デイリー 新潮 鈴置 高史。 [B! 北朝鮮] 「鈴置高史 半島を読む」の記事一覧

鈴置 高史(すずおき・たかぶみ)『早読み 深読み 朝鮮半島』|カイカイch

デイリー 新潮 鈴置 高史

まず鈴置高史さんをよくご存じでない方に経歴を軽くご紹介します。 鈴置高史さんは1954年に愛知県で生まれ 早稲田大学政治経済学部を卒業しています。 1977年にまずは日本経済新聞に入社し1987年から1992年の間ソウル特派員を務めていました。 その経験が今の仕事に生かされていると思いますね。 そして1995年から1996年にかけてハーバード大学日米関係プログラム研究員を務めあげ、1999年から2003年の間は香港特派員を務めています。 様々な特派員を経験されているんですね…。 そして2002年に ボーン・上田記念国際記者賞を受賞。 2006年から2008年まで再び香港特派員を務めています。 そして2018年まで務めていた日本経済新聞社を退職し今のジャーナリストの仕事に行きつきました。 激動の人生だったと思いますがこれからも尚活躍されていくのでしょうね。 鈴置高史さんの高校は? ジャーナリストとしてゲスト出演したニュース番組での正論コメントがTwitter上で沢山拡散されていました。 聞くと「なるほど…。 」とうなずいてしまうものばかりでした…。 韓国の文在寅大統領が大量のPCR検査とITを駆使した動線公開で世界をリードするK防疫と自画自賛してる事に、鈴置高史「2つともインチキ。 日本のテレビも新聞も韓国に騙されたのは大量の検査をして抑えたと言うが逆。 日本は脅したら言う事を聞く。 香港や他アジアの人達は、安倍政権は自由と繁栄の弧って言ってたのは嘘だったのかと。 日本共産党でさえ来年の綱領で中国の覇権主義批判を盛り込むのに、なぜ自民党政府は国賓にするのか。 理由が全く分からない」 — ちぢれ麺 RamenReiwa 様々な国を渡り歩き特派員として務めていた経験がここで爆発した感じがしますね。 鈴置高史さんの正論コメントに対する世間の声は? 新型肺炎長期化について、鈴置高史・元日経新聞編集委員「日本が他国と比べて唯一強いのは政治的な安定。 マイナス成長しても政権は倒れない、国が二つに別れないのは日本だけ。 米国も韓国も内部対立が始まった。 日本は大した対立もなく国会で桜がどうたらやってる。 」 鈴置高史「全く成功せず。 メーカーは日本に追いつかないと言っている。 成功したなら日本に輸出管理強化止めろと言わないはず。 経歴やニュースでの驚きの発言は? まとめ.

次の

鈴置高史の出身高校はどこ?経歴やニュースでの驚きの発言は?

デイリー 新潮 鈴置 高史

朝鮮半島は「2017年」に戻った 米朝の駆け引きの行きつく先は「米韓同盟消滅」 北朝鮮が軍事行動を匂わせた。 その途端、米国は核兵器が搭載可能な爆撃機を日本海に送った。 2017年当時を思わせる米朝の駆け引きが再び始まった。 韓国観察者の鈴置高史氏が展開を読む。 B52も、空母も、強襲揚陸艦も 鈴置:6月16日、北朝鮮が開城(ケソン)工業団地にある南北共同連絡事務所を爆破しました。 翌日、米国はB52戦略爆撃機を日本海に送りました。 B52は核搭載が可能で、北朝鮮への露骨な圧迫です。 米太平洋空軍の発表によると、6月17日に日本海上で2機のB52が航空自衛隊機及び、米海軍機と合同演習を実施しました。 航空自衛隊の4機のF2と12機のF15がB52を広範囲にわたってエスコートしたほか、日米は迎撃訓練を実施しました。 関係者によると自衛隊機は2機あるいは4機ずつ、リレー方式で護衛にあたったようです。 米海軍からは電子戦機のEA18G(複数)が参加しました。 6月22日には米国のインド太平洋司令部がフィリピン海域で2隻の空母が演習中と発表しました。 セオドア・ルーズベルトとニミッツで、横須賀を母港とするロナルド・レーガンと合わせ、3隻が西太平洋に集結したことになります。 もちろん、北朝鮮を威嚇するためです。 なお、発表は6月22日でしたが、6月中旬には日本の専門家の間でも「空母3隻体制」は知れ渡っていました。 「爆破」以前から米国はそれを見越して準備していたのです。 同じころ西太平洋で、米海兵隊の水陸両用部隊が北朝鮮を念頭に演習に入った模様です。 戦闘攻撃機F35を搭載する強襲揚陸艦1隻と、ホバークラフトを積むドック型揚陸艦2隻で構成する両用即応グループ(ARG)です。 空母を中心とする打撃グループもARGも、海上自衛隊の護衛艦群が一緒に行動していると見られます。 B52と航空自衛隊の合同演習と合わせ、米日は手を組んで徹底的に北朝鮮を牽制したのです。 引用ここまで まあ米韓同盟なんて始めから保ちはしなかったんだよ。 韓国が中国と北朝鮮からの言いなりになっていることからも明らかだろう。 韓国にしてみれば自分は特亜の中でも末っ子でいじめられっ子という感覚があるのだろう。 あのよく分からない進化を遂げた異形の儒教のもとではそう思っても仕方ない。 あの国はまともな宗教すら存在できないからな。 そりゃあ中国と北朝鮮に媚びへつらうのもわからなくはない。 アメリカはアメリカで戦争状態になるのを嫌っている。 主な敵は中国だからな。 北朝鮮は放っておこうと思っても仕方ない。 でかい巨象に立ち向かっているとき足元で蟻んこが何か言っている程度の認識だろう。 動画が大量になってきたので3つに分けました。 外国人の日本訪問動画です。 健康について日々思う事を。 絶望的に掃除が苦手な男が掃除を勉強します。 一人暮らしの料理の助けに。 学習のお手伝いに。 お暇なら覗いてみてくださいね 米韓同盟の中身が問題であって外面の話はどうでもいい。 韓国軍がどこまで軍の作戦能力を向上できるかだが実態は未だ不透明であるが、韓国製の軍事兵器の輸出を通してその具体的な実態が見えてくる。 この種の話とムンジェインの集団の話は全く関係がない。 北の金正恩、南のムンジェインは政治的には悲惨な結末を迎えるだろうが そんなことは韓国軍とは無関係。 韓国軍は国産の巡航ミサイルを既に北に向けて数千発実戦配備している。 韓国軍がさらに軍事力を強化する道は海外対する兵器輸出を強化して 韓国の安全保障を多元化させることができるかである。 最大の試練は沿海州のロシア軍との共同軍事訓練だろう。 ロシアの軍事産業と韓国の軍事産業の利益は接近しつつある。 それにしても日本は何故かくも米軍に対して追随するのだろうか? 在韓米軍はアメリカにとっても韓国にとっても負担が大きすぎる。 その最大の理由は北は核ミサイルを除いて北の軍事力が想像以上に脆弱であるということだが、それでは困るというのがアメリカの軍事産業である。 それが今や米韓同盟の主な内容になりつつある。 これは笑止である。

次の

日本に追い詰められた韓国 米国に泣きつくも「中国と手を切れ」と一喝

デイリー 新潮 鈴置 高史

鈴置 高史『早読み 深読み 朝鮮半島』 「懲りない韓国」に下す米国の鉄槌は「通貨」 日米の軍事情報を中朝に漏らす韓国 「韓国の裏切り」は20年以上前から始まった。 それが激しくなるたびに米国は「通貨」でお仕置きしてきたのだ。 鈴置:「『14年前のムーディーズ』に再び怯える文在寅」で指摘した通り、米韓関係が悪化していたからです。 米国は韓国にお灸をすえるため、IMF(国際通貨基金)による救済に追い込んだのです。 でも、韓国が軍事的に米国を裏切って中国に接近したことが大きかった。 1990年代半ば、米国の国防関係者が日本政府に警告が発しました。 訪日した米国防族の大物が以下のように語りました。 米韓が高官級の軍事協議を実施すると、その直後に韓国の情報機関のトップが極秘訪中し、江沢民主席と面談、米韓協議の内容を伝えている。 それを我々は黙って見ているのだが、韓国は露見したことに気づいていない。 今後、日本は韓国に軍事機密を漏らしてはならない。 漏らせば、すべて中国に筒抜けになる。 続き この話は自衛隊の第1線部隊の指揮官にも広まっていましたから「寝返った韓国に気をつけろ」との指示が下りたのかもしれません。 軍事機密を敵国に渡す、いわゆる「スパイ」は常にいます。 しかし韓国の場合、個人ではなく、政府によるタレこみでした。 2006年に聞いた話ですが、中国の人民解放軍の幹部が自衛隊幹部の前で「なぜ、韓国の軍人は頼みもしないのにどんどん機密を持ってくるのだろうか」と首を傾げたそうです。 中国人も驚いていたのです。 鈴置:米国一辺倒だった外交の幅を広げる狙いでした。 執権開始の前年の1992年、韓国は中国と国交を回復しました。 金泳三政権はこれをテコに米国や日本を牽制しようとしたのです。 久しぶりの非軍人出身の大統領でしたから「民主化」を要求してきた米国に、気兼ねする必要がなくなったこともあったでしょう。 鈴置:1995年11月14日にソウルで開いた中韓首脳会談後の会見で、金泳三大統領は「日本の腐った根性を叩き直す」と発言しました。 共同会見の場ですから、江沢民主席がすぐ横に立っていました。 日本に対しては文字通り、トラの威を借りて凄んで見せた。 一方、江沢民主席には「中国と組んで日本を叩きます」と媚を売ったわけです。 金泳三政権は韓国の「離米従中」の元祖となりました。 鈴置:属国意識です。 金泳三政権に限らず、韓国人は基本的に中国に「媚びる」姿勢で接します。 韓国人が中国と接する様を見ると「蛇に睨まれた蛙」を思い出します。 反日デモや反米デモは年中起きますが、反中デモはまずありません。 韓国人にとって、中国は怖い国なのです。 恐ろしい中国に睨まれたくない。 そんな韓国人の心の奥深くにある感情が機密漏洩を起こすのです。 井上靖の歴史小説『風濤』は「元」に侵攻された高麗を描きました。 これを読むと、抗うことのできない地続きの巨人に対する小国の人々の精神状態がよく分かります。 強者の顔色をうかがうほか生き残る術がない、との絶望感です。 島国の住人である日本人は「地続きの超大国」の圧迫感をなかなか理解できないのですが。 鈴置:日本の政界では「日米が共有する潜水艦の音紋」との説が流れました。 ただ実務家から、この情報の確認はとれていません。 そこで記事にはせず、近未来小説『朝鮮半島201Z年』(2010年11月刊)に盛り込んだのです。 鈴置:「助けなかった」どころかIMFに行かせるために「追い込んだ」と言った方が正確です。 IMFは米国の息がかかった組織です。 その管理下に置けば自由自在に料理できる。 旧・東京銀行で長らくアジアを担当した愛知淑徳大学の真田幸光教授の発言が興味深い。 「『人民元圏で生きる決意』を固めた韓国」で、話題が「米金融当局が日本の対韓スワップを止めた」ことに及んだ際、真田幸光教授はノータイムで以下のように語りました。 本当に止めたのは、ペンタゴン(国防総省)、あるいはホワイトハウスかもしれません。 米韓関係は相当に悪化していましたから。 国際金融界も、韓国のIMF救済の背景には「米国に対する軍事的裏切り」があったと見ているのです。 外交の相場観からも「貿易摩擦」の報復として、手術台に載せるほどの厳しいお仕置きをするとは考えにくい。 続き 鈴置:全く懲りませんでした。 左派政権が誕生すると、今度は北朝鮮に接近しました。 金剛山観光や開城工業団地を通じ、外貨も送り続けました。 北朝鮮の核武装を韓国が幇助したのです(「『14年前のムーディーズ』に再び怯える文在寅」参照)。 外貨だけではなく、軍事機密も送っていたのではないかと疑うのが韓国保守の論客、李度? (イ・ドヒョン)氏です。 日本語だけで出版した『韓国は消滅への道にある』(2017年9月刊)の「1章 軍事同盟の崩壊が始まる」で、興味深いエピソードを紹介しています。 2005年春、ラポルテ(Leon J. LaPorte)在韓米軍司令官の離任パーティで李度? 氏は、司令官本人から「(米韓連合司令部の)副司令官の韓国陸軍大将は素晴らしい軍人で情報を共有できた。 しかしもう1人のコリアンの将軍がいて、この人も米韓軍の情報を共有していることが後になって分かった」と聞かされたのです。 「もう1人のコリアンの将軍」とは北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記のことです。 氏は以下のように嘆きました。 20-21ページから要約します。 外部から韓国軍内部に要員を浸透させなくとも、情報を容易に入手できるようになったからだ。 ラポルテ在韓米軍司令官は離任にあたり、韓国の左派政権に「北と内通するな。 お見通しだぞ」と警告を発したのです。 続き 鈴置:届かなかったようです。 中央日報のチェ・ヒョンギュ北京総局長が書いた「金章洙を眺める中国の相反する視覚」(2015年2月17日、韓国語版)です。 在韓米軍基地にTHAAD(地上配備型ミサイル迎撃システム)が配備される前でしたが、すでに韓国は配備を要求する米国と、反対する中国の間で板挟みになっていました。 2015年2月、朴槿恵大統領は国防長官や青瓦台(大統領府)国家安保室長も務めた側近の金章洙(キム・ジャンス)氏を駐中大使に任命、問題の打開を図りました。 チェ・ヒョンギュ総局長は金章洙氏にかける韓国政府の期待をこう、書いたのです。 特に韓国海軍との協力を通じ、米海軍への認知度を上げようとしている。 米国の軍事情報を渡す見返りに中国指導部に食い込み、THAAD問題を韓国に有利に解決できる、とこの人選を褒めちぎったのです。 裏切りの自覚なし チェ・ヒョンギュ総局長ほど露骨な書き方ではありませんでしたが、北京駐在の韓国記者は一斉に同じトーンで書きました。 駐中韓国大使館が「米軍情報と引き換えに懸案を解決する方針」とレクチャーしたと思われます。 さらに驚いたのは、こうした記事に対し「米国との関係が悪化するぞ」と声をあげる韓国人が出なかったことです。 そもそも、国防長官経験者を駐中大使にする人事も異様です。 米国はこの人事に関し、韓国に懸念を表明した模様です。 中央日報の後任の北京総局長、イェ・ヨンジュン記者が、人事発令の1年半後に「特命全権大使 金章洙」(2016年10月4日、韓国語版)で以下のように書いています。 国防長官と青瓦台・国家安保室長を歴任した人を送ったということは、中国と安全保障戦略に関し、本格的に話し合うためではないか。 もしかしたら米国抜きで朝鮮半島の未来を議論するつもりではないか、と疑ったのだ。 続き しかし赴任当時、この人事を批判する記事は見当たりませんでした。 李明博政権末期から韓国では「米中等距離外交こそが正しい道である」との考え方が主流になっていたからです。 韓国人は自らの裏切りに全く無神経になっていたのです(「もう、韓国人の3割が『中国に鞍替え』」参照)。 鈴置:2010年ごろから韓国人は「自分たちはもはや小国ではない」と自信を深めました。 中国との軍事交流を深めても、少々、米軍の機密を漏らしても米国からは怒られないし見捨てられない、と考えたのです(「オバマが帰ると即、習近平に秋波を送った朴槿恵」参照)。 民主党政権下の日本が米国との関係を悪化させていましたから、日本に代わりアジアを代表する米国の同盟国に昇格したとも、言い出していました(「日米の『同時格下げ宣言』に慌てる韓国」参照)。 鈴置:怒りました。 ことに尊い犠牲を払いながら韓国を守ってきた軍人は怒り心頭に発しました。 この頃から「米韓同盟はもう長続きしない」と日本に漏らす米国の安保専門家が一気に増えました。 「防衛線を日本海まで下げる可能性が出てきた。 物心両面で準備せよ」との通告です。 2010会計年度をピークに、トランプ(Donald Trump)政権発足まで国防予算は減り続けてきましたから、米国は戦線を縮小する必要に迫られていたのです。 そんな時に裏切り者を守るわけにはいかないのです。 鈴置:最近になって、そうした論調が韓国紙に登場するようになりました。 ただ「見捨てられ」はトランプという自国中心主義の大統領が米国に登場したから、と決めつける記事が多いのです。 要は「他人が悪い」との主張です。 典型が朝鮮日報の金大中(キム・デジュン)顧問の「韓国の安保をおもちゃにするな」(10月10日、韓国語版)です。 書き出しは「大韓民国の危機がかかった北朝鮮危機の状況で、我々には友軍がいない」。 ポイントを訳します。 トランプは東北アジアでは日本だけうまく扱えばよしとし、中国とは和平を維持できればよい、北朝鮮がやりたい放題しなければいいと言っているようなものだ。 韓国の未来はそれらの副産物程度に考えているようだ。 鈴置:ええ、韓国が困っているのは米国のせい、との主張です。 これをトランプ大統領や米国人が読んだら、ますます怒り出したでしょう。 金大中顧問は2013年、韓国言論界の先頭に立って「米中等距離外交」を声高に主張した人なのです。 自分たちの裏切りはさっぱりと忘れて「米国が悪い」と言うのですから(「保守派も『米中二股外交』を唱え始めた韓国」参照)。 鈴置:だから米国は時々「通貨危機」のような痛撃を食らわせる必要があるのです。 文在寅(ムン・ジェイン)政権の発足直前、アジア専門家のマイケル・グリーン(Michael Green)CSIS上級副所長は「裏切ると14年前と同じようにムーディーズが韓国の信用に疑問符を付けるよ」と警告しました(「『14年前のムーディーズ』に再び怯える文在寅」参照)。 ところが世界が北朝鮮への制裁を強化する中、韓国は人道支援を発表するなど堂々と裏切り始めました(「怒るトランプは『米韓FTA破棄』を命じた」参照)。 グリーン氏の警告を頭から無視したのです。 韓国債券市場では外国人投資家が9月26、27の2日間で3兆123億ウォン(約2985億円)の債券を売りました。 8月1カ月間の市場全体の買い越し額に匹敵する金額でした。 韓国の金融当局は「利益確定売り」と説明しました。 しかし、あまりの巨額さから「北朝鮮の核問題に加え、米韓関係の悪化から資本流出が起き始めたのではないか」と市場関係者は見ました。 証券市場でも8、9月連続で外国人の売り越しが続きました。 8月は2兆4170億ウォン(2395億円)、9月は1兆1020億ウォン(1092億円)です。 page: 5 同盟強化で「格下げ」防げ 資本逃避には朝鮮日報も懸念を表明しました。 社説「国家の信用等級の下落を防げ」(9月27日、韓国語版)の結論部分を訳します。 (格付けが下がりかけた盧武鉉政権当時の)2003年にも、結局は韓米同盟を明確にすることで信用等級の下落を防いだのだ。 金融に詳しい韓国人が読めば「盧武鉉政権と同様、今度も反米親北をやって米国から『通貨』で殴られる」と、暗然たる思いに陥ったことでしょう。 鈴置:文在寅政権は反対方向に動いています。 「同盟強化」どころか「有事の中立宣言」のそぶりを見せました(「『米韓同盟破棄』を青瓦台高官が語り始めた」参照)。 9月28日には大統領本人が「戦時作戦統制権を持ってこそ、北朝鮮は我々を恐れる」と、早期返還の必要性を改めて強調しました。 戦時作戦統制権の返還は在韓米軍撤収につながると、保守派は強く批判しています。 鈴置:もちろん警戒しています。 10月13日、青瓦台(大統領府)の洪長杓(ホン・ジャンピョ)経済首席秘書官は記者会見を通じ、市場の不安を抑えようとしました。 聯合ニュースの「北朝鮮核リスクあるも『経済の基礎しっかり』韓国大統領府」(10月13日、日本語版)は会見をこう報じました。 青瓦台のホームページを開くと「韓国経済は大丈夫です!」との文言が目に飛び込んで来るようになりました。 このページを作らせた人は金融の知識に乏しいと思われます。 信用を疑われている人が聞かれてもいないのに「自分は大丈夫だ」と言い出した時、市場は却って疑いを深めるものだからです。 鈴置:10月12日にワシントンで、李柱烈(イ・ジュヨル)韓国銀行総裁と金東? (キム・ドンヨン)副首相兼企画財政相が「中国とスワップ延長で合意した」と記者らに語りました。 中央日報の「THAAD報復の中国が通貨スワップ延長に合意した理由は」(10月13日、日本語版)は、金東? 副首相が「11日に発効した。 形式的には新規だが、延長と変わらない」と述べたと報じています。 東亜日報の「韓中スワップ延長、THAAD葛藤を解く契機となるか」(10月14日、日本語版)など韓国紙は「期間や規模は従来と同じ」と報じました。 しかし、詳細は明らかにされず、韓国銀行のサイト(韓国語版)に何の発表文も載っていません。 記者から質問を受けた中国側も「韓国に聞け」と繰り返すだけで、沈黙を守っています。 10月10日が満期の中韓スワップをなぜ、10月12日(米国東部時間)になって発表したかも訳が分かりません。 何とも奇妙な「延長」です。 市場は確報を待っています。 ただ「従来と同じ」とすると、この中韓スワップは人民元ベース。 韓国の通貨防衛にどれだけ寄与するかは疑問なのです。 「懲りない韓国」に下す米国の鉄槌は「通貨」 2017年10月19日(木).

次の