エヴァンゲリオン 夕日。 新世紀エヴァンゲリオン 第24話「最後のシ者 / The Beginning and the End, or “Knockin’ on Heaven’s Door”」あらすじ

新世紀エヴァンゲリオン 最終回「世界の中心でアイを叫んだけもの / Take care of yourself.」あらすじ

エヴァンゲリオン 夕日

学校での惣流・アスカ・ラングレー 相田ケンスケ : 「あーあ、猫も杓子も、アスカ、アスカか」 惣流・アスカ・ラングレーは既に男子生徒達の間で噂となっていて、靴箱にはラブブレターが溢れ、校内では盗撮したと思しき惣流・アスカ・ラングレーの生写真 1枚30円 が大量に売り捌かれていました。 惣流・アスカ・ラングレーは転校して早々、人気者になっているようでした。 鈴原トウジ : 「写真にあの性格はあらへんからなー」 写真を販売していたのは鈴原トウジと相田ケンスケでした。 鈴原トウジの台詞からすると惣流・アスカ・ラングレーの人気はその容姿によるもののようです。 転校して来たばかりと言う事もあって性格はまだ知れ渡っていないものと思われます。 惣流・アスカ・ラングレーと綾波レイ 惣流・アスカ・ラングレーは自分から出向いてファーストチルドレンの綾波レイに挨拶していました。 綾波レイの対応は素っ気無いものであり、惣流・アスカ・ラングレーが最初に抱いた綾波レイの印象は「 変わった子」と言うものでした。 加持リョウジ : 「また3人で連めるめるな、昔みたいに」 葛城ミサト、赤木リツコ、加持リョウジは昔は3人で連れ立って行動していたようです。 第7使徒イスラフェル襲来 紀伊半島沖で発見した巨大潜行物体を発見の情報が入り、解析結果、使徒と確認していました。 第3新東京市の迎撃システムは第5使徒ラミエル戦で大きなダメージを受けたままであり、その復旧率は26パーセントと実戦での稼動は期待出来ない状態であったため、ネルフはこちから出向いて行って上陸前の使徒を叩く作戦に出ていました。 エヴァンゲリオン初号機とエヴァンゲリオン弐号機は上陸直前の使徒を叩くために上陸予測地点まで機航空輸送機で運ばれ、その後、上陸予測地点の岸で迎撃体制を取って待機。 そこに水面から第7使徒イスラフェル この段階では名前は不明 が出現します。 惣流・アスカ・ラングレーは出現した第7使徒イスラフェルに対して先制攻撃を仕掛け、一気に間合いを詰めるとエヴァンゲリオン弐号機のソニックグレイヴ SG-01 でこれを一刀両断にしていました。 しかし、これで使徒殲滅とはならず、両断された第7使徒イスラフェルはそれぞれが新たな活動体となっていました。 その後の戦闘場面の映像は省かれていましたが... エヴァンゲリオン初号機は第7使徒イスラフェル 甲 の攻撃を受けて駿河湾沖合い2キロの海上に水没して活動停止となり、一方のエヴァンゲリオン弐号機も第7使徒イスラフェル 乙 の攻撃を受けて地面に埋没して活動停止となっていました。 エヴァンゲリオン初号機もエヴァンゲリオン弐号機も頭から埋まって足だけが見えている状態であり、 第八話「 」の予告での言葉を借りるなら まさにオブジェと化していました。 頭から水没して足だけが見えているエヴァンゲリオン初号機の姿からは「犬神家の一族」で見られた「湖に遺棄された犬神佐清 実際には青沼静馬 の死体」を思い起こしました。 赤木リツコ : 「無様ね」 オブジェと化した2体のエヴァンゲリオンの状況に対するE計画責任者 赤木リツコ のコメントです。 結果も恰好も含めて的確な表現だと思います。 碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーは第7使徒イスラフェル戦での敗因に就いて相手を非難し合っていました。 冬月コウゾウ : 「全く、恥をかかせおって」 2体のエヴァンゲリオンが活動を停止した後、ネルフは作戦遂行を断念し、国連第2方面軍に指揮権を譲渡したようです。 第7使徒イスラフェルに敗れ、無様な姿を晒した上、国連軍のお世話になっていました。 ネルフから指揮権が移った後、 UN軍はN3号作戦を実行し、N2爆雷によって第7使徒イスラフェルの構成物質の約28パーセントを焼却に成功したようでしたが、それも足止めにしかならず、再度侵攻は時間の問題との事でした。 短い一つのカットを挟んだ後には消えていた。 そして、そのためには2体のエヴァンゲリオンのタイミングを完璧に合わせなければならず、パイロットである碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーの協調、完璧なユニゾンが必要なようでした。 第7使徒イスラフェルは、現在、自己修復中であり、再度侵攻が開始されるのは6日後。 そこで、時間が無い中で碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーの2人に完璧なユニゾンを身に付けさせるために葛城ミサトは自分が用意した曲に合わせた攻撃パターンを覚え込むようにと2人に指示していました。 碇シンジも惣流・アスカ・ラングレーも嫌がっていましたが、特に、他人の力を当てにする事を嫌い、自分の力だけを頼り、自分の優位性や優秀さを示そうとする傾向がある惣流・アスカ・ラングレーはこの作戦に乗り気では無いようでした。 葛城ミサトの家 : 訪問者達 碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーは学校を休んでユニゾンの特訓しているようでした。 鈴原トウジと相田ケンスケは碇シンジのお見舞いのために、洞木ヒカリは惣流・アスカ・ラングレーのお見舞いのために葛城ミサトのマンションを訪れますが、マンション内で出会い、同じ部屋の前に行き、呼び出しを行い、その家から碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーが一緒に現れたのを見た3人はとも驚いていました。 同居している事を知らなかったようです。 相田ケンスケ : 「またしても今時ペアルック」、「いやーんな感じ」 家から出て来た碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーがペアルックだった事に対するケンスケの台詞です。 ペアルックと言う言葉が登場するのは第八話「 」に続いて2度目ですが、やはり、少し特殊な言葉の使い方であるように感じました。 聞き慣れていない事によるところもあると思われ、慣れの問題なのかも知れません。 洞木ヒカリ : 「不潔よ、二人共」 同じく碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーの姿を見た洞木ヒカリの台詞です。 姫にはここでの「不潔」の意味が良く分かりません。 何を以て不潔としているのでしょう...。 不思議な言葉の使い方であるように感じました。 鈴原トウジ、相田ケンスケ、洞木ヒカリの3人が玄関前であらぬ誤解により混乱していたところに葛城ミサトが帰って来ます。 葛城ミサトは綾波レイを連れていました。 その後、室内に入った場面では鈴原トウジ、相田ケンスケ、洞木ヒカリの3人の誤解は解けていました。 葛城ミサトが状況の説明を行ったようです。 葛城ミサトの家 : ユニゾンの特訓 碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーは13個の点滅する赤い丸が付いた敷物状の道具を二つ並べ、それぞれがそれぞれの上に身を置き、その道具を使ってシンクロを身に付ける練習をしていましたが、2人でタイミングを合わせる事に苦労しているようでした。 シンクロが上手く行かない事を惣流・アスカ・ラングレーは碇シンジのせいにしていました。 そこで、葛城ミサトは碇シンジの相手を惣流・アスカ・ラングレーから綾波レイへと変え、再挑戦させます。 綾波レイと碇シンジの組み合わせに変えた結果、惣流・アスカ・ラングレーと碇シンジの組み合わせの時とは違い、2人でタイミングを完璧に合わせる事が出来ていました。 葛城ミサト : 「これは作戦変更してレイと組んだ方が良いかもね」 惣流・アスカ・ラングレーは綾波レイと交代する前は文句を言いながらも自分以外に出来る人間がいないからやっていると言った素振りでしたが、綾波レイと碇シンジの結果が良かった事によって立場を失う形となり、悔しさからか、葛城ミサトの家から一人で飛び出して行っていました。 惣流・アスカ・ラングレーと碇シンジ 碇シンジは飛び出して行った惣流・アスカ・ラングレーを洞木ヒカルの指示で追い掛けます。 惣流・アスカ・ラングレーは近くにあると思われる商店らしき場所にいました。 惣流・アスカ・ラングレー : 「何も言わないで」、「分かってるわ。 私はエヴァに乗るしか無いのよ」、「やるわ、私」 惣流・アスカ・ラングレーの姿を見付けた碇シンジは声を掛けようとしますが、その言葉は惣流・アスカ・ラングレーによって遮られていました。 碇シンジに言われなくとも惣流・アスカ・ラングレーの中では既に自分のやるべき事が決まって 分かって いるようでした。 「 私はエヴァに乗るしか無いのよ」と言う台詞からは惣流・アスカ・ラングレーの存在理由がエヴァンゲリオンのパイロットであり続ける事であると言う事が感じ取れます。 惣流・アスカ・ラングレー : 「こうなったら何としてもレイやミサトを見返してやるのよ」 惣流・アスカ・ラングレー : 「傷付けられたプライドは10倍にして返してやるのよ」 商店を後にした惣流・アスカ・ラングレーは夕日に向かって飲み物と食べ物を手に碇シンジに決意を告げていました。 惣流・アスカ・ラングレーが台詞の中で綾波レイの事を「ファースト」では無く「レイ」と呼んでいます。 珍しいと言えます。 その後、碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーは完璧なユニゾンを目指して特訓し、最後には完璧なユニゾンを身に付けるに至っていました。 決戦前夜 : 葛城ミサトの家 この日は葛城ミサトは家には帰って来ないようであり、家には碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーの2人しかいませんでした。 惣流・アスカ・ラングレー : 「これは決して崩れる事の無いジェリコの壁」 惣流・アスカ・ラングレー : 「この壁をちょっとでも越えたら死刑よ」 惣流・アスカ・ラングレーは寝るために自分の部屋へと入り、碇シンジには部屋へと入って来ないように釘を刺していました。 「ジェリコの壁」は聖書 キリスト教徒が言うところで言えば旧約聖書 にあるヨシュア記に出て来る「Jericho」 発音的には「ジェリコ ウ 」ですが、姫の手元にある新共同訳版では「エリコ」 「イェリコ」の発音からの日本語表記か? となっています。 を囲んでいた城壁の事だと思われます。 この城壁はモーセの後継者であるヨシュアが神の言葉を聞き、その言葉の通り行動した結果、崩れ落ちています。 そして、城壁崩壊後のエリコは攻め入って来たイスラエルの民によって、遊女ラハブとその周りの人達を除き、老若男女から動物まで全て殺され、更に街は全て焼き払われ、徹底的に滅ぼされています。 簡単に開く事の出来る襖を 簡単に開く事が出来る故に 堅固なエリコの壁に例える事で 簡単に入る事が出来ても 絶対に部屋に入って来るなと言おうとしたのは理解出来ますが、エリコの壁は 崩すために7日間の日数を必要とするものの 「決して崩れる事の無い」と言うものではありませんでしたし、「壁を越えたら死刑」になったのはエリコの城壁の中の人達だった事を考えると... この例えは適切とは言えなかったように思います。 消灯後、碇シンジは寝付けないようでした。 そこに惣流・アスカ・ラングレーが起き、部屋から出てトイレへと入って行きます。 この時、碇シンジはなぜか咄嗟に寝た振りをしていました。 トイレから戻って来た惣流・アスカ・ラングレーは自分の部屋へとは戻らず、リビングに敷かれている碇シンジの布団の上、碇シンジの直ぐ隣で横になり、眠りに就いていました。 碇シンジは惣流・アスカ・ラングレーの寝顔が直ぐ横にある状況で躊躇しながらも惣流・アスカ・ラングレーに対してキスをしようとしますが、惣流・アスカ・ラングレーの「... 」と言う寝言を聞いたところで実行を断念していました。 その後、碇シンジは布団から出て、少し離れた床の上で寝ていました。 決戦前夜 : ネルフ施設内 ネルフ施設内のエレベーター内で葛城ミサトは加持リョウジに強引にキスをされていました。 未遂に終わった碇シンジとの対比にも見えます。 葛城ミサトは嫌がりながらも途中からは抵抗するのを諦め、キスを受けれていました。 その間、葛城ミサトはエレベーターの到着までの残りを横目で確認していました。 エレベーターが停止して扉が開くと葛城ミサトはエレベーターを降り、右耳の後方と腹部の左寄りの場所を撫でるか掻くかしていました。 謎の行動に見えます。 葛城ミサト : 「もう、加持君とは何でも無いんだからこう言うの止めてくれる」 加持リョウジ : 「でも、君の唇は止めてくれとは言わなかったよ」、「君の唇と君の言葉、どっちを信用したらいいのかな」 エレベーターを降りた後の葛城ミサトと加持リョウジの遣り取りです。 この後、エレベーターの扉が閉まり、加持リョウジがエレベーターで去った後、葛城ミサトは手にしていた資料をエレベーターの扉へと投げ付けていました。 赤木リツコ : 「今度はもう少し素直になったら。 8年前とは違うんだから」 葛城ミサト : 「変わってないわ、ちっとも。 大人になってない」 エレベーターでの出来事の後、ラウンジのようなところに場所を移しての赤城リツコとの会話です。 8年前に何が理由で別れたのかはここでは一切触れられていませんが、加持リョウジは葛城ミサトに対して未練があるように見え、一方の葛城ミサトは、今現在、加持リョウジの事を好きか嫌いかと言う事は問題では無く... 縒を戻すつもりは無い あの頃に帰るつもりは無い 、その方が良い... と考えていそうに見えました。 ユニゾン攻撃 自己修復により再び活動を開始した第7使徒イスラフェルは第3新東京市へと向かって侵攻を開始し、強羅絶対防衛線を突破します。 強羅は箱根の温泉でしょうか。 惣流・アスカ・ラングレー : 「いいわね、最初からフル稼働、最大戦速で行くわよ」 碇シンジ : 「分かってるよ。 62秒でけりを付ける」 作戦開始前の惣流・アスカ・ラングレーと碇シンジの会話です。 ここでは珍しく碇シンジにも強い決意が見えます。 62秒でけりを付けなければならない状況なので、それが誰であっても、そうで無ければいけないところではありますが。 第7使徒イスラフェルが零地点に到達するのと同時に作戦が開始され、エヴァンゲリオン初号機とエヴァンゲリオン弐号機がケイジから発進します。 2体のエヴァンゲリオンはアンビリカルケーブルを外し、内部電源供給の状態でケイジから発進させられていました。 内臓電源の残りは活動限界まで1分10秒となっていましたが、第参話「 」の中で赤木リツコが内臓電源に就いて「フルで1分」と言っていた事や、この出撃前の場面で惣流・アスカ・ラングレーが「フル稼働」、「最大戦速」と言っていた事からすると、ここで使われているのが 最大の5分では無く その1分しか持たない「フル」であると思われます。 エヴァンゲリオン初号機とエヴァンゲリオン弐号機のケージからの発進と共に62秒のカウントダウンが開始されます。 エヴァンゲリオン初号機とエヴァンゲリオン弐号機は地上に出た後、シンクロ状態からソニックグレイヴ SG-01 を投げて第7使徒イスラフェルを両断して2体に分離させます。 更に、その後も完璧なシンクロによる動きを見せながら交戦し、最後は、分離していた第7使徒イスラフェルが融合して1体に戻ろうとしたところを逃さずに、二つのコアが重なる直前にそれぞれのコアに対して跳び蹴りによる同時過重攻撃を当て、これを殲滅していました。 姫は「エヴァンゲリオン」を見る前にあやちゃんに言われて色々な作品を見たのですが、その中の一つに「トップを狙え! 」と言う作品があり、ここでのエヴァンゲリオン初号機とエヴァンゲリオン弐号機の跳び蹴りを見た時にはその「トップを狙え! 」の中で見られた「イナズマ・キック」を思い出しました。 また、「エヴァンゲリオン」を見た後には「トップを狙え2! 」も見たのですが、その最終話 第6話 「あなたの人生の物語」の中で「イナズマ・ダブル・キック」を見た時には逆にここでのエヴァンゲリオン初号機とエヴァンゲリオン弐号機の姿を思い出しました。 「エヴァンゲリオン」では2体が同じ姿勢を取るのでは無く左右対称の姿勢で脚を伸ばしていたり、急速落下時に位置を入れ替えながらの回転が無かったり、竜巻のようなものが発生しなかったりと色々と違いはありますが。 2点同時過重攻撃を受けた第7使徒イスラフェルは大爆発を起こして消えていました。 爆心地にいたエヴァンゲリオン初号機とエヴァンゲリオン弐号機の機体は無事でした。 第7使徒イスラフェル殲滅後 赤木リツコ : 「無様ね」 第7使徒イスラフェルを殲滅する寸前まで無駄の無い動きとシンクロを見せていたエヴァンゲリオン初号機とエヴァンゲリオン弐号機でしたが、最後にタイミングを外したところがあったらしく、着地に失敗。 爆発が消えた爆心地には「無様」なエヴァンゲリオン初号機とエヴァンゲリオン弐号機の姿がありました。 戦闘終了後、碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーは昨日の夜に碇シンジが寝ている惣流・アスカ・ラングレーにキスしたかしていないかで言い合いをしていました。 碇シンジは途中で止めたと弁明しますが、惣流・アスカ・ラングレーには立体映像を使って殴られていました。 冬月コウゾウ : 「また恥をかかせおって」 作戦司令室と映像が繫がっている中、構わず諍いをする碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーの姿に対して言った冬月コウゾウの台詞です。 碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーとの諍いに冬月コウゾウはここでも扱いに困ったような顔を見せていました。 第九話「瞬間、心、重ねて」の終わりに 碇シンジは寝ている惣流・アスカ・ラングレーにキスをしようとして未遂に終わっていましたが、碇シンジの場合は惣流・アスカ・ラングレーの事が好きだからキスをしようとしたと言う訳では無く、安易にそれが可能な状況が目の前にあって何と無く惣流・アスカ・ラングレーの唇に引き寄せられて行っただけ... と言うように見えました。 とは言っても、好きな女の子の寝顔を前に強い衝動に駆られてキスをしようとしたのであればまだ分かりますが、そこに可能な状況があったからと言って好きな女の子でも無いのにキスをしたくなると言う気持ちは姫には良く分かりません。 人によってはそう言うのもあるのだろうと言う次元での理解は出来ても、姫の中には見当たらない気持ちです。 好きな相手でも無い女の子とキスしたいと思った事はありませんし、したとしても嬉しいとは思えませんので。 それとも姫も碇シンジぐらいの年齢になればそのような気持ちを持つようになるのでしょうか...。

次の

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

エヴァンゲリオン 夕日

学校での惣流・アスカ・ラングレー 相田ケンスケ : 「あーあ、猫も杓子も、アスカ、アスカか」 惣流・アスカ・ラングレーは既に男子生徒達の間で噂となっていて、靴箱にはラブブレターが溢れ、校内では盗撮したと思しき惣流・アスカ・ラングレーの生写真 1枚30円 が大量に売り捌かれていました。 惣流・アスカ・ラングレーは転校して早々、人気者になっているようでした。 鈴原トウジ : 「写真にあの性格はあらへんからなー」 写真を販売していたのは鈴原トウジと相田ケンスケでした。 鈴原トウジの台詞からすると惣流・アスカ・ラングレーの人気はその容姿によるもののようです。 転校して来たばかりと言う事もあって性格はまだ知れ渡っていないものと思われます。 惣流・アスカ・ラングレーと綾波レイ 惣流・アスカ・ラングレーは自分から出向いてファーストチルドレンの綾波レイに挨拶していました。 綾波レイの対応は素っ気無いものであり、惣流・アスカ・ラングレーが最初に抱いた綾波レイの印象は「 変わった子」と言うものでした。 加持リョウジ : 「また3人で連めるめるな、昔みたいに」 葛城ミサト、赤木リツコ、加持リョウジは昔は3人で連れ立って行動していたようです。 第7使徒イスラフェル襲来 紀伊半島沖で発見した巨大潜行物体を発見の情報が入り、解析結果、使徒と確認していました。 第3新東京市の迎撃システムは第5使徒ラミエル戦で大きなダメージを受けたままであり、その復旧率は26パーセントと実戦での稼動は期待出来ない状態であったため、ネルフはこちから出向いて行って上陸前の使徒を叩く作戦に出ていました。 エヴァンゲリオン初号機とエヴァンゲリオン弐号機は上陸直前の使徒を叩くために上陸予測地点まで機航空輸送機で運ばれ、その後、上陸予測地点の岸で迎撃体制を取って待機。 そこに水面から第7使徒イスラフェル この段階では名前は不明 が出現します。 惣流・アスカ・ラングレーは出現した第7使徒イスラフェルに対して先制攻撃を仕掛け、一気に間合いを詰めるとエヴァンゲリオン弐号機のソニックグレイヴ SG-01 でこれを一刀両断にしていました。 しかし、これで使徒殲滅とはならず、両断された第7使徒イスラフェルはそれぞれが新たな活動体となっていました。 その後の戦闘場面の映像は省かれていましたが... エヴァンゲリオン初号機は第7使徒イスラフェル 甲 の攻撃を受けて駿河湾沖合い2キロの海上に水没して活動停止となり、一方のエヴァンゲリオン弐号機も第7使徒イスラフェル 乙 の攻撃を受けて地面に埋没して活動停止となっていました。 エヴァンゲリオン初号機もエヴァンゲリオン弐号機も頭から埋まって足だけが見えている状態であり、 第八話「 」の予告での言葉を借りるなら まさにオブジェと化していました。 頭から水没して足だけが見えているエヴァンゲリオン初号機の姿からは「犬神家の一族」で見られた「湖に遺棄された犬神佐清 実際には青沼静馬 の死体」を思い起こしました。 赤木リツコ : 「無様ね」 オブジェと化した2体のエヴァンゲリオンの状況に対するE計画責任者 赤木リツコ のコメントです。 結果も恰好も含めて的確な表現だと思います。 碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーは第7使徒イスラフェル戦での敗因に就いて相手を非難し合っていました。 冬月コウゾウ : 「全く、恥をかかせおって」 2体のエヴァンゲリオンが活動を停止した後、ネルフは作戦遂行を断念し、国連第2方面軍に指揮権を譲渡したようです。 第7使徒イスラフェルに敗れ、無様な姿を晒した上、国連軍のお世話になっていました。 ネルフから指揮権が移った後、 UN軍はN3号作戦を実行し、N2爆雷によって第7使徒イスラフェルの構成物質の約28パーセントを焼却に成功したようでしたが、それも足止めにしかならず、再度侵攻は時間の問題との事でした。 短い一つのカットを挟んだ後には消えていた。 そして、そのためには2体のエヴァンゲリオンのタイミングを完璧に合わせなければならず、パイロットである碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーの協調、完璧なユニゾンが必要なようでした。 第7使徒イスラフェルは、現在、自己修復中であり、再度侵攻が開始されるのは6日後。 そこで、時間が無い中で碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーの2人に完璧なユニゾンを身に付けさせるために葛城ミサトは自分が用意した曲に合わせた攻撃パターンを覚え込むようにと2人に指示していました。 碇シンジも惣流・アスカ・ラングレーも嫌がっていましたが、特に、他人の力を当てにする事を嫌い、自分の力だけを頼り、自分の優位性や優秀さを示そうとする傾向がある惣流・アスカ・ラングレーはこの作戦に乗り気では無いようでした。 葛城ミサトの家 : 訪問者達 碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーは学校を休んでユニゾンの特訓しているようでした。 鈴原トウジと相田ケンスケは碇シンジのお見舞いのために、洞木ヒカリは惣流・アスカ・ラングレーのお見舞いのために葛城ミサトのマンションを訪れますが、マンション内で出会い、同じ部屋の前に行き、呼び出しを行い、その家から碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーが一緒に現れたのを見た3人はとも驚いていました。 同居している事を知らなかったようです。 相田ケンスケ : 「またしても今時ペアルック」、「いやーんな感じ」 家から出て来た碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーがペアルックだった事に対するケンスケの台詞です。 ペアルックと言う言葉が登場するのは第八話「 」に続いて2度目ですが、やはり、少し特殊な言葉の使い方であるように感じました。 聞き慣れていない事によるところもあると思われ、慣れの問題なのかも知れません。 洞木ヒカリ : 「不潔よ、二人共」 同じく碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーの姿を見た洞木ヒカリの台詞です。 姫にはここでの「不潔」の意味が良く分かりません。 何を以て不潔としているのでしょう...。 不思議な言葉の使い方であるように感じました。 鈴原トウジ、相田ケンスケ、洞木ヒカリの3人が玄関前であらぬ誤解により混乱していたところに葛城ミサトが帰って来ます。 葛城ミサトは綾波レイを連れていました。 その後、室内に入った場面では鈴原トウジ、相田ケンスケ、洞木ヒカリの3人の誤解は解けていました。 葛城ミサトが状況の説明を行ったようです。 葛城ミサトの家 : ユニゾンの特訓 碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーは13個の点滅する赤い丸が付いた敷物状の道具を二つ並べ、それぞれがそれぞれの上に身を置き、その道具を使ってシンクロを身に付ける練習をしていましたが、2人でタイミングを合わせる事に苦労しているようでした。 シンクロが上手く行かない事を惣流・アスカ・ラングレーは碇シンジのせいにしていました。 そこで、葛城ミサトは碇シンジの相手を惣流・アスカ・ラングレーから綾波レイへと変え、再挑戦させます。 綾波レイと碇シンジの組み合わせに変えた結果、惣流・アスカ・ラングレーと碇シンジの組み合わせの時とは違い、2人でタイミングを完璧に合わせる事が出来ていました。 葛城ミサト : 「これは作戦変更してレイと組んだ方が良いかもね」 惣流・アスカ・ラングレーは綾波レイと交代する前は文句を言いながらも自分以外に出来る人間がいないからやっていると言った素振りでしたが、綾波レイと碇シンジの結果が良かった事によって立場を失う形となり、悔しさからか、葛城ミサトの家から一人で飛び出して行っていました。 惣流・アスカ・ラングレーと碇シンジ 碇シンジは飛び出して行った惣流・アスカ・ラングレーを洞木ヒカルの指示で追い掛けます。 惣流・アスカ・ラングレーは近くにあると思われる商店らしき場所にいました。 惣流・アスカ・ラングレー : 「何も言わないで」、「分かってるわ。 私はエヴァに乗るしか無いのよ」、「やるわ、私」 惣流・アスカ・ラングレーの姿を見付けた碇シンジは声を掛けようとしますが、その言葉は惣流・アスカ・ラングレーによって遮られていました。 碇シンジに言われなくとも惣流・アスカ・ラングレーの中では既に自分のやるべき事が決まって 分かって いるようでした。 「 私はエヴァに乗るしか無いのよ」と言う台詞からは惣流・アスカ・ラングレーの存在理由がエヴァンゲリオンのパイロットであり続ける事であると言う事が感じ取れます。 惣流・アスカ・ラングレー : 「こうなったら何としてもレイやミサトを見返してやるのよ」 惣流・アスカ・ラングレー : 「傷付けられたプライドは10倍にして返してやるのよ」 商店を後にした惣流・アスカ・ラングレーは夕日に向かって飲み物と食べ物を手に碇シンジに決意を告げていました。 惣流・アスカ・ラングレーが台詞の中で綾波レイの事を「ファースト」では無く「レイ」と呼んでいます。 珍しいと言えます。 その後、碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーは完璧なユニゾンを目指して特訓し、最後には完璧なユニゾンを身に付けるに至っていました。 決戦前夜 : 葛城ミサトの家 この日は葛城ミサトは家には帰って来ないようであり、家には碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーの2人しかいませんでした。 惣流・アスカ・ラングレー : 「これは決して崩れる事の無いジェリコの壁」 惣流・アスカ・ラングレー : 「この壁をちょっとでも越えたら死刑よ」 惣流・アスカ・ラングレーは寝るために自分の部屋へと入り、碇シンジには部屋へと入って来ないように釘を刺していました。 「ジェリコの壁」は聖書 キリスト教徒が言うところで言えば旧約聖書 にあるヨシュア記に出て来る「Jericho」 発音的には「ジェリコ ウ 」ですが、姫の手元にある新共同訳版では「エリコ」 「イェリコ」の発音からの日本語表記か? となっています。 を囲んでいた城壁の事だと思われます。 この城壁はモーセの後継者であるヨシュアが神の言葉を聞き、その言葉の通り行動した結果、崩れ落ちています。 そして、城壁崩壊後のエリコは攻め入って来たイスラエルの民によって、遊女ラハブとその周りの人達を除き、老若男女から動物まで全て殺され、更に街は全て焼き払われ、徹底的に滅ぼされています。 簡単に開く事の出来る襖を 簡単に開く事が出来る故に 堅固なエリコの壁に例える事で 簡単に入る事が出来ても 絶対に部屋に入って来るなと言おうとしたのは理解出来ますが、エリコの壁は 崩すために7日間の日数を必要とするものの 「決して崩れる事の無い」と言うものではありませんでしたし、「壁を越えたら死刑」になったのはエリコの城壁の中の人達だった事を考えると... この例えは適切とは言えなかったように思います。 消灯後、碇シンジは寝付けないようでした。 そこに惣流・アスカ・ラングレーが起き、部屋から出てトイレへと入って行きます。 この時、碇シンジはなぜか咄嗟に寝た振りをしていました。 トイレから戻って来た惣流・アスカ・ラングレーは自分の部屋へとは戻らず、リビングに敷かれている碇シンジの布団の上、碇シンジの直ぐ隣で横になり、眠りに就いていました。 碇シンジは惣流・アスカ・ラングレーの寝顔が直ぐ横にある状況で躊躇しながらも惣流・アスカ・ラングレーに対してキスをしようとしますが、惣流・アスカ・ラングレーの「... 」と言う寝言を聞いたところで実行を断念していました。 その後、碇シンジは布団から出て、少し離れた床の上で寝ていました。 決戦前夜 : ネルフ施設内 ネルフ施設内のエレベーター内で葛城ミサトは加持リョウジに強引にキスをされていました。 未遂に終わった碇シンジとの対比にも見えます。 葛城ミサトは嫌がりながらも途中からは抵抗するのを諦め、キスを受けれていました。 その間、葛城ミサトはエレベーターの到着までの残りを横目で確認していました。 エレベーターが停止して扉が開くと葛城ミサトはエレベーターを降り、右耳の後方と腹部の左寄りの場所を撫でるか掻くかしていました。 謎の行動に見えます。 葛城ミサト : 「もう、加持君とは何でも無いんだからこう言うの止めてくれる」 加持リョウジ : 「でも、君の唇は止めてくれとは言わなかったよ」、「君の唇と君の言葉、どっちを信用したらいいのかな」 エレベーターを降りた後の葛城ミサトと加持リョウジの遣り取りです。 この後、エレベーターの扉が閉まり、加持リョウジがエレベーターで去った後、葛城ミサトは手にしていた資料をエレベーターの扉へと投げ付けていました。 赤木リツコ : 「今度はもう少し素直になったら。 8年前とは違うんだから」 葛城ミサト : 「変わってないわ、ちっとも。 大人になってない」 エレベーターでの出来事の後、ラウンジのようなところに場所を移しての赤城リツコとの会話です。 8年前に何が理由で別れたのかはここでは一切触れられていませんが、加持リョウジは葛城ミサトに対して未練があるように見え、一方の葛城ミサトは、今現在、加持リョウジの事を好きか嫌いかと言う事は問題では無く... 縒を戻すつもりは無い あの頃に帰るつもりは無い 、その方が良い... と考えていそうに見えました。 ユニゾン攻撃 自己修復により再び活動を開始した第7使徒イスラフェルは第3新東京市へと向かって侵攻を開始し、強羅絶対防衛線を突破します。 強羅は箱根の温泉でしょうか。 惣流・アスカ・ラングレー : 「いいわね、最初からフル稼働、最大戦速で行くわよ」 碇シンジ : 「分かってるよ。 62秒でけりを付ける」 作戦開始前の惣流・アスカ・ラングレーと碇シンジの会話です。 ここでは珍しく碇シンジにも強い決意が見えます。 62秒でけりを付けなければならない状況なので、それが誰であっても、そうで無ければいけないところではありますが。 第7使徒イスラフェルが零地点に到達するのと同時に作戦が開始され、エヴァンゲリオン初号機とエヴァンゲリオン弐号機がケイジから発進します。 2体のエヴァンゲリオンはアンビリカルケーブルを外し、内部電源供給の状態でケイジから発進させられていました。 内臓電源の残りは活動限界まで1分10秒となっていましたが、第参話「 」の中で赤木リツコが内臓電源に就いて「フルで1分」と言っていた事や、この出撃前の場面で惣流・アスカ・ラングレーが「フル稼働」、「最大戦速」と言っていた事からすると、ここで使われているのが 最大の5分では無く その1分しか持たない「フル」であると思われます。 エヴァンゲリオン初号機とエヴァンゲリオン弐号機のケージからの発進と共に62秒のカウントダウンが開始されます。 エヴァンゲリオン初号機とエヴァンゲリオン弐号機は地上に出た後、シンクロ状態からソニックグレイヴ SG-01 を投げて第7使徒イスラフェルを両断して2体に分離させます。 更に、その後も完璧なシンクロによる動きを見せながら交戦し、最後は、分離していた第7使徒イスラフェルが融合して1体に戻ろうとしたところを逃さずに、二つのコアが重なる直前にそれぞれのコアに対して跳び蹴りによる同時過重攻撃を当て、これを殲滅していました。 姫は「エヴァンゲリオン」を見る前にあやちゃんに言われて色々な作品を見たのですが、その中の一つに「トップを狙え! 」と言う作品があり、ここでのエヴァンゲリオン初号機とエヴァンゲリオン弐号機の跳び蹴りを見た時にはその「トップを狙え! 」の中で見られた「イナズマ・キック」を思い出しました。 また、「エヴァンゲリオン」を見た後には「トップを狙え2! 」も見たのですが、その最終話 第6話 「あなたの人生の物語」の中で「イナズマ・ダブル・キック」を見た時には逆にここでのエヴァンゲリオン初号機とエヴァンゲリオン弐号機の姿を思い出しました。 「エヴァンゲリオン」では2体が同じ姿勢を取るのでは無く左右対称の姿勢で脚を伸ばしていたり、急速落下時に位置を入れ替えながらの回転が無かったり、竜巻のようなものが発生しなかったりと色々と違いはありますが。 2点同時過重攻撃を受けた第7使徒イスラフェルは大爆発を起こして消えていました。 爆心地にいたエヴァンゲリオン初号機とエヴァンゲリオン弐号機の機体は無事でした。 第7使徒イスラフェル殲滅後 赤木リツコ : 「無様ね」 第7使徒イスラフェルを殲滅する寸前まで無駄の無い動きとシンクロを見せていたエヴァンゲリオン初号機とエヴァンゲリオン弐号機でしたが、最後にタイミングを外したところがあったらしく、着地に失敗。 爆発が消えた爆心地には「無様」なエヴァンゲリオン初号機とエヴァンゲリオン弐号機の姿がありました。 戦闘終了後、碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーは昨日の夜に碇シンジが寝ている惣流・アスカ・ラングレーにキスしたかしていないかで言い合いをしていました。 碇シンジは途中で止めたと弁明しますが、惣流・アスカ・ラングレーには立体映像を使って殴られていました。 冬月コウゾウ : 「また恥をかかせおって」 作戦司令室と映像が繫がっている中、構わず諍いをする碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーの姿に対して言った冬月コウゾウの台詞です。 碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーとの諍いに冬月コウゾウはここでも扱いに困ったような顔を見せていました。 第九話「瞬間、心、重ねて」の終わりに 碇シンジは寝ている惣流・アスカ・ラングレーにキスをしようとして未遂に終わっていましたが、碇シンジの場合は惣流・アスカ・ラングレーの事が好きだからキスをしようとしたと言う訳では無く、安易にそれが可能な状況が目の前にあって何と無く惣流・アスカ・ラングレーの唇に引き寄せられて行っただけ... と言うように見えました。 とは言っても、好きな女の子の寝顔を前に強い衝動に駆られてキスをしようとしたのであればまだ分かりますが、そこに可能な状況があったからと言って好きな女の子でも無いのにキスをしたくなると言う気持ちは姫には良く分かりません。 人によってはそう言うのもあるのだろうと言う次元での理解は出来ても、姫の中には見当たらない気持ちです。 好きな相手でも無い女の子とキスしたいと思った事はありませんし、したとしても嬉しいとは思えませんので。 それとも姫も碇シンジぐらいの年齢になればそのような気持ちを持つようになるのでしょうか...。

次の

新世紀エヴァンゲリオン 第24話「最後のシ者 / The Beginning and the End, or “Knockin’ on Heaven’s Door”」あらすじ

エヴァンゲリオン 夕日

ある日、が営む自動車修理工場・鈴木オートに、で上京した六子がやってくる。 しかし、思い描いていたイメージとのギャップに、少しがっかりした様子。 その鈴木オートの向かいにある駄菓子屋の店主で、しがない小説家の茶川竜之介。 彼はひょんなことから、一杯飲み屋のおかみ・ヒロミのもとに連れてこられた身寄りのない少年・淳之介の世話をすることになるのだが…。 の人気コミック『』を実写映画化した心温まる下町人情ストーリー!』 の原作コミックは昔ちょっと読んだ事があったのでどんな話か知ってはいたものの、その独特の作風がどうにも苦手で、それ以降全く読んでいませんでした(別に嫌いではありません)。 なので、この映画も当初全然観る気は無かったんですが、何故か観た人の評判がメチャクチャ良くて、「泣ける!」「感動した!」と絶賛の嵐。 なんと、日テレ系列であるにもかかわらず、フジテレビの『とくダネ!』でが誉めまくるという異常事態まで発生する有様。 おまけに、興行成績も2週連続ブッちぎりの第1位とくれば、「いったい、何がそんなに面白いのか?」と俄然興味が湧いてくるのも当然と言えましょう。 というわけで、本日は『ALWAYS』を観て来ましたよ。 劇場内はほぼ満員。 さすがランキング・ナンバーワンだけの事はある。 ただし、見回した所、30代から50代後半ぐらいの観客が目立ちました。 やはり平均年齢は著しく高いようです。 僕の隣にも、どこかの会社の重役と思しき年配のおっさんがドッカリと着席。 のようなその威圧感溢れる風貌にちょっとビビりつつも、映画が始まったらそんな事はすっかり忘れ、画面に釘付けになってしまいました! まず、オープニングの映像が物凄い。 町内の場面は屋内セットですが、表通りは完全にオープンセット。 つまり全く異なる二つの場面を違和感無く繋いでいるのですよ。 しかし、もっと驚いたのはオープンセットの圧倒的なリアルさ!最初はフルCGで町並みを再現したのだろうと思っていたのですが、なんと全部ミニチュアを作って合成したらしい。 そして、線路上の都電は実写だと思ったら、こっちはCGで作成しているとの事。 さらに、道路を走っている自転車や歩いている通行人までCGで本物そっくりに作られたというのだからビックリ仰天!おまけに鉄橋を爆走するは「完全にCGだろう」と思いきや、実は巨大な模型を使って撮影しているという事が発覚。 マジですかッ!? 極め付けは、駅に機関車が入ってくるシーンです。 「これはミニチュアか?それともCGか?どっちにしても恐ろしくリアルだなあ!」と興奮していたのですが、何と 本物のC62号だった!うわあああ!もはや、何がCGで何がミニチュアで何が実写なのか、全く区別がつかない有様です。 阿佐ヶ谷美術専門学校を卒業後、CGやデジタル・アニメーション専門の映像制作プロダクション「白組」に入社。 画像合成やデジタル・エフェクトなど数々のを手掛けた後、2000年に『』で監督デビュー。 得意の技術を発揮し一部で高い評価を得るものの、続く『』で「のパクリだ!」と酷評されました(でも僕は結構好き)。 そんな山崎監督は、当初は『2』の製作を企画していたそうですが、プロデューサーが「どうしても昭和モノをやりたい!」と熱望。 今までしか撮った事がなかった山崎監督は、「何で僕が?」と大いに困惑したらしい。 しかし本作を観れば、この映画を作る為には山崎監督の技術が必要不可欠だった事が良く分かります。 まさに、観る者全てを昭和の時代へタイムスリップさせる映画と言えるでしょう。 特に、大量に配置された小道具の物量たるや、「凄まじい!」の一言では済まされないほど凄まじい。 日本中のコレクターから借り受けた膨大なアイテムは、駄菓子や家電製品など500点以上にも及んだという。 ポスターや看板も全部本物。 さらに、乾物屋に並べられた商品など、ほとんど画面には映らないようなものに至るまで、全て当時の品物を揃えるというこだわり様。 則文が読んでいる新聞にしても、一瞬しか映らないにもかかわらず、に協力してもらい、わざわざを回して当時の復刻版を印刷し直したらしい(これだけで製作に数百万円かかったって本当か!?)。 おまけに、劇中で食べるカレーさえも、当時使われていた具を使い、当時のルーの味を忠実に再現したというのだから凄すぎます(そんなの、見ている観客には分からないよ!)。 挙句の果てには、昭和30年代から営業しているさんが閉店するという噂を聞きつけ、その店を一軒丸ごと買い取ってセットに設置したというのだから開いた口が塞がらない。 「何もそこまでしなくても…」と呆れ返って言葉も出ません! しかし、ここまで徹底して本物にこだわっているからこそ、映画全体から滲み出るとてつもないリアリティが観る者全てを圧倒するのでしょう。 圧倒的な情報量で埋め尽くされた空間が完全に一つの世界を作り出し、映画全体に揺るぎ無い説得力を与える。 これぞ、「ディテールに神が宿る」ってヤツなのです。 天晴れ! ちなみに、当時を象徴するアイテムとして最も目立っている・ミゼットですが、コレだけ的にちょっとおかしいんですよね。 則文が自分でハンドルを付け替えたとも考えられますが(何のために?)、いずれにしても発売されたばかりの車にしてはあまりにもボロボロ過ぎる(まあ、監督のこだわりで生活感を出す為にワザと汚くしたのだと思いますが)。 一方、ストーリーは極めてシンプルでオーソドックス。 元々、原作が一話完結のショートストーリー形式なので、「どのエピソードを、どのようにつなげるか」という事に監督は最も苦心したらしい。 そんな時、一本のハリウッド映画が大きなヒントになったそうです。 以下、山崎監督のインタビューから。 「今回は、『』にかなりの影響を受けています。 原作の『』自体は、短いエピソードの積み重ねじゃないですか。 それを一つの流れにするには、集団劇でそれぞれの話が同時に進行していくという『』のような手法がいいんじゃないかなあと思って。 しかし、話のまとめ方としてはむしろ、『ALWAYS』の方が上手く出来ているような気がします。 『』の欠点は登場人物が多すぎる事。 総勢19人の男女が入り乱れるエピソードを、一本の映画で強引に描き切ろうとしたために、あまりにも話がゴチャゴチャし過ぎて、さすがにちょっと無理がありました。 それに比べて『ALWAYS』は、茶川と則文にまつわるエピソードを主軸とし、それ以外をサブ・エピソードとしてまとめているので非常に分かり易い。 特に、全体を貫くメインのドラマに茶川と淳之介のエピソードを持ってくる事で、とても効果的にクライマックスを盛り上げていると思います。 もう、ちゃんの演技が有り得ないぐらい上手くてビックリ!お母さんから手紙を受け取るシーンなんて、涙無しでは見られません。 そして、最終的に夕日に向かって全てのエピソードが集束していくラストシーンに至っては、まさに「お見事!」としか言いようが無いほどきれいなまとめ方となっています。 ふと気付けば、僕の隣に座っていた(に良く似たおっさん)がハンカチで涙を拭っていました。 さらに、劇場内でもあちこちで鼻を啜る音が聞こえています。 言うまでも無く、僕の視界も涙で滲んで何も見えません。 決して今みたいに豊かじゃないけど、明るく前向きに生きようとしているかつての日本人の姿がここには描かれている。 まさに、日本人のDNAに訴えかけてくる映画。 だからこそ万人の心に響くのであり、だからこそ泣けるのですよ。 いや〜、映画ってホントにいいものですね(笑)。

次の