デンドロビウム 育て 方。 初めてのラン栽培におすすめ!デンドロビウムの育て方のポイント

デンドロビウム・キンギアナム系の育て方

デンドロビウム 育て 方

デンドロビュームの紹介 熱帯アジアを中心に、西はスリランカ、ネパールあたりから、東はサモアの方まで広がり、北は日本、南はニュージーランドまで自生しています。 このデンドロビュームは樹上の高さ1〜2mの高さの所に根を広げてついている、着生ランです。 花は華やかでかわいらしく沢山の花を咲かせます。 ランの中では寒さに強く育てやすい洋ランなのですが、花を咲かせるのが難しいランでもあります。 このデンドロビュームの花を咲かせるには、自然の開花の仕組みを知ると有利です。 自然では雨の多い時期は水を吸ってよく成長し、やがて水の吸えない乾季と低温期が訪れ、これによって花芽ががつきやすい状態になってきます。 乾季の終わりには霧が発生して、水不足で疲れた株をうるおします。 こういったサイクルを育て方に応用させるとうまく花を咲かせることができます。 作業カレンダー(暖地基準) 月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 開花時期 蕾 開花 蕾 場所 室内の日向(5度以上) 日向 遮光(20〜30%) 日向(雨よけ) 室内の日向 植え替え 植え替え 株分け 株分け 高芽取り 高芽取り 肥料 肥料 鉢の水やり 蕾(やや控えめ)、開花(乾けば与える) 乾けば与える 乾燥気味 デンドロビュームの育て方 (ノビル系) 冬から春に購入した開花株の管理 最低気温7度以上に保てる暖かい場所に置きます。 寒さに強いデンドロビュームとはいえ通常買ってきたのは温室育ちです。 強い寒波などで朝冷え込みそうな時にはダンボールに入れ新聞紙でくるむなどして保温してだんだん寒さに慣らせていきます。 水やりは植え込み材料の表面が乾いてから与えます。 花が咲いていますので、水切れには注意します。 しかし、与え過ぎは根腐れの原因になるので注意してください。 暖房の効いた部屋は乾燥しますので、霧吹きなどで湿度を与えてあげます。 肥料は開花中とはいえ株は成長を休止していますので、一切与えません。 デンドロビュームの花は1ヶ月ぐらい咲いて長持ちです。 通常の洋ランのように花が咲いたら茎を切り取る必要はありません。 花が終わるとしおれてきますので、花の付けねから切り取ります。 花の終わった茎からはあまり花を咲かせる事はあまりありませんが、春の新芽が出る時期の水分や養分になりますので、茎は切り取ってはいけません。 2年ぐらいしてしおれてきたら切り取ります。 春から夏までの管理 最低気温が15度以上になれば室外の直射日光が半日以上当たる、風通しのよい場所へ置きます。 デンドロビュームは日光をとても好みますが、夏は葉焼けするので20%〜30%ぐらい遮光します。 水やりは植え込み材料の表面が乾いたらたっぷりと与えます。 真夏はよく鉢が乾きますので水切れには注意します。 肥料は春の最低気温が15度以上になってから8月上旬までに液体肥料などを与えます。 8月上旬以降からは肥料は完全に打ちきります。 もし固形肥料などの置き肥を与えている場合は7月上旬前には完全に打ちきります。 もし肥料の打ち切りを行わないと花芽ができず、高芽ばかりがついてしまいます。 もし今シーズン花の開花が期待できない若い苗を育てる場合は、秋まで肥料を与え続けて大きく育ててください。 秋から冬までの管理 秋になると気温がだんだん下がってくるので、水やりもだんだん減らしていいきます。 大体植え込み材料が乾いてから翌々日に与えるぐらいにまで減らします。 もし水やりを減らさずに普通に与えてしまうと、茎は太っていくのですが、花芽のできにくい株になってしまいます。 また秋の長雨にも当てないように注意してください。 秋も深まると最低気温が下がって部屋へ入れてあげたくなるところですが、デンドロビュームは自然でも最低気温が5度程度になり、ある程度の寒さに当てやらないと花芽ができません。 最低気温が8度前後の寒さが2週間ぐらい続いてから室内へ取り込みます。 室内へ取り込んでからの開花は、最低温度によって開花の時期が変わってきます。 最低温度が15度ぐらいの時は1月〜2月ぐらいの開花、最低温度が10度ぐらいの時は3月ぐらいの開花、最低温度が3〜4度と低ければ4月〜5月ぐらいの開花になります。 通常家庭では3月〜4月頃の開花になります。 室内の暖かい天気のよい日や暖房で暖かい時はできるだけ霧吹きで加湿するようにします。 そうする事で花芽を分化させつぼみを膨らませます。 冬の水やりは植え込み材料が乾いた翌日ぐらいに与えます。 水の与え過ぎは根腐れの原因になるので注意します。 花が開花すれば乾きが早くなりますので、乾かし過ぎないように注意します。 花の咲かせるポイント• 春の最低気温が15度以上になったら、野外の風通しのよい直射日光が半日以上当たる場所に置きます。 夏は葉焼けするので20%から30%」ぐらい遮光します。 肥料は春の最低気温が15度以上になってから、液体肥料は8月上旬まで、固形の肥料は7月上旬前には完全に打ち切ります。 秋の水やりは乾燥気味に管理します。 乾いてから翌々日に与えるぐらいです。 秋の長雨に当てないように注意します。 寒さにある程度さらす事が大事です。 最低気温8度前後の寒さが2週間ぐらい続いてから室内に入れます。 冬の室内の管理は暖かい日や暖房の効いている時は霧吹きなどで加湿して、花芽を分化させつぼみを膨らませます。 フレーム内に入れて加湿するともっと効果的になります。 冬の室内の最低温度によって開花時期が違います。 最低温度が15度ぐらいでは1月〜2月の開花、最低温度が10度ぐらいでは3月ぐらいの開花、最低温度が3〜4度と低ければ4月〜5月ぐらいの開花になります。 通常家庭では3月〜4月頃の開花になります。 植え替え 根が鉢一杯になったら植え替えを行います。 通常は2〜3年に1回行います。 時期は春の新芽が出てくる4月頃、開花株は5月までに行ってしまいます。 通常植え込み材料には水ゴケを使用しますが、バーク7と軽石3かバーク入りの洋蘭の土などを使用してもよいです。 水を与えすぎてしまう人はバークがよいと思います。 自分は水蘚が慣れているのでこれを使用しています。 その他、植え替えについてはをご覧ください。 葉が2,3枚つき白い根が出たら切りとって、水ゴケなどに植えつければ増やす事ができます。 苗は大体2〜3年で開花します。 高芽は放置しておくと茎から栄養を奪うので、葉が2、3枚ついて根が出たら切り取って植え付けます。 時期は4月から6月頃が理想的ですが、気温のある9月頃まで行えます。 左の写真はボケて蕾がついていますが取り除きました。 増やし方 株分けして増やす事、高芽を植えつけて増やす事、茎を節と節の間で切り、それをさし芽にする茎ざしで増やす事ができます。 デンドロビュームの株分けは少々根が切れても大丈夫ですが、なるべく根を痛めないように行ってください。 方法はハサミなどを使って上の方を切り分け、根の方を丁寧に手で裂くように分けます。 時期は芽の吹く春に植え替えと同時に行います。 支柱は蘭用の細いタイプがよいです。 古い茎 一度花を咲かせた所から再び花を咲かせる事はありませんが、花後の古い茎も春の新芽が出る時期の養分や水分になりますので、全て切り取らないよう元気な茎を3本ぐらいは残しておきます。 花が咲き終わって2、3年もすると色があせて細くなるので、そのような役をしなくなった茎は切り取ります。 温室栽培 ノビル系は寒さに強いので、別に温室がなくても春に花を咲かせる事ができます。 冬に開花させたい場合は温室で加温+加湿する事で花を咲かせる事が可能になります。 温室についてはのページをご覧ください。

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デンドロビウムの育て方!植え替え方法と時期はいつ?見極め方や適した鉢も

デンドロビウム 育て 方

置き場所 寒い時期は室内のなるべく温度の低い場所 5度~10度 に 置きましょう。 暖房器の近くなど高温で乾燥しやすい場所では花も早く終わってしまいます。 気温が上昇する5月から10月頃までは屋外の日のよく当たる、風通しの良い場所で管理してください。 開花中はあまり必要ありません。 晴天時にたまに灌水した後、乾燥を促すために戸外に短時間出すのであれば、その際に当たる日当たり程度で充分です。 花が終わった後は、室内の日当たりの良い暖かい所に移し、新芽の生長を待ちましょう。 水やり 開花中はほとんど必要ありません。 湿った状態で冷え込めば、根が傷み花も早く終わります。 鉢の中が乾燥してさえいれば、かなりの低温にも耐えることができます。 7~10日に一度、夕方までには乾き切る程度のごくわずかな量を与えるようにしてください。 新芽が生長を盛んに始める5月以降に、本格的な灌水を開始してください。 肥料 開花中は必要ありません。 洋ラン専用の液体肥料を所定の濃度で月に2~3回与えると良いでしょう。 花が咲き終わったら・・・ 花が終わっても茎はすぐに切らないでください。 花が終わったら花だけ摘み取り、茎 バルブ は切り取らずに、1~2年は残しておきます。 古い茎からの養分で新芽が生長します。 植え替え 開花中に根を触ることは禁物です。 購入後すぐに植え替えをしようとする方がいらっしゃいますが非常に花にも悪く誤った管理です。 花が終わり、暖かくなるまでは植え替えは控えます。 また、鉢の中で根がいっぱいでなければ植え替えは必要ないでしょう。 根がいっぱいであれば根はほぐさずにひと回り大きな鉢に鉢上げするようにしましょう。 株分けはなるべく避けた方が無難です。 デンドロビュームを育てるポイント デンドロビュームの花が早く終わる原因は、ほとんどが水のやり過ぎで夜間冷えたことによる根傷みです。 鉢底から大量にしみ出る量の水や、お皿に溜めるような水やりは根を傷めます。 温度の低い場所に置いてあるのであれば、水が足りないからといって枯れることはありません。

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デンドロビウムの育て方|蘭の見切り苗復活プロジェクト

デンドロビウム 育て 方

【セッコク系小型交配種】 (エンジェルベイビーグリーン愛) デンドロビウムの育て方 【支柱立て】 デンドロビウムは花やつぼみをつけると重くなって倒れやすくなるので、支柱をたてます。 支柱を、まっすぐに立てます。 支柱と花茎をビニールタイで下から結んでいきます。 少し余裕を持たせてゆるめに結ぶとよいです。 【高芽とり】 高芽とは茎の途中から出てくる芽です。 根が傷んだり肥料の施し過ぎが原因でできます。 高芽ができたら少し待ってバルブになったら親株からはずして取ります。 根が数本付いた状態でとり、水ゴケで小さな鉢に植えつけます。 時期は4月から6月頃が理想的ですが、秋ごろまで行えます。 【植え替え】 鉢の中が根でいっぱいになったら花後に植え替えます。 植え替えの適期は4月~5月上旬で2~3年に1回ぐらいです。 鉢から株を抜き取り、古い水苔や腐った根などをとり除きます。 新しい水苔を根の中に詰め、全体が丸くなるように鉢の大きさ程度に巻きます。 新しい鉢に入れ鉢から出てる水苔をへらなどですき間に詰めていけばできあがりです。 大株になっていたら株分けも一緒に行うとよいです。 はさみで根に切り込みを入れて株を3本~ぐらいずつに分けて植えます。 【花がら摘み】 花が枯れてきたらしぼんできた花から順次指で摘み取ります。 半分以上の花が終わってきたら、節から伸びる短い花茎をハサミで切り取ります。 デンドロビウムなどはバルブを根元から切りますが、シンビジウムは根元から切ると次の芽が細くなって伸びなくなってしまうので根元から切らない様にします。。 管理方法 【春】 八重桜の咲くころになったら戸外に出します。 葉焼けを起こさないように30~40%程度度遮光するとよいです。 新芽が伸びてきたら置き肥をして初夏までは週に1回液体肥料も施すとよいです。 水やりは表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。 【夏】 引き続き30~40%程度遮光遮光します。 毎日たっぷりと水やりをします。 肥料は4月から7月までが肥料を与える期間ですので7月で終えます。 そうしないと高芽ができてしまいます。 【秋】 気温が下がるとともにバルブが充実して花芽ができます。 やや乾かしぎみにしてある程度の寒さに慣れさせます。。 窓辺の日当たりの良い場所に置くとよいです。 室内の温度があまり暖かいと乾燥と高温で早く咲き終わってしまいます。 肥料は必要ありません。

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