通告されますし、場合によっては児童養護施設や児童自立支援施設などに入る可能性があります。 (2)逮捕後の手続き 警察に逮捕されると、48時間以内に検察官に身柄が送致されます。 そして検察官がさらに長期間の身体拘束が必要かどうかを判断します。 身体拘束が必要と判断した場合、検察官は勾留または勾留に代わる観護措置を裁判所に請求します。 勾留に代わる観護措置は大人の刑事手続きにはない、少年事件ならではの手続きになりますが、勾留または勾留に代わる観護措置によって、 勾留の場合はおよそ10日から20日間もの間、勾留に代わる観護措置の場合は10日間身体拘束が続く可能性があります。 身体拘束を受けている間は、子ども本人は取り調べを受けることになります。 そして捜査の結果、万引きをしていると認められる場合には検察官は事件を家庭裁判所に送致します。 大人の刑事手続きでは、犯罪をしていたとしても被害者であるお店と示談が成立したり、本人が反省していたりなどという事情によっては、刑事裁判を受けることなく釈放されることがあります(不起訴処分といいます)。 しかし、 少年事件では、不起訴処分に相当する処分はなく、犯罪があったと認められる場合にはすべて家庭裁判所に送致されることになっています(全件送致主義といいます)。 (3)少年審判による終局処分の決定 家庭裁判所は、事件が送致されると事件の重大性、心身鑑別の必要性、少年の身上の安定・情操の保護の必要性を総合的に考慮して、少年を鑑別所に収容する処分である観護措置をとるかどうか判断します。 観護措置の期間は、基本的には2週間ですが、更新が認められており、通常の事件ではおよそ4週間程度収容されることが多いようです。 観護措置の期間中、少年は家庭裁判所調査官による調査や鑑別所技官による鑑別を受けることになります。 その後、家庭裁判所で開かれる少年審判で終局処分が決められます。 この少年審判は、大人の刑事裁判に相当するものといえますが、少年審判は非公開で、検察官が基本的には出席しないという違いがあります。 少年審判で裁判所による終局処分が決まります。 裁判所による終局処分の決定としては、不処分、保護処分(保護観察処分、児童自立支援施設または児童養護施設送致、少年院送致のいずれか)、検察官送致(逆送)、知事または児童相談所長送致があります。 (4)未成年による万引きの終局処分 未成年が万引きして逮捕された場合には、保護観察処分で終わる可能性が高いといえます。 この保護観察処分とは、少年を施設に収容することなく、保護観察所の指導・監督を受けさせながら一般社会内で更生を図っていくことを目的とする処分をいいます。 具体的には、定期的に保護司との面会をして生活状況を報告するとともに、決められた約束事を守らなければなりませんが、自宅で生活し、学校や仕事に通うことができます。 もっとも、以前にも逮捕された前歴があったり、万引きの態様が悪質であるなどの事情によっては、より重い処分である少年院送致という可能性がないわけではありません。 4、ご家族ができること 未成年が逮捕された場合、ご家族ができることについて説明します。 (1)被害者への対応 万引き事件の場合、被害者であるお店に謝罪に伺い、被害弁償などを行うことが考えられます。 しかし、お店が加害者側家族とは直接連絡を取りたくないということもありますし、ご家族としても被害弁償としていくらを支払えばよいのか、お金を支払うだけでよいのかなど困ってしまうこともあるかと思います。 こんなときは弁護士に依頼することをおすすめします。 弁護士に依頼すれば、弁護人または付添人として、ご家族にかわって被害者に連絡をとり、謝罪を伝えたり、被害弁償について話をすることができます。 被害者と示談することができれば、早期釈放につながる可能性もありますし、審判を受けることになっても処分を決めるうえで有益な事情のひとつになります。 特に示談書を作成する際には、書くべき文言などポイントがありますので、一度弁護士に相談してみてください。 (2)学校や雇用先への対応 万引き事件で逮捕されると、学校や雇用先を休まなくてはなりません。 その際、事件のことを伝えるかどうか、どのように伝えるかはとても悩ましい問題です。 事件が発覚すると退学や解雇になるおそれがある場合には、事件について知らせず、とにかく早期釈放を目指して弁護活動することが考えられます。 また、このような場合には、警察や家庭裁判所から学校に事件について連絡が入らないように申し入れをすることが重要です。 すでに学校などが事件について知っている場合には、少年にとって学校などが必要な場所であるとして更生に協力してもらえるように求め、退学にならないよう交渉することが大切です。 このような対応をご家族だけで行っていくことは非常に難しく、弁護士に依頼すれば、ご家族にかわって行うことができます。 (3)生活環境の調整 少年事件の場合、少年を取り巻く生活環境に何かしらの問題があることが多い傾向にあります。 少年の更生のためには、その問題を取り除き、改善することが必要です。 しかしながら、ご家族だけで問題点を見つけ出し、それを改善していくことは難しいことも多いかと思います。 弁護士に依頼いただければ、少年やご家族とともに問題点についてどのように改善していくことができるのかを一緒に考え、対応していくことが可能です。 5、まとめ.

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