カモノハシ の 赤ちゃん。 オーストラリアだけに生息するユニークな動物・カモノハシ

カモノハシの不思議な遺伝子

カモノハシ の 赤ちゃん

あらやだちょっとかわいいじゃないか。 しかもモフられるのも好きと見える。 ここでカモノハシのスペックについてちょっと触れることにしよう。 カモノハシはオーストラリアの淡水の河川や湖沼などに生息している哺乳類。 アヒルに似た足とクチバシを持ち、ビーバーに似た尻尾を持ち、カワウソに似た胴体と毛皮を持つ。 まさしくいろんな動物がつぎあわさってできたようなユニークな子たちなのだ。 全長は60㎝前後、体重は1kg〜3kgぐらい。 オスはうしろ足のかかと部分に鋭い毒針を持っており、敵に猛毒のキックをすることがある。 イヌのような小動物を殺すのには十分な強さの毒で、ヒトに対しては致死的ではないものの、被害者が無力になるほどの強い痛みがあるという。 目を閉じて泳ぎ、くちばしで生体電流を感知し獲物を探す。 水中を1〜2分間泳ぎ、エサである甲殻類、貝類、魚などを見つける。 陸上での動きは水中よりややぎこちない。 しかし、水かきが格納されてツメが出るので走ることもできる。 また、ツメと足を使って水辺に泥の巣穴を作る。 繁殖の仕方もとてもユニーク。 哺乳類だが卵生で、通常1〜2個の卵を産み、体としっぽの間に挟んで温める。 卵は10日ほどで孵化するが、生まれたての子どもは2センチほどの大きさしかなく非常に頼りない状態である。 母親は子どもが自力で泳げるようになるまで3〜4カ月間面倒を見るそうだ。 オーストラリアってほんと、おもしろくてかわいい動物がたくさんいるね。 ちなみに日本国内の動物園で飼育された事例はないそうだ。 どうしても実物をみたいおともだちは、ビクトリア州にあるヒールズビル自然保護区とクイーンズランド州にあるローンパインコアラ保護区で見ることができるという。

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カモノハシ【生きた化石】

カモノハシ の 赤ちゃん

英名では「platypus」と表され、「平らな足」という意味を持ちます。 カモノハシの不思議な生態 カモノハシはくちばしを持っていますが、鳥類ではなく哺乳類です。 カモノハシ目カモノハシ科に分類され、哺乳類ですが卵を産みます。 歴史の古い「生きた化石」とよばれています 主な特徴 カモノハシのくちばしは、固くありません。 鳥のくちばしとは異なり、ゴムのように柔らかいのです。 手足に水かきがついていて、水の中を泳ぐのに適した形となっています。 優れた機能の持ち主 尻尾が大きく、泳ぐときに舵として利用したり、巣の材料を運んだりすることに使います。 体毛が二重になっていて、外側は分厚く防水性に優れ、内側は保温性に優れた体毛となっています。 肛門と尿道と産卵が同じ穴で行われる単孔類の生き物です。 卵を産み母乳で育てる カモノハシは哺乳類でありながら、卵を生み、母乳で育てる珍しい種類の生き物です。 カモノハシの他にはハリモグラだけが、このような繁殖と子育てをします。 産卵後卵はメスのお腹で10~12日間ほど温められ、赤ちゃんが生まれます。 メスの親は母乳を出しますが乳首は無く、母乳の染みたお腹周辺の体毛を赤ちゃんカモノハシがなめることで、母乳を摂取します。 不思議に思える特徴 子は約5,6ヶ月で卒乳し、エサを取る練習を始めます。 くちばしを持ち、卵から生まれるけれど鳥類でも爬虫類でもなく哺乳類で、子供を母乳で育てる。 これだけでもカモノハシは不思議がいっぱいですね。 カモノハシの生態 どんなものを食べるの? 電気のセンサーで目を使わず捕食 カモノハシは肉食動物で貝やエビ、昆虫などを食べます。 水中でエサを探しますが、水中では目を瞑っています。 目を使わずに捕食するのです。 くちばしに秘められた特徴 どうしてそんなことが可能なのでしょうか。 カモノハシにはくちばしに密集した約4万個の電気センサーで獲物の発する生態電流をキャッチして捕食するという能力があります。 この能力は、エレクトロ・ロケーションといいます。 カモノハシの他にはデンキウナギやミツバチなど、一部の特殊な魚や昆虫にしか使えない珍しい能力です。 オスは毒針を持っている カモノハシのオスは後ろ足に毒針を持っています。 外敵や他のオスと戦う時、交尾の時にこの毒針を使います。 毒があるのは独特 毒を持つ哺乳類は非常に珍しいです。 この毒はマムシの毒と同じカテゴリーに属し、犬が命を落とすほど強力な毒といわれています。 どこで見られるのか? 生息地は? カモノハシは長距離の移動で弱ってしまう性質のため、動物園や水族館で見られることも稀です。 生息地はオーストラリアの東部のみです。 オーストラリアまでいけば、カモノハシが見られるかもしれません。 カモノハシの仲間はネズミでもモグラでもないハリモグラ カモノハシに似た生態を持つ仲間にハリモグラという生き物がいます。 ハリモグラという名前ですが、ネズミでもモグラでもハリネズミでもありません。 このちぐはぐな名前からしてもう、めずらしいカモノハシの仲間という感じがしますよね。 見た目はハリネズミそっくりのハリモグラ ハリモグラはカモノハシ目ハリモグラ科に分類されます。 見た目はハリネズミのようで、背中がトゲで覆われていて、口が細長く伸びています。 その口から長い舌を出しアリやシロアリを食べて生きているのです。 その特徴から、トゲの生えたアリクイという意味の「スパイニーアントイーター」とも呼ばれます。 カモノハシと同じ単孔類 ハリモグラもまた、肛門・尿道・産道が一つの穴で行われる単孔類です。 そしてカモノハシと同じく卵を産み、子供を母乳で育てます。 モグラなのか? 単孔類の生物はカモノハシとハリモグラだけで、ハリモグラもまた「生きた化石」とよばれています。 名前はハリモグラだけど、見た目はハリネズミのようで、でもモグラでもネズミでもハリネズミでもなく、カモノハシと同じ単孔類に分類される。 ハリモグラもまた、不思議でおもしろい生き物ですね。 カモノハシとハリモグラ カモノハシのその仲間のハリモグラについて解説しました。 くちばしがあるけれど鳥類ではなく哺乳類で、哺乳類だけど卵を産み、卵が孵れば母乳で育てる。 毒針を持ち、目を使わずに捕食する。 カモノハシは見た目から想像ができないほど、珍しい特徴をたくさん持った生き物でした。 馴染みのない生き物ですが、知るほどに興味が湧き、一度は目にしてみたくなりますね。

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可愛いと思ってもこの『カモノハシの赤ちゃん』を拡散しないで下さい

カモノハシ の 赤ちゃん

カモノハシの特徴は、なんといっても『哺乳類らしくない』ことでしょう。 ビーバーのような体つきに哺乳類らしい体毛を備えていますが、頭部には鳥類のようなクチバシを持ち、四肢はアヒルの水かきのような水かきに鋭い爪を備えています。 尾は平べったく潰れており、まるで車にでも敷かれたかのような形。 カモノハシの事を知らない人が見れば『鳥』として認識するかもしれません。 さらに、子どもを卵で産む『卵生』であるという哺乳類にしては珍しい生態を持っています。 カモノハシの生息地 カモノハシは、オーストラリア東部に位置する『クイーンズランド州東部、ニューサウスウェールズ州東部、ビクトリア州などの限定された地域』と『タスマニア島などの一部の島』にのみ生息しています。 世界中の人々に知られている動物なのに、実は極端に限られた地域にしか生息していません。 「なぜカモノハシのような生物は、この地域にしか生息していないのか?」という疑問の答えは諸説ありますが、 「カモノハシのような生物はかつて世界各地に生息していた」という説が有力なようです。 世界中にいたカモノハシのような生物の多くが、生存競争に敗れるなどの理由で姿を消していきました。 中には、まったく違う生物に進化した者もいたかもしれません。 しかし、運の良いことに現在のカモノハシには天敵が現れませんでした。 オーストラリアが他の地域と海で隔てられていたため、生存競争に敗れることなく現代まで生き残っていると考えられているのです。 どちらかといえばアヒルやカモのような平たいクチバシで、触ってみると鳥のクチバシのような硬さは無く、ゴムのように柔らかいそう。 カモノハシはクチバシが発達したがために 「歯が生えるスペースや必要性が無くなったのではないか?」と言われています。 もぐもぐと咀嚼をすることはありませんが、獲物を捕らえた際にはクチバシの付け根にある角質板を使って噛み砕いて食べることができるのです。 イルカやクジラが哺乳類という事は有名ですが、彼女たちだって水の中で母乳を子供に与えるのです。 もちろん、カモノハシも哺乳類というくらいだから子供に母乳を与えます。 しかし、驚くべきことにカモノハシには乳首(乳頭)がないのです。 乳首がないのにどうやって授乳するの?と疑問に思う方も多いかもしれません。 実は、カモノハシのお腹には乳首はありませんが、『乳腺』という母乳が分泌される部分があります。 その乳腺から分泌された母乳は、じわじわと腹部の体毛に染み出し、その母乳を子どもたち舐めさせるのです。 何だか面倒な与え方にも感じますが、よくよく考えてみると、カモノハシの持つ鳥のようなクチバシでは普通の哺乳類のように乳頭を吸う事ができないので、この方法が一番合理的なのかもしれませんね。 ちなみに赤ちゃんは4~6カ月ほどで乳離れし、自ら食料を捕まえるようになるそう。 そのため、カモノハシの前後の脚には『アヒルの足』のような『水かき』がついています。 指の間を繋ぐように張られた水かきは、陸地を移動する際には折りたためるような構造になっており、『歩く・穴を掘る・泳ぐ』などの様々なシチュエーションに対応できる万能型。 同じく水かきを持っている『アヒル』や『カモ』とは一線を画す性能です。 しかも、泳ぐスピードも意外と速いそう。 同じく水辺での生活を得意とする『ヌートリア』や『カワウソ』と見比べてみても、かなり高性能な脚を持っているようです。 しかも、かなり毒性が強いようで、イヌ程度の大きさの動物なら死に至る可能性もあるらしい。 カモノハシ特有のタンパク質などから構成されるとのことですが、なぜ雄の後脚だけに毒があるのかについては研究者の間でも意見が分かれているようです。 雄同士の喧嘩に使われるなんて説が有力なようですが、引っかかれた相手は死んでしまわないのでしょうか? カモノハシは夏頃になると繁殖期に入ります。 パートナーを見つけることが出来たメスは、水辺に掘った巣穴に入り、1-3個程の卵を産みます。 母親となったカモノハシは、鳥と同じようにお腹と尻尾の間で卵を温め、約10日後には数センチの赤ちゃんが卵を割って生まれてきます。 上の動画に映っているのは、小さく体毛も生えそろっていない赤ちゃんカモノハシ。 クチバシがしっかり生えているのがすごいですよね。 器用に水中を泳ぎまわり食料を調達します。 このこと自体は特別珍しくも無いのですが、面白いことに『カモノハシは水中で目を空けることが出来ない』のです。 実際に水中を泳ぐカモノハシの動画を見ても、しっかりと目を閉じているのが分かると思います。 カモノハシの主食は、水中を泳ぎ回る小魚や川底に隠れたエビやカニ。 動き回る獲物相手に目を閉じていては正確な狩りなど出来そうもないのですが、カモノハシには目を開けずとも獲物の位置をシッカリと把握できる超ハイテクな機能が備わっていたのです。 しかし、水中で動き回る小魚や隠れた甲殻類を上手に捕まえて食べることが出来ます。 なんと、カモノハシはクチバシの中にある 『特殊な器官で獲物の生体電流を感じ取ること』が出来るのです。 動物が行動するときの、わずかな筋肉の動きから発せられる微小な生態電流。 カモノハシは、この生態電流を感じ取ることによって見えない獲物の位置を完ぺきに把握しているといいます。 つまり、夜の真っ暗な水中や濁って視界が悪くなった川底であっても、簡単に獲物の動きを感じ取ることができるということ。 photo: デンキナマズ。 体内の発電器官によって最大350ボルトに達する電気を発生させる。 ただ、生体電流を感じることができると言っても、デンキナマズのように電気で相手を攻撃するわけではありません。 ちなみに、カモノハシが生態電流を感じ取るセンサーを持っていることが分かったのは1986年のこと。 ドイツの研究者がカモノハシを飼育している水槽にうっかり乾電池を落としたところ、カモノハシが乾電池に異常な興味を示したのがきっかけだそう。 その後の実験によって 「くちばしの左側にだけ電気を感じる神経細胞があること」や 「1. 5Vのアルカリ電池を水に沈めると、10㎝の距離から乾電池の存在を知覚することができる」なんてことが分かったそうです。 それまでは 「なんでコイツ目閉じて泳いでんの?」と思われていたことを考えると何だか笑えますね。 また、カモノハシはこの電流を感じ取る器官が発達しすぎたために歯が生えるスペースが無くなったのではないか?とも考えられているそう。 まさに 『天は二物を与えず』と言ったところです。 国際自然保護連合(IUCN)が作成した 『絶滅のおそれのある野生生物のリスト』では、動物たちを9つのカテゴリに分けて絶滅の危険性を評価していますが、その中でカモノハシは 『Least Concern-<低危険種>』とされており、絶滅の危険性は少ないと言われているのです。 ネット上では「希少な種である事は間違いないが、絶滅の心配はほとんどない。 」と記述を見かけることもありますが、絶滅危惧種に指定されていないからと言って絶滅の心配が無いわけではありません。 人間の活動によって、たった50年で絶滅してしまったヨウスコウカワイルカのように、対策もとれないうちに一気に絶滅してしまう可能性だってあるのです。 生きた化石とは、昔から姿形があまり変わらず生き延びている生物のことを指す言葉で、カモノハシも『生きた化石』と言われることがあります。 一説によると、カモノハシに他の哺乳類から分岐したのは、白亜紀にあたる約1億5000万年前。 約6500万年前の地層から見つかった化石では現在のカモノハシとの共通点も多いことから、少なくとも6500万年前にはカモノハシのような姿になった祖先がいたことになります。 カモノハシは、この祖先の特徴を色濃く残したまま現在まで生き残ってきたため、『生きた化石』と言われているのです。 そもそも、哺乳類や鳥類というのは、人間が勝手に動物をカテゴリー分けしただけという事を忘れてはいけません。 そして、哺乳類は「子どもを母乳で育てる動物の総称」であるため、卵を産むかどうかについては関係がないという訳です。 スポンサーリンク カモノハシを実際に見るには? ここまでカモノハシの魅力を語ってきたが、これを聞いて 「実際に見たい!」と思った人もいるかもしれません。 実はワニオも一時期「カモノハシみてぇぇぇぇ」と思っていたのだ。 そこで、カモノハシを実際に見る方法を探してみました。 しかし、残念ながら今も昔も日本国内の動物園などにカモノハシが来たという記録はないそう。 現在では、カモノハシはオーストラリア政府により手厚く保護されているため、今後も日本国内で観ることが出来る可能性は少ないそうです。 残念! さらに、他国の動物園では飼育が試みられたこともあるようですが、その多くが失敗に終わっています。 かなり特殊な動物という事もあり、飼育自体が難しいようです。 おそらく今後も日本の動物園などにカモノハシがやってくることはないと言われています。 」という事になりますね。 オーストラリア国内ではカモノハシの観察ができる施設や、自然保護区でのツアーなども開催されており、簡単にカモノハシを見ることができます。 そこで気になるのはオーストラリアまで行くための料金。 調べてみたところ往復の交通費だけでも9万円を超えるらしい。 「ちょっとカモノハシ見に行ってくるぜ!」という感覚の金額ではないが、気になる方はチェックしてみては!?.

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