からくり サーカス アニメ ひどい。 「からくりサーカス」のアニメと原作の違いって?原作ファンが見どころも紹介

アニメ「からくりサーカス」第36話(最終回)が話題!感想・反応まとめ【藤田和日郎】 : つぶちゃん~Twitterまとめ~

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アニメ「からくりサーカス」第36話(最終回)が話題なので反応をまとめました。 白金はどこまでもフランシーヌを美化してる。 声のトーンは全然変わらないのに!全編通して素晴らしかった 愛すべき狂人、フェイスレスに盛大なる拍手を贈ります — 泳鳥 oyogutori1025 アニメ化は個人的にはして良かったと思う。 実際に気に入っている回もあって、フランシーヌと白兄弟の話。 アンジェリーナと正二の回。 コロンビーヌ回、アルレッキーノパンタローネが命令されて舞い上がる回。 それと最後に着ぐるみの勝くんが最初の鳴海さんのように子供達を守ってたのは熱かった。 勝くんの成長を感じられる最終回だったな。 — はあすと 栞様支持 VeryHurst ファティマとコロンビーヌ並び立たせるならあのシーンやれや… — 青風 aokazev フェイスレスの声がどんどん「澄んで」きてる この温度差感情のゆらぎ悲しみ?やるせなさ?意地?を表現できる演技者をあたしは本当に本当に心の底から敬愛する。 そして成長した勝に救われた異国の子供たち。 女の子の方はコロンビーヌたまの生まれ変わりだと俺は今でも硬く信じている。 最高の終わり方じゃないかな。 もっと面白いです。 もっと泣けます。 もっと感動します。 グリュポン。 僕の大きな計画の、ほんの小さな歯車にすぎなかったヤツが…結局全部ぶち壊してしまった…バカのくせにさ… でもな… 弟を助けるのが、兄だもんなァ。 ただ、カットが多すぎた。 さあ最終回見終わったので明日から原作読み直そう。 そしてまた感動のループへ— 猫山しめさば simesabaneko からくりサーカス 第36話 誰かの為の死が多すぎる。 次に繋ぐ為で子の為で、好きな女の為だったり。 人は一人だけの状態だと利己に走るが他者が近くにいると利他主義になる生物だが、独りでどこまでも好きな様に行ったから、いける才能があったから金はこうなるしかなかったのかな…— Ckrywh Ckrywh この作品のキモは「勝と鳴海が再会しない 作者曰く、一生会わない 」ってとこにあると思う。 それでこそ勝の「僕が我慢したから彼女の笑顔が守れた」が意味を持つ。 そこに『からくりサーカス』ってタイトルには表れない、この作品のもう一つのテーマがある。 大事にアニメ化してくれたのは伝わった。 しかし尺がもっとほしかったなぁ。 もっとじっくり観たかったなぁ。。。 原作がいいから部分部分で神回発揮してた — トゥットゥ jensloveless 全体的にもっと彩度低め画面暗めでシリアスな雰囲気を出して欲しかったけど、少年漫画らしいっちゃらしいのかな。 尺が足りてないのは仕方がないので原作また読み返したい!とはいえ、大好きな作品がアニメで蘇ったのはありがたい。 おつかれさまでした🙌🏾 — 🔥もやし🔥 moyasix1120 も も、二昔前なら土曜夕方枠で一年かけて放送 アニオリ回数話入れつつ してたような中身の濃いアニメだった。 深夜枠でも3クールぶっ通しでクオリティ保ったまま放送し続けてくれて感謝。 いいアニメ化をありがとう。 だとしたら、ラストの子守歌は「フランシーヌ人形の造物主への想いがエレオノールを介して白金に届いた瞬間」とも言えるのかもしれない。 最後はカーテンコール。 とても良いアニメでした。 原作も絶対読破します。 — 一原かずま idhiharakazuma とりあえず、こんな長期にわたって複雑に人間(だけじゃないけど)関係が展開するお話よく描いたなあ、ということと、それをよくもアニメにまとめたもんだ、ということには感服です。 前にこんな事を書いてたけど、やっぱり正二&アンジェリーナの見立てという事でファイナルアンサー? — kaori kopperian からくりサーカス!!!!自分もお手伝いしたシーンも沢山!感慨深いです!! 本当に素敵な時間ありがとうございました!!! — 福田 宏「5分後の世界」4巻発売中! FukudaMizugame おめでとうございます! アニメからくりサーカス完結! 素晴らしいフィナーレでした! よかったね!しろがね — カネダカズヤ(金田達也) kanedatatsuya アニメからくりサーカス、皆様お疲れ様でしたー! 毎週木曜日楽しかったなぁ〜。 鳴海、しろがね、勝に心からの拍手を送ります!! — 井上和郎 inouekazurou 「からくりサーカス」終わってしまった・・・こんな素晴らしい作品に参加させてもらって本当に幸せでした!!!観て下さった方ありがとうございました!!あのラストのための曲、ステキに使ってもらえました、うれしいなぁ~。 これにてアニメ「からくりサーカス」の興行はすべておしまいでございます。 みなみなさま、どうぞお気をつけて、家路におつきくださいませ。 — 藤田和日郎 Ufujitakazuhiro ご来場とご見物本当にありがとうございました! ありがとうございました!— 藤田和日郎 Ufujitakazuhiro 最後に、このサーカスを生み出した芸人たちに、少しでもよいので拍手をいただけましたら、大変な喜びでございます。 ありがとうございましたーーー! それではみな様、またお目にかかる時まで。 TV放送はこれにて閉幕となりますが、グッズ展開を始め、様々な形で「からくりサーカス」の歯車は回り続けます。 引き続きご声援の程よろしくお願いいたします。

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アニメ「からくりサーカス」20話感想!生きていたフェイスレス!

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『からくりサーカス』は、藤田和日郎による日本の漫画作品。 『週刊少年サンデー』(小学館)にて1997年32号から2006年26号にかけて連載された。 単行本は全43巻。 仏名は『Le Cirque de Karakuri』。 1998年3月より放送されたサンデーCM劇場にて30秒ほどの長さながらアニメーション化されている。 また、1999年3月より放送された『祝創刊40周年 オールスター総出演編』でも本作のキャラクターが登場している。 この総出演編はかなり長い間『週刊少年サンデー』の公式サイトにて視聴が可能であった(現在配信終了)。 2018年3月14日発売の『週刊少年サンデー』2018年16号にて、テレビアニメ化されることが報じられた。 アニメ化決定の時点での累計発行部数は1500万部。 続きを読む.

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【漫画紹介】からくりサーカスが名作すぎて面白い!最終回のネタバレ感想を考察レビュー!【内容あらすじまとめ】【藤田和日郎】

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『からくりサーカス』全43巻のネタバレ感想をレビュー。 掲載誌は少年サンデー。 出版社は小学館。 ジャンルは少年コミックのバトル漫画。 作者は藤田和日郎(ふじた・かずひろ)。 日本大学出身と意外と高学歴らしい。 なども参照。 『からくりサーカス』は1997年に連載が開始した割と古いコミック(2006年完結)なんですが、2018年10月からはアニメ化が開始。 そこで今回ドル漫では 複雑な設定の原作漫画なので内容を徹底的に解説しつつ、『からくりサーカス』は面白いかつまらないか考察してみました。 ちなみに、記事後半には最終回やラストの結末もネタバレしてるので注意。 またあくまで漫画版しか読んでないので、アニメ版『からくりサーカス』の結末がどうなるかは分かってないのであしからず。 あらすじ内容ストーリー舞台まとめ 『からくりサーカス』の主人公を確認しておくと、合計3名。 W主人公の漫画は少なくないですが、トリプル主人公の漫画は珍しいはず。 (からくりサーカス1巻 藤田和日郎/小学館) 最後の キャラクターは「加藤鳴海(かとう・なるみ)」。 声優は小山力也。 幼少期の影響で中国拳法をマスターし、ケンカはめっぽう強い単細胞。 加藤鳴海の年齢は、こう見えて10代後半。 しかし、ある日加藤鳴海は他人を笑わせないと死んでしまう病気「ゾナハ病」に罹患してしまう。 そんな最中に出会ったのが、謎の敵の魔の手から逃れる才賀勝。 そこで加藤鳴海は才賀勝を守ろうと奮闘し、まさに兄貴分的な存在。 この3名のキャラクターが出会った場面から、『からくりサーカス』のストーリーが始まります。 果たして、才賀勝の命を狙う勢力とは何者なのか?加藤鳴海のゾナハ病は根治するのか?エレオノールが笑顔になる日は来るのか? 『からくりサーカス』は全43巻のボリューム。 そのためストーリーは「勝編」「サーカス編」「からくり編」「からくりサーカス編」「機械仕掛けの神編(デウス・エクス・マキナ)」などのシリーズに分かれております。 ラスボス白金とそれぞれのキャラクター相関図 ただ『からくりサーカス』の ストーリーの根幹は「200年前の中国」にまで舞台はさかのぼります。 実は前述のキャラクターは、かつて中国に「白銀(ぱい・いん)」と「白金(ぱい・じん)」という二人の兄弟の命運や人生を継承してる。 この白兄弟は「人形使い」の家庭に生まれた青年。 弟・白金はどこか頼りなく、いつも兄・白銀を尊敬し、常に目標でもあった。 ただ人形使いとして日々研鑽を重ねる内に、二人は「人形に命を与えたい」と次第に思うようになる。 そこで白兄弟は「錬金術」を学ぶためにプラハを目指す。 だから厳密な舞台は中国ではありません…。 (からくりサーカス27巻 藤田和日郎/集英社) ただ、弟・白金が納得するはずがなかった。 そして、二人が愛し合う光景を目の当たりにし、「 あんなに幸せそうなフランシーヌを見ることになるなら、僕はもう笑わない」と憎悪の炎を燃やす。 最愛のフランシーヌに奪われたこと以上に、やはり尊敬していた兄・白銀だったからこそショックは大きく、弟・白金は裏切られた思いを強める。 そして、暗黒面に陥った弟・白金はフランシーヌを強引に連れ出して暴力で支配。 しかし9年が経過した後も、白金は愛されることはなくフランシーヌは最後は自死を選択。 全ては数百年前に起きた兄弟の悲恋や執念が綿々と続いており、これを軸に『からくりサーカス』の物語が展開してる。 つまり、端的にまとめると 「白金がラスボス」と考えて構いません。 また 弟・白金の記憶や人生は「才賀勝」、 兄・白銀は「加藤鳴海」、 フランシーヌは「エレオノール」に継承され、またそれぞれの現在の立場にも深く呼応しあってる相関関係と解釈すると複雑なストーリー設定が分かりやすくなります。 「しろがね」の正体とは? 続いては、「しろがね」の正体をおさらい。 前述のように「しろがね」はエレオノール自身を指す通称でもありますが、意外と意味合いは多岐に渡るためやはりややこしい。 しろがねとは「生命の水」を飲んで、ほぼ不死身の肉体を手に入れた人間の総称のことも意味します。 具体的には、しろがねは5年に1歳しか年を取らない。 エレオノールを育て上げたギイ・グリストフ・レッシュなど、しろがねに該当するキャラは複数存在します。 一方、ラスボス・白金が生命の水と死亡したフランシーヌの髪の毛を使って作ったのが「フランシーヌ人形」。 ただ、あくまで人形は人形。 そのため本物のフランシーヌのように笑うことはできなかった。 そこで、 ラスボス・白金はフランシーヌ人形を笑わせるために「ゾナハ病」を開発。 そして、「真夜中のサーカス」という自動人形のみで構成されるからくり集団を立ち上げ、世界中に旅をしながら同時にゾナハ病をばら撒いた。 この「真夜中のサーカス」を仕切っているボスがフェイスレスと呼ばれる男。 あらゆる人間に変装できるため、まさに「顔なし」。 そして、あらゆる自動人形も破壊・再生できるんですが、この フェイスレスの正体も実は白金が演じてる。 一方、しろがねは自動人形(オートマータ)を操り、敵の自動人形を破壊する役割を担う。 そのため「人形破壊者」という異名も併せ持つんですが、実はこの宿命をしろがねに負わせたのもやはり白金。 つまり、「敵」の勢力をゾナハ病を撒き散らす機械仕掛けのからくりサーカス団とすると、 「しろがね」とはそのゾナハ病を食い止める不死身の人間の勢力と考えると内容が分かりやすくなるはず。 【壮絶な執念】白金の目的が気持ち悪いが切なく泣ける だから『からくりサーカス』の ストーリーをざっくりまとめると「白金の全部壮大な自作自演」という内容だと分かります。 何故なら、ゾナハ病を作って蔓延させたのも白金であれば、まよなかのサーカスを作ったのも白金。 このボス・フェイスレスも白金。 そして、フェイスレスを倒すように「しろがね」に仕向けたのも白金。 でも、何故わざわざ白金はこんなことを企むのか? 結論から書くと、白金の目的は「 最愛のフランシーヌの生まれ変わりのエレオノールと添い遂げる」ため。 白金は「柔らかい石」など錬金術を駆使することで、他人の身体に自身の記憶を移動させて、いわば憑依することで何百年も生き続けることに成功。 そこで、白金は別人格としてフランシーヌの生まれ変わりと恋仲になろうと試みる。 そのため『からくりサーカス』の ラスボス・白金は悪役を演じる一方、正義のヒーローを演じることでフランシーヌの生まれ変わりに自分自身を惚れさせようとした。 この一人の女性のためだけの執念が、とにかく吐気がするほどエゲツナイ。 しかしながら、いつも白金計画は破綻してしまう。 例えば、100年以上前に存在したフランシーヌの生まれ変わりのアンジェリーナは、成瀬正二郎(後の才賀正二であり、主人公・才賀勝の養祖父)に奪われてしまった。 かつて兄・白銀に医学教わった弟子的な存在であり、共にあるるかんを作った男。 あらすじで才賀勝は義父・才賀貞義が亡くなって莫大な遺産を相続したと書きましたが… (からくりサーカス26巻 藤田和日郎/小学館) 一方、やはり養祖父・才賀正二になりすまして、才賀勝には「エレオノールの助けを借りるよう」に仕向ける。 だから、前述のあらすじ画像の養祖父・才賀正二は、ラスボス・白金が最初から描かれていた形。 何故ならフェイスレスに命が狙われば、お互いを守り合うために二人は絆を徐々に深まっていく。 この最中に白金が最終的に才賀勝に憑依すれば、今度は絶対に失敗しない関係性をエレオノール(フランシーヌの生まれ変わり)と添い遂げることができると考えた。 まさにラスボス・白金は「フェイスレス」という悪役を演じて、一方では「才賀勝」という正義のヒーローを演じようとした。 つまり、「すべて白金の手のひらの上」で何もかもが転がされていた。 『からくりサーカス』のストーリーは、まさに一人のモテない男の壮大な自作自演。 たった一人の女性に愛されたいがための、過去から未来へと連綿と何百年も繋がっていく執念と歪んだ恋が、この『からくりサーカス』の根幹に描かれてる。 まさに少年誌ファッキューのキモオタ全開の男がラスボス。 キャラクターの関係性・相関図が複雑 ただこれまでの解説を読んでも分かるように、反面として『からくりサーカス』のキャラクターの関係性や相関図がかなり複雑です。 しろがね自体も年を取らずに何百年も生き続けるため、実はアイツはコイツだった…みたいな演出が多い。 (Wikipedia からくりサーカス) 例えば、Wikipediaの登場人物のページを読むと相関図が視覚的にまとめてくれてましたが、白金が片思いしてたフランシーヌだけでもこれだけの繋がりがある。 正直、当時の小学生読者とか付いていけてたの?と思わず訊きたくなるレベル。 しかもストーリーの時間軸は現在から過去、その過去から更に過去といった具合に時代もアチコチに飛び回る。 それこそが藤田和日郎作品の醍醐味・真骨頂と言えますが、作者が必死こいて考えた内容を読者が一瞬で理解するのはほぼ不可能に近い。 ただ『からくりサーカス』の全体像をざっくりまとめると、何度も解説してるように「主要人物は3名」で内容が構成されてると割り切って読むと分かりやすい。 死亡後の兄・白銀は才賀勝の養祖父・才賀正二に継承され、アンジェリーナと結婚して生まれたのがエレオノール。 この才賀正二の人生を継承してるのが加藤鳴海であり、アンジェリーナはエレオノール。 まさに兄・白銀はフランシーヌと恋仲になる運命であり、その星の下に生まれたと言っても過言ではない。 逆に、弟・白金はどうやってもフランシーヌと失恋する運命にある。 まさに残酷なDNA。 つまり今回の白金の計画も頓挫する未来しか見えてこない。 【感動】熱い泣かせる名言・名場面もおすすめ! 続いてはストーリー内容の解説以外にも、『からくりサーカス』の面白いおすすめポイントを考察しておくと、「名言」がとにかく熱い。 例えば、主人公・才賀勝だと「 なんでみんな幸せになれないのさあ?」「 幸せが似合わない人なんて、いない」というセリフは、勝の人間性がもろに現れている名場面。 『からくりサーカス』のストーリーは周りくどいほどの複雑ですが、逆にセリフは至ってストレートすぎるぐらいストレート。 「夢はいつか必ず叶う」などグッと来る名言が多い。 逆に、ラスボス・白金のネガティブなセリフもストレートなまでに陰鬱で鬱屈してる。 その強がりめいた言葉も変に胸に刺さるというか、虚しく悲しくさせてくれる。 (からくりサーカス2巻 藤田和日郎/小学館) 特にあるるかんといった「からくり人形(懸糸傀儡)」を操って戦う様は、まさに能力系バトルものさながら。 『からくりサーカス』という漫画タイトル通り、要所要所でアクション満載のバトル描写が描かれてて少年マンガ的な面白さがあります。 ただし、『からくりサーカス』はやはりストーリーがメインの漫画。 そのため画像からは「いかにも必殺技満載」の展開を一瞬期待してしまうものの、結果的にはフツー。 良く悪くも「上手な普通のアクション」の域止まり。 少年ジャンプレベルを期待すると不発。 バトル漫画的には「自動人形」という設定が抜群だっただけに、個人的にはもう少し活かせなかったものか…という感想。 あるるかんなど自動人形も、「ストーリーの一部」として存在してる意味合いが強い。 最終回の結末はどうなった?【最終話ラスト】 最後は『からくりサーカス』の最終回のネタバレ感想をレビューしようと思います。 ラストの結末を知りたくない方は離脱推奨。 責任は取りません。 ということで、『からくりサーカス』の最終局面を解説。 人類は滅亡寸前の中、ゾナハ病の止め方をフェイスレスに聞き出すため、宇宙ステーションに向かう。 そして、ここで才賀勝と加藤鳴海はようやく再会。 しかし、才賀勝は自らを「えんとつそうじ」という人形破壊者と嘘を付き、加藤鳴海を地上に置いてフェイスレスが乗るスペースシャトルに乗り込む。 何故なら、エレオノールと一緒になるべき存在は加藤鳴海しかいないと考えたから。 (からくりサーカス最終43巻 藤田和日郎/小学館) そこで才賀勝は涙ながらに答える。 「 だってしろがねを最初に好きになったのは、ナルミ兄ちゃんなんだもん」。 一方、白金はかつて「 僕が最初に好きになった」と兄・白銀を迫っていた過去を思い出す。 おそらく、どっちが最初に好きになったかは誰も分からない。 それでも何故ここまでの違いが生まれるかと言うと、それぞれの考え方や性格の違い。 最終的に好きな女性(エレオノールやフランシーヌ)の気持ちをどれだけ汲み取れたか、また譲れる気持ちが強かったかの違い。 次第に揺れていく白金の元に、偽フランシーヌ人形の一つに潜り込んでいたディアマンティーナが登場。 そして、「フェイスレス様の恋人だと言ってくださいよ。 エレオノールよりも愛してるって」と要求。 (からくりサーカス最終43巻 藤田和日郎/小学館) ただ白金はディアマンティーナの言動に「自らの過去」を重ね合わせていた。 そして、白金は過去の過ちにようやく客観視することができ、自らを諭すようにディアマンティーナを分解する。 「 愛される方にも都合ってもんがあってさ、愛されたからって、そのヒトを一番に愛するとは限らないんだよ。 僕が別のヒトを愛する自由だってあるんだよーん」。 今にも落下しそうだったが、才賀勝と白金はタッグを組んでスペースシャトルの修復にあたる。 (からくりサーカス最終43巻 藤田和日郎/小学館) この 二人の助け合う姿はかつて白銀・白金兄弟が若かりし頃の「それ」だった。 白金は幼き才賀勝を助ける今の不思議な心境を、当時の兄・白銀の気持ちにダブらせたことで改めて気付かされる。 「 弟を助けるのが、兄だもんなァ」。 そして、自らの過ちとようやく向き合えた白金はゾナハ病の治し方を才賀勝に教え、グリュポンと共に孤独のまま死亡。 しかし、自らの意志を受け継ぐ才賀勝を助けたことで、白金の心は結果的に最後に救われたのかも知れない。 序盤で才賀勝と加藤鳴海との友情を醸成してたことも手伝って、 『からくりサーカス』の最終話はストーカー万歳の「失恋DNA」の負の連鎖を引きちぎれた名場面と言えるでしょう。 だから、最後のラストは主人公・才賀勝は白金のDNAを引き継ぎ、加藤鳴海は白銀のDNAをそれぞれ引き継いだものの、それぞれが過去の呪縛を解き放ってハッピーエンドの結末を迎えます。 ちなみに加藤鳴海の「失った左腕」ですが、どうやら才賀勝が冷凍保存していたため、最終的には復活します。 この左腕を使って加藤鳴海は、エレオノールをギュッと抱きしめる仕草も最後では見られます。 【感想】からくりサーカス 総合評価・評判・口コミまとめ 以上、ドル漫による『からくりサーカス 全47巻』のネタバレ感想でした。 最後の最後まで打ち切りにならず、ここまでの大作をまとめ上げたもんだと感心します。 そのためクオリティーだけで評価すれば、 『からくりサーカス』は名作漫画の部類に入りそう。 ここまで惨めで悲しいラスボス・フェイスレスは存在しない。 未だにニュースを騒がす大きな凶行に走った犯人も、きっと似たような人生を歩んできた哀れな男と想像され、だからこそ白金・フェイスレスを嫌いになれない読者もいそう。 ラストの最終話で「僕が間違っていたよ。 銀兄さん」とポツリとつぶやく白金の何とも言えない表情に、思わず胸がギュッと締め付けられる。 最後の最後まで舌を出しておどける表情を見せるなど、素直になれない白金の歪んだ性格に涙が出てくる。 おそらく自らの過ちに気付いた白金の本音を代弁すれば、最後は才賀勝と地球に戻りたかったのかも知れない。 まさに 「誰からも愛されない男の悲哀」が描かれてるマンガ。 最後まで読めないまま『からくりサーカス』を途中で挫折した読者も多いでしょう。 もしかすると少年ジャンプだったら10巻も経たない内に打ち切りコースかも。 やはり設定が壮大に作りこまれてるが故に、展開が進みそうで進まない。 そのため正直、全体的にテンポ感に欠ける。 「うわ…まだ続くの?」と読んでる内に気持ちが冷めた部分がなかったと言えばウソになります。 既に30巻台半ばぐらいで、白金や白銀の過去などの『からくりサーカス』の根幹に関わる設定は出尽くしてた。 そのためそれ以降の10巻分ぐらいはやや蛇足感もあり、回りくどい展開にグズグズ感は否めない。 (からくりサーカス最終43巻 藤田和日郎/小学館) 例えば、前述のように加藤鳴海が才賀勝の正体を知らないまま、お互い背中合わせで阿吽の呼吸で戦うシーンは名場面そのものですが、実は 二人が5巻前後で別れた以降からこの最終43巻のまさに最後の最後まで出会わない。 あらすじでは何シリーズか存在すると解説しましたが、からくりサーカスは全43巻に「一つのエピソード」がまるまる収録されてると言っていい。 例えば『』もかなり長期連載漫画ですが、一つ一つのエピソードは長くて10巻程度に収まってる。 そのため『からくりサーカス』でも要所要所で大きな区切りが欲しかったか。 だから 最後の最後完結するまで読まないと、『からくりサーカス』の読後感や充足感が得られにくいのは難。 さすがにオチを勿体つけすぎか。 だからまたイチから読み直したいかと思うと、ちょっと躊躇しちゃうボリューム感であることは否めない。 もっと内容がコンパクトにまとまってたら、『からくりサーカス』は誰にもおすすめできる感動漫画だった気がする。 そのため 『からくりサーカス』は良くも悪くも「手軽には読めない名作漫画」とドル漫では評価してみる。

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