免疫 抑制 剤 コロナ。 「みんな、自宅待機して」…免疫抑制剤を飲み、感染リスク抱える移植患者の願い : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)

新型コロナウィルスで重症化する人はどんな人か?どんな薬を飲んでいる人か?

免疫 抑制 剤 コロナ

感染の認識、遅れることも Q 免疫抑制剤は臓器移植者や骨髄移植者、リウマチや膠原病(こうげんびょう)などを患う人が服用しています。 感染症にかかると「重症化しやすい」とされ、困惑が広がっています。 注意点や対処法を、主に腎移植専門の聖マリアンナ医大の丸井祐二病院教授(腎泌尿器外科学)に聞きました。 そして、併用するステロイド(広義の免疫抑制剤ともいえます)は発熱症状が出にくいことがあります。 つまり、感染に気づくタイミングが遅れ、容体が一気に悪化する可能性があり、それが最も心配です。 また、免疫抑制剤の一つ「タクロリムス」を服用していると「サイトメガロウイルス」の感染リスクが高まります。 体のどこにでも悪さをし、肺炎や肝炎などを引き起こすのです。 帯状疱疹(ほうしん)と同じで、体に負担がかかる時に感染しやすく、新型コロナと同様に厄介です。 まず、(感染に伴う)体の反応が弱く、遅れがちだと念頭に置いてください。 そして、感染後は即座の対処が必要です。 少々の症状でも甘く見ず、担当医に相談してください。 連絡できる態勢は整えておきましょう。 感染したら、最初のうちは免疫抑制剤を減量しますが、その後は状況に応じた治療をしますので心配はいりません。 移植者にはサイトメガロウイルスの感染予防対策をお願いしていますが、新型コロナ対策もその延長線上です。 基本は「やれることをやる」です。 手洗い、うがい、適宜マスク、換気と健康維持……。 「これだけやっておけば大丈夫」と思えたら心も落ち着きます。 極端に怖がる必要はありませんが、警戒だけは怠らないようにしましょう。 また、社会の皆さんには、免疫抑制剤服用者のように命の危険を感じて「コロナにかかるまい」と頑張っている人の存在を心に留めておいていただきたいと思っています。 【聞き手・倉岡一樹】.

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新コロナウィルス感染症‼️免疫抑制剤に無知な医療従事者たち‼️

免疫 抑制 剤 コロナ

中国・武漢の赤十字病院で治療を受ける男性(写真/AFP=時事) 新型コロナウイルスの感染で持病の有無が重症化するかのカギを握っていることを示唆するデータがある。 WHOと中国を含む25か国の専門家が2月25日付でまとめた報告によれば、中国での新型コロナウイルス感染者のうち、併存疾患がない人で死亡したのは1. 4%にとどまった一方で、心・血管系疾患のある感染者では13. 2%が、糖尿病を抱える感染者では9. 2%が死亡していた。 さらにそれに続いて、高血圧を患っている感染者では8. 4%が死に至っていたのだ。 こうした持病とともに注意しなくてはならないのが、服用している「薬」の影響である。 重症化リスクが指摘される「免疫抑制薬」は、その名の通り免疫を抑制する薬で、手術後に身体が免疫反応で炎症を起こすことなどを防ぐ。 銀座薬局代表薬剤師の長澤育弘氏が解説する。 「免疫とは、人間の体内に侵入するウイルスなどの異物に抵抗し、生命活動を維持する働きのことです。 ウイルスに感染した人が免疫抑制薬を服用していると、体内で増殖するウイルスを抑制する働きが低下するため、結果としてウイルスが増えて重症化する可能性があります」 免疫を抑制するはたらきを持つ薬は、幅広い疾患に対して処方されることがある。 「骨折などで強めの炎症が生じた場合や、痛風やリウマチを患った人が痛み止めとして飲むことの多いステロイド(プレドニゾロンなど)には、免疫を抑制する効果があります」(長澤氏) もうひとつ重症化リスクが指摘されているのが「抗がん剤」だ。

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新型コロナウイルスの感染者で、免疫抑制剤を服用されている若い人の症例...

免疫 抑制 剤 コロナ

中国・武漢の赤十字病院で治療を受ける男性(写真/AFP=時事) 新型コロナウイルスの感染で持病の有無が重症化するかのカギを握っていることを示唆するデータがある。 WHOと中国を含む25か国の専門家が2月25日付でまとめた報告によれば、中国での新型コロナウイルス感染者のうち、併存疾患がない人で死亡したのは1. 4%にとどまった一方で、心・血管系疾患のある感染者では13. 2%が、糖尿病を抱える感染者では9. 2%が死亡していた。 さらにそれに続いて、高血圧を患っている感染者では8. 4%が死に至っていたのだ。 こうした持病とともに注意しなくてはならないのが、服用している「薬」の影響である。 重症化リスクが指摘される「免疫抑制薬」は、その名の通り免疫を抑制する薬で、手術後に身体が免疫反応で炎症を起こすことなどを防ぐ。 銀座薬局代表薬剤師の長澤育弘氏が解説する。 「免疫とは、人間の体内に侵入するウイルスなどの異物に抵抗し、生命活動を維持する働きのことです。 ウイルスに感染した人が免疫抑制薬を服用していると、体内で増殖するウイルスを抑制する働きが低下するため、結果としてウイルスが増えて重症化する可能性があります」 免疫を抑制するはたらきを持つ薬は、幅広い疾患に対して処方されることがある。 「骨折などで強めの炎症が生じた場合や、痛風やリウマチを患った人が痛み止めとして飲むことの多いステロイド(プレドニゾロンなど)には、免疫を抑制する効果があります」(長澤氏) もうひとつ重症化リスクが指摘されているのが「抗がん剤」だ。

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