助動詞 歌。 【『筒井筒』昔、田舎わたらひしける人の子ども~】「に」の識別と歌が頻出の歌物語です。

助動詞とは

助動詞 歌

2016年11月19日 2018年3月5日 助動詞とは話し手が事実の断定を避け、推測を表すために使う語句である。 will, would, canがその代表であり、動詞の直前に使用される。 トイグルでは、英語の助動詞9種類の用法を紹介していこう。 初心者の方でも読みやすいよう、専門用語の使用を極力控え、わかりやすく説明したい。 助動詞の基礎をほぼすべてを網羅しているため、長文のエントリーとなっている。 目次から、知りたい項目を選んでお読みいただければ幸いだ。 *目次• 助動詞とは断定を避けるために使う語句 私たちは言葉で何かを表現する際、無意識に 事実と 推測を分け、相手とのコミュニケーションを図る。 事実とは「昨日、宅配ピザを注文しました」など、話し手が真実と考える動作・状態を指す。 英語では、動詞を現在形で用いれば現在に関する事実、過去形で用いれば過去に関する事実を表す。 現在の事実: I am working in an IT company. 私はIT企業で働いている• 過去の事実: I ate sushi yesterday. 私は昨日、寿司を食べた 一方、事実かどうか判断できないものは、広い意味ですべて 推測と考えられる。 例えば、今あなたが未来について何か述べたいとしよう。 未来とは文字通り「まだ来ていない」から、未来を「事実」として語ることはできない。 話し手が未来について語る時、それは常に 現時点から見た実現可能性を推測することになる。 例文を見てみよう。 高い実現可能性: He will pass the exam. 彼は試験に合格するだろう• 低い実現可能性: He could pass the exam. 彼は試験に合格できるかもしれない このように、トイグルでは 助動詞は事実と断定できない物事を、話し手が推測する際に使う語句と定義したい。 助動詞の一覧表 助動詞は推測を表すが、その程度は場面によって異なる。 例えば、「絶対に起こる」と「起こるかもしれない」では、話し手が確からしさの度合いに異なる判断を下している。 英語には、大きく分けて9種類の助動詞が存在する。 それぞれ違った意味を持ち、 推測を様々な角度で表すことで使い分ける。 それぞれの助動詞の基本イメージ一覧は次のとおりだ。 will 強い意志 would 控えめな意志 can 実現可能 could 実現可能かわからない may 妨げるものがない might あり得る shall 何かを負っている should 義務感 must 強制 助動詞の意味は、場面によって様々な形に変化する。 しかし、その根幹となる用法はすべて基本イメージから派生している。 基本イメージを知れば、助動詞を暗記に頼らず理解できるようになるだろう。 尚、助動詞はそのすべてがいつも均等に用いられるわけではない。 英語100万語辺りの助動詞の出現頻度をグラフで見てみよう。 出典: Longman Grammar of Spoken and Written Englishより筆者作成 助動詞ではwillが最も使用頻度が高く、100万語あたり約3,600回使用される。 次いでwould, can, couldと続く。 残りは比較的マイナーな用法だ。 したがって、英語初心者の方はwill, would, can, couldを重点的に学習すると良いだろう。 それでは、ここから助動詞の用法を1つずつ見ていこう。 注: 出現頻度のデータは、会話・フィクション・ニュース・学術書の4ジャンル。 それぞれの語句は助動詞としての使用のみ。 助動詞willの使い方 willの基本イメージは「 強い意志」である。 代表的な用法を見ていこう。 3-1. 実現可能性を表すwill willは実現可能性の高い将来を表す。 willの基本イメージ「強い意志」により、未来の確からしさを話し手が確信している。 I will visit Japan next year. 私は来年日本に旅行に行きます。 3-2. 依頼・申し出を表すwill willは相手に対する依頼を示すことができる。 Will you copy these documents? これらの書類をコピーしてもらってもいい? willには「強い意志」のイメージがあるため、相手がそれを当然行ってくれると期待する。 そのため、上司が部下に何かをお願いしているような、やや上から目線のニュアンスが含まれる。 場面によって、willはほぼ命令形に近い内容となる。 Will you leave the room? この部屋を出ていってくれませんか? 丁寧な依頼を行う際は、wouldやcouldなどを使ったほうが適切だろう。 Could you close the window? 窓を閉めてくれませんか? Would you mind proofreading the paper? その論文を校正していただいてもよろしいでしょうか? 3-3. willとbe going toの違い willとbe going toは、どちらも未来を表す表現として交換可能と言われる。 しかし、そこには微妙なニュアンスの違いが含まれる。 willとbe going toの違いを、例文で確認しよう。 I will go to bed. 私は寝たい• I am going to bed. 私は寝たい 例文1では助動詞willが使われている。 willは実現可能性の高い将来を推測するものの、あくまで未来の予測でしかない。 現時点では、すぐにベッドに行くかどうかはわからない。 状況によって、今思いついた風なニュアンスも醸し出すだろう。 一方、例文2ではbe going toが使われている。 be going toは「事実」を表す一般動詞、「行われている最中」のイメージを持つgoing、そして「目的に向かう」のtoが組み合わさった形だ。 つまり、話し手はbe going toを使うことで「既にベッドに行く何らかの準備を行っており、それが近い未来に行われる」ことを意図している。 助動詞wouldの使い方 wouldの基本イメージは「 控えめな意志」である。 wouldは助動詞willの過去形としても使われる。 しかし、実際の用法としては、would単体で特有の意味を持つことが多い。 そのため、willとwouldは別の助動詞として、分けて考えたほうが良いだろう。 代表的な用法を見ていこう。 4-1. 謙虚さを表すwould wouldを使うことで、謙虚に物事を表すことができる。 wouldの「控えめな意志」の基本イメージがそのまま用いられている用法だ。 I would say no. 違うと思います• I would prefer a cup of tea. 紅茶をいただきたいです 4-2. 依頼・申し出を表すwould wouldは依頼・申し出を行う際に使われる。 Would you like some milk? ミルクは必要ですか? What would you do? 何をされたいですか? wouldには「控えめな意志」の基本イメージがある。 そのため、丁寧さを伴った形で相手に何かを尋ねるのに最適だ。 よほど上下関係がはっきりした場面を除き、きちんとした依頼・申し出にはwouldやcouldを使うと良いだろう。 4-3. 願望を表すwould like wouldはlikeと共に用いることで、願望を表すことができる。 I would like to copy the documents. この書類をコピーしたいのですが• I would not like to see it. それを見たくはありません wouldの基本イメージ「控えめな意志」が、そのままの形で使われている例だ。 4-4. 過去の習慣を表すwould 過去に行われていた習慣を表す際、wouldを使うことができる。 I would often drink in the bar. 私はよくこのバーで飲んでいた 過去の習慣はused toを使って表現することもできる。 The shop used to do smartphone repairs. そのお店はスマートフォンの修理も行っていた wouldとused toは交換可能な場合が多い一方、wouldは状態を表す動詞には使えない。 この理由は、wouldに「控えめな意志」の基本イメージが残っているからと考えられる。 「意志」は人間による動作が伴うものなので、自然発生的な「状態」とは相性が悪い。 間違った例: There would be a cafe. そこにはカフェがあった• 正しい例: There used to be a cafe. そこにはカフェがあった 4-5. 仮定法のwould いわゆる仮定法の文章を作る際、wouldを利用することが多い。 If I was you, I would work harder. もし私があなたなら、もっと一生懸命働きます もともと、仮定法とは時制を1つ前に戻すことで、現実と異なる状況を表す文法である。 英語では、時制を過去形にすることで「距離感」を表す。 最もよく使われるのが「時間的な距離感」であり、これが文字通り過去を表す過去形だ。 I went to the gym. 私はジムに行った 一方、過去形によって「現実からの距離感」を表すこともできる。 これが仮定法であり、過去形を使って今の状況と異なる仮定的な場面を表現する。 さて、wouldは「控えめな意志」を表すのと同時に、willの過去形でもある。 仮定法の場合、その両方のイメージが適用される。 したがって、先の例文は次のような変化が加わったと考えてよい。 現在形: If I am you, I will work harder. もし私があなたなら、もっと一生懸命働きます• 仮定法: If I was you, I would work harder. もし私があなたなら、もっと一生懸命働きます amは過去形wasに、willは過去形wouldに戻ったことがお分かりいただけただろう。 時制は仮定法のシグナルだ。 仮定法に関しては、こちらの記事でも詳細を説明している。 興味のある方はご一読いただきたい。 助動詞canの使い方 canの基本イメージは「 実現可能」である。 代表的な用法を見ていこう。 5-1. 能力を表すcan canは能力を表すことができる。 「実現可能」が人やモノの能力に対して適用される。 I can cook miso soup. 私は味噌汁を作ることができる• He cannot drive. cannotはcanとnotの間にスペースを空けず、連続して書く点が特徴だ。 5-2. 可能性を表すcan canの基本イメージ「実現可能」は、状況に対して使うこともできる。 その物事が起こりうる可能性を示すことになる。 Working can be a real pleasure. 労働は真の喜びになり得る• This cannot be the answer. これは解答にはなりえない 5-3. 許可を表すcan 相手に対し「実現可能」と言えば、それは「許可」を表すことになる。 Anyone can bring a bottle of water. 誰もがボトルの水を持ってきてよい• Students cannot enter this room. 学生はこの部屋に入れません 許可を相手に尋ねるには、疑問形を使うとよい。 Can I enter the building? そのビルに入ってもいいですか? 5-4. 依頼を表すcan 「実現可能」かどうかを相手に尋ねれば、それは「依頼」の意味としても使える。 Can you pass me the salt? その塩を取ってもらってもいい? 尚、canで疑問文を作れば、それは相手に「実現可能か?」と尋ねることになる。 非常に直接的な表現のため、親しい間柄でない限り、canは避けたほうが無難だろう。 丁寧に依頼を表す場合、canの代わりにcouldを使うことができる。 Could you pass me the salt? その塩を取ってもらってもいいですか? 5-5. canとbe able toの違い canとbe able toはどちらも「〜できる」を意味する語句である。 しかし、そのニュアンスには若干の違いがある。 まず、canの「実現可能」には身体的能力だけでなく、状況・場面的な可能性も含む。 一方、be able toは能力としての可能性に限られる。 例えば、能力以外の場合にbe able toを使うことは、通常あまり考えられない。 haveという単語は複数の異なる意味を持ちうる• haveという単語は複数の異なる意味を持ちうる 尚、be able toよりcanのほうが使用頻度が多い。 助動詞couldの使い方 couldの基本イメージは「 実現可能かわからない」である。 代表的な用法を見ていこう。 6-1. 可能性を表すcould couldには「実現可能かわからない」の基本イメージがある。 これをそのまま使い、couldは可能とは言い切れない出来事を表すことができる。 It could be the reason. それが理由なのかもかもしれない 6-2. 能力を表すcould 過去に行うことができた能力を表すには、couldを使うことができる。 couldがcanの過去形として使用される用法だ。 Mayumi could run faster than anyone else. 真由美は誰よりも速く走ることができた• 私たちは笑いを止めることができなかった 6-3. 許可を表すcould couldを使って「許可」を表すことができる。 couldには「実現可能かわからない」の基本イメージがあるため、「できるかどうかわからないけど、許可を得ようとしている」といった、丁寧なニュアンスを出すことができる。 Could I enter the building? そのビルに入ってもいいですか? 平叙文の場合、「過去の出来事の許可」を表すことになる。 私たちは、そのビルに7時以降入ることができなかった 6-4. 依頼を表すcould 相手に何かを依頼する場合、couldを使用することができる。 「実現可能かどうかわからないけど」のニュアンスがあるため、canよりはるかに丁寧な印象だ。 Could you fill in these blanks please? その空白を埋めてもらってもよろしいでしょうか? 6-5. 提案を表すcould 相手に何かを提案する場合、couldを使用することができる。 提案とは一般に、いくらか命令的なニュアンスを含む。 「実現可能かどうかわからない」の意味があるcouldを使うことで、丁寧に提案をしている印象を与える。 You could stop by the office now. あなたは今オフィスによることができるでしょう 提案は、couldを否定の疑問文で使うことで表すこともできる。 あなたは今オフィスによることができないのでしょうか? 仮定法のcould 仮定法の文章を作る際、couldを利用することができる。 その形容詞が指し示す程度が、非現実的なほど高いことを表す。 I could have done the assignment. したがって、実際には実現しなかった。 助動詞mayの使い方 mayの基本イメージは「 さまたげるものがない」である。 代表的な用法を見ていこう。 7-1. 可能性を表すmay mayには「さまたげるものがない」の基本イメージがある。 これをそのまま用い、mayは物事の可能性を表すことができる。 She may help us. 彼女は我々を助けるかもしれない 可能性は他にも、can, could, mightを使って表現可能である。 意味に大きな差は無いが、mayが若干フォーマルなニュアンスがある。 7-2. 許可を表すmay mayを使って許可を表すことができる。 「さまたげるものがない」ため、物事を行っても良いという許しを得ることになる。 You may leave the room. 部屋を出てくれて構いません。 You may not speak. あなたは話してはいけません。 疑問文で使えば、主語の動作の許可を得ることになる。 May I have a cookie? クッキーをいただいてもいいですか? 助動詞mightの使い方 mightの基本イメージは「 あり得る」である。 代表的な用法を見ていこう。 8-1. 可能性を表すmight mightを使って可能性を表すことができる。 「あり得る」のため、比較的実現可能性が低いと思われる場合に使用する。 It might be one of the reasons. それは理由のうちの1つかもしれない 8-2. 提案を表すmight mightを使って提案をすることができる。 「あり得る」の意味があるmightを使うことで、丁寧に提案をしている印象を与えることができる。 助動詞shallの使い方 shallの基本イメージは「 何かを負っている」である。 代表的な用法を見ていこう。 9-1. 未来を表すshall shallを使うことで、未来を表すことができる。 「何かを負っている」のイメージがあるため、比較的実現可能性の高い未来を示す。 willと近い用法と言えるだろう。 This report shall evaluate the current strategies of Japan as a tourist destination. このレポートは観光地としての日本の現在の戦略を評価する willよりshallのほうが、フォーマルな印象を与える。 会話ではwillが使われる頻度のほうが圧倒的に多い。 9-2. 提案を表すshall shallを使うことで、提案を表すことができる。 提案の用法は疑問形が多く、「何かを負っているかどうか」を確かめる意味となる。 Shall I contact the president? 社長に連絡をしましょうか? Shall we start cooking? 料理を開始しませんか? 助動詞shouldの使い方 shouldの基本イメージは「 義務感」である。 代表的な用法を見ていこう。 10-1. 見込みを表すshould shouldを使うことで、未来の見込みを表すことができる。 I should arrive by lunch time. ランチタイムまでに到着する見込みです• それは難しすぎるということはないでしょう 未来について語っているが、そこには若干の「義務感」のニュアンスが含まれる。 義務である以上、実現可能性は高い。 しかし、「強い意志」を示すwillよりも、可能性は若干低いと思われる。 人間、義務より意志のほうが強い力を発揮する、ということだろうか。 10-2. 助言を表すshould shouldを使うことで、相手への助言を表すことができる。 「義務感」の基本イメージがそのまま使われる形だ。 You should consult a doctor. あなたは医者に見てもらったほうがいいですよ• 彼らはパーティーに参加すべきではない ただし、shouldは「義務感」のイメージがある以上、どちらかと言うと命令に近い口調に聞こえる。 使用場面には注意が必要だ。 10-3. 仮定法のshould いわゆる仮定法の文章を作る際、shouldを利用することができる。 If you should need any further information, please do not hesitate to contact me. もしあなたがさらなる情報が必要であれば、どうぞお気軽にご連絡ください shouldが入った文は、ifを省き倒置構造にすることができる。 意味は変わらないが、よりかしこまった印象を与える、書き言葉特有の表現だ。 Should you need any further information, please do not hesitate to contact me. もしあなたがさらなる情報が必要であれば、どうぞお気軽にご連絡ください shouldに現在完了のhaveを用いれば、「〜できたのに」の意味となる。 I should have noticed it. それに気が付きべきだったのに。 あなたはタクシーに乗るべきではなかったのに。 したがって、実際には実現しなかった。 助動詞mustの使い方 mustの基本イメージは「 強制」である。 代表的な用法を見ていこう。 11-1. 強制を表すmust mustを使うことで、強制を表すことができる。 基本イメージをそのまま使用する用法だ。 You must study hard. あなたは一生懸命勉強しなくてはならない mustは「強制」のイメージがある以上、ほぼ命令に近い口調と言える。 安易に使用するとトラブルの原因のため、注意しよう。 11-2. 確からしさを表すmust mustを使うことで、確からしさを表すことができる。 「強制」の基本イメージが、「確信」に変化したと考えると良いだろう。 You must be tired. あなたは疲れているに違いない。 否定の場合、cannotを使用するのが一般的だ。 彼女が年を取っているわけがない。 まとめ 当エントリーでは、英語の助動詞9種類の用法を確認してきた。 どの助動詞にも多様な用法があるが、どれも基本イメージがベースとなっていることがお分かりいただけただろう。 *当記事を読んでもっと知りたいと思った方は、次のエントリーも参考にしていただきたい。

次の

【『筒井筒』昔、田舎わたらひしける人の子ども~】「に」の識別と歌が頻出の歌物語です。

助動詞 歌

助詞・助動詞とは? まずは全体像を理解するために、以下の図をご覧ください。 「単語」というのは、全部で10種類あります。 このうち、 「 助詞」と「 助動詞」はともに「 付属語」です。 「付属語」とは、 「 それだけでは意味が分からない単語」だと思ってください。 参考: そして、「助詞」と「助動詞」の違いを簡単に言うと、 「 活用があるかないか」だと言えます。 簡単な例を挙げましょう。 「 私はからあげを食べたい」 上の文を「文節」に分けると、次のようになります。 すると、単語の種類は• なぜ、「たい」が「助動詞」かというと 後ろの形が変化する場合があるからですね。 このように、変化することのできる付属語を 「助動詞」と言うわけです。 逆に「は」や「を」は、語尾が変わるということはありません。 したがって、これらは 「助詞」と判断できるわけです。 何となくイメージがつきましたか? 基本的には、 「助詞」と「助動詞」の違いは 「 活用のあるなし」で判断していきます。 ただし、実際には これほど簡単な問題は出題されません。 なぜかというと、どちらも 細かい分類がされているからです。 したがって、 それぞれの種類をどれだけ覚えられるかが 両者を見分けるポイントとなってきます。 では、さっそく それぞれの種類を見ていきましょう。 スポンサーリンク 助詞の種類 まずは、「助詞」についてです。 「助詞」の種類は、全部で 4つあります。 全部で 10語ある。 主に名詞の後ろにつく。 文節の関係を示す。 並立・対象・手段・相手・主語などを示す。 「格助詞」は全部で 10語なので、 丸暗記してしまうのがよいでしょう。 「 を・に・が・と・より・で・から・の・へ・や」 覚え方としては、 「 鬼が戸より出、空の部屋」の語呂合わせが有名です。 【例文】• 友達 と海 へ行く• ナイフ で肉 を切る• 前後の文や文節をつなぐ。 順接・逆接・並立などがある。 【 と・が・て・のに・けれども】など。 【例文】• 気がつく と、夜だった。 (順接)• 早く起きた が、遅刻した。 (逆接)• 強く て、やさしい。 (並立) 「接続助詞」は文の中間に来て、 後ろに「、」がつくことがほとんどです。 【 は・も・こそ・さえ・のみ・くらい】など。 【例文】• 今日 こそ勝とう。 (強調)• あなた のみ許す。 (限定)• 半分 くらい終わる。 (程度)• 本 でも読もう。 (例示)• デザート まで食べた。 (添加)• 私 は、行きました。 (題目) 「添加(てんか)」とは、 「何かを加える」という意味ですね。 最後の「題目」は、 話題を添える時などに使います。 分かりにくい場合は、 【 主語を示す「 は」は副助詞】 と覚えておきましょう。 文や文節の最後にくる。 疑問・感動・禁止などを表す。 【 か・なあ・わ・よ・な】など。 【例文】 本当にこれでよいの か。 (疑問) とてもすばらしい わ。 (感動) 午後は外に出る な。 (禁止) 以上が、全ての「助詞」となります。 「助詞」の特徴としては、• 自立語の後に来る• 活用しない• 文や文節の関係を示す• 語句に意味を添える といったことが挙げられますね。 スポンサーリンク 助動詞の種類 続いて、 「助動詞」です。 「助動詞」は全部で 18語あり、 意味で分けると 10グループになります。 友人に笑わ れる(受け身)• 昔が思い出さ れる(自発)• 野菜を食べ られる(可能)• 【例文】• 弟に買い物に行か せる• 早く帰り たい• テレビを見 ない• 彼は強い だろう。 (推量)• お金を稼ご う。 (意思)• 一緒に遊ぼ う。 昨日は10時に寝 た。 (過去)• ご飯を食べ終わっ た。 (完了)• 赤く塗っ た壁。 (存続)• そうだ。 今日は僕の誕生日だっ た。 (想起) 「存続(そんぞく)」とは、 「動作はすでに終わったけども、その状態が今も続いている」という意味です。 「想起(そうき)」とは、 「確認すること」だと思ってください。 本を読み ます。 この場合、普通の言い方だと、 「本を読む」ですよね? そうではなく、 もっと丁寧な言い方をする場合に 「動詞」の後ろにつけて使います。 【例文】• 彼は高校生 だ。 ここは家 です。 「助動詞」の場合は、 直前に「名詞」や「動詞」が来るのが特徴です。 (推定) 彼は合格した ようだ。 (伝聞) いよいよ始め そうだ。 (様態) 雪 のように白い肌 だ。 (否定の推量) 二度と遅れ まいと決心する。 (否定の意思) 以上18個が、 全ての「助動詞」となります。 「助動詞」の特徴としては、• 自立語の後に来る• 活用する• 受け身や使役・否定などを表す• 話し手や書き手の判断を添える といったことが挙げられます。 「助動詞」は数が多くて大変ですが、 どれも覚えるべき大事な内容ですね。 文法は、極論を言えば「暗記」です。 分からない場合は、 教科書の付録にある「活用表」などを見て常に確認するようにしてください。 そうすれば、次第に頭に入り 両者を区別できるようになるでしょう。

次の

【古文】これで忘れない!助動詞の効率のいい簡単な覚え方【意味・接続・活用表】

助動詞 歌

ある姫君、殿のもとへおはすべきにてありけるを、乳母 めのと 教へけるは、「やさしく尋常なることをば『物の姫君なむどのやうに』とこそ申せ。 『あはれ、この御前の、物を仰せられよかし。 春の鶯 うぐひす のまがきの竹に訪れむを聞かんやうに、珍しき御ことにて候へよ」と、教へ申しければ、「我は、ままより先に心得たるぞ。 何しにさかしく教ふる」と、のたまへば、「御心得だに候はば、それこそ心安く思ひ参らせ候へ」とぞ言ひける。 さて殿のもとへおはして後、二三日は、つやつや、物ものたまはず。 これもあまりなりと思ひける程に、殿とならびて物めしけるに、世に良き酢 す い茎のありけるを、なほ欲しく思はれけるにや、膝を立て、肩をすべ、羽づくろひするやうにして、首を延べ、声を作りて、「酢い茎食はう」と二声、鶯の鳴く声色にてのたまひける。 ちなみに、「む」の前にある 「せ給は」は「せ」が尊敬の助動詞、「給は」が尊敬の補助動詞の二重尊敬です。 「せ」に関しては、入試の助動詞の意味を選ぶ問題でよく出ますので、覚えておきましょう。 『あはれ、この御前の、物を仰せられよかし。 聞か む』の訳は、「ああ、この姫君よ、何か物をおっしゃってください。 私が話を聞き ましょう」となり、一人称が主語になりますので、「 ~よう」と訳す「 意志」になります。 姫君が鶯の鳴く声を真似たとあり、それを乳母が「また言わせまい」と思い言った言葉が「やがて参らせむ」です。 「やがて」は「すぐに・そのまま」という意味の重要単語で、板野先生のゴロの古文単語集にも載っています。 今回は「すぐに」という意味になります。 カギ括弧の部分の訳は「 私がすぐに参らせ ましょう」という意味になり、一人称が主語になりますので、「 ~よう」と訳す「 意志」になります。 姫君は何とないことでも、口やかましい癖がございますことが、ふさわしくないと思いますので、殿が姫君のお話をお聞きになる ような時は、ひどく物をおっしゃらないでください。 「ああ、姫君よ、何か物をおっしゃってください。 私が話を聞きましょう。 」などと殿がお思いになられた時に、何か物をおっしゃって下さい。 ちょうど、春の鶯がまがきの竹に訪れた時に、声を聞くように賞美すべきさまでおりまして下さい」と教え申し上げたところ、姫君は「私はそなたよりも先に心得ているぞ。 どうしてそんな小賢しいことを教える」とおっしゃったので、乳母は「心得てさえおりましたら、私は安心して思い差し上げてます」と言った。 そうして殿のもとに姫君がいらした後、二三日、姫君はまったく物をおっしゃらなかった。 乳母は「さすがにこれはひどい」と思っていた時に、殿と姫君がならんでお食事をなさる時に、おいしそうな「酢い茎」があったのを、姫君はもっと欲しいと思いなさったのだろうか、膝を立てて、肩をすぼめ、毛繕いをするように首をのばし、声を出して、「酢い茎を食おう」と二回、鶯が鳴くような声でおっしゃった。 乳母は、あまりにつらくなり、情けなさを覚え、「次は言わせまい」として、「私がすぐに酢い茎を参らせましょう」と言ったが、来るのが遅かったので、姫君は「きと、きと、きと」と鶯の鳴き声を上げた。 練習問題2 七条の南、室町の東一町は、祭主三位輔親 すけちか が家なり。 丹後の天の橋立をまねびて、池の中島をはるかにさし出して、小松をながく植ゑなどしたりけり。 春のはじめ、軒近き梅が枝に、鶯のさだまりて、巳の時ばかり来て鳴きけるを、ありがたく思ひて、それを愛するほかのことなかりけり。 時の歌よみどもに、「かかることこそ侍れ」と告げめぐらして、「明日の辰の時ばかりに渡りて、聞かせ給へ」と、ふれまはして、伊勢武者の宿直してありけるに、「かかることのあるぞ。 人々渡りて、聞かむずるに、あなかしこ、鶯うちなんどして、やるな」といひければ、この男、「なじかは遣はし候はむ」といふ。 輔親、「とく夜の明けよかし」と待ち明かして、いつしか起きて、寝殿の南面をとりしつらひて、営みゐたり。 今朝はいまだ来ざりつるか」と問へば、「鶯のやつは、さきざきよりもとく参りて侍りつるを、帰りげに候ひつるあひだ、召しとどめて」といふ。 「心も得ぬことかな」と思ふほどに、木の枝に鶯を結ひつけて、持て来たれり。 この「む」は前の文章の現代語訳から判断します。 前の文章は、「小松を長く植えた」ということが書いてあり、松を植えたのは、この話の中心人物である輔親であることが分かります。 そして、寝殿の南の廂を輔親がどうしたのかというのが、「月の光入れむ」の所になります。 ここでは、いつもやってくる鶯が正午になってもやってこないので、「鶯はどうしたの だろうか」と心配していることになります。 男が鶯を「召し留めています」という意味の分からない事を言っているので、輔親は「鶯を召し留めるということは、どういうことだ」と 仮定の話聞いています。 「さむる」はマ行下二段動詞「醒む」の連体形です。 丹後の天橋立を真似て、池の中の島を遥かに差し出して、松をたくさん植えたりなどした。 寝殿の南の廂には、月の光を入れ ようとして、格子を上げたままにした。 春の始めに軒先の梅の枝に、鶯が決まって、午前10時ぐらいに来て鳴くことを、めったにないことだと思って、それを愛でること以外なかった。 今を時めく歌人たちに、「このようなことがございました」言いまわって、「明日の午前八時頃に行って、鳴き声をお聞きください。 」とふれまわって、伊勢武者で宿直していた者に、「明日このようなことがあるぞ。 人々が来て、鳴き声を聞くだろうから、決して鶯を追いやったりするな」と言ったので、この男は「どうして鶯をよそへやったりいたしましょうか」と言った。 輔親は「はやく夜が明けてくれ」と待ち明かして、早く起きて、寝殿の南面を飾り付けて、作り整えた。 午前八時ぐらいに、今と時めく歌人たちが集まってきて、今まさに鶯が鳴くと、苦吟しあっている時に、以前は午前10時ぐらいに必ず鶯が鳴いていたが、正午過ぎまで、やってこないので、輔親は「どうしたの だろう」と思い、この男を呼んで、「どうして鶯がまだ見えないのか。 今朝はまだ来ていないのか」と尋ねれば、男は「鶯の奴は、以前よりもはやく参ってございましたが、帰ってしまいそうな様子をしておりましたので、呼び留めています」と言った。 「呼び留める ということとは、どのようなことか」と尋ねれば、「取ってきて差し上げ ましょう」と言って、立ち去った。 輔親が「よく分からないことだ」と思っていた所、男は木の枝に鶯を結びつけて、持ってきた。 (中略) 興ざめることは、言うまでもないことだ。 いかがでしたでしょうか。 助動詞の「む」は、助動詞の「べし」と同様に主語が何人称かで、種類を見分けることができます。 しかし、 古文の主語が省略されることが多いため、結局該当箇所を訳してみて考えなければなりません。 物語や会話の流れを踏まえて、その箇所の主語が何かを推測し、その人称にふさわしい「む」の意味を考えるということが必要になってきますので、日頃から訳す力をつけておきましょう。

次の