テンセグリティ 構造 と は。 テンセグリティ構造に関する間違った見解 その1

テンセグリティ(Tensegrity):細胞と建築をつなぐ骨組み

テンセグリティ 構造 と は

テンセグリティ・タワー Tensegrity Tower まず、テンセグリティとはなんぞいや? テンション(張力)とインテグリティ(整合性)を合わせた造語だというが、それだけではピンともこない。 彫刻家ケネス・スネルソンが作る、棒材をワイヤーで組み合わせただけのオブジェ、或いは塔のような建造物。 ただ、棒材はお互いに接触せず、ワイヤーの張力だけでまるで宙に浮いているように見える。 常識的に考えたら、倒れるか己の張力で崩れてしまうように思えるが、いったい何が何に支えられているのか、抜群の安定感で立ち続けている。 ……… 驚異的ではないですか。 これがまた結構手軽に作れるときたものだ。 というわけで材料。 本場のメリケン野郎どもは8mm径・20cmとかで作るそうだが、ここは日本だ。 ワタクシは10cmとしました。 それを15本、切り出します。 切り口はきちんと面取りしましょう。 作業性や仕上がりに影響します。 棒材の両端にヒートンをねじ込みます。 太い棒材を使用するときは、下穴をあけたり、テープを巻いて割れ防止に努めてください。 これはどっちでもいいんですが、個人的には無塗装の作品というのは手抜きだと思っているので、塗装します。 ステインで色付け。 乾燥中。 娘がこれを見て、「わかった、次は楽器を作っているのね」と推理したようですが、残念。 乾きました。 自己満足。 今回は、テンデュールという名称のテンセグリティ構造を組みます。 テンデュールの基本は、3本の棒材と伸縮コード。 写真のように、重なり方の異なる三角形状を作ります。 左側が左編み、右側が右編みです。 棒の交差点を、輪ゴムでギチギチに固定しましょう。 ワタクシは5層の塔に挑戦するので、三角も5つです。 物足りない人はもっと作りましょう。 ゴム紐で輪を作ります。 うちの近所の手芸屋には、写真の撚り紐みたいなゴム紐しかありませんでしたが、撚っていないものがあるならそのほうがベターです。 まず、20cmの長さに切ったゴム紐で作る輪を10個 A。 続いて11. 5cmに切ったゴム紐の輪を12個 B 、 更に10. 5cmに切ったゴム紐の輪を15個 C。 結び目も加味した長さですので、ある程度ばらついても問題ありません。 まずはAのゴム輪で、写真のように三角形を作ります。 上側と下側で六芒星のようになるはずです。 ゴムは、ヒートンの輪っかにまきつけるのではなく、根本に巻きつけるのが正解です。 あとは、三角形の三辺が同等の張力を持つように、巻きつける回数で調整します。 ゴムを指で弾いて、音で確認してもいいです。 この時に棒がグラつくようであれば、最初の輪ゴムの固定が弱いので、キツく締めるようにしましょう。 続いて、縦のゴムです。 写真のように、三角構造の上側のヒートンと、その下側で一番近くのヒートンを、ゴム輪Cで繋ぎます。 かなり緩いと思いますが、数回巻きつけて外れないように固定しましょう。 全ての輪が固定できたら、輪ゴムを切断します。 緊張の瞬間。 それまで平たかった形状が、立体的になったでしょうか? ならなかった場合でも、各所のゴムを巻いて張力を調整してみましょう。 案外適当にやっても、それなりの構造ができるはずです。 これが基本のテンデュールです。 3本の棒がまったく接触していないにも関わらず、安定した形状を維持しています。 更に調整して、好みの形に仕上げます。 微調整は、ヒートンに一回転ずつ巻きつけて、少しずつ行います。 1つできたら、残りのものも作りましょう。 それではいよいよタワーにしていきます。 左編み、右編み、左編み、右編み…と、交互に重ねます。 まず、一段目は、三角を下にして置きます。 二段目は、三角の頂点のヒートンがそれぞれ下段の三角ループの辺の中央にくるように設置します。 (上から見たら六角形) 傾き等がいいようなら、接触している上段ヒートンに巻きつけて固定します。 同様に、3、4,5段と積み重ねましょう。 左編み、右編みを交互にするのを忘れないように。 全ての段が積み上がったら、それぞれの段を、残るゴム輪Bで繋げていきます。 各テンデュール下部の3つのヒートンと、その真下にある下段テンデュールのヒートンを繋ぎましょう。 新たな三角ループができて、安定感が増していきます。 あとはバランスを見ながら微調整を繰り返します。 上から見た図。 美しいですね。 やや調整不足な感は否めませんが、完成とします。 これで慣れたら、棒の長さを変えたり、本数を変えたりして楽しんでみてください。

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テンセグリティ構造とは

テンセグリティ 構造 と は

今日からいよいよ待ちに待ったGW~! となるはずでしたが・・・ 今年は、 GW=ガマンウィーク とりあえず何しましょう。 まずは洗車 妻と私の通勤車 プリウスとハスラー、たっぷり時間をかけ洗車してやりました。 たまにはタイヤワックスもね。 ハスラーのタイヤはサイドウォールがセレーション加工でザラサラ、ワックスの乗りが悪い。 こう言うタイヤは嫌いです。 お次はギターの出番、 でも昔みたいに弾けないし、 昔弾けた曲なんだけど、 全く忘れている。 なんとか連休中には・・。 それでも時間をもて余す。 そうだ、以前ネットでみたテンセグリティ構造、 作ってみようー! ここからがこのブログの本題 材料は割り箸 ホットメルトで接合 タコ糸を張って、 はい、出来上がり。 不思議、三角形が宙に浮いている様に見えませんか? 三角形の足は地面に接地していませんよ。 これがテンセグリティ構造 タコ糸の張力のバランスで成り立っています。 こちらの動画をご覧いただくと良く分かると思います。 最後、張力を狂わせると呆気なく倒れます。

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可動テンセグリティ

テンセグリティ 構造 と は

概要 [ ] バックミンスター・フラーはテンセグリティが構造工学における一般的な構造システムのいずれにも分類されないことに気づき、自身の哲学的思想の具体的な表現手段として採用した。 テンセグリティは構造システムが破綻しない範囲で、部材を極限まで減らしていったときの最適形状の一種とも考えられている。 そのような形状は常識的には三角形を基本単位とするなど単純な幾何学要素の集合であろうと推察されていたから、現代においてもテンセグリティの工学的な視点からの研究は十分ではなく、これからの応用と発展が期待されている。 しばしばバックミンスター・フラーとケネス・スネルソンのいずれが発明者であるかといった議論がなされるが、バックミンスター・フラーのテンセグリティは多面体に類似の対称性の高い形状をしており、一方でケネス・スネルソンのテンセグリティには有機的で不定形な作品が散見され、どちらにも強いオリジナリティが認められる。 テンセグリティは工学においては直線部材のピン接合からなる構造システムのうち、圧縮材が互いに接続されておらず、張力材とのバランスによって成立しているような構造システムである。 張力材は互いに接続されていてもよく、3次元構造の場合、圧縮材の両端には3本以上の張力材が少なくとも接続されていなければならない。 圧縮材は、一般的な構造システムにおいて、柱や張力材を突き上げるためのマストとして用いられ、力強く地面に接地している。 テンセグリティにおいては圧縮材は、両端に接続された張力材からの張力によりバランスをとり、他と接触しない。 張力材はごく細い材料を選択できるから、まるで圧縮材が空中に浮いているかのような印象的な視覚効果を演出できる。 そのような背景と、構造システムとして用いる難易度の高さから、現代ではもっぱら芸術作品や玩具として用いられている。 は、自身の提案したトラス構造システムの静定次数と安定次数の計算式には適用範囲が存在し、これを適用できない特殊な形状が存在することを認めている。 そのような形状は「何かしらの量を最大もしくは最小にするような特別な形状」であると述べている。 テンセグリティはこの記述に合致するため、マクスウェルがテンセグリティを知っていたと解釈することもできる。 (実際は直線上にならんだ直線部材などの単純な例を想定していたと考えられる) 参考文献 [ ].

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