トド ノネ オオ ワタムシ。 【ポケモンGO】ムシャーナのおすすめ技と最大CP&弱点

植物の害虫:アブラムシ・ワタムシ

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生態 春に、他にやなどの一次宿主の幹で越冬した卵から第一世代の雌の幼虫がし、新芽の葉裏に寄生する。 このとき虫の刺激により新芽の葉は縮れ、偽となり、幼虫はここでの液を吸って成長する。 これが5月上旬頃に成熟し、大型の無翅の成虫となる。 これを幹母と呼ぶ。 幹母はにより多数の雌の幼虫を産出する。 この第二世代の雌は幹母の形成した偽虫癭で成長し、羽化するとすべて有翅のとなる。 この第二世代の成虫は一次宿主のなどから発達したで飛び立ち、二次宿主のに移動する。 トドマツに飛来した第二世代の有翅虫は幹の地際や地中の根に寄生し、ここでやはりにより数世代を経過し、増殖する。 このときケアリ属のがを利用しつつ保護を行い、地中の巣の中で共生することが知られる。 秋が深まる頃になると単為生殖で生じた雌の幼虫から再び有翅の雌成虫が羽化し、これを産性虫と呼ぶ。 産性虫はトドマツの地際から地表に現れ、飛び立ってヤチダモなどの一次宿主に移動し、ここでやはり単為生殖により機能的な口器を欠く雌雄の有性虫の成虫を産出する。 有性虫は雄が緑色、雌は体内に巨大なたった1つの卵を保持していてそれが透けて見えるために橙色をしているので容易に識別できる。 数日後にこの雌雄はなにも摂食しないままし、受精卵を樹皮の裂け目などに産んで死亡する。 この受精卵が越冬して翌春孵化し、再び翌年の生活がスタートする。 トドノネオオワタムシは2回有翅虫を生じ、空中を移動することになる。 この有翅虫はどちらも体表になどを成分とする糸状の物質を多量に分泌し、まるで綿に包まれたような姿をしている。 初夏のヤチダモからトドマツへの移動はあまり密度が高くないこともあって目立たないが、晩秋のトドマツからヤチダモへの移動は群飛と言えるほどの密度となり、あたかもが舞っているように見えること、さらにではこの群飛が見られると間もなくが降ることから雪虫と呼ばれている。 トドノネオオワタムシの生態はのにより初期に解明され、河野自身がを執筆した科学映画『雪虫』により広く知られるに至った。 その他 なお、この宿主間の移動は温帯のアブラムシでは宿主となる植物は違っていても多くの種で見られる基本的な生態であり、おなじワタアブラムシ類をはじめ、数多くの種類のアブラムシで同様の群飛をみることができる。 しかし日常生活では意識されることは少なく、北海道のトドノネオオワタムシのように人々に親しまれているものはほかに例を見ない。 アブラムシ同様、に分類される。

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トドノネオオワタムシ ユキムシ

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今日もまたアブラムシの話になってしまった。 ワタムシ、最近全国的に有名になった「雪虫」である。 昔は雪虫などという言葉は、東京では聞かなかった。 しかし、この雪虫、結構ややこしい。 北海道ではトドノネオオワタムシが有名な様だが、「綿毛」を被っているアブラムシの有翅虫には多くの種類がある。 基本的に、トドノネオオワタムシやリンゴワタムシの属すタマワタムシ亜科の産性有翅雌は雪虫の潜在的候補である。 しかし、その総てが雪虫と言えるほどの「綿毛」を被っているのだろうか。 実際、マダラアブラムシ亜科に属すエノキワタアブラムシの有翅虫は多量の綿毛を被って、飛んでいるところはまるで雪虫だが、このワタムシが沢山飛ぶのは春から夏にかけての様だから、ワタムシではあっても、雪虫の候補には成り得ない。 同様に、その他のマダラアブラムシ亜科のアブラムシも、寄生転換を行わないからその有翅虫が晩秋に大挙して飛ぶとは考えられず、雪虫の候補にはならないであろう。 また、トドワタムシやカンショワタムシは、無翅虫は著しい綿状物質が体を覆っているが、有翅虫はそうでもないらしい。 この様な種類の有翅虫が「綿毛」を被るのかは、これまた良く分からない。 色々調べてみたが、結局、晩秋に飛ぶ「綿毛」を帯びる有翅虫が総てタマワタムシ亜科に属すか否かは分からなかった。 しかし、此処に掲載したワタムシがタマワタムシ亜科に属すことは、ほぼ確実である。 多くの他の亜科とタマワタムシ亜科では、翅脈の分岐や走り方が異なるのである。 ヒラタアブラムシ亜科とは少し似ているが、やはり違う。 翅脈に関する文献は持っていないが、図鑑と自分の写真を良く見比べてみれば、これは明らかである。 此処に掲載した写真を見てみると、どうも2種類の様に見える。 大きさが違うし、飛んでいるときの印象も違った。 しかし、翅脈に関しては何れもタマワタムシ亜科の構造をしている。 このワタムシは、どうも我が家のヒメリンゴやカイドウがお目当ての様に見える。 何れもリンゴ属( Malus)の植物である。 ・・・とすると、リンゴワタムシ、サンザシハマキワタムシ、リンゴネアブラムシ等が候補に挙がる。 リンゴワタムシは300以上ものサイトで雪虫の候補として挙げられている。 しかし、調べてみると、この外来のアブラムシの日本に於ける生態は良く分かっていない様である。 タマワタムシ亜科のアブラムシは例外なく宿主転換を行い、晩秋に1次寄主に戻る産性有翅虫が雪虫の候補となる。 しかし、このアブラムシの2次寄生について書いてあるサイトは一つも見つからなかった。 どのサイトでも、リンゴの根や樹皮などで越冬し、その後は葉茎部に移ると書かれている。 しかも、有翅虫は6月、或いは、9月に移住すると言う。 これは有翅胎生雌であり、リンゴからリンゴへの移住である。 これでは晩秋に飛ぶ雪虫にはならないではないか!! 良く分からないが、リンゴワタムシは雪虫とは関係がない様な気もする。 広辞苑に雪虫の正体としてリンゴワタムシが挙げられているのが「リンゴワタムシ説」の起源らしい。 しかし、この項目を書いたのはたして昆虫学者なのだろうか。 国語学者が有名なリンゴワタムシ(名前の響きがよいし・・・)を根拠なく雪虫の候補として挙げたのがそのまま無批判に転載され続け、こうゆう事態になった可能性もなくはない。 だから我が家の雪虫とは関係無さそうである。 この虫えい図鑑には、カイドウハマキフシと言うカイドウの葉を不定型に巻く虫えいが載っている。 我が家のカイドウは毎年春先にアブラムシに寄生され、葉がしわくちゃになっている。 どうも、これの可能性が高い。 寄生するのはリンゴハマキワタムシ( Prociphilus crataegicola)と書かれている。 このリンゴハマキワタムシは、アブラムシ図鑑にも載っていないし、Internetで検索しても出てこないが、学名で検索すると、何と、サンザシハマキワタムシのことであった。 すると、我が家の雪虫は、このサンザシハマキワタムシの産性有翅虫である可能性が高い。 しかし、此処に掲載した雪虫は2種類の様である。 この内の何れがサンザシハマキワタムシであろうか? 或いは、何れもサンザシハマキワタムシではないのだろうか? 九州大学の日本産昆虫目録データベースを参照すると、タマワタムシ科には58種もの種類が登録されている。 一方、「日本原色アブラムシ図鑑」に載っているのは、僅か12種。 しかも、雪虫として有名なトドノネオオワタムシも我が家の雪虫の候補であるサンザシハマキワタムシも載っていない。 結局のところ、雪虫の種を判別するのは、素人には無理と言うことであろう。 随分時間がかかったが、まァ、順当な結論と言う他ない。

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トドノネオオワタムシ

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雪虫の一種(トドノネオオワタムシ) 雪虫(ゆきむし)とは、()のうち、を分泌するが存在するものの。 体長5mm前後の全身が、で包まれたようになる。 この虫の呼び名としては、他に 綿虫 、雪蛍 、東京地域の オオワタや シーラッコ、 シロコババ、京都地域の 白子屋お駒はん、伊勢地域の オナツコジョロ、水戸地域の オユキコジョロがある他 、 ユキンコ、 しろばんばといった俗称もある。 小説『』のタイトルは、この虫に由来する。 具体的な種としては、やなどが代表的な存在である。 アブラムシは普通、のない姿でによって多数が集まったを作る。 しかし、秋になってする前などに、羽を持つが生まれ、して越冬のために産卵する。 この時の羽を持つ成虫が、物質を身にまとって飛ぶ姿が、雪を思わせる。 アブラムシの飛ぶ力は弱く、風になびいて流れるので、なおさらに雪を思わせる。 やでは、初雪の降る少し前に出現すると感じられることが多いため、冬の訪れを告げるともなっている。 雄には口が無く、寿命は1週間ほど。 雌も卵を産むと死んでしまう。 熱に弱く、人間の体温でも弱る。 では、の。 同じ「雪虫」と呼ばれるは黒い昆虫で、の季語。 関連項目 [ ]• 脚注 [ ]• 日本国語大辞典, コトバンク. コトバンク. 2020年4月26日閲覧。 日本国語大辞典. コトバンク. 2020年4月26日閲覧。 世界大百科事典内言及. コトバンク. 2020年4月26日閲覧。 外部リンク [ ]• - 北海道雑学百科.

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