通信 制 高校 就職 率。 通信制高校の就職事情 面接で不利にならないの?

就職率はどれくらい?通信制高校は就職に不利なのか。

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通信制高校卒業後の就職率はどうなってる? 気になる生徒たちの進路について 通信制高校卒業後の進路はどうなってる? 全日制高校、定時制高校などとならぶひとつの高校のあり方として通信制高校が注目されています。 自分のペースで勉強できるという魅力のある通信制高校ですが、気になるのは卒業後の進路です。 文部科学省の学校基本調査から、通信制高校卒業後の進路を調べました。 通信制高校卒業後の進路はさまざま 文部科学省による平成30年版学校基本調査によれば、平成29年度の間に通信制高校を卒業したのは53,552人と、前年度間よりも1,286人増加。 ここ最近、通信制高校の人気が高まっているとのネット上での口コミなどを裏付ける結果となりました。 卒業生の進路内訳は以下の通りです。 大学進学 9,885人 専修学校専門課程進学… 11,343人 専修学校一般課程進学 704人 公共職業能力開発施設等入学者 490人 就職者 10,505人 上記以外の者 19,869人 不明 756人 以上のように、進学、就職など通信制高校卒業後の進路はひとつではありません。 気になるのは「上記以外の者」すなわち進学も就職もしていない人が結構多いという点です。 これは、フリーター、ニートなどになる卒業生も少なくないためと考えられています。 出典: 通信制高校で高卒資格を取得できる意味は大きい たとえ、高校卒業後にすんなりと進学や就職ができなかったとしても、高等学校卒業資格を取得できるだけでも無駄ではありません。 やはり、最終学歴が中卒か高卒かで、その後の人生の選択肢の幅はかなり違っってくるものです。 たとえば、大学受験をするにも高等学校卒業資格は必須です。 また、中卒の求人数は少ない上に選べる職種も限定されてしまいます。 もちろん、学歴と関係なく活躍できるスポーツや芸術関係の仕事もあるかもしれません。 そういった道を志す人でさえ、最近では「せめて高卒資格を取得しておこう」と、通信制高校に入学する例が少なくないのです。 高卒資格はそれだけでも価値あるものです。 しかし、卒業後の進路をはっきりさせたいと考えているならば、サポート体制の整ったコースを持つ通信制高校がおすすめといえます。 通信制高校一覧などから目ぼしい学校をいくつかチェックして資料請求し、比較検討してみてはいかがでしょうか。 卒業後にフリーターやニートになってしまう理由 通信制高校卒業後にフリーターやニートになってしまう人が一定数いるのは、3年で卒業しなくても構わないシステムと関係している可能性があります。 通信制高校はまわりと同じようにしなくても構わない自由さがある一方で、自分をしっかりと保っていないと進学や就職はおろか、卒業さえも難しいということになりかねません。 卒業後にフリーターやニートになりたくないと考えているならば、まずは最短コースの在籍3年で卒業することを目指しましょう。 全日制高校を中退した人でも、全日制高校在籍期間もカウントされるので、タイミングによっては同級生に遅れを取ることもありません。 「同級生と同じ時に大学に入学する!」などと目標を具体的に持つのもおすすめです。 通信制高校では就職には不利? 通信制高校卒業後に就職を考えている人にとって「通信制高校という学歴が不利になることはないのか?」というのは気になるものです。 実際のところ、どうなのでしょうか。 通信制高校でも就職は不利にならない! 通信制高校について「勉強で落ちこぼれた人が行くところ」「問題のある生徒が集まっている学校」という偏見も、一昔前にはありました。 しかし、最近ではNEWSの増田高久、藤ヶ谷太輔などの芸能人も数多く卒業していることもあり「チャレンジしたいことがある人が、あえて選ぶ学校」というイメージも定着しつつあります。 通信制高校は毎日登校せずに、自分で学習することが基本です。 けっして楽に卒業できるわけではありません。 つまり、通信制高校という学歴は、自主性、自己管理能力があることをアピールするきっかけにもなるというわけです。 さらに、自由な時間が多いという通信制高校の特徴を最大限に活かして、アピールポイントとなるものを身に付けておけばさらに有利でしょう。 資格取得などに向けて頑張るのもおすすめです。 通信制高校という学歴をアピールする方法 通信制高校の中にはビジネス系の資格取得をバックアップしてくれる学校もあります。 TOEIC、秘書検定、簿記検定、マナー検定などを取得すれば、全日制高校の生徒とは比較できないほど充実した履歴書を作ることもできるでしょう。 また、通信制高校はアルバイトをしやすい環境でもあります。 昼に自由になる時間が多く、全日制高校のように学校に届け出をする必要もないことから、多くの生徒がアルバイトに励んでいます。 アルバイトを通じて基本的なビジネスマナーを身に着けていることもアピールポイントにひとつにできるはずです。 アルバイト先を吟味して、就職活動にも役立つようにしてみてはいかがでしょうか。 通信制高校卒業後は国家資格を活かして働く 通信制高校の中には美容師、調理師などの国家資格を取得できるところもあります。 全日制高校を卒業してから専門学校に進学するよりも、時間もかかりませんしお金も節約できるのは大きなメリットといえるでしょう。 たとえば、ルネサンス高等学校はビューティーアート専門学校に通いつつ美容師資格を取得できるコースが設けられています。 3年目には試験対策の授業もあり、最短で高卒と同時に美容師資格を取得できるというわけです。 また、レコールバンタン高等部では、八洲学園国際高校と連携し、高等学校の勉強と同時に調理のことも学べるようになっています。 実習授業も多く、本格的な調理の技術を磨きながら、調理師資格を目指すことができるのです。 通信制高校から大学進学を目指すのは大変? 通信制高校卒業後に大学に進学する人もいます。 しかし通信制高校の勉強だけでは簡単すぎて大学受験には対応できないという説もあり、全日制高校以上に大変なのでしょうか? 通信制高校の勉強のレベルはさまざま 通信制高校での勉強の難易度は学校によって大きく異なります。 「公立の通信制高校は中学レベル」という噂もありますが、さすがにそれはデマです。 高校課程の基礎的な内容をきちんと理解して、レポートを提出しなければ単位を取得できないようになっています。 一方、私立の通信制高校では中学にもあまり通えなかった人のためのコースが用意されていることもあります。 そうかと思えば、難関大学を目指す生徒のために予備校レベルの内容を教えてくれるところもあり、勉強のレベルは千差万別です。 もし、大学受験を目指すならば、受験専用コースのを設けている通信制高校を選択するとよいでしょう。 大学受験のために通信制高校を選ぶ際のポイント 大学受験におすすめの通信制高校としては、最低でも進学コースがあるところにしましょう。 その上で、勉強以外の願書作成、メンタルケア、志望校選びなどの相談にも応じてくれる学校ならばより安心です。 大学受験に熱心な通信制高校の中には、レポート提出だけではなく、塾のように個別指導をしてくれるところもあります。 近隣エリアから学校を選べば毎日通うことも可能です。 予備校講師など受験のプロが習熟度に合わせたマンツーマン指導をしてくれるというのは、大手予備校の大人数の授業ではなかなか経験できないこと。 通信制高校ならばオーダーメイドの受験勉強が可能というわけです。 全日制高校よりも手厚い受験指導をしてくれる学校もあります。 進学コースがある通信制高校 進学コースを設けている通信制高校には、たとえばKTC中央高等学校があります。 全国各地にキャンパスがあり、どこからでも通いやすいことが特徴です。 登校日数、時間、服装などはすべて自分で選ぶことができます。 生徒が先生を選ぶ「マイティーチャー制」を採用しているので、先生との相性が気になる人にもおすすめです。 北海道大学、筑波大学、早稲田大学、慶應義塾大学などへの進学実績があります。 また、クラーク記念国際高等学校はネイティブ教員を採用するなど英語教育に力を入れています。 英語が難しい難関大学を受験する人にもおすすめです。 登校日は週に1日から5日まで自由に選べます。 また、つねにセンター試験、2次試験を意識した授業を行う「特別進学クラス」の他、提携校でもある創学ゼミナールの授業を無料で受講可能な「創学コース」などもあります。 東京外語大学、国際基督教大学などへの進学実績があります。 通信制高校卒業後は進学も就職も問題なくできる! 通信制高校に進もうかどうか迷っている理由が「卒業後の進路が心配」という人もいるかもしれません。 しかし、通信制高校から大学進学するにせよ就職するにせよ、とくに問題はないといえます。 むしろ、通信制高校ならではの有利な点もあるぐらいです。 たとえば、就職試験の際に通信制高校で自主性と自己管理能力を磨き、勉強時間の合間にアルバイトで社会人経験を積んだことはアピールポイントにもなります。 さまざまな資格を取得できる通信制高校もあり「履歴書に書けることが多すぎる」と、うれしい悩みを抱えている生徒もいるぐらいです。 また、大学進学を目指すのであっても、予備校講師によるマンツーマン指導を受ける機会もあるなど、全日制高校以上に恵まれている学校も少なくありません。 もし、通信制高校卒業後に心配な点があるとしたら、卒業までに何年もかかった上にフリーターやニートになってしまうケースもあるという点です。 しかし、気持ちを引き締めて「3年で必ず卒業する!」と決めて、卒業後のビジョンも「希望大学に進学する!」「資格を活かして就職する!」と明確に持っていれば心配ありません。 ぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。 同じカテゴリの関連記事• 通信制高校のレポート提出は何のため? 通信制高校について調べていると、どの学校でも「レポート提出」についての記述があることがわかり... 通信制高校のスクーリングとは? 通信制高校一覧などで学生生活について調べていると、必ず「スクーリング」という言葉を目にします。... 通信制高校のスクーリングとは? 通信制高校について調べていると、必ずスクーリングという言葉に出くわします。 そもそもスクーリングとは... 通信制高校でもテストってあるの? 通信制高校は基本的に自宅学習をメインとしています。 生徒は必ずしも毎日登校することもないため、テス... 通信制高校が採用する単位制はどんな仕組み? 通信制高校は高等学校卒業資格を取得できる、全日制高校同様れっきとした高校の一形態です。... 通信制高校は大学進学には不利? 通信制高校は全日制高校とくらべて大学進学に関して不利と思われることがあります。 実際のところ、どうな... 通信制高校ならばバイトもできる? 全日制高校は基本的にアルバイトは禁止という学校が少なくありません。 一方、自主性を重んじる通信制高... 通信制高校にも制服を着て登校する日がある? 通信制高校というと、生徒が自宅で一人で学習しているイメージを持つ人も多いかもしれま... 甲子園出場を果たした通信制高校とは? 「甲子園」こと夏の全国高等学校野球選手権大会および春の選抜高等学校野球大会は、日本全国の野球... 通信制高校にも入学式ってあるの? 通信制高校は生徒各自の自宅学習を基本とする学校なだけに、入学式があるのかどうか疑問に思う...

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そ、そうだよ、が、頑張ってみようよ!! 就職指導がしっかりとした高校を選ぶ アルバイトと違い、 正社員として採用してもらうためには、戦略を練って会社選びや採用試験に臨まなければいけません。 これには相応のノウハウが必要です。 対策は多岐にわたり、会社選びだけでなく、履歴書の書き方や面接時の服装、言葉遣いや受け答えの方法などを身につける必要があります。 学校には就職課やキャリアサポートなどのセクションが、こうした指導を行ってくれることが多いのですが、一部の ではこうした存在そのものがない場合があります。 通信制高校卒業後の就職を考えている人は、学校選びの段階から就職課・キャリアサポートの有無をチェックしておきましょう。 学校に就職サポートがない場合も、公的な機関を利用することができます。 もっとも有名なのはハローワークです。 一部の自治体では若年層向けのハローワークを開設しています。 たとえば東京都では、正社員採用を目指す若者を対象にした職業紹介や相談、セミナーなどを行う「わかものハローワーク」があります。 ほかにも自治体ごとに就業サポートを行っているケースは多いので、居住している地域の取り組みを調べてみるとよいでしょう。 社会経験・就業経験を積む 実際問題、よほど専門的な内容でない限り、学校の勉強がそのまま企業で役に立つということは少ないものです。 企業は採用した人に対し、さまざまな研修やOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)などを通して、強い人材を育てていくことになります。 しかし、人を育てるのにはコストが掛かります。 ひと通り研修が終わった後、「やっぱり合わないから辞めます」などと言われては、企業は大損です。 そこで企業側は、人材育成のコストを低減させるためにも、長く続けてくれる人材を求めることになります。 長く続ける人材であるかを、数回の面接で判断するのは簡単ではありません。 そこで、一部の企業では「社員登用制度」を設けています。 これは、アルバイトを長く続けている人材を正社員として登用するもの。 長く務めている人ならば、基本的な研修などの手間も減るうえ、既に長期間務めている実績があるので、企業にとってはいいことずくめです。 この場合、学歴などは重視されないことがほとんどです。 就職のために進学をするにせよ、資格をとるにせよ、社員登用制度を狙うにせよ、必要なことは 早い段階から自分がやりたい仕事を定めること です。 卒業を前に慌てて動き出すのではなく、入学後の早い時期から、どのジャンルの仕事に就きたいかくらいは意識しておくことが大切です。 通信制高校から大学卒業の際の就職には影響する? 大学を卒業した人が過去に通信制高校に通っていたとしても、それが就職に不利に働くことはほぼない と言ってよいでしょう。 面接で重視される点は各企業ごとにさまざまですが、こと学歴の面で言えば重視されるのは最終学歴と、その学校における成績のみです。 ただし、影響がまったく無いわけではありません。 就職試験は多くの人が受けるもの。 多数の応募者をふるい落としにかけなければならない採用側は、個々人の細かな背景をチェックします。 その際、通信制に通っていた理由を聞かれることになるのは当然の流れです。 ここで上手く説明できなかったり、後ろ向きな理由を話したりするだけならば、いい結果は得られません。 しかし、相手が納得する明確な理由や、そこでの経験をしっかりと伝えられれば大きな問題にはならないはずです。 通信制高校を選んだ理由を明確に説明する• 通信制高校で得た経験と、自身の成長をアピールすること まず、通信制高校を選んだ理由は嘘偽り無く伝えましょう。 そもそも面接で嘘をつくことは厳禁ですし、取り繕ったことを話しても必ずボロがでます。 通信制高校に通う理由は人それぞれですが、中にはあまり前向きな理由ではないケースもあります。 例えば、「身体が弱くて毎日通えなかった」「中学時代に人間関係が上手くいかず、全日制が無理だと思った」などが挙げられます。 この場合、ただ理由を話すだけでは、残念ながらほぼ間違いなく就職は難しくなります。 身体が弱い、人間関係が円滑に行えない人を率先して採用する企業はまずありません。 そこで重要なのは、 これらを克服し、成長できたかどうか、そして面接でそれを説明できるかどうかです。 「入学当初は身体がついていかず週1回か2回しか登校できなかったが、次第に体力がついてきて最終的には全日制と同じスケジュールで通えた。 今ではスポーツも始め、さらに体力がついてきた」 「人付き合いが苦手だったが、通信制の仲間と触れ合ううちにそれが克服できた。 今では校外ボランティアなどを通じ、多くのつながりを持てるようになった」 などの説明ができれば、企業側も決して悪印象ではなくなるはずです。 コンプレックスはすべての人間にあります。 それを逆手に取って自身の成長をアピールする強さと戦略性が面接では必要になります。 なお、上記は面接における対応ですが、書類審査の場合も考え方は基本的に同じです。 企業によって異なりますが、採用試験の書類はおもに履歴書とエントリーシートの2種類があります。 文字数の上限に違いはありますが、どちらにも自己PRを書く欄が設けられていることがほとんどなので、ここに上記の注意点を意識して書いてみましょう。 また、文章で自己PRをするときは「5W1H」 を明確にすることを意識しましょう。 たとえば、校外でボランティア活動を行ったとします。 そのときにー そ、そうだね。 、後はやりたいことを決めて見つけるだけだね。 公立私立の就職率と最も多い就職先 それでは、実際に通信制高校から就職した人たちはどのくらいいて、どのような会社で働いているのでしょうか? 政府発表のデータ、学校基本調査平成27年度版の統計で詳しく見てみましょう。 通信制高校を卒業し、そのまま就職した人の割合は18. 公立は19. ちなみにこの数字はあくまでも卒業生全体のうち、どれだけの人が就職したかという単純計算に過ぎません。 一方、「就職を希望した人のうち、どれだけの割合の人が就職できたか」を示す数値を「就職率」と言いますが、これは政府発表はなく、さらに各学校もほとんど公開していないため、正確な数値はわかりません。 それでは実際に就職した人はどのような職業についているのでしょうか? 最新の統計では、以下のようなランキングになっています。 1位 製造業 18. 通信制高校にはさまざまな特色があり、学校ごとに就職先の傾向が大きく異なります。 上記はあくまでも全体的な数値ですが、これを見てわかる通り、一般的に人気がある事務系の仕事などは狭き門と言えます。 可能性はゼロではありませんが、 通信制高校卒業だけでは選択の幅が狭まってしまうことは事実です。 もちろん、上記のような職業を初めから目指しているのであればよいのですが、それ以外の職業を考えている場合は、 通信制高校を卒業するだけでは希望が叶いにくいという現実は理解しておきましょう。 自らの可能性を広げるため、進学や資格取得など積極的に行動していく姿勢が求められます。 進路が未決定が多数の理由 前項で少し触れた通り、通信制高校卒業後に進学も就職もしない人は予想以上に多くいます。 平成27年度の データでは41. 理由のひとつとして、通信制高校にはとりあえず を取れればよいという考えで入学する人も一定数いるので、ビジョンを描けないまま時間が過ぎてしまった人がいるということが考えられます。 さらには、これまで述べてきた通り、 ただ通信制に通うだけでは進学、就職ともに容易ではないという現実 がこの結果を招いているとも言えます。 進学、とくに大学進学の場合は、高卒資格取得以外に学力不足を補うためにサポート校や予備校でしっかりと勉強しなければいけません。 そして就職の場合も、ほかの学生と比べてキラリと光るものを身につけるため、資格取得やアルバイトなど、ある意味全日制の高校生よりも忙しい日々を送ることが求められます。 進学でも就職でも、いわば2足、3足のわらじを履かなければいけないのです。 通信制に通う生徒は、家庭や個人などに何らかの事情を抱えている人が少なからずいます。 彼らにこうした忙しい日々を送らせるというのは、正直酷なことなのかもしれません。

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通信制大学を卒業して就職するには?

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「通信制高校に入った後、きちんと卒業できるのか心配」という方もいらっしゃるかと思いますが、 通信制高校の卒業率は9割を超えます。 不登校経験者や勉強が苦手な生徒が多く集まる状況の中、高い卒業率を維持していると言えるでしょう。 逆に卒業できなかった生徒の理由としては、もともと学校生活に熱意がないという理由もありましたが、就職や転校、病気やケガ、また家庭の事情など、生徒自身の問題でない理由が上位を占めています。 つまり、 「勉強についていけなくてやめる」「人間関係がうまくいかなくてやめる」「出席日数が足りなくてやめる」といったケースは少ないということです。 この記事では通信制高校の卒業率と、中途退学の理由、そして卒業までに満たす要件についてお伝えします。 就職を希望:8. 別の高校への入学を希望:8. 病気・けが・死亡:6. もともと高校生活に熱意がない:6. 家庭の事情:5. 学業不振:4. 授業に興味がない:3. 高卒程度認定試験受験を希望:2. 人間関係がうまく保てない:1. 学校の雰囲気が合わない:1. 問題行動等:1. 専修・各種学校への入学を希望:0. その他:28. つまり、 勉強についていけない、人間関係がうまくいかない、出席日数が足りないという、いわゆる中学で不登校になる原因で中途退学になるケースは少ないと読み解けるでしょう。 通信制高校を卒業するための条件は? 通信制高校を卒業するための条件は以下の3つです。 3年以上の在籍• 74単位以上の取得• しかし、3年以上は必ず在籍しなければなりません。 仮に2年間で必要な単位数を取得したとしても卒業は認められないのです。 逆に、3年間ですべての単位を取得する必要もありません。 概ね3〜4年で単位取得して卒業するケースが多いです。 74単位以上の取得 通信制高校を卒業を卒業するには、74単位の取得が条件となります。 1つの授業が何単位かはそれぞれバラバラで、授業の頻度によって1〜8単位まであります。 頻度が多い授業は単位数も多く、少ない需要は単位数も小さいです。 (参考:) 通信制高校は単位制なので、どの授業を受けるかは自分の好きなようにカスタマイズすることができます。 ただし、国数社理英の5教科や、保健体育・芸術・家庭・情報などの中に「必須科目」があるので、それは卒業までの間に必ず履修しなければなりません。 特別活動とは、ホームルームや学校行事(文化祭やボランティア活動等の体験学習など)、生徒会活動などを指します。 通信制高校の中には一定のスクーリングが定められている学校もありますから、その中でホームルームや学校行事などに参加すれば問題なくクリアできるでしょう。 しかし、通信制高校は自学自習が基本となるため、自宅での学習をメインに取り組んでいる生徒もいます。 そうした実情に対応するため、特別活動の時間が一部免除される場合もあります。 メディア教材(インターネット・DVD・ラジオ・テレビなど)を利用し、かつ成果が満足できると認められた場合に限り、その生徒について、その各教科・科目の面接指導の時間数又は特別活動の時間数のうち、各メディアごとにそれぞれ10分の6以内の時間数を免除されます。 ただし、免除する時間数は、合わせて10分の8を超えることができません(出典:)。 まとめ まとめ• 通信制高校の卒業率は9割を超える。 不登校経験者や勉強が苦手な生徒が多く集まるという特徴を加味すると、高い卒業率を維持している。 中途退学者の理由は、就職や転校・病気・家庭の事情などが上位を占めており、逆に勉強についていけない、人間関係がうまくいかないなどの理由は少ない方である。 通信制高校の卒業要件は「3年以上の在籍」「72単位以上の取得」「30単位以上の特別活動」である。 現在不登校や勉強に苦手意識を持っている生徒で、「通信制高校に入学してもちゃんと卒業できるか心配」という生徒もいるかと思いますが、現在悩んでいることで通信制高校を中途退学になるケースは少ない部類です。 通信制高校は勉強が苦手な生徒、コミュニケーションが不得意な生徒、発達障害を抱えている生徒が多く入学してくる背景上、それらに対する受入れ態勢も割と充実しています。 各校にカウンセラーの設置、また担任の先生も知識と理解のあるケースが多いです。 抱えているハンディキャップから卒業できるか心配になる気持ちもわかりますが、その辺は安心して入学していただければと思います。

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