戦場ヶ原ひたぎ 声優。 戦場ヶ原ひたぎ/化物語

「〈物語〉シリーズ」ひたぎ、忍、真宵らをイメージした腕時計やバッグが登場

戦場ヶ原ひたぎ 声優

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アニメの副音声についてこの間、アニメ化物語で戦場ヶ原ひた...

戦場ヶ原ひたぎ 声優

ツンデレとは 「ツンデレ」という言葉が浸透してから、随分経ちました。 一応説明すると、 「最初は冷たいのに、後から素直になる・優しくなる・一転して好意を示す」 という意味。 冷たい一面が「ツン」。 優しくなる一面が「デレ」。 それが共存するキャラクターを「ツンデレ」と呼称します。 初期のツンツンぶりと、後半のデレデレぶりのギャップを楽しむ 「ギャップ萌え」 でもあります。 落差が激しければ激しいほど、素晴らしい……そんなとびきりの「ツンデレキャラクター」が魅力のキャラクターをご紹介します。 ぜひ視聴して、萌えて下さい。 身長は165cm、体重50kg。 偏差値74を記録する程の秀才でありながら中学時代は陸上部でスター。 後輩や同級生にも慕われる素敵な女の子。 しかし、物語で登場した際には周囲を寄せ付けない独特の雰囲気を醸し出していました・・・。 なぜなら、ある怪異のせいで体重を失い、異様に軽い身体をしていたから。 彼女はそれを隠す為に大量の文房具を持ち歩き、自分の秘密に気付いた相手を脅す為の、武器にもしていました。 彼女の秘密に気付き、力になろうとした暦くんに、避ける暇もなくカッターナイフとホチキスを突き付けます。 その上「あなたには、妹さんが二人いたわね……?」と、相手の家族を話題に出して、脅しに使う周到ぶり。 このことから、彼女の頭の良さや、隙のなさ。 そして、今まで何度も同様のやり取りをしてきただろうことを思わせます。 ひたぎさんは暦くんの舌に躊躇なくホチキスをお見舞い 痛い!。 有名なシーンですね。 自分に親切心を持って近づいた相手への、徹底的な拒絶。 その迷いの無さは、彼女の過去の体験によるものから来ていましたが……。 普通はこんなことをされたら、もう絶対関わろうとしませんよね。 あんなオッカナイ女、二度と近づくか! 頼まれたってゴメンだ! と思うのが、普通だと思います。 実際、過去に何人もの人が、こうして離れていったのでしょう。 でも、そこで諦めないのが、我らが暦くんの凄いところ。 そのままひたぎさんを追いかけ、更に話しかけます。 ウンザリした様子のひたぎさんでしたが、その場で暦くんが自分の舌を見せたことで、驚きます。 たった今つけたハズの傷が、もう消えていたからです。 暦くんもひたぎさんと同じく怪異に関わった、普通ではない体質の持ち主だったのです。 彼は先月の春休みに、吸血鬼に血を吸われ、半吸血鬼になった少年でした。 結局暦くんのお節介がキッカケになり、体重を取り戻したひたぎさん。 過去の出来事と向き合い、自分の本当の気持ちを受け入れたことで、彼女はどこか吹っ切れます。 母親が、娘を健康にしたいと宗教にハマったこと。 凄まじい金額をつぎ込んだこと、父親と離婚したこと。 その宗教の教祖に、お祓いと称して乱暴されそうになったこと……。 彼女の激しい拒絶は、傷ついた心の裏返しだったのかもしれません。 しかしどんなに願っても、今さら母親は彼女の許に帰ってきません。 体重は戻っても、壊れた家庭はそのまま。 そのことを案じる暦くんに、彼女は泣き腫らした目で微笑みます。 そして記念すべき、ひたぎさんの「初デレ」の瞬間でした。 戦場ヶ原ひらぎのツンデレ度合い ツンデレを語るならば、絶対に外せないのがこの方です。 すでに少しだけひたぎさんのツンデレを垣間見ましたが、彼女のツンデレ度合いはこんなもんじゃありません。 「化物語」を始めとする、物語シリーズの代表ヒロインである戦場ヶ原さん。 彼女は主人公であり、恋人でもある阿良々木暦くんに 「ツンデレならぬ、ツンドラヒロイン」と言わせた逸材です。 先ほどの一件から、暦くんとひたぎさんは親しくなります。 しかし、その後の行動が普通じゃないのが彼女らしいところ。 第二話にして、二人は迷子の幽霊少女と遭遇します。 会ったばかりの少女の為に本気で怒り、彼女を何としても助けようとする暦くんの姿に、ひたぎさんはグッときます。 「あなたが親切なのは、私にだけではなかった」 「でも、そんな貴方だからこそ、気になる」と。 まだ互いにのことをよく知らないけれど、貴方のことをもっと知りたい。 ひたぎさんは、電光石火で暦くんに告白します。 そして、そんな独特で激しいひたぎさんの強烈さに、暦くんも惹かれ始めます。 初デートに父親同伴だったり 重い! 、でも、そのデートで大切な思い出を教えてくれた彼女のひたむきさに、グッときたり。 浮気したら殺す、と本気の恫喝をし、暦くんを危険から遠ざける為に、彼を殴って拉致監禁する……。 しかし共に時間を過ごし、苦い過去を乗り越えるごとに、ひたぎさんは少しずつ丸くなっていきます。 母親に可愛いと言われた長い髪を切り、羽川さんという友達を作り、後輩女子の神原駿河と復縁し……。 それと平行して、どんどん暦くんへのデレも増していきます。 「こよこよ」というあだ名で恋人を呼び始め 恋人には不評 、彼と自分を救う為に神と取引をし、憎い詐欺師にも依頼をする……。 自分の命さえ取引材料にし、大好きな暦くんを護る……そんな強さ、タフさがひたぎさんの素晴らしいところです。 重たいほどの愛情深さも……。 第一話で暦くんの口にカッターを突っ込んで恫喝していた彼女は、翌年のバレンタインで、彼の口に手作りチョコを突っ込む、目を疑うほど可愛い女の子に変貌しました。 これは個人的に一番可愛いひたぎさんの名場面です。 しかし鈍い暦くんは、バレンタインだというのに用事があると、友人の羽川さんに会いに行くと言い出します 悪気はナシ。 羽川さんが暦くんに想いを寄せていることを知るひたぎさんは、そっと彼を押し倒して、囁きます。 な、なんて可愛い……! ガハラさん、やっぱり暦くんの正妻は貴方以外にいません!と、身悶えすること間違いありません。 魅力的な女性キャラクターが大勢登場する作品ですが、この場面を見たら、きっとひたぎさんのファンになるでしょう。 ちなみにこの場面は、カーディガンにショートパンツ、丸襟ブラウスに黒タイツと、ひたぎさんのファッションもとても可愛いです。 ぜひその目で視聴して、確かめて下さいね。 ちなみに、これはオマケなのですが。 女性のベストオブ・ツンデレキャラクターがひたぎさんなら、個人的に選ぶ男性のツンデレ王は、「犬夜叉」に登場する殺生丸さまです。 次点は、僅差で「BLEACH」の朽木白哉兄さま。 こちらも興味がありましたら、ぜひ。 戦場ヶ原ひたぎの名シーン・名言 さて、戦場ヶ原ひたぎの魅力は十分に伝わったでしょうか? 最後に戦場ヶ原ひたぎの名言をまとめてご紹介します。 この名言の中に、戦場ヶ原ひたぎというキャラクターの魅力が詰まっています。 思いの深さ、心の強さ、そして人間の魅力。 暦くんにゾッコン過ぎてちょっと怖い・・・というイメージを抱いている人も多いと思いますが、この名言を見ていくと戦場ヶ原ひたぎというキャラの奥深さを知ることができます。 可愛い後輩と、ぶっきらぼうなお父さん。 私が持っているのは、これくらいのもの。 私が阿良々木くんにあげられるのは、これくらいのもの。 これくらいで、全部 これは「化物語」本編の一応の最終回(12話)。 突然暦くんをデートに誘ったひたぎさんは自分の父親が運転する車に暦くんを乗せます。 この時点で普通のデートとしては既に破たんしている状況ですが、それがいかにもひたぎさんらしく・・・そしてどうしても暦くんにを連れていきたい場所があるという想いの強さを現していますね。 連れて行った場所は星空がキレいに見える開けた場所。 まさに自分が持っているものを全て捧げるほどの覚悟を持っていることを現していますね。 このセリフには続きがあります。 「まあ、厳密にいえば毒舌や暴言があるけれど。 それに、私自身の肉体というのもあるけれど。 けれど知っているでしょう?私はその昔・・・下衆な男に乱暴されかけたことがある・・・。 あの下衆が私にしようとしたことを、阿良々木君とすることは正直怖い。 わたしは・・・阿良々木君を嫌いになることがとても怖い・・・。 わたしは・・・阿良々木君を失う事が怖い・・・。 でもね。 これまでの私の人生はあんまり幸福と呼べるものではなかったけれど、不幸だからこそ阿良々木君の気を引けたというのであれば、それで良かったと思うの。 それくらい私は阿良々木君にまいってしまっている。 だから・・・絶対に何とかするから。 少しだけそれは待って欲しい。 だから、私が現時点で阿良々木君に上げられるものは、今のところこの星空が最後。 子供の頃、お母さんとお父さんと私で来たことがあるのよ・・・私の宝物。 」 こんな事を言われたら、絶対にコイツを守ろうと思わされます。 でもね。 戦場ヶ原ひたぎは、守られることだけで満足をする女性ではありません。 自分で愛する人を守りたい女性です。 それが顕著に表れた言葉が次の名言。 当然答えは「NO」という事は分かっていたため、一種の駆け引き的な提案ではありましたが・・・戦場ヶ原ひたぎは本気です。 このセリフをだましではなくて本気で言える女性なんです。 さらに。 ひたぎさんは友人である羽川翼にもこのようなセリフを放っています。 阿良々木くんに迷惑をかけるのが嫌なら、何にも出来ないけれど、私を巻き込んでちょうだい。 そうね、一緒に死んであげるくらいのことはできるわ。 んー、これが言える背景には羽川さんとのちょっとだけこじれた友人関係にも関わってくるのですが・・・。 しかし、このセリフもひたぎさんは本気で言っています。 大切な存在のためには自分の命さえも平気で投げ打てる・・・それが究極のデレであり、逆に究極のツンなのかもしれません。 とか言う、自分でも何を言っているのか分からない「深いようで浅い言葉」でこの記事を締めくくりたいと思います。

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斎藤千和 : 化物語 壁紙・画像( ´З`)

戦場ヶ原ひたぎ 声優

概要 初頭の日本の田舎町を舞台とした、 阿良々木暦(あららぎこよみ)と彼に出会った少女たちの、「怪異」に関わる不思議な物語。 同作者による作品「」が多くのキャラクターを登場させているのに対し、本作品は1話ごとに1人の登場人物にスポットを当てるという「アンチ戯言シリーズ」の一面を持っている。 ライトノベルとは言っても挿絵は少なく、パッケージに使用されているカラーイラストの他には、1話につき1枚のイラストが収録されているのみである。 本作に登場する「怪異」のモチーフは民間伝承であるが、基本的には西尾の創作。 怪異と戦って倒すような展開はほとんど無く、怪異の出現した原因を探ったり、謎を解いて事件を解決するというのが本作のストーリーであるが、要素が強く押し出されており、少女のボケに対して暦がツッコミを入れる夫婦漫才のようなが続く会話シーンが延々と続くなど、怪異の謎解き以上にページが割かれている。 これには数々のや文章ならではのな表現も多く、作者の西尾は「不可能な小説」というコンセプトで書いたと語っている。 メディアミックス作品の発表以降はそれらをネタにした描写も多い。 更には要素やアクション要素も含まれており、西尾は書きたいことを書き連ね、楽しんで書いた作品であると語り、自ら「自信作」と評している。 シリーズは2014年刊行の『続・終物語』で完結となった ものの、同作の巻末では「ネクストシーズン」の『接物語』(2018年11月現在未刊行)が発表され、2015年には「オフシーズン」として新たな作品が刊行された。 2017年には「モンスターシーズン」の『忍物語』が発表されている。 がの作画で『週刊少年マガジン』に、2018年15号(2018年3月14日発売、講談社)から連載中。 制作背景 当初は空き時間を利用して書かれた短編3部作として『メフィスト』投稿用にイラストが無いことを前提に作成されたが、イラスト付きでシリーズ化された。 前作「」がとして受け入れられていったため、西尾は方向転換して堅い小説を書くことを考え、そのアプローチで文学的作品を意識して書かれたのが第1話「ひたぎクラブ」であった。 単純なライトノベルから文学への移行ではなく、活字だけでライトノベルは実現できるのか、という実験の面もあった。 ただ、そのような方向性で書かれたのは『化物語(上)』収録の第3話「するがモンキー」までであり、『化物語(下)』は執筆する段階でイラストがつくことが決まっていたため、話の方向性が変わっている。 また、アニメ化されることを知らなかった時点で書かれた『傷物語』と、アニメ化されることを知った時点で書かれた『偽物語(上)』でも、雰囲気は変わっている。 作品展開 本編 本編は2017年8月現在でファーストシーズン、、ファイナルシーズン、オフシーズン、モンスターシーズンからなる五部構成である。 ファーストシーズン 『(上・下)』、『』、『(上・下)』、『(黒)』の6巻。 全9話で構成されている。 阿良々木暦と怪異に纏わる6人の少女たち(ひたぎ、真宵、駿河、撫子、翼、忍)の出会いと、2人の妹(火憐、月火)について描かれる。 セカンドシーズン発表後に便宜上「ファーストシーズン」と呼ばれるようになった。 物語は全て暦の一人称視点で語られる。 時系列は暦の高校二年生から三年生になる春休みの時期に始まり、1学期、そして夏休みの時期までを描く。 セカンドシーズン 『猫物語(白)』、『』、『』、『』、『』、『』の6巻。 『猫物語(黒)』で当初の予定であった暦とその周辺の人物の物語は一通り終了したが、『化物語』のアニメ化に触発されて「セカンドシーズン」が発表された。 セカンドシーズンはファーストシーズンに登場したヒロイン6人(翼、真宵、駿河、撫子、忍、ひたぎ)をテーマに、さらに深く掘り下げる内容となっている。 暦だけでなく、サブタイトルに冠せられているヒロインの視点で物語が進行するエピソードも多い。 タイトルの漢字に画一的な決まりはないが、2 - 4作目のタイトルの漢字にはそれぞれ「化」に見える部分が含まれる。 3カ月に1作と、ファーストシーズンに比べハイペースで刊行され、12月に最終巻が発売された。 時系列的には主に暦の高校三年生の2学期から3学期の時期にかけてだが、「花物語」のみ暦卒業後のエピソードとなる。 作中で残った幾つかの謎は「ファイナルシーズン」に持ち越される。 ファイナルシーズン 『』、『』、『(上・中・下)』、『』の6巻。 全21話で構成されている。 2011年末に『恋物語』の巻末にて発表され、2012年9月より刊行開始。 当初は物語シリーズ終焉三部作として発表されていた(『憑物語』『終物語』『続終物語』 )。 2013年5月に作中での一年を振り返る短編集『暦物語』が急遽刊行され、『終物語』は予定よりページ数が多くなり上中下巻構成となったため全6巻となった。 再び阿良々木暦に焦点が当てられ、シリーズの総決算となる。 前のシーズンに登場していた余接、扇、忍、真宵、ひたぎ、新キャラクターの育、そして主人公の暦をタイトルに冠したエピソードとなる。 オフシーズン 『』、『』、『』、『』の4巻。 全12話で構成されている。 2015年8月、西尾の著作『』の巻末にて発表され、2015年10月より刊行開始。 完結した物語シリーズのその後のエピソードや前日談を集めている。 1冊に3~4話の短編・中編を収録している。 いずれも「第零話」とされており、ここから物語が始まる「第零話集」としている。 本編の主人公だった暦は『結物語』を除きほとんど登場せず、語り手もそれぞれ異なる。 育、駿河、月火、キスショット(忍)、火憐、翼、撫子、そして新キャラクターの全歌、臨、みとめ、葛をタイトルに冠したエピソードとなる。 時系列も600年前、暦の卒業後、セカンドシーズンやファイナルシーズンの時期の裏話など様々。 モンスターシーズン 現在、『』『』『』の3巻が刊行されている。 大学に進学した暦を主人公とした大学生編で、語り部も主に暦となっている。 2017年1月、『結物語』の巻末にて発表され、2017年7月より刊行開始。 『忍物語』の巻末にて『宵物語』『余物語』『扇物語』『死物語(上・下)』が発表された。 番外編 西尾維新の他シリーズとのクロスオーバー作品の『』や、羽海野チカの「3月のライオン」とのクロスオーバー小説『月物語』が存在する。 『混物語』は劇場版「傷物語」の来場者特典として配布されており、「きょうこバランス」「じゅんビルド」「のみルール」「まゆみレッドアイ」、「くろねこベッド」、「りすかブラッド」、「ひていクリア」、「いおりフーガ」、「しおぎレンジャー」、「あかりトリプル」、「りずむロックン」、「みここコミュニティ」が存在する。 これらは電子書籍として個別に販売された後、2019年2月に書き下ろし「くうインビジブル」「らいルーレット」「まごころフィニッシャー」を加えて、一冊に纏めて刊行された。 『月物語』は「3月のライオン」特装版12巻の特典となっている。 短々編 本編とは直接絡まないのもいくつかの媒体で発表されている。 本編のような怪異譚の要素は少なく、デートや読書などの日常が描かれているものが多い。 下記のメディアミックス作品同様本編のパラレルワールド的な扱いを受けているが、「いおりフーガ」では下記共々本編との区分けが曖昧になりつつあることが触れられている。 これらの短々編は2034年頃ぐらいに単行本に纏められる予定。 アニメ化物語コンプリートガイドブック収録の「ひたぎブッフェ」「まよいルーム」「するがコート」「なでこプール」「つばさソング」• アニメ偽物語コンプリートガイドブック収録の「ひたぎネック」「かれんアームレッグ」「つきひエターナル」「しのぶハウス」• 掲載の「つばさボード」 「まよいキャッスル」 「なでこミラー」 「しのぶサイエンス」 「ひたぎサラマンダー」 「するがニート」• アニメシリーズヒロイン本収録の「ひたぎスローイング」、「ろうかゴッド」、「かれんブラッシング」、「つきひブラッシング」、「よつぎストレス」• 化物語 [入門編] 収録の「ひたぎコイン」• 化物語 PremiumアイテムBOX()収録の「ひたぎフィギュア」• 偽物語 PremiumアイテムBOX(フィギュア)収録の「しのぶフィギュア」• 映画「傷物語」ビジュアルブック PART2収録の「人として」、「どうかして」、「そして」• 西尾維新祭2016 SPECIALFANBOOK収録の「どうして」• 「まよいウェルカム」• アニメ傷物語コンプリートガイドブック収録の「心して」• 化物語(漫画版)1巻特装版 「ひたぎディッシュ」• イベント公開「続・終物語」劇場グッズの劇場リーフレット収録の「そだちミラー」 メディアミックス 本来、メディアミックス不可能というコンセプトで書かれた小説だが、2009年には『化物語』が、2012年には『偽物語』と『猫物語(黒)』が、2013年には「」が、2014年には『憑物語』が、2015年には『終物語 上・中巻 』が、2016年には『暦物語』が、2017年には『終物語 下巻 』がアニメ化された。 また『傷物語』は三部作の劇場アニメ化と発表され、2016年から2017年にかけて〈I 鉄血篇〉、〈II 熱血篇〉、〈III 冷血篇〉が公開された。 この他にもアニメ版の次回予告の脚本やキャラクターコメンタリー、ドラマCD『』、公式サイトの企画で登場キャラクターが七夕に願ったの文章も西尾本人が書いている。 これらのメディアミックス作品については、本編のパラレルワールド的な扱いだが、としてアニメ版やドラマCDのネタの一部は本編に登場する。 アニメシリーズヒロイン本には西尾維新による占い「ブラック羽川の十二猫座占い」、絵本「まいごのかたつむり」、童話「うつくし姫」が掲載されている。 千石撫子が描いた漫画として原作・西尾維新、作画・遠山エマで『キミとなでっこ! 』が制作されており、ヒロイン本、ARIA、DVD・BD特典小冊子、『ほぼ日手帳公式ガイドブック2015』に現4話が掲載されている。 また、『ほぼ日手帳公式ガイドブック2015』には西尾維新による「阿良々木暦、羽川翼、千石撫子が書いたほぼ日手帳」が掲載された。 内容 この節はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2017年12月) あらすじ とある田舎町の男子高校生・阿良々木暦は、街に現れた瀕死の女吸血鬼を助けたことがきっかけで、吸血鬼もどきの人間となってしまう。 女吸血鬼はその力を封じられたものの、「怪異の王」たる吸血鬼の出現はこの街の霊的エネルギーを乱し、様々な怪異の類が出没するようになる。 暦はそうした怪異に憑かれた少女と出会い、彼女たちを助けるうちに人間的に成長していく。 登場人物 「」は特記のない限り各メディアミックス作品共通。 主要人物 阿良々木 暦(あららぎ こよみ) 声 - 本作の。 語り部ではない話を含めファイナルシーズンまでのシリーズ全作品及び「結物語」に登場。 「こよみヴァンプ」の当事者である。 にある私立直江津高校3年生。 瀕死の・キスショットを救うべく己の血液を捧げた結果、自身も吸血鬼になってしまう。 その後、曲折を経てメメの提案により、吸血に於ける能力の連動性を利用し、キスショットの血を限界まで吸うことで 吸血鬼もどきの人間となる。 忍の吸血跡を隠すため、髪を伸ばしている。 アニメ版では片目が髪で隠れており、感情に合わせて生き物のように動く大きながある。 身長:165cm(ひたぎより数ミリ低い)、体重:55kg。 4月生まれ。 名付け親は祖父。 右利きだが、年代物の腕時計を右腕に巻いている。 通学用のとツーリング用のの2台のを保有していたが、どちらも怪異と対峙した際に損壊した。 高校卒業後は家を出て、を取り、両親から「高校の卒業祝い」としてもらったに乗っている(「世界一かっこいいフォルム」と絶賛するほど気に入っているが駿河からはダサイと酷評された)。 シリアスパートでは、怪異の災難を被った少女達を救済するために日々腐心し、ギャグパート(各ヒロインとの会話)においては基本的に役である。 中学生までは成績優秀だったが、高校に進学後は以外は落第点をとることが恒例の落ちこぼれとなった。 3年生5月時点での偏差値は46。 春休みの事件で翼と出会い、3年で同級になった彼女により更生のためにクラスの副委員長に任命された。 お人好しで困っている人を見捨てられない。 「化物語」開始時点ではクールでな皮肉屋だったが(高校1年の時のある出来事をきっかけにそのような性格になった)、話が進むごとになキャラクターになっていき、ニヒルで皮肉屋だった頃を「貯金」と称するようになるなど性格上の凋落が見られる。 またを見せることもあり、物語が進むにつれてそれがエスカレートしている。 中学2年から身長が伸びず、あまり上背がないことを気にしている。 たびたび知識のなさを周りから指摘され自覚もしているが、語彙に関しては豊富で、常用でないや単語を多用する。 友達が少なく 、よくネタにされる。 ただし、目立たない生徒だったというわけではなかったようで、翼によれば「悪目立ち」していたらしい。 また駿河とのつながりができて以降は、校内有数の有名人である駿河から崇め奉られているということで後輩女子の間で有名になっている模様。 怪異絡みの事件解決に協力した女子達からは総じて好意を寄せられているが、ほとんど気付いていない。 それがさらなる怪異絡みの事件の原因になったこともあり、周囲の人間や怪異からはよく鈍感と言われている。 メメに対する対応は皮肉っぽいが信頼の裏返しとされ、ひたぎや翼にはの扱いを受ける。 関わった事件の影響でが苦手。 「まよいマイマイ」でひたぎに告白され交際を始める。 その後、「つばさキャット」作中でを経験している。 火憐と月火という中学生の妹がおり、毎朝起こされている。 子供の頃からの癖が抜けず妹を「ちゃん」付けで呼んでいるのが恥ずかしいため、かつては人前で妹2人を名前で呼ばないように気をつけていたが、「つばさファミリー」からは(時系列を無視して )、ウザいから とその縛りを無くした。 妹達に対して過保護気味に接することが多く、彼女達からも強く慕われている。 ひたぎ達からは「異常なまでに仲がいい」と評されている。 さらに、真宵に出会い頭によくをしたりするためにロリコンとも囁かれている。 上述のように暦の持つ吸血鬼の力は眷属の階層的に上位である忍の力と連動しているため、吸血鬼となった当初は身体能力・治癒力が超凡であったが、キスショットが忍の姿でいる間は、人並み外れた回復力がある程度に留まっている。 しかし、忍が暦を吸血することで力を取り戻し、暦の身体能力も上昇する。 一方がもう片方を殺せばすぐにでも元の姿に戻れるのだが、本人達にそのつもりはない。 力だけではなく内面や精神的な部分も共有しており、暦のクールキャラが崩れたのは忍(当初のキスショット)の影響であるらしい。 現在はその逆で、暦が忍に性格や好きな人、漫画等の影響を与えている。 「よつぎドール」にて、自身の姿が鏡に映らない、骨折しても瞬時に回復するなどの変化が現れ、自身が 生まれながらの吸血鬼になりかかっていることが判明した(ただし厳密には 生まれながらとは先天性・後天性による区分ではなく、吸血鬼に吸血されたか否かという外因的・内因的区分のうちの後者である)が、「くらやみ」のために忍とのペアリングが切られ、さらに一度死んだことでリセットがかかり、その後忍とのペアリングを回復するという経緯を経て元と同レベルの吸血鬼度に戻った。 直江津高校卒業後は、国立曲直瀬大学理学部数学科に補欠合格。 友達を作れない者同士、ひたぎと育と3人で過ごしていた。 5年後となる「結物語」では警察官僚(いわゆるキャリアー)として、新たに発足した直江津署風説課に警部補として4ヶ月の研修期間配属される。 戦場ヶ原 ひたぎ(せんじょうがはら ひたぎ) 声 - 本作の。 に行き遭った少女。 初登場は「ひたぎクラブ」。 「ひたぎクラブ」「まよいマイマイ」「するがモンキー」「つばさキャット」「かれんビー」「つばさタイガー」「ひたぎエンド」「こよみフラワー」「ひたぎランデブー」のメインキャラクター。 メインヒロインではあるが、出番の全くない話も少なからずあり 、素行の悪さも併せて「名ばかりヒロイン」「ヒドイン」などと自虐することも多い。 身長:165cm(暦より数ミリ高い)、体重:不明 、誕生日:()、好きな小説家は。 成績優秀で教科書類は全部暗記している。 3年生5月時点での偏差値は74。 髪は腰まで伸ばしており、儚げな美貌と難病という身の上からクラスの中では「深窓の令嬢」という位置づけ。 同級生や教師とほとんど話さず、暦とは高校の3年間同じクラスだが「ひたぎクラブ」まで交流がなかった。 中学生の頃は陸上部のスターで性格も明るく、バスケットボール部のスターだった後輩の駿河と合わせてコンビ と呼ばれていた。 「かれんビー」以降は暦に「ヶ原(ガハラ)さん」という愛称で呼ばれる。 それに対し、暦に「こよこよ」というあだ名をつけ二人っきりのときのみそう呼ぶようになったが本人からは拒否・忌避されている。 「ひたぎランデブー」で暦がホワイトデーに何のプレゼントやサプライズを用意していなかったことを理由に絶対服従を要求し、服従の内容として暦に自分を「ひたぎ」と呼び捨てにさせる。 その時から自分も暦のことを「暦」と呼び捨てにした。 本性は相当な家で自他共に認める(暦によると「デレないので、ツンデレというより」)。 やを初めとした文房具を大量に常備し、怪異の影響下にあった頃は体重を人並みに見せかけるための重しや武器として使っていたが、「するがモンキー」の頃には持ち歩かなくなった。 「まよいマイマイ」で暦に告白して正式に交際を始める。 恋仲になっても相変わらず毒舌だが、実際は暦に深い信頼と愛情を抱いており、セリフの端々にもそのことが感じられる。 異常に攻撃的で深く、独占欲も強いが、駿河には寛容に振舞う。 後述の理由による貞操観念の高さとは裏腹に、性表現では駿河の師であり彼女以上に際どい発言をすることもある。 ただし本人によると「(駿河を)エロに引き込んだが変態に引き込んだ覚えはない」。 時期不詳だが翼による人格更生用プログラムを受けさせられていたらしく、その兆候が「かれんビー」では顕著に見られ、翼のことを恐れている節がある。 とはいえ、基本的には良好な友人関係を築いていることが「つばさタイガー」にて描かれている。 「おうぎダーク」のエピローグで、卒業式で帰国した翼と再会した際には翼ともお互いに下の名前を呼び合うようになった。 「かれんビー」と「つきひフェニックス」の間に過去の自分にけじめをつけ、髪を短くし、暦に対して過剰なまでにデレる(暦によると「ツンドロ」)ようになり、暦を携帯電話の恋人割引に加入させるなどぶりを披露し、暦や翼に対して毒舌を披露しなくなった。 しかし毒舌家であることは変わらず、高校卒業後はより過激になり、再び暦に対しても奮うようになった。 かつては周囲に壁を作る目的もあり、漫画や小説に限らず様々な本を読んでおり、それらに関する話題も豊富。 また、絵もうまく、教科書の余白に『』のイラストを描いている。 お洒落にも気を使っているらしく、学校では女子の間での流行にのり、家には高価そうなドライヤーが置いてある。 母親が悪徳宗教団体に入信して中学卒業間際に教団幹部からされそうになり、そのことをきっかけに「おもし蟹」に行き遭った。 その後、泥舟等5人のに立て続けに騙されたことから攻撃的かつ用心深い人格が形成された。 かつては、豪邸に住むほどの裕福な家庭だったが、上述の理由で莫大な借金を抱え、両親は離婚。 現在は安賃アパート『民倉荘』で、父親と二人暮らし。 5年後となる「結物語」では外資系の海外企業に就職し、金融トレーダーとして世界の経済を動かしている。 暦とは遠距離恋愛中。 八九寺 真宵(はちくじ まよい) 声 - に迷った少女。 初登場は「まよいマイマイ」。 「まよいマイマイ」「まよいキョンシー 」「しのぶタイム」「こよみサンド」「まよいヘル」「まよいスネイル」のメインキャラクター。 の小学生で、5年3組在籍。 背中に巨大なを担いでいる。 母方の姓は綱手(つなで)。 に浪白公園で暦と出会う。 人見知りで言葉遣いは丁寧だが慇懃無礼。 の単語をよく言い間違える。 暦の名前を呼ぶ時は毎回のように噛み、回を追うごとに原形を留めていない(阿良々々木、ありゃりゃ木、阿良木など)。 そして、しばしば暦を物理的にも噛む。 暦との掛け合いでは毎回センスある切返しを見せ、暦にとって会話の上で一番面白みのある相手である。 毎度のように暦からの出会い頭のを受け、喧嘩になる。 初めこそじゃれ合いの様なものだったが、回を追う毎に内容がエスカレートし、終いには阿良々木家へ連行されたこともある。 だが、彼女自身これを楽しんでいる節があり、何もしないと逆に話もせずに離れていってしまう。 最終的には「自分から襲いかかるのが最も安全」という判断に達した。 実は「迷い牛」という怪異であり()。 両親が離婚したため離れて暮らすことになった母親に会いに行く途中、車側の信号無視によるで死亡し怪異となった。 自力では目的地にたどり着けないという怪異の特性上、事故以来ずっとさまよい続けていたが、暦やメメの協力によって目的地に辿り着いたことで地縛霊からになる(本人によると「」)。 しかし、本来その時点で成仏するはずだった真宵はその後も残り続けたことで「くらやみ」の標的になってしまい、再び「迷い牛」に戻って人を迷わせ続けるか成仏するかという選択を迫られる。 そして「迷い牛」に戻ることを拒んだ真宵は、暦に別れを告げて成仏した。 そして暦の考えにより、「くらやみ」の事件に関わった人間、怪異と扇(女性)以外はこの事実を知らなかった。 成仏後には親よりも先に死んだ罰として、地獄の入口「」で石積みを繰り返すという罰を受けていた。 その中で地獄に落ちた暦の案内役を伊豆湖に頼まれた際に、暦に強引に連れられる形で再び幽霊として現世に戻ることとなった。 そして「くらやみ」から逃れるため、空っぽの北白蛇神社の神の座を埋めるため、という二つの理由から、伊豆湖に任命され、北白蛇神社の神になった。 なお、神と言っても常に神社に居続けるわけではなく、勝手気ままに出歩くことも出来る(当人曰く「パトロール」)。 交通事故で死亡したのが11年前なので、生年で比較すると暦より3歳年上の21歳 となる。 「まよいキョンシー」では、真宵が交通事故で死亡しなかった世界において暦と忍の危機的状況に、成人後の姿で登場した。 「こよみリバース」では、鏡の世界の北白蛇神社の神、なおかつ成人後の姿で登場。 神原 駿河(かんばる するが) 声 - に願った少女。 初登場は「するがモンキー」。 「するがモンキー」「なでこスネイク」「するがデビル」「こよみウォーター」「しのぶメイル」「するがボーンヘッド」のメインキャラクター。 暦達より1学年下の後輩で、直江津高校の弱小部を全国区クラスにまで押し上げたスター。 女子バスケット界では「神速天使」と呼ばれていた。 身長は高くないが運動神経と身体能力は抜群で、自分より背の高い暦を飛び越せるほどの超人的な脚力を持つ。 ひたぎとは中学以来の先輩・後輩関係であり、出会った当初は勧誘に来た彼女に暴言を吐いて追い返していたが、取り巻きから自身を守ろうとする彼女の計らいに気付いたことで心酔し、先述の通りヴァルハラコンビと称される関係となる。 名付け親は駿河自身。 ひたぎ卒業後は「がんばる駿河ちゃん」と名乗ったが定着しなかった。 旧姓・臥煙(がえん)。 暦に「甘言褒舌(かんげんほうぜつ、暦の造語)」と称されるほどのプラス思考でやたらと暦やひたぎを賞賛し、勤勉で人当たりも良く爽やかな性格。 非公式ファンクラブ「神原」があるほど 後輩の女子にも好かれ面倒見が良いが、実は好きな。 更に、同性愛者、、、欲求不満で、それらを肯定している。 スポーティーというより猥褻な印象が強く、メメからは「エロっ子ちゃん」と呼ばれたこともあった。 ひたぎを熱愛し、自分がそういう意味で特殊であることにある種の誇りを持っており、それを否定されることを嫌う。 ひたぎと交際するようになった暦を嫉妬心から一時期していたため、暦とひたぎの関係に関する話題が豊富。 自分にルーズで自室では常に下着姿か全裸で過ごし、自室も当人が畳の色を忘れていたというほど汚い状態のまま放置しており、暦は初訪問から自身が高校を卒業するまで、月に2回定期的に掃除に来ていた(なお、卒業後も掃除をするために度々訪問している)。 しかし他人には変な所で厳しく、自罰的なところもあるため、周囲からは真面目と評されている。 「かれんビー」以降髪を伸ばしていたが、「するがデビル」エピローグで暦に切ってもらい再びショートカットに戻した。 やなどの単純に運を競う勝負事には滅法弱い。 両親は駿河が小学生の時にで死亡。 現在は父方の祖父母の家に引き取られている。 高校入学時、ひたぎが抱えている問題に気づきそれを解決しようとしたが拒絶される。 しばらく離れている内に暦がその問題を解決しひたぎと付き合いだしたことで暦を憎むようになる。 母・遠江が残した「の手」に「先輩と昔のような関係に戻りたい」と願ったが、悪魔はその裏にあった「阿良々木暦を排除したい」という願いを叶えようとした。 しかし暦とひたぎの活躍により願いは叶わず、左腕は悪魔の腕のままとなった。 それ以来ひたぎとは以前のような関係に戻り、暦とも良好な関係を築いている。 暦とひたぎが卒業する際には花束をプレゼントした。 メメは20歳になる頃には悪魔の手の妖力が切れて、元通りの腕に戻ると見ていたが、ある事件から高校3年の春に元に戻った。 5年後となる「結物語」ではスポーツドクターを目指している。 なお本人を含め駿河に血縁のある女性はいずれも名前に現在のに相当するが含まれている(、、)。 千石 撫子(せんごく なでこ) 声 - に巻かれ、噛みつかれた女子中学生。 初登場は「なでこスネイク」。 「なでこスネイク」「なでこメドゥーサ」「ひたぎエンド」「こよみウインド」「なでこドロー」「まよいスネイク」「よつぎシャドウ」のメインキャラクター。 月火の小学生時代の同級生。 暦が卒業した中学に在籍。 一人称は「撫子」、暦を「暦お兄ちゃん」と呼ぶ(どちらも人間に戻る前までで、その後は一人称は「私」、暦を「暦さん」と呼んでいる)。 身長:153cm。 誕生日:()。 血液型はB型。 暦が小学生時代に月火に連れられて阿良々木家に遊びに来ていたが、暦が中学生になってからは疎遠になっていった。 だが、ある日、言い寄って来た男子生徒を拒否したことで「蛇切縄(じゃぎりなわ)」というに見舞われるも、暦と再会することでこと無きを得る。 人の視線に敏感で、人を見ること・見られること、人に触れられる・人の体温を感じることにも強い抵抗を感じる反面、スカートをつままれても動じないなど変わった感性を持っている。 無口だが笑い上戸。 漫画やアニメ・ゲームが好きで暦がツッコミに説明をつけなければならないほどのマニアックなネタをふってくることもある。 運動神経は本人によると「普通に鈍い」らしいが、見知らぬ人に関わりそうになったりした場合には駿河にも匹敵する速度で逃走する。 「しんどい」ことや「頑張る」を嫌い、事ある毎に「自分が怒られれば良いだけだから」と言って済ませる。 クラス委員長であり、泥舟の「おまじない」によってクラスメート同士がいがみ合いを続けるようになった状況を解決するようにクラスの担任教師に押しつけられた。 内気かつ臆病な性格で、一見すると謙虚で健気に見えるが、それは他人に対して完全な無関心であるがゆえの行動であり、誰も疑わないが信用もしない(泥舟によると「心の闇どころか闇の心」)。 また、メメもそのことを見抜いており、翼同様気にかける一方で警戒していた。 実際の性格は基本的に幼くて頭が足らず、我侭。 かわいらしさを押し付けられることをストレスに感じており、感情が爆発すると口調や態度が攻撃的になる。 「かれんビー」では暦との距離を縮めようとあの手この手で誘惑したことから、駿河から「ラスボス」と呼ばれる。 しかし、暦への想いも「ずっと片想いをしていたい」という自己完結したものであった。 暦の恋人であるひたぎとは面識は無かったが、暦と一緒にいるところを偶然見かけ、2人が付き合っていることを直感で理解した。 「なでこメドゥーサ」にて、暦とひたぎの関係を知ったことで精神に異常をきたし、北白蛇神社の神にひたぎを亡き者にするよう願った。 扇からの情報を元に北白蛇神社の神の神体の札を捜索し 、その過程で忍と月火に人間的な甘さを相次いで指摘され、さらにその翌日に登校した日、担任教師にクラスの件について進展の報告を要求され、ストレスが限界に達しその担任教師とクラスメート全員を罵倒。 逃げるように学校を飛び出してご神体を暦の自宅で発見し、暦への想いがかなわない現実や自分自身が抱える矛盾に耐え切れなくなり、暦の制止を無視して飲み込み蛇神へと変貌。 髪の毛がすべて蛇と化した。 そして自分を止めようとする暦と忍を殺しかけるが、ひたぎとの交渉でそれは卒業式の日まで先延ばしにされることになった。 神になった後は、神社に住み、説得および退治のために神社にやってきた暦を返り討ちにしながら過ごしていたが、「ひたぎエンド」にてひたぎの依頼を受けた泥舟に説得され、元のに戻ることを選んだ。 体内のご神体は泥舟によって取り出され、髪の毛も元に戻った。 以後しばらく入院していたが、「よつぎドール」開始時に退院した。 その後は髪型をベリーショートに変え、月火の協力を得つつ漫画家への道を歩み始め、5年後の「結物語」では「千石撫子(なでしこ)」というペンネームでデビューし、現在3作目を連載中。 扇いわく「人気はあまりないようだが、可愛いのに闇があると一部でカルト的な人気がある」とのこと。 「つきひアンドゥ」「なでこドロー」で式神使いとしての才能を持つことが判明したため、余接経由で伊豆湖と繋がりができ、暦とは関係の無いところで怪異と関わることになり、「よつぎシャドウ」で初仕事に挑む。 羽川 翼(はねかわ つばさ) 声 - に魅せられ、に睨まれた女子高生。 初登場は「ひたぎクラブ」。 「つばさキャット」「こよみヴァンプ」「つばさファミリー」「つばさタイガー」「こよみストーン」「そだちロスト」「つばさスリーピング」のメインキャラクター。 暦に次いで登場機会の多い人物であり、物語の発端に始まり数多くのエピソードに直接的・間接的に関わって、重要な役回りを演じている。 暦やひたぎとは同じクラスで、委員長をつとめている。 ただし、忍野メメや忍野忍が「委員長(ちゃん)」と呼ぶのは彼女が委員長と言う役職について知らない「傷物語」からで暦の持っていた本に由来する。 当初はに姿 だったが、「つばさソング」で髪を切り 「かれんビー」からはにしたが、その後は再び髪を伸ばし始めている。 「つばさタイガー」終盤で髪が白黒の虎柄になったため、学校に行く前に毎朝黒く染めているが、休暇中には忘れがち。 豊満な肉体の持ち主であるが、極端に着やせする性質のために気づかれにくい。 性格は真面目で、品行方正な良識人。 ルールや規則に厳しいが決して杓子定規でなく、苦境にある人の立場を慮ることができ、自己犠牲(本人的には「自己満足」)も厭わない。 かなりの博識で、暦に「お前は何でも知ってるな」と感心されることもしばしばだが、「何でもは知らないわよ。 知ってることだけ」と返答することが通例となっている。 成績は常に学年首席で実技科目も満点、落としたのは穴埋め問題1問のみ(ひたぎ曰く出題問題作成教師の問題作成ミス)という偉業を持つ優等生。 分析力や推理力など並外れており必ず解答にたどり着いてしまう能力から、放置しておけば何でもない事も問題として顕在化 忍と暦の因果関係の発生など させ、さらに自ら解決する事もあるため「究極の」とさえ言われる。 身長158cm、足のサイズは23. 5cm。 ひたぎや駿河と同じ中学の卒業生。 小学生の頃から委員長で、当時のあだ名は「バサ」。 今では誰もそう呼ばず、本編では忍が「バサ姉」と読んだのが唯一。 「こよみヴァンプ」にて春休みに暦と出会い、唯一の友達となる。 この事件の出来事で暦からは「命の恩人」として感謝されている。 彼女自身も暦に惹かれていたが、間もなく彼がひたぎと恋人同士になったために人知れず大きなストレスを抱えることになり、「つばさキャット」や「つばさタイガー」の事件を引き起こす。 における怪異による暴走の際は、その博識さでメメの打ち出す怪異対策をことごとく跳ね返した。 分析力や推理力など頭の回転も並外れており、必ず解答にたどり着いてしまう能力のためにメメや泥舟からは苦手意識を持たれ、暦からは「本物」と呼ばれている。 真宵や火憐、月火など年下の子たちからも絶大な信頼を得ているが、扇とは不仲。 実父は不詳。 未婚だった実母は翼の直後にお金目当てに結婚するも、その目的ゆえか1年後に。 実母の夫はほどなく現在の義母と再婚するも。 「羽川」の姓は義母の現在の夫のもの。 つまり現在の両親とは血の繋がりはなく、事実上の天涯孤独であり、しかも両親との関係は冷え切っている。 真宵の姿が見えたのも「家に帰りたくない」という思いが原因である。 高校卒業後は外国に旅立ち、紛争地帯ので活動している(卒業前にも下見として1カ月間ほど休学し、世界一周をしていた )。 5年後の「結物語」では戦争仲裁人「ツバサ・ハネカワ」として、世界中の戦争を次々と停戦させ、平和条約を締結させてきた。 だが「世界中の国境線を消す」ことに近しいことをしたため、あらゆる国で国際指名手配犯のような扱いを受けている。 初登場は「ひたぎクラブ」。 「こよみヴァンプ」「つきひフェニックス」「まよいキョンシー」「しのぶタイム」「こよみトーラス」「しのぶメイル」「あせろらボナペティ」「しのぶマスタード」のメインキャラクター。 暦を生涯で2人目の「吸血鬼の眷属」へと変えた張本人。 白い肌と金髪金眼で、時代がかった古風な口調で話す。 「鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼」や「怪異殺し」の異名を持つ完全体では身長180cm以上の長身で(外見年齢は27歳)だったが、吸血鬼としての力を暦に吸い尽くされたことで力の大部分とを失い「人間もどきの吸血鬼」となり、外見も8歳程度の幼女となる。 力を失った以降は廃墟ビルでメメと同居する。 元は人間で当時の名はアセロラ。 「うつくし姫」の称号を皇帝から与えられるほどの美貌の持ち主であったが、外面だけが評価され内面を見てもらえないことを悩んでいた。 魔女の贈り物で外見が透き通り心が透き通る魔法を掛けられるが、外面を上回るほどの内面の美しさにより、多くの人間が最上の捧げ物として命を手放すようになり人間でありながら吸血鬼伝説を築くに至った。 もう自分のせいで人が死ぬのを見たくないと各地を旅をしていたが、その途中でスーサイドマスターに出合い、彼女の眷属となった。 現在の時代がかった口調や尊大な態度はこの時のスーサイドマスターに仕込まれたもの。 実年齢を500歳と自称していたが、後に正確には時点で598年と11カ月であることを白状した。 その後は約600歳とされるようになった。 あらゆる面で規格外であり、「怪異の王」とまで呼ばれた吸血鬼。 再生能力が異常に強く、吸血鬼の弱点の大半を無効化できる貴重種である。 霊的なエネルギーのバランスを乱し、他の怪異を引き寄せてしまうほどの強大な力を持っている。 力を失って幼女の姿となった後は吸血鬼の残りカスともいうべき存在となっており、暦から定期的に吸血しないと消滅してしまう。 吸血鬼としての能力(エナジードレインとブレード)は健在であり、暦の血を吸うことで力を取り戻すこともでき、外見も全盛期のものに近づけることができる。 メメが去った後は暦の影に封じられており、そこに自在に出入りできる。 そのため暦の覚えた感情や感覚を一方的に共有させられているが、常時エナジードレイン状態となっているため、吸血の回数は影に潜む前より減っている。 影の中にいる限りは暦の血を吸わずとも吸血鬼としてのスキルをある程度使用可能(を創造して遊ぶなど)。 しかし影から出るとほとんどの能力を失って幼女そのものと変わらなくなり、暦を本気で殺しにかかっても全くダメージを与えられない。 吸血鬼なので鏡に映らず 、生活のリズムは夜型で、夜間はやや力が増す。 元々は享楽的かつおしゃべりな性格であり、態度も一見高慢で高飛車に見えるが、実際はかなり繊細なところがあり、メンタルは決して強くはない。 「人間もどきの吸血鬼」になってから「かれんビー」で暦と和解するまでは全くと言っていいほど言葉を発しなくなり、周囲をいつも無言で恨めしく睨んでいた。 和解して再びしゃべり始めて以降は、頭の悪い発言や「危ない」言動が増えている。 メメから怪異の知識や現代の文化を教えられているが、後者には偏りが見られる。 のドーナツが大好きで、目当てのドーナツを取られると拗ねることもある。 死に場所を求めて400年ぶりに日本を訪れたところを吸血鬼ハンターたちに襲撃され、死にかけていたところに偶然通りかかった暦に助けを求めた。 吸血は死を意味すると知っていながら命を差し出した暦に感じるものがあったらしく、彼を殺すことなく自身の眷属へと変えた。 その後、人間に戻ることを望む暦を元に戻そうとし、その方法が自分の死であることを隠して暦のために死ぬことを決める。 しかし、その意図を見抜いた翼に知らされた暦が彼女に死んでほしくないと願ったため、メメの発案によって現在の状態になった。 そのことから暦に対して複雑な感情を抱いていたが、一方で異性としても意識しているようで、物語が進むにつれて彼の発言に一喜一憂することが増えている。 最後は忍野忍として、暦とともに生き続けることを自分の意思で選択した。 彼女の「怪異殺し」という異名は、彼女の1人目の眷属だった「初代怪異殺し」が自らの血肉で作り上げ、彼女が受け継いだ怪異のみを斬る大太刀「心渡(こころわたり)」の字(あざな)であり、暦が使うこともある。 生死流という流派の剣術を研鑽しており、七大奥義『鏡花水月』『花鳥風月』『百花繚乱』『柳緑花紅』 『飛花落葉』『錦上添花』『落花狼藉』と、それらを全て同時に放つ最終奥義『七花八裂』を習得している。 『佰物語』では片言でタイトルコールを行っている。 作者によるとボーカロイドのようなしゃべり方を強要されたという。 阿良々木 火憐(あららぎ かれん) 声 - に刺された少女。 本格的な初登場は「かれんビー」。 「かれんビー」「こよみツリー」「かれんオウガ」のメインキャラクター。 中学3年生(「するがデビル」では私立栂の木高校へ進学している)で 二段の持ち主。 暦の2人の妹の内の上の妹で、妹の月火と合わせて「栂の木二中のファイヤーシスターズ」という通り名を持つ。 実戦担当で、自称:正義の味方。 6月生まれ、身長:170cm(後に175cm以上に伸びている)。 自分より背の低い「瑞鳥(みずどり)くん」という年下の恋人がいる(詳細不明だが暦に似ているらしい)。 暦によると「かわいいと言うよりも恰好いい」容姿。 ホルモンの肉が好き。 月火とは四六時中、側にいるほど仲がいい。 朝はいつも月火とともに暦を叩き起こしている。 活発にして単純な性格でがさつな言動が見られるが、長身であることにコンプレックスを抱く、やが似合わないと言われて落ち込むなど、繊細な一面も持つ。 また正義の味方であることに拘り、それを否定されることを嫌う。 身体能力がずば抜けており、軽くを走りこむ、暦を肩車して平然としている、など平均的な同年代女子のそれを遥かに逸脱している。 暦によると「吸血鬼よりも化物」 を日常的に着用している。 髪型はで通していたが、「つきひフェニックス」で暦の発言を機にあっさりと自分の手で散切り、しばらくは前髪直線のになっていた。 「しのぶマスタード」ではポニーテールに戻っている。 5年後となる「結物語」では兄と同様に警察官になり、直江津署生活安全課に配属されている。 ただし火憐は高卒のため、警察官としては火憐の方が先輩になる。 アニメ版『化物語』では各編最後に月火と一緒に暦を起こすシーンが映像化されているほか、彼女と共に次回予告のナビゲーター役を務めているが、名目的に過ぎず内容は「予告編クイズ」(これもクイズの体をなしていないことが多い)をはじめるなど、実質的に雑談。 阿良々木 月火(あららぎ つきひ) 声 - の少女。 中学2年生。 本格的な初登場は「かれんビー」。 「つきひフェニックス」「こよみティー」「つきひアンドゥ」のメインキャラクター。 暦の2人の妹のうちの下の妹で、姉の火憐と合わせて「栂の木二中のファイヤーシスターズ」という通り名 を持つ。 参謀担当で、自称:「正義そのもの」。 4月初頭生まれ 、身長:156cm。 血液型:B型。 自分より長身の「蝋燭沢(ろうそくざわ)くん」という年上の恋人がいる(詳細不明だが「瑞鳥くん」同様、暦に似ているらしい)。 大人しそうな外見をしているが、実際は暦や火憐以上にピーキーで、その凶暴さは街中でも有名 だが、瞬時に感情を抑えられる冷静さもある。 また交友関係が広く 、撫子とも小学生の頃から交流があり、何度か自宅に連れてきていた。 家では和服を日常的に着ており中学では「着物が着られるから」という理由で茶道部に入っているが、火憐と違って普通にスカートやワンピースなどのいわゆる「女の子らしい」服も着る。 また、髪が伸びるのが早いためにころころと髪形を変えている。 「よつぎドール」の時点で暦の合格と撫子の社会復帰のための願掛けとして切るのをやめて伸ばしっぱなしにしている。 口癖は「プラチナむかつく」。 実は人間ではなく、しでの鳥(後述)という怪異が人間にしたものである。 そのため普通の人間なら死んでもおかしくない怪我を負っても治ってしまう。 髪が伸びるのが速いのもこのためである。 本人はそのことには全く気づいていないが、暦には正体を知られ、火憐も人間でないことには気付いている。 5年後となる「結物語」では海外留学していたが、中退し帰国。 今度はダンススクールに通ってカジノで踊るつもりらしい。 忍野 扇(おしの おうぎ) 声 - 女性 メメのを名乗る人物。 初冬に直江津高校の1年に転校してきた女子生徒。 初登場は「まよいキョンシー」。 「こよみマウンテン」「おうぎフォーミュラ」「そだちリドル」「そだちロスト」「おうぎダーク」のメインキャラクター。 駿河によると「逸脱してかわいらしい」容姿。 黒髪のショートヘアと真っ黒な瞳が特徴。 黒い手袋を着けており、アニメではサイズの合わない制服を着ており、手が袖で隠れている。 常に不敵な笑みを浮かべており、暦のことを「先輩」と呼び、その態度こそ慇懃だが、内容は極めて無礼で平然と愚か者呼ばわりする。 翼とは互いに嫌いあっている。 メメ同様に屁理屈をあわせた雑学を披露する。 自称:ミステリーマニアであり、叔父であるメメを彷彿とさせるフィールドワークのスキルとばりの推理力を持つ。 転校初日に学校の正確な見取り図を描き上げるという奇癖を持つ。 暦の「(君は)何を知っている? 」や「教えてくれ」という問いに対して「私は何も知りません。 知っているのはあなたです」と返すのが口癖。 初対面であるはずの撫子の名を口走り、「まだ知り合ってなかった」と自戒するなど、違う時系列とつながっていることが暗示されている。 他人に対して自分の意見・主張を鵜呑みにさせ、意識に刷り込ませて行動を誘導する怪能力じみた会話術を持ち(本人によると「聞き上手」)、撫子に神体を取り込むよう促したり、呪い返しを受けていた中学生に泥舟を襲うように唆したり、正弦を「ある目的」で暦に差し向けたりするなど、物語中で起こる事件の裏で幾度となく暗躍しており、余接から「全ての黒幕」と警戒されている他、暦と忍からも人間ではない「何か」である、と見られていた。 その正体は、暦が自身の自己批判の権化として産んだ怪異。 詳細は。 暦から離れた後は駿河に寄り添っていたが、しばらく後に彼女の元からも離れ、5年後となる「結物語」では直江津高校の七不思議を一人で担当。 学校内の迷える人間をさらに迷わしており、暦曰く「手に負えないぐらい終わっている」とのこと。 男性 メメのと名乗る人物。 『化物語』と同年の暮れ頃に転校してきた男子生徒。 初登場は「するがデビル」。 「するがボーンヘッド」のメインキャラクター。 女性の扇同様、真っ黒な瞳を持つ。 メメを思わせる会話術を持つ。 自分の性別を女だと思い込んだまま駿河と会話したこともある。 3日に1回早退する、自称:帰宅部のエース。 老倉 育(おいくら そだち) 声 - 2年前、暦の所属していた1年3組で学級委員長をしていた女子生徒。 「おうぎフォーミュラ」「そだちリドル」「そだちロスト」「そだちフィアスコ」のメインキャラクター。 成績優秀で弁が立ち面倒見は悪くないが、対抗意識が強い性格であり、対する相手に抗するあまり引っ込みがつかなくなることがある為に墓穴を掘ることがある。 一対一で話すと割と落ち着いているが、複数人の目があるととげとげしく攻撃的になる。 2年前の7月15日、自業自得ではあったが数学の問題をリークした犯人に仕立て上げられて以来、登校拒否になる。 優秀な成績と、当時の担任教師・ 鉄条 径(てつじょう こみち)の特別な計らいで退学は免れ、以来一度も登校しないまま3年まで進級。 そして10月下旬、暦から当時の話を聞いた扇が事件の犯人を特定した翌日、2年ぶりの登校を果たす。 3年でも暦と同じクラスであったが、それまで暦はそのことに気づいていなかった。 数学に美しさや面白さを見出す、いわゆる数学マニアであり、その知識は暦をも凌駕する。 暦にとっては同志ともいえる存在であるのだが、自分が「オイラー」と呼ばれないのは、暦が自分より数学の成績がいいせい、として彼を嫌っている。 暦とは(暦本人は忘れているが)過去に縁故があり、彼女との出会いが後の暦に多大な影響を与えていた。 学校復帰からわずか数日で、引っ越しに伴い転校することとなる。 「こよみリバース」にて再登場した際は起こっていた事象によりそれまでとは違う底抜けに明るく阿良々木家に馴染んでいる姿を見せたが、これを暦は彼女が温かい家庭を内心望んでいたからだと思いたいと述べている。 「そだちフィアスコ」で箱邊(はこべ)という老夫妻に引き取られ、公立宍倉崎高校に編入、国立曲直瀬大学に進学し一時的に阿良々木家に下宿していた。 ひたぎと暦が仲違いした際に和解させ、その後も3人でつるんでいたが、再度二人が仲違いした際に縁を切った。 5年後となる「結物語」では直江津市役所で会計士となっている。 老倉役の声優を井上麻里奈に起用したことに関して監督の新房は、老倉の魅力を声の部分で表現出来るのは小説を読んでいる時から井上だというイメージがあり、シリーズのキャストはほぼオーディションで決めているが、今回は井上を直接指名したと語っている。 怪異の専門家 忍野 メメ(おしの メメ) 声 - 怪異の専門家。 『化物語』「こよみヴァンプ」「つばさファミリー」「こよみストーン」「こよみフラワー」「おうぎダーク」「つばさスリーピング」に登場。 「まよいキョンシー」でも直接の出番こそないものの、手紙の書き手という形で彼の語りに章が割かれている。 怪異を調べて日本全国を放浪する謎の30代男性。 自称:妖怪変化のオーソリティー。 塾の廃墟ビルに無断居住し、暦達に怪異への対処法をアドバイスする。 サイケデリックな一枚にぼさぼさの金髪という格好をしており、一見うさん臭いが、自称通りの実力者であり、その守備範囲は作中に登場する専門家の中でも最も手広い。 誰かに肩入れをすることは無く、あくまで「中立者」、バランサーとしてことにあたっている。 文明というものを嫌い、機械音痴で、感電することを恐れ携帯電話を使えないほど。 自らが戦闘を行うことはほぼ無いが、春休みの事件の際には暦に襲いかかった凄腕の吸血鬼ハンターを3人まとめて止めており、実は戦闘力もかなり高いことが窺える。 信条は「自分は助けない、相手が自分で勝手に助かるだけ」であり、「助ける」という表現を嫌い「力を『貸す』」という言い方をする。 同様に別れの言葉も嫌う。 軽薄かつ皮肉屋で、軽口が絶えない上にどこか見透かした風である。 口癖は、話し相手が攻撃的な意見を出した時に言う「元気がいいなぁ、何かいいことでもあったのかい? 泥舟によると、子供相手に格好付けたがる所があり、暦からも疑惑を抱かれている。 「つばさキャット」で暦達の街を去り、「かれんビー」以降はほとんど登場しないが、町に滞在していた時期は忍に対して怪異についてのあれこれを一方的に語り聞かせていたらしく、『偽物語』以降忍はこの時メメから聞かされた話を暦に伝え聞かせている。 「おうぎダーク」にて、実は南極にいたことがわかり、翼の尽力により扇と対峙した暦の前に再び姿を現した。 系の大学の出身。 伊豆湖の後輩で、泥舟や余弦とは同級生にして同じ(オカルト研究会)に属していた。 アロハシャツはその当時から着ていたらしい。 余弦によると、サークル始まって以来の天才と言われ、「周りに女子とかはべらして、誰よりちゃらちゃらしとった」とのこと。 泥舟や伊豆湖からは「適当な奴」と評されているが、実力は認められている。 扇は彼のを名乗っているが、泥舟によると天涯孤独らしい。 貝木 泥舟(かいき でいしゅう) 声 - 「偽物の怪異」を専門とする詐欺師。 初登場は「かれんビー」。 「かれんビー」「ひたぎエンド」のメインキャラクター。 漆黒のスーツとネクタイに身を包んだ、抑揚のない口調で話す壮年の男。 会う人間にことごとく「不吉」と評される。 メメほどではないものの怪異の専門家としての高い能力を持っているが、怪異の存在を信じていない。 本人の言うところの偽物の怪異を二度利用している。 事実は半分しか告げないことをポリシーとしている。 まとまった金が手に入ると金遣いが荒くなるタイプ。 ただしかさばる物は持たない。 仕事の性格上一定の住居を持たず、戸籍も売却済み。 放浪生活をしているのはメメと同じだが、メメが廃墟を選ぶのとは対照的にシティーホテルに滞在するのを好む。 仕事(詐欺)の際にはわざわざA4サイズのノートを購入し、周辺の地図を似顔絵イラストを交えて入念に書き込み綿密に計画を立てる。 万が一覗き見されても解らないように隠語を使い細かく書込み、詐欺の進行状況の確認の為読み返しては悦に入ったりする。 熱が入ると数冊にも及ぶが、仕事が終わると全て破棄してしまう。 撫子達中学生の間で「おまじない」を流行らせた張本人。 火憐に悪と罵倒された際それを否定もせず誇りもせず、当然のこととして受け入れていた。 自分の正義や目的を掲げる一般的な悪役とは異なり、金を稼ぐための手段の中で楽なものが詐欺だっただけの「ただの悪党」でしかなく、必要とあらば年下であるひたぎ達にあっさりと折れるなど、前述のようにプライドや理念ではなく徹底して実利を取るタイプだが、非常に負けず嫌いで、逆境に燃える一面もある。 戦場ヶ原一家を詐欺にかけた最初の一人であり、夫妻の離婚を促した張本人。 ゆえにひたぎにとっては恨み骨髄の相手。 メメ、余弦とは大学の同級生で同じサークル(オカルト研究会)に属していた。 性格的な問題からか、メメや伊豆湖のことは苦手としていたらしい。 しかしメメについては「ひたぎエンド」の冒頭で大親友である(嘘の可能性もある)と語っている。 また中高では陸上部だったらしく、全力疾走の駿河に余裕で追いつける走力をもち、その走法を「貝木ストライド」とよんでいる。 しかし、砲丸投げが専門だったとも言っている。 「ひたぎエンド」では、ひたぎの依頼で暦とひたぎ、忍を撫子から救うために伊豆湖の忠告を無視し、単身、撫子に挑んだ。 その後、「おまじない」による呪い返しによって蛇切縄に呪われた中学生に襲われた描写があるが、前述のポリシーによって「ひたぎエンド」は嘘を織り交ぜながら語られているため真実は不明。 また、アニメ版の「こよみデッド」では頭を包帯でぐるぐる巻きにしている泥舟らしき人物が写っている。 遠江や伊豆湖とは旧知で、「するがデビル」で大学時代、遠江に憧れの感情を抱いていたことを語っており、駿河のことも好意的に見ている。 影縫 余弦(かげぬい よづる) 声 - をしゃべる女性の。 「つきひフェニックス」「よつぎドール」「こよみナッシング」に登場。 「つきひフェニックス」「よつぎドール」「こよみナッシング」のメインキャラクター。 外見年齢は20代後半くらい。 髪型はショートカット。 「やり過ぎるということがないから」という理由で、不死身の怪異を専門とし、「怪異転がし」の異名を持つ。 不死身の怪異を殺せればそれで良く、報酬などには興味がない。 場の空気や人の心情を読むということができないが、基本的に悪意はない。 良くも悪くもナチュラルでマイペース。 地面の上を歩けない呪いを受けており、暦と初対面の時はポストの上にいた。 面倒な術式よりも格闘術の方を好む自称「日本初の武闘派陰陽師」であり、人間の状態で限界まで力を高めた暦が何もできないまま削り殺されかけるほどの実力者(その暦によると、素手でビルを解体できるほどらしい)。 暦達から「暴力陰陽師」と称されている。 メメや泥舟とは大学の同級生で、同じサークル(オカルト研究会)に属していた。 前述の天然さから伊豆湖とはそりが合わなかったようで、「つばさタイガー」「しのぶタイム」「しのぶメイル」にて彼女から酷評されていた。 正弦のことは余接の件で対立して以来、とことん嫌っている。 「こよみナッシング」で行方不明になるが、伊豆湖によると「消された」とのことである。 「おうぎダーク」にて実は扇によって北極に飛ばされて扇の張った結界によって、暦の町に戻るに戻れなくなっていたことが判明。 飛ばされていた間はホッキョクグマを相手に武者修行していた。 斧乃木 余接(おののき よつぎ) 声 - 余弦につき従う憑藻神の童女。 初登場は「つきひフェニックス」。 「つきひフェニックス」「しのぶタイム」「よつぎドール」「こよみシード」「つきひアンドゥ」「まよいスネイル」「まよいスネイク」「よつぎバディ」「よつぎシャドウ」のメインキャラクター。 色のドロストブラウスとに、光沢のある黄色いという出で立ち。 また、での結びと飾りが、うさぎの耳と目のようにも見えるについては、原作の本文中では全く描写されていない。 で、登場初期は「僕はキメ顔でそう言った」という台詞を語尾に付ける特徴的な話し方(語尾とは裏腹に基本的には無表情)をしていたが、「まよいキョンシー」以降は言うのを止めている。 「ひたぎエンド」では、喋るたびに「いえーい」と言いながらをするのが癖になってしまい、我慢しようとしても堪えきれずにいた。 普通の人間ではなく、人間の死体をベースにした一種の付喪神である。 忍によると「余弦の的存在」で、余弦のことを「お姉ちゃん」と呼ぶ。 伊豆湖立案の下、メメ・泥舟・余弦・正弦らによって製作された。 その際に死者を蘇生させる禁忌に触れたことで製作に関わった全員がそれぞれ何らかの呪いを受けている。 名字の「斧乃木」の「木」の部分は、「貝木」の「木」から取られている。 人差し指をハンマーの如く巨大化させたり、驚異的な跳躍を行うなどの自身の体を爆発的に肥大化させる「例外のほうが多い規則(アンリミテッド・ルールブック)」という技を使う。 基本的には表情に乏しく平板なしゃべり方をするが、怪異である性質上、出会った人間の影響を受け性格や口癖などが常に変化している。 「つきひフェニックス」での惨敗以後、忍を恐れるようになる。 その実力差は思い知ったようで直接的な攻撃行動に出ることはないが、忍が潜んでいる暦の影をわざと踏んだり、忍のことをしばしば「後期高齢者」「忍姉さん」呼ばわりしたりするようになる。 忍はその呼ばれ方を嫌がっており、呼ばれると高圧的に挑発で応じることが多いが、暦に悪戯を仕掛ける時のみは意気投合し協調性を見せる。 「よつぎドール」後、伊豆湖と余弦の指示で、人形として阿良々木家で世話になることになり、ファイヤーシスターズの部屋に置かれることとなる。 火憐と月火の部屋が別々になってからは監視の目が減ったためか気を抜いてしまい、度々動いている様子を月火に目撃されてしまっている(つきひアンドゥ)。 その結果、撫子と深くかかわることとなり、彼女が怪異関係の仕事に絡むきっかけとなった。 基本的に他人に辛辣な態度をとることが多いが、撫子に対してはやたらと甘い。 臥煙 伊豆湖(がえん いずこ) 声 - 怪異の専門家。 臥煙ネットワークと呼ばれる専門家の組合を纏めており、ネットワークに所属していない専門家は活動が難しくなっている。 メメ、泥舟、余弦、正弦の大学時代の先輩。 遠江の妹で、駿河の叔母。 初登場は「つばさタイガー」。 「こよみデッド」「しのぶメイル」「おうぎダーク」のメインキャラクター。 年齢は30歳を超えているはずだが、10代にも見える女性。 小さな身体にXLサイズという服装は着崩しているものの、うまく着こなしている。 自分の行動を逐一説明するような違和感のあるしゃべり方をする。 基本的に自分の都合優先であり、独特の馴れ馴れしさがあったため後輩達からは苦手にされていた。 翼を優に超える知識や洞察力を持ち、「私は何でも知っている」が口癖。 姪・駿河とは家庭の事情から疎遠であり、「しのぶタイム」で暦と取りつけた約束により、「しのぶメイル」にて彼の仲介で駿河と対面した。 その際駿河には「忍野の妹の忍野伊豆湖」と名乗り、叔母であることを隠した。 機械音痴であったメメとは違い、計5台の携帯電話やを所持している。 八月に初代怪異殺しが自らの血肉から作った甲冑を回収しており、「こよみデッド」「おうぎダーク」ではそこから鋳造した妖刀・心渡と夢渡(ゆめわたり)のレプリカを所持していたが、後に忍に返された。 その後、「裏で活動していた専門家業を、公の組織に移行する」という考えのもと、風説課の設立にも関わっている。 手折 正弦(ており ただつる) 声 - 不死身の怪異の専門家。 「人形使い」の二つ名を持つ。 「よつぎドール」「まよいヘル」に登場。 小柄で華奢な体躯の男。 余弦と異なり、私怨で不死身の怪異を専門としている。 臥煙伊豆湖のネットワークに属していないはぐれ者で、不死の怪異に対して美的を抱いている。 仕事の際、やなどのを好んで使う。 「何者」かの意志によって動かされることにうんざりしたため、自らの意志によって余接の『例外のほうが多い規則』で死亡した。 「まよいヘル」にて、人間としての正弦はすでに前に死亡していたことが明かされた。 伊豆湖のネットワークから外れるため、自分の魂の器となる人形をいくつか制作したのち、自らを怪異化した。 本人によるとあの世とこの世を行き来して、それこそ悠々自適に生活しているとのことだが、暦の推測によると何らかの制限が存在している模様。 ドラマツルギー 声 - キスショットの右脚を奪った吸血鬼ハンター。 「こよみヴァンプ」「つばさスリーピング」、「そして」に登場。 53人の同胞を持つ同属殺しの吸血鬼。 特殊な吸血鬼を相手取ることが多い。 筋骨隆々の規格外の巨体をしており、伸びきった髪をでまとめている。 キスショットによるとエピソード、ギロチンカッターと比べて「物分かりのよい」人物。 吸血鬼の変身能力で自身の両腕を2本のに変えて武器として扱う。 吸血鬼の中では回復力が弱い部類らしい。 暦を自分より強力な吸血鬼ハンターになれると評価して勧誘しようとしたり、自分と同じ元人間の吸血鬼として、どこか暦を案ずるような雰囲気もある。 忍野の仲介により、キスショットの右脚を賭けて暦と決闘。 歴戦の技で追い詰めるが、キスショットに与えられた能力に暦が順応し始めた時点で勝利することを諦め、降伏した。 その後、メメを探して放浪していた翼とドイツで邂逅し、一時期行動を共にしていた。 暦が直江津高校を卒業した後も、翼と怪異退治の旅を続けており、日本に立ち寄った際に再び暦を勧誘した。 ブラック羽川から語尾が移っている。 エピソード 声 - キスショットの左脚を奪った吸血鬼ハンター。 「こよみヴァンプ」「つばさタイガー」「しのぶメイル」に登場。 人間の父と吸血鬼の母をもつ。 ハーフゆえに吸血鬼の弱点はないが能力も半分である。 線の細い体とと白ランの姿。 両親がそれぞれ同族から裏切り者として殺されたことで吸血鬼を毛嫌いしてハンターをしているが、吸血鬼を嫌う人間も嫌っている。 口癖は「超ウケる」。 外見に大きく反して年齢は本人によると6歳(8月時点、9月生まれ)で、これは彼の吸血鬼側の親の特性に由来するとのこと。 体を霧に変えるタイプの変身能力に特化し、吸血鬼としての弱点を持たないという利点から巨大な銀のを武器として扱う。 ドラマツルギーの次に、直江津高校の校庭において暦と決闘。 得意の霧化能力で暦の攻撃を無効化し優位に立つが、こっそり様子を見に来ていた翼を攻撃し、重傷を負わせたことで激昂した暦に殺されかけ、敗北を認めた。 その後も仕事を続けており、「しのぶメイル」で伊豆湖からの依頼で初代怪異殺し相手に暦と共闘した。 ギロチンカッター 声 - キスショットの両腕を奪った吸血鬼ハンター。 「こよみヴァンプ」、「人として」に登場。 怪異の存在を否定しているの。 の様な身なりをしており、常に丁寧語で話すが、自身を神と同一視しているため慇懃無礼。 使命感が強く、人質をとるなど、卑劣な手段を厭わない。 口癖は「神、つまり僕はこう仰っています」。 特定の武器を持たないが、吸血鬼ハンターの3人の中で最強とされる。 ドラマツルギーとエピソードを雇ってキスショットを襲撃した。 三度目の決闘で「神」として暦に挑み、敗北した後はメメとの契約に応じて一度は手を引いた。 キスショットが自殺志願者で放っておいても自滅することは理解していたが、自身を生かした暦に「キスショットを殺し人間に戻ること」は出来ないと判断し、「人」としてキスショットの前に姿を見せ、暦がキスショットを殺す決断が出来るようにするため彼女に挑み食料となり、キスショットと暦が一旦決別する引きがねを作った。 初代怪異殺し 声 - 、神谷浩史(少年) 吸血鬼・キスショットの1人目の眷属。 本名・ 死屍累 生死郎(ししるい せいしろう)。 「こよみヴァンプ」「しのぶタイム」にて忍の回想で登場していたが、「しのぶメイル」で本人が登場した。 代々妖怪退治を生業とする一族の末裔で、多くの家臣(いずれも怪異の専門家)を引き連れ、神を演じていたキスショットの前に現れた。 人物像について、忍からは「専門家としての能力は高いが想定外のことに弱い」と評されている。 怪異を殺す妖刀「心渡」のオリジナルと、心渡で斬った怪異を再生する小太刀「夢渡」という、神刀の域に達する2本の刀を所有していた。 「くらやみ」に家臣を皆殺しにされた挙句に自身も殺されるも、孤独感に苛まれたキスショットにより蘇り吸血鬼となった。 しかしこのことでキスショットが実は「神」ではなく吸血鬼であることを知ることとなり、「くらやみ」の事件をキスショットの仕業と誤解し、彼女を憎悪して数年後に太陽の下に飛び出し自殺した。 このことによりキスショットは死に場所を求めるようになる。 なお、自殺する前に「心渡」のレプリカを作成しており、現在はキスショット(忍)が所持している。 灰となっても生存し続けて400年後の現在、北白蛇神社で怪異の材料となる「よくないもの」をよせ集め、「まよいキョンシー」での忍の来訪をきっかけに復活する。 「よくないもの」を吸収している為、過去に町で起こった怪異譚に関する知識を全て持ち、怪異たちの「もどき」や合成獣を作る能力を得ている。 「しのぶメイル」にて学習塾後の廃ビルで鎧武者の姿で暦らの前に現れエナジードレインを駆使して、体を復元し、知識や能力などを吸収する。 キスショットとの仲直りの為に二人目の眷属である暦とを行い、敗北し忍に食べられて消滅した。 主要人物の肉親 暦の両親 声 - (母) 暦、火憐、月火の父母。 「つばさタイガー」にて登場。 阿良々木兄妹たちから「パパ・ママ」と呼ばれている。 火憐、月火が言うに熱血な正義感の持ち主。 容姿に対する描写はないが翼によると「暦に似ている」とのこと。 高校1年のとある事件(終物語参照)でグレたこともあって暦はどちらも苦手としている。 暦に対して「正しさ・正義」について教え厳しく育てたが、当の暦によると「成功したともいえるが失敗もした」と評されている(逆に妹達に関しては反省が生かされ成功しているとも評している)。 母は暦いわく「モンスターのようなバイク」に乗っているらしい。 戦場ヶ原父 声 - ひたぎの父親。 に勤務している。 本名不明。 「つばさキャット」「つばさタイガー」に登場。 寡黙で口下手だが、ナイスミドルという言葉がふさわしい、やけにかっこいい外見と俳優のようにいい声を持つ。 ひたぎが問題を抱えていた際に自分が何もしてやれなかったことを自覚し、悔やんでいるが、それでも彼なりにひたぎのことを見守っている。 暦にはひたぎに良い変化をもたらしたとして好意的で、「ひたぎエンド」の時点で阿良々木家とは家族ぐるみの付き合いをしており、両家で新年会をした。 またひたぎが自宅を焼け出された翼の世話を焼いた際は「友達思いの子に育ってくれて嬉しい」と喜んでいる。 神原 遠江(かんばる とおえ) 声 - 駿河の母親で伊豆湖の姉。 旧姓:臥煙。 故人であり、「するがデビル」にて、やけにリアルな形で駿河の夢に繰り返し現れた。 続・終物語でも登場する。 峻厳な性格で、立場や肩書きにこだわらず相手を一個人とみなす接し方をする。 「知ってるとか知らないとか、そんな事はどうでもいいんだよ。 」が口癖。 世間一般の母親というイメージとかけ離れていて、駿河によると「異様」な存在。 親が子に言うようなことではない格言めいた言葉を語っており、駿河や伊豆湖でさえも自然と畏敬の念をもって接さざるを得ないような人物であった。 しかし、親としての愛情はあった模様。 また泥舟のであったらしく、彼の要領の良さを矯正しようとした。 駿河に「悪魔の手」を残したり、泥舟に「悪魔の頭」を託したりと怪異に深い関わりがあった模様。 夫(駿河の父)とは、周囲の反対を押し切り、駆け落ち同然で結婚した。 駿河が小学生の時に夫共々事故死した。 神原父 駿河の父親。 遠江と駆け落ちする以前、現在の神原家の風呂の湯に遠江の姿を垣間見ていたと錯覚した。 駿河が小学生の時に事故死した。 駿河の祖父母 駿河の祖父母。 祖母は「かれんビー」「するがデビル」「こよみウォーター」にて登場。 遠江をひどく嫌っていることによる息子夫婦との確執から、駿河の問題には深入りせず見守っている。 祖母の料理はかなりの腕前。 孫娘とは対照的に携帯電話の扱いがうまく、「つきひフェニックス」で暦とになった。 八九寺父 声 - 真宵の父。 「まよいキョンシー」にて登場。 離婚した妻(声 - )を徹底して避けており、真宵と会わせないようにしていた。 しかし、娘に対する愛情は深いようで、暦と忍が訪れた11年前のパラレルワールドでは内緒で家を出た真宵を目撃していないか暦と忍に尋ねた。 撫子の両親 声 - (母) 撫子の父母。 「ひたぎエンド」にて登場。 泥舟が撫子個人について調べる過程で、同級生の父親を名乗り近づいた。 曰く、2人とも一般的で善良な市民。 周囲の人間同様、撫子を「お人形」のように可愛がっていた。 行方不明となっていた娘の身を案じてはいたが、その実、娘のことをほとんど表面的にしか理解していなかった。 直江津署風説課署員 周防 全歌(すおう ぜんか) 「ぜんかマーメイド」にて登場。 風説課の巡査で、人魚の怪異。 元々は将来有望の水泳選手だったが、10年前に交通事故で重傷を負い、人魚の肉を食べたことで一命を取り留めたものの、代償として水に濡れると体が魚になるという体質になってしまい、夢を諦めた過去を持つ。 その有様は手を洗おうとしただけで手がヒレに変わり、雨の日には外を出歩けないほど。 兆間 臨(きざしま のぞみ) 「のぞみゴーレム」にて登場。 風説課の警部で、ゴーレムの怪異。 実は小学生の頃に病死しているが、祖父母が禁術に手を染め、魂を泥人形に封じ込めゴーレムとして蘇らせた。 その後は年齢に合わせ外見にも手を加えていたが、中学生の時に祖父母が死んで以降、外観が変化していない。 晴天の日には泥が乾かないように定期的に水分を補給する必要がある。 再埼 みとめ(さいさき みとめ) 「みとめウルフ」にて登場。 風説課の警部で、人狼の末裔。 風説課で唯一の生まれつきの怪異であり、満月だけではなく、丸い物体を見るだけで狼に変身が可能。 逆にスーパームーンの下でも自制することができる。 口調も荒めで大雑把な性格だが、与えられた任務は絶対に遂行するという信念を持ち、警察犬になりたいという望みから警察官となり、23歳のころには既に部隊を率いて災害救助や大規模な犯罪捜査を行っていたらしい。 メンタルの強さを伊豆湖に買われ、風説課に引き抜かれた。 甲賀 葛(こうが つづら) 「つづらヒューマン」にて登場。 風説課の課長で、風説課唯一の人間。 怪異を見ることも触れることもできない貴重性を伊豆湖に見込まれた。 その他の人物 ブラック羽川(ブラックはねかわ) 声 - 堀江由衣 障り猫が翼のと結びついて誕生した新種の怪異(命名はメメ)。 翼のストレスの権化。 現代でいうところの翼の裏人格()であり、もう一人の翼。 通常の障り猫と異なり、主人とする翼のことを第一に考え、翼の願望成就を最優先に行動する。 本来は低級怪異であるが、翼の知識により専門家をも寄せ付けない強力な怪異となった。 しかし聡明な翼に対し頭は良い方ではなく(自他共に認めている)、1より多い数や3行以上の文を理解できない。 また、つまらないやを言ったりする。 語尾に「にゃ」が付き、また「な」の発音が全て「にゃ」になるという特徴的なしゃべり方をする(一部作品では「な」と発音している部分もある)。 一人称は「俺」。 これまでに合計3回登場しているが、その性格はそれぞれ少しずつ異なっている。 最初の2回はかなり凶暴で「怪異」そのものであったが、3回目の時は凶暴性が薄れ、きわめて人間に近いものになっていた。 外見がブラック羽川の状態のまま、翼の人格が表に出てくることもまれにあった。 最終的には過去と向き合うことを決めた翼自身によって苛虎とともに取り込まれ消滅したが、「そして」では復活したことが示唆されている。 火憐の師匠 「かれんオウガ」に登場。 火憐が通う空手教室の師匠。 火憐を愛弟子としていたく気に入っており、時に無理な願いも聞き入れる。 「武道を技術と考えているうちは強くなれない」という教えを持っており、火憐は暦に、超実戦派の人物だと紹介している。 道場での百人組手に全勝すれば戦うことができる。 日傘 星雨(ひがさ ほしあめ) 声 - 駿河のバスケットボール部の同期で、副キャプテン。 駿河引退後はキャプテン(本人によると代理)をしていた。 「するがデビル」「しのぶマスタード」「まよいスネイル」に登場。 駿河のことを「るがー」と呼ぶ。 本人によると、席替え・クラス替えでブルーになるほどの人見知りらしいのだが、駿河には否定されている。 中学時代は「サンシャイン・アンブレラ」の通り名で名を馳せたバスケットボールプレイヤーであり、駿河とも鎬を削っていた。 後輩がどんなミスをしても怒らない温厚な性格だが、パンケーキをホットケーキと呼ぶ人物に対してはOBが仲裁に入る必要があるほどの怒りを見せる。 「しのぶマスタード」「まよいスネイル」では怪異ではない上に怪異について知らない立場にもかかわらずメタ的な言動で暦を事件に巻き込んでいる。 沼地 蠟花(ぬまち ろうか) 声 - 駿河の中学時代のライバルだったバスケットボール選手。 「するがデビル」、「ろうかゴッド」にて登場。 「しのぶタイム」や「ひたぎエンド」にも名前だけ登場している。 ジャージ姿に松葉杖、田舎町には珍しいぼさぼさの茶髪という目立つ格好でしゃべるペースが妙に遅い。 「悪魔様」、「沼神さま」など様々な通称を使い分け各地で相談屋を営んでいる。 その際、泥舟の仕込みを悉く無効化した為に何度か顔を合わせたことがあり、最初の接触の際に本来は彼の仕事だった悪魔と未来に出会うであろう顧客を委ねられている。 中学時代は相手にとって嫌がらせにも等しい泥沼ディフェンスを操り、「毒の沼地」「跳ばずの沼地」という通り名を持つプレイヤーだった。 駿河と同じ地区で鎬を削りあっていたが、試合の最中に左足を壊し、選手生命を失った。 現在は高校にも行かず、をしているものの足の怪我のためにとして雇ってもらうことも出来ず、実質は無職。 実は選手生命が絶たれ転校後に自殺しており、作中に登場する彼女は幽霊である。 笹薮(ささやぶ) 声 - 「なでこメドゥーサ」にて登場。 撫子の通う中学校の教師で、彼女の所属する2年2組の担任。 「なでこスネイク」にて泥舟が流行らせた「おまじない」が原因で発生しているクラス内での軋轢に対処せず、学級委員長の撫子に問題解決を丸投げするなど責任感に欠ける性格のようで、豹変した撫子に激しく罵倒された際もただ狼狽えるだけであった。 デストピア・ヴィルトゥオーゾ・スーサイドマスター 「あせろらボナペティ」「しのぶマスタード」に登場。 決死にして必死にして万死の吸血鬼。 死体王に殺された人間の怨念から生まれ、死体城を拠点としていた。 生まれながらの吸血鬼で高い不死性を備えている。 一人称は「俺」もしくは「俺様」で常に荒っぽい口調だが、実は女性である。 自分で殺した人間しか食べない=殺したら必ず食べなければならない、という価値観を持ち、国民を全滅させたうつくし姫に眼を付け、彼女の内面の美しさを覆い隠すように自殺を繰り返しながら「下ごしらえ」をしていた。 トロピカレスクが死亡したことで下拵えが無為だったことを悟り、うつくし姫を食べることを諦めようとするが、彼女の頼みを聞き入れ眷属としキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの名を与え、吸血鬼としての振る舞い方(キャラ作り)をレクチャーした。 現在も存命で、自称最年長の吸血鬼。 トロピカレスクの死後、死体城を離れて旅をしているが、吸血鬼ハンターによる取り締まりや規制の厳戒化により昔よりも慎ましい節制生活を送っている。 「しのぶマスタード」では、6歳児の姿で登場しているが、ある事情で食中毒により死亡し、真宵に発見された時はミイラ化していた。 トロピカレスク・ホームアヴェイヴ・ドッグストリングス 「あせろらボナペティ」にて登場。 スーサイドマスターの眷属。 死体城の管理監督を任されており、生真面目すぎる性格。 元人間だが人間を下等生物と見下している。 人間だった頃は魔術師の家系だった。 スーサイドマスターに心酔し支えており、何かにつけて食べてもらおうとしている。 うつくし姫を気にかけるあまり死に続けているスーサイドマスターを心配している。 うつくし姫を殺そうとし、美しさに返り討ちとなり死亡した。 バラバラとなった血肉はスーサイドマスターに食された。 ハイウエスト ローライズ 「つばさスリーピング」にて登場。 それ自体が怪異のような存在しない城塞都市を拠点としドイツを騒がせていた双子の吸血鬼。 溶暗のように真っ黒なドレスを着た少女と真っ白なタキシードを着た少年の姿をしている。 保護観察されていたが、活動を活発化させ必要な食事量以上の旅行者を拉致したことで専門家に処分を決定されていた。 遊びの道具として人間を殺害していたが、体内のキスショットの血を目覚めさせた翼に敗れる。 その直後に「趣味を奪われた」と判断し、互いに食らいあい自殺した。 おと撫子 「なでこドロー」にて登場。 前髪で目元を隠していた頃の撫子を模した式神。 撫子に描かれ誕生した直後に、下記の3体の式神と共に撫子の元から逃げ出した。 一見最も無害に見えるが、その本性は昔の撫子そのものであり、3体の撫子を手玉に取り時間稼ぎに使い、直江津高校の校門で暦を待ち続けていた。 媚び撫子 「なでこドロー」にて登場。 暦にアプローチをかけていた時期の撫子を模した式神。 人心を支配する怪異としての特性を持つ。 夢に向かい頑張る撫子の姿をダサいと反感を抱いていたが、調伏後は神撫子の罠から撫子を庇い消滅した。 逆撫子 「なでこドロー」にて登場。 教室で逆ギレした際の撫子を模した式神。 名称はアニメ版の副音声から逆輸入された。 肉体のリミッターを解除した身体能力を持つ。 働きたくないという理由で撫子に反抗していたが、調伏後におと撫子を道具のように使う神撫子に反感を覚えたことで撫子に協力した。 神撫子 「なでこドロー」にて登場。 蛇神と化していた時期の撫子を模した式神。 おと撫子に誘導されたことで撫子に成り代わることを目論み、式神でありながら100体のおと撫子のコピーを使役し囮として利用した。 食飼 命日子(はむかい めにこ) 国立曲直瀬大学の学生。 「しのぶマスタード」にて登場。 暦が大学に入って初めて出来た、怪異の全く絡まない友人。 ミステリマニアではないが暗号を解くのが好き、という理由で暗号学の講義を取っており、その縁で仲良くなった。 のんびり屋で、一度決めた予定を変更するのが苦手なため、休講になった教室でぼんやりと座っていることが多々ある。 なぜか暦のことを非常に高く評価している。 ゲストキャラクター 掟上 今日子(おきてがみ きょうこ) 「きょうこバランス」にて登場。 『』の登場人物。 白髪と洒落た眼鏡が特徴的な二十代半ばに見える女性。 眠るたびに記憶がリセットされる体質の持ち主で、その筋では最速にして忘却の探偵として知られている。 浪白公園で眠っていたところを暦に起こされ、彼に調査中の依頼を突き止める手助けをさせる。 また掟上今日子の備忘録が発刊された際に物語シリーズとのコラボCMが放送されており、そこでは堀江由衣が声を担当していた。 哀川 潤(あいかわ じゅん) 「じゅんビルド」にて登場。 『』の登場人物。 全身をワインレッドのスーツに身を包んだスタイリッシュな女性。 この後に宇宙人や岩石人、ガス状生命体などとの戦いを繰り広げることとなる人類最強の請負人。 埒外な肉体的強さだけでなく、キスショットや暦にはない意志の強さを持ち合わせている。 読心術で相手の考えを読むこともできる。 吸血鬼退治の依頼を受け、偶々目に留まった暦を轢き止め学習塾跡まで案内させた。 過去に暦が出会った怪異の専門家達とは異なり吸血鬼に対する敬意を持ち合わせず、面白がって仕事に向かっている。 キスショットの残留思念である姿のない『よくないもの』と相対し、触れることはできないものの本能でその攻撃を察知し避け、暦の口から吸血鬼の因子を取り込むことで資格を得、一撃で消滅させた。 余弦からは本物のキスショットには勝てないと推測されているが、西尾は自身の作品の中で最強のキャラクターとしておりキスショットよりも強いと述べている。 地濃 鑿(ちのう のみ) 「のみルール」にて登場。 『』の登場人物。 黒髪シニョンで首が長く華奢な風貌の中学生ぐらいの年齢の少女。 四国の『絶対平和リーグ』に所属する、死んだ人間を生き返らせる固有魔法『リビングデッド』を所持する魔法少女。 コードネームは『ジャイアントインパクト』。 ずけずけものをいう性格で恩着せがましく、暦からは性格の悪い八九寺みたいと例えられている。 直江津高校を目指して飛来し、その姿を偶然目撃し後を追ってきた暦と共に、存在しない教室で、入力を誤ると問答無用で『絶命』する四桁の暗証番号を見つける脱出ゲームに挑んだ。 任務達成が不可能と看做された時点で直江津高校ごと焼き払われるルールと、一人では生存不可能なクリア条件だったことから、組織が地濃を始末する為に任務を与えたのではないかと暦は推測している。 瞳島 眉美(どうじま まゆみ) 「まゆみレッドアイ」にて登場。 『』の登場人物。 髪を短く纏め男装をした少女。 指輪学園中等部の2年生。 存在しない暗黒星の発見をキッカケに美少年探偵団に入団した。 団長からは「美観のマユミ」という異名で呼ばれている。 放射線やX線まで見ることができる為可視範囲が広い。 しかし、酷使すると二十代で失明する為、普段は眼鏡で保護している。 団長の指示で北白蛇神社で天体観測した帰りに眼鏡を失くしたことと、空を飛ぶ巨大ピラニアを目撃し途方に暮れていたところを暦に発見された。 病院坂 黒猫(びょういんざか くろねこ) 「くろねこベッド」にて登場。 『』の登場人物。 名札付きの体操着にブルマという奇異な服装の少女。 私立桜桃院学園の3年生。 友人の櫃内様刻から探偵と称されるほどの天才児。 本人は情報屋を自称している。 卓越した頭脳故に精神面が成長することのできず、どれほど肉体が成長しようと内面が永遠に子供のままであろうと推測したことで暦は天才ではなく天才児と見做している。 情報屋の自称通り、その情報収集能力は常軌を逸したものがあり、怪異の存在や専門家の忍野メメが過去に街に滞在していたことや、春休みの事件により暦が吸血鬼もどきとなったことまで知り尽くしている。 櫃内夜月に匿名でラブレターを送った人物が、重度のシスコンである様刻の被害に遭わないように調査をした際に、犯人と思われる人物から鬼のように見えるイラストが描かれた暗号文を受け取ったことで、シスコンであり鬼であり人助けが生き甲斐である暦に協力を求め、直江津高校の保健室に訪れた。 水倉 りすか(みずくら) 「りすかブラッド」にて登場。 『』の登場人物。 全身を赤い衣装で包んだ赤髪の少女。 『赤き時の魔女』の称号を持つ魔法使い。 属性は『水』、種類は『時間』。 自身の時間を『省略』する魔法を使う。 致死量の出血をすることで27歳まで成長する。 狩り損ねた地球木霙の足を追っていた最中に、八九寺と間違われ抱きつかれたことで暦と接点を持った。 暦を影谷蛇之に似ていると称し毛嫌いしている。 地球木 霙(ちきゅうぎ みぞれ) 「りすかブラッド」にて登場。 『』の登場人物。 水倉鍵が率いる『六人の魔法使い』の1人。 『回転木馬』の称号を持つ魔法使い。 『属性』は肉、種類『増殖』。 肉体を自由自在に増殖させる魔法を使う。 ツナギによって捕食されていたが、本体から切り離された右足が対象の行動に衝動的に反応する残滓として行動し暦の街に来訪した。 否定姫(ひていひめ) 「ひていクリア」にて登場。 『』の登場人物。 豪華な着物を纏った金髪碧眼の美女。 尾張幕府家鳴将軍家直轄内部監察所総監督。 四季崎一族の未来予知の技術を応用することで時代を越えて暦の前に現れた。 先祖の予知通りに、妖刀「心渡」の見聞を行うために、暦に刀比べを持ち掛け、透刀『鉄』のレプリカを取り出した。 無桐 伊織(むとう いおり) 「いおりフーガ」にて登場。 『』の登場人物。 膝丈のプリーツスカートを履いたニット帽の少女。 『殺し名』序列三位・零崎一賊の殺人鬼。 大ぶりのナイフ二本を組み合わせたかのような大鋏『自殺志願』を所持している。 奇野大地を殺害した濡れ衣により、哀川潤の抹殺対象となり、老倉邸跡の廃墟に潜伏していた。 萩原 子荻(はぎはら しおぎ) 「しおぎレンジャー」にて登場。 『』の登場人物。 私立澄百合学園三年生。 策士の肩書きを持ち、生徒でありながら学園の頂点に立っている。 人間としての暦の退治を依頼され、一姫と玉藻と共に暦を三叉路に追い詰めた。 暦からは羽川と同等と認識されていたが、後に正反対なものと改められた。 三叉路を引き返した暦を銃殺した。 紫木 一姫(ゆかりき いちひめ) 「しおぎレンジャー」にて登場。 『戯言シリーズ』の登場人物。 私立澄百合学園2年。 見えない糸を周囲に張り巡らせ、戦況の把握や攻撃に利用する曲弦師。 三叉路の左の道を選んだ暦を霞網のように絡め取り、長髪を使い絞殺した。 西条 玉藻(さいじょう たまも) 「しおぎレンジャー」にて登場。 『戯言シリーズ』の登場人物。 私立澄百合学園1年。 殺すために生まれてきたと称される程の狂戦士。 三叉路の右の道を選んだ暦を自身ごと刺し貫き殺害した。 千賀 あかり(ちが あかり) 「あかりトリプル」にて登場。 『戯言シリーズ』の登場人物。 赤神財閥を追放された赤神イリアに仕えるメイド三姉妹の長女。 性格から指紋まで同一に作られた三姉妹。 ひかりとてる子と共に鴉の濡れ羽島に翼を招待する為に訪れ、人違いから暦に対して試験を行った。 千賀 ひかり(ちが ひかり) 「あかりトリプル」にて登場。 『戯言シリーズ』の登場人物。 赤神財閥を追放された赤神イリアに仕えるメイド三姉妹の次女。 千賀 てる子(ちが てるこ) 「あかりトリプル」にて登場。 『戯言シリーズ』の登場人物。 赤神財閥を追放された赤神イリアに仕えるメイド三姉妹の三女。 三姉妹で唯一、眼鏡を着用している為外見の区別が付く。 『戯言シリーズ』の登場人物。 拘束具を纏った長髪の少女。 『殺し名』序列一位・匂宮雑技団の殺し屋。 名探偵として調査を行う理澄と、殺し屋として活動する出夢の二重人格者。 闇口崩子誘拐事件のトリックを解明するため、身代金の引き渡し現場となった北白蛇神社で調査を行っていた。 葵井 巫女子(あおいい みここ) 「みここコミュニティ」にて登場。 『戯言シリーズ』の登場人物。 露出の多い衣装のボブカットの少女。 智江、むいみ、宇佐美秋春、戯言遣いと共に、羽川がセッティングした合コンに参加した。 江本 智恵(えもと ともえ) 「みここコミュニティ」にて登場。 『戯言シリーズ』の登場人物。 髪を左右に結わえワンピースを着たおとなしげな少女。 貴宮 むいみ(あてみや むいみ) 「みここコミュニティ」にて登場。 『戯言シリーズ』の登場人物。 ピンク色のジャージを着た気だるげな少女。 戯言遣い 「みここコミュニティ」にて登場。 『戯言シリーズ』の登場人物。 「何もない」少年。 身も心も擦り切れる程に自己を削りきり、存在しないも同然。 暦からは、闇であり忍野扇と同等と見做されている。 空々空(そらから くう) 「くうインビジブル」にて登場。 『』の登場人物。 札槻 嘘(ふだつき らい) 「らいルーレット」にて登場。 『美少年シリーズ』の登場人物。 想影 真心(おもかげ まごころ) 「まごころフィニッシャー」にて登場。 『戯言シリーズ』の登場人物。 桐山 零(きりやま れい) 「つばさライオン」にて登場。 『』の登場人物。 高校生のプロ棋士。 獅子王戦の予選に向かう途中、将棋会館の前で眠ったふりをした羽川と出会い、育が中学生の頃に文通相手から送られたデタラメな棋譜の解読を依頼された。 世界観 舞台は21世紀初頭の日本(現代日本)。 舞台 高校や署の名前から、土地にまつわると考えられる「直江津」という名前以外、詳しくは明かされていないが、田舎町とされている。 茶髪の人間はほとんどおらず、ファーストフードやコンビニの店舗数もさほど多くない。 また、も結構生き残っている。 雪国のため、夏休みは日本の他の地域と比べると短く、その代わり冬休みが長い。 「直江津」と称しているが、に属するとは一切関係ない。 私立直江津高校(しりつなおえつこうこう) 暦、ひたぎ、翼、駿河、扇らが通う高校(以下在学状況は、『化物語』時点と同年度)。 校長は吉城先生。 1学年の人数はおよそ200人。 週休二日制を採用しておらず、土曜日にも授業はある。 この地域では有数の進学校で、編入試験の難易度は非常に高いとされている。 逆に運動部は弱いが、駿河の活躍で女子バスケ部は全国大会に出場したこともある。 制服は、男子が学ラン(夏服は白のシャツ)、女子がブラウス。 少なくとも女子は学年によって色分けされており、ひたぎと駿河はスカートの色が違う。 着崩しには寛容で、女子の間で夏服の袖をまくるのが流行っている。 扇は男女どちらもの制服を持っており、暦の前では基本的にブラウス、暦が卒業してからは駿河の前では学ランなど、着崩し以前の問題であるが誰もそれに気づいておらず、違和感も感じていない。 暦は、休日に制服を着て出歩いている翼を「校則を遵守している」と評した が、この校則がどれほどの強制力を持つものかは不明。 アニメ版においては、男女どちらの制服にも赤いラインが入っており、スカートの色は二年生も三年生も同じ。 女子の首の装飾はリボン(翼と駿河)とスカーフ(ひたぎと扇)の2種類があり、リボンは三年生が紫、二年生が黄色。 リボンの色は繰上りが無く固定で、「するがデビル」では駿河は紫色のリボンに付け替えている。 スカーフはひたぎのものが紫、扇のものが黒。 扇のブラウスは丈はあっているのに袖は指の先を超えて垂れ下がるという改造制服としか言えないようなものになっている。 「直江津」と称しているが、に属するとは一切関係ない。 公立清風中学校(こうりつきよかぜちゅうがっこう) ひたぎ、翼、駿河の出身中学。 ひたぎは中学時代陸上部の、駿河はバスケ部のエースでヴァルハラコンビと呼ばれていた。 公立七百一中学校(こうりつななひゃくいちちゅうがっこう) 撫子が通う中学で、暦の母校。 この地方にしては珍しく女子の制服がワンピースになっている。 当時の暦は成績が良かったため私立に通うという選択肢もあったが、女子の制服が可愛いから公立に進学したと語っている。 私立栂の木第二中学校(しりつつがのきだいにちゅうがっこう) 火憐、月火が通う中学。 阿良々木家からは遠いため、2人はバスを乗り継いで通っている。 私立栂の木高校(しりつつがのきこうこう) 栂の木第二中学校からエスカレーター式に進学できる高校。 栂の木第二中学校からは離れた場所にある。 公立宍倉崎高校(こうりつししくらざきこうこう) 育の転校先の高校。 国立曲直瀬大学(こくりつまなせだいがく) 直江津高校を卒業した暦、ひたぎ、そして命日子が通う大学。 ひたぎは推薦で入学した。 学習塾跡の廃墟 かつては「叡考塾」(えいこうじゅく)という学習塾だったが、駅前に進出してきた大手の予備校の煽りを受けて経営難に陥り数年前に倒産した。 その後、4階建てのビルディングは廃墟となっており、住所不定のメメが怪異譚の蒐集をしていた際に結界を張って根城にしていた。 メメが去った後はひたぎが暦を拉致監禁したり、余弦らが根城にしていたこともある。 8月に自宅を焼け出された翼が一夜の宿とした翌日、火災が発生したことで完全に瓦礫の山になってしまう。 駿河や翼は思い出深い場所と感想を述べている。 大型書店 私立直江津高校からそう遠くない位置にある、この町唯一と言っていい大型書店。 学習参考書、呪術・オカルト、エロ本、BLまで網羅しているのはこの田舎町ではここくらい。 浪白公園 東直駅、中直駅、南直駅のほぼ中心に存在するが、どの駅からも遠い立地条件の悪い広めの公園。 ブランコと滑り台、砂場ぐらいしか遊具はない。 5月に彷徨っていた暦が真宵と出会った場所。 羽川家や家庭崩壊前の戦場ヶ原家のあった場所の近所にある。 小説内では、「(浪白の部分が)なんと読むかわからない」とされており、アニメ版では場面によってふりがなが「なみしろ」だったり「ろうはく」だったりする。 本当の名前は"しろへびこうえん"であり、浪白は沱白(しろへび)が起源であるとのこと。 もとは白蛇神社(現在の北白蛇神社)があった場所であり、かつてキスショットが着地によって消滅させた湖があった場所である。 北白蛇神社(きたしらへびじんじゃ) 蛇神を祀っていたとされる神社。 山の中にあるが、何年も打ち捨てられ寂れており、鳥居がなければ神社であったと分からないほど。 本殿は今にも崩れそうな状態になっている。 3月にこの町に怪異の王がやってきたことで「よくないもの」の吹きだまりになっていた。 6月にお札を張ったことでそれが封印され、妖怪大戦争を防ぐことができたとされている。 撫子が蛇切縄の呪いにかかったのもこの場所の霊的エネルギーのため。 忍はこのエネルギーを利用して8月に時間移動を行った。 11月に完全に倒壊したが、その後再建されている。 国道沿いにあるドーナツ屋のチェーン店。 この辺りにはこれ一軒しかなく、田舎なのでさほど大きな店舗ではない。 アニメ版では近隣が皆無のモニュメントバレーが遠望されるR66沿いの店舗で「潰れるのではないか」と心配されている。 ドーナツは忍の大好物のため、暦はちょくちょく利用している。 忍は勝手に「ミスタードーナツ忍店」と呼んでいる。 ほしのさと天文台 暦たちが住んでいる所とは別の県にある天文台。 かつて戦場ヶ原家が3人でよく訪れていた。 駿河も年2回ほど行われる天体観測イベントに参加している。 暦とひたぎは6月に父親の車でここを訪れた。 「あれがデネブ、アルタイル、ベガ」は、ひたぎによる、この時の発言。 阿鼻地獄(あびじごく) のうち最も重い罪を犯した人間が送られる地獄で、他の七つの地獄を全て合わせても足りないほどの罰が与えられる場所。 鬼を助けた暦は、死後ここに送られる。 逢我三山(おうがさんざん) 鬼会山、千針岳、カチカチ山という三つの山が連なる山脈。 三山を縦横した先の秘境のような場所に逢我滝という滝が流れている。 火憐は、ここに山籠もりに来た。 直江津署風説課(なおえつしょふうせつか) 直江津署に新たに設置された、怪異を専門に扱う部署。 噂が怪異譚となる前に取り締まる役目を持つ。 怪異 一般に言う生物とは違うカテゴリーに属する存在であり、都市伝説・街談巷説・道聴塗説、即ち人間の信仰・畏怖・噂によって生まれ、そこにい続ける存在。 ゆえに人間がいない所では存在が希薄になる。 また、いるからと言って誰でも視えるわけではなく、視える者は何らかの理由をもっている。 そして怪異は世界と繋がっている、いわば世界そのものであるため、近くにいる人間の影響を受けてその存在に変化が生じる(忍、余接などのキャラクターや好みの変化など)。 姿かたちもさまざまで実体として存在するタイプや人を媒介に顕現したり、毒など特性だけ存在する、など多様。 また名前から連想される姿をとるとも限らない。 怪異が起こした出来事や結果は怪異現象とよばれ、その大抵は病気や体調異常、体質や催眠効果などとして現実的に処理されている。 (きゅうけつき) 作中では主にと呼ばれる。 キスショット(忍)、初代怪異殺し、ドラマツルギー、春休みの暦、スーサイドマスター、トロピカレスク、ハイウエスト、ローライズがこれにあたる。 生まれながらの吸血鬼と、吸血によって眷属となった吸血鬼の二通り存在する。 「怪異の王」(ノーライフキング、キングオブアウトサイダー)と称される上級の怪異。 高い再生力・不死性と身体能力を持ち、変身能力によって全身もしくは体の一部をや翼、などに変化させられる。 また(や)を患部に垂らすことで他者の回復を促すこともできる。 弱点は、、銀の十字架、、毒。 また・内臓器官を攻められること。 また泳げない。 吸血をされた普通の人間が眷属化する可能性は低く、ただ死ぬだけでなく生きながら死んでいるゾンビとなる可能性もあるため通常は吸血後、肉体を残すことなく喰らう。 ランクが高い吸血鬼は体の一部(手首から先のみでも)だろうと吸血することで眷属を作ることができる。 忍によると、頭や胸を撫でることは眷属の吸血鬼に対する服従の証である。 再生力が高い種族は上記の弱点で責められることには弱いものの、完全に死ぬことはなく、灰の状態で生き延び、エナジードレインを駆使して再び肉体を組成することができる。 おもし蟹(おもしかに) 作中では主に蟹と呼ばれる。 メメ曰く、九州山間部の民間伝承で、重いし蟹、おもいし神、重石蟹とも呼ばれる。 蟹であったりであったり、美女の姿をとることもある(アニメ版では無数の「蟹」の漢字で構成されたのような姿で表現されている)。 体重を奪われると精神的な苦痛を感じなくなるが、代わりに無感情になる。 メメは「存在」を奪うとも称していた。 迷い牛(まよいうし) 作中では主に蝸牛と呼ばれる。 目的地に「帰る」ことができず永遠に迷い続ける怪異。 「家に帰りたくない」と思う者の前に現れ、ついてくる者を永遠に迷わせ、帰路を阻害する。 しかし、迷い牛から離れれば迷うことはなくなる。 また、道を歩かないことでも回避可能。 レイニー・デヴィル 作中では主に猿と呼ばれる。 雨降りの悪魔。 泣き虫の悪魔。 メメによると、階級にさえ入らない低級の悪魔。 古くからヨーロッパに伝わる雨合羽を着た猿の悪魔であり、親と喧嘩した子供が雨の日に家を飛び出し、サルの群れに食い殺されたことが起源とされる。 契約を行使する際願った人間と同化するのが特徴で、人間のネガティブな感情や暗黒面を好んでエネルギー源とし、願った者の裏の願いを読んで暴力的な叶え方をする。 願いは魂と引き換えで、叶える毎に成長し、3つ全て叶えると願った者は生命と肉体を奪われ、悪魔そのものとなる。 その為、願いを叶える度に悪魔の肉体は増え続けていく。 劇中に登場したものは厳密にいえば「レイニー・デヴィル」ではない。 遠江が幼いころに生み出した正体不明の怪異であり、もう一人の遠江ともいえる存在。 遠江によって「レイニー・デヴィル」と定義づけられてミイラ化し、以後駿河に「猿の手」として受け継がれることとなる。 蛇切縄(じゃぎりなわ) 作中では主に蛇と呼ばれる。 へびきり縄、蛇切(へびきり)、蛇縄(じゃなわ)、へびなわ、蛇(くちなわ)とも呼ばれる。 死に至らしめる怪異でなく人を殺す怪異。 悪意によって遣わされる怪異であり、呪われたものは見えない蛇に足から徐々に巻きつかれ、顔に到達した時点で殺される。 触ることができれば巻きついた蛇切縄を引き剥がすことはできるが、そのとき引き剥がした当人に蛇切縄が襲い掛かり、それをやり過ごしても今度は呪いをかけた本人を襲う(呪い返し)。 障り猫(さわりねこ) 作中では主に猫と呼ばれる。 尾なし猫、白銀猫(しろがねこ)とも呼ばれる。 馬車(現代では車)に轢かれた尾のない白い猫を埋葬した善良な者に取りつき、性格を豹変させるという。 人に化ける猫ではなく、人を猫にする怪異。 恩を仇で返す怪異であり、招き猫の対極の存在である。 特性は常時発動型エナジードレインであり、触れた者は精も根も吸い尽くされ、その度合いによっては死に至る。 ブラック羽川(ぶらっくはねかわ) 障り猫を元に翼が創り出した新種の怪異。

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