みたまうつし。 みたまうつしの儀とは?神式の仏教違いとは?その疑問を解消します|生活110番ニュース

みたまうつしの儀とは?

みたまうつし

Contents• みたまうつしの儀とは一体、どのようなものか? 【みたまうつしの儀】というのは、 日本古来からの伝統である【神道】における 通夜祭で行われるものだ。 通夜祭の中にも様々な儀式があるが、 みたまうつしの儀とは遷霊祭(せんれいさい) とも呼ばれている。 これは夜に行われるものになり、 故人や参列者が入室する部屋の灯りを消して、闇にする。 そして亡くなった故人の魂を遺体から、 霊璽(れいじ)と呼ばれる位牌に移す儀式なのだ。 難しい表現で言えば、 御霊代(魂のこと)を他の場所に 移しかえることを指している。 これが市川海老蔵が 小林麻央を弔う際に行った一つの儀式である 【みたまうつしの儀】であるのだ。 みたまうつしの儀を行う意味は一体なんなのか? 日本古来の宗教である【神道】の基本概念は 万物には神が宿っているというのが根底にある。 つまり故人の魂を遺体から、 霊璽などの固形物に移しかえることによって、 その故人は死しても尚、この世界に 魂を残していることになる。 そして、それは神となり、 生きている人が尊ぶシンボルになるといってもいい。 みたまうつしの儀によって、 魂を別の物に移しかえられた故人は神となり 【諡号(おくりな)】が与えられる。 生きている時の名前とは 別に神となった故人には更に新たな名前が 与えられるというのだ。 現代人にとっては、 あまり馴染みが薄いこうした儀式は、 古来から神道というものに根差した伝統の様式美であり、 非常に複雑に感じる。 しかし、現在も 尚、こうした伝統にそって動いている組織や団体、 果ては政治の世界にも密接な繋がりもあるのだ。 市川海老蔵のブログから神道の【みたまうつしの儀】が注目された 市川海老蔵が2017年6月25日のブログ更新で、 【みたまうつしの儀をおえ】というタイトルで更新。 それは、小林麻央の遺体から魂が 霊璽に移しかえられたということを表していると言えよう。 この後は告別式が行われると思われ、 これには一般の参列者も参加できると思われる。 あくまで市川海老蔵や 関係者がどういった人間を告別式に参加させるのかによるのだが、 ファンという間柄の人間には参列は厳しいと思われる。 何故ならば、日本中に数万という 小林麻央のファンがいるわけだから、 告別式などはそれらの人間によって パニック状態に陥ることが予想されるからだ。 それらの告別式などが終わった後は、 いよいよ出棺と火葬が行われていくのだ。 おわりに 【みたまうつしの儀】という神道になぞった弔いをしているのも、 市川海老蔵が日本の伝統芸能である歌舞伎の家柄を守っているからだ。 冠婚葬祭、並びにその他の催しというのは、 自分の祖先が何を信奉しているかによって、違ってくる。 日本には多種多様の宗教があるのだが、 日本人の本当の宗教というのは、 神道であることを知らない人間は 本当に多くなったものだ。 市川海老蔵が自身のブログで発信した 【みたまうつしの儀】という言葉は経て、 再度、自分の祖先のルールを思い返してみると良いと思う。

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天理教の葬儀について

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みたまうつしの儀とは 「みたまうつしの儀」とはどのような儀式なのでしょうか。 ひらがなで書かれることが多いのですが、漢字では「御霊移し」もしくは「御霊写し」と書き、文字通り、魂を移す写す(写す)儀式です。 儀式は必ず夜に執り行われ、神様から借りていた身体をお返しするために、古い身体から魂(みたま)を移して、新しい身体が見つかるまで神様に魂を預かってもらうための儀式となります。 魂は、「御魂代(みたましろ)」と呼ばれる鏡や故人が大切にしていた愛用品もしくは霊璽(れいじ)と呼ばれる白木に乗り移されます。 みたまうつしの儀が必要な由来 「みたまうつしの儀」を行う意味をご存知でしょうか? それは、神道や天理教の死に対しての考え方からきているもので、人は亡くなったら神様となり現世にとどまり、残された家族をご先祖様と一緒に守るとされているためです。 身体はなくなりますが、魂はいつも家族の側にいることができるよう、魂を乗り移すした御魂代や霊璽をお祀りすることになります。 仏教で言うお位牌のようなものです。 みたまうつしの儀を行う宗教は? みたまうつしの儀を執り行うのは、神道(しんとう)および天理教(てんりきょう)や金光教(こんこうきょう)となります。 神道と天理教や金光教との関係を不思議に思われるがいらっしゃるかもしれませんが、実は、天理教や金光教は教派神道の一種のため、神道と近い儀式が執り行われても不思議ではないのです。 みたまうつしの儀の特徴・流れ・作法 それでは、儀式の流れについて説明していきます。 天理教は、神道の一派ではありますが、儀式の流れは神道とは異なります。 宗教儀礼なので一つ一つ意味のあることとなります。 なお、儀式の最中の会話は良しとされていませんので、もし、手順が分からず困ってしまった場合は、周りの方々の動きを見て、合わせると良いでしょう。 天理教での「みたまうつしの義」流れ・式次第 神道と同じく儀式は夜に執り行います。 仏式におけるお通夜に当たる儀式で、自宅もしくは葬祭場等で執り行われます。 神道と似ていますが、実際には異なりますので、気をつけましょう。 また、儀式中の会話は控えましょう。 1.「消灯」の掛け声で、室内の灯りが一斉に消灯されます。 2.「祓詞奏上」と呼ばれる、お祓いの言葉が述べられ、みたまうつしの儀が始まります。 3.献饌(けんせん)を行います。 献饌とは、神様にお供え物をする儀式です。 4.玉串奉献(たまぐしほうのう)を行います。 これは、仏式のお焼香にあたります。 玉串を一人一本ずつ持ち、玉串を献上し、まず一礼を行い、その後に「二礼四拍手一拝四拍手一礼」で拝礼します。 拝礼は、神道と異なり、音を立ててもマナー違反にはなりません。 なお、礼と拝ではお辞儀の仕方に違いがありますので気をつけましょう。 礼は軽く30度くらいお辞儀、拝は90度の深いお辞儀となります。 5.「しずめの詞」が唱えられたら、儀式の終わりとなります。 「点灯」の掛け声で、室内の灯りが一斉に点灯されます 6.「斎員列拝」と言い、葬儀関係者が揃って礼をします 7.遺族、参列者が揃って礼をします 【合わせて読みたい】 神道での「みたまうつしの義」流れ・式次第 儀式は真夜中に執り行います。 御神霊は夜動くとされているのと同様に御霊も夜に動くとされているためです。 なお、神道では死を穢れ けがれ ととらえているため、聖域である神社では執り行わす、儀式を執り行う場所は、自宅もしくは葬祭場等になります。 また、儀式は、神道の葬儀にあたる神葬祭の1日目に執り行われる通夜祭の後に行われます。 以前は、別日に執り行われていましたが、近年、通夜祭と一緒に行われるのが一般的となっています。 1.室内の灯りを消して、真っ暗にします。 2.斎主(さいしゅ)が遷霊詞(せんれいし)を誦しながら、御霊代を故人の顔にかざし、魂を移します。 このときに、御霊(みたま)が遷られる際に回りの人々に注意を促すために、警蹕(けいひつ)と呼ばれる龍の声のような「を-」という小さな声が発せられます「警蹕」とは、神様のお出ましを告げる神事のしきたりですので、警蹕の間は、神職も参列者も頭を下げて拝礼し続けます。 ちなみに「斎主」とは、神式の儀式を執り行う最高位の神官のことです。 3.御霊が霊璽(れいじ)に遷された瞬間から故人は神様となります。 神様となった故人には「諡号(おくりな)」が贈られます。 諡号は、仏式の戒名(法名)にあたル者で、生前の名前の後に、男性の場合は「大人(うし)」や「命(みこと)」、女性の場合は「刀自(とじ)」や「姫命(ひめみこと)」等を付けます。 4.「御霊遷し(みたまうつし)」が終わると、室内が明るくなります。 5.斎主を含む一同が御霊代(みたましろ)の前に集まります。 6.斎主の祭詞奏上に続いて、順番に玉串を奉奠(ほうてん)し、二拝二拍手一拝で拝礼します。 拝礼の際の拍手は音を立てない「忍び手」で行います。 通常、神社にお参りする時に音を立てて行う柏手(かしわで)と異なりますので、気をつけましょう。 【合わせて読みたい】 市川海老蔵さんが小林麻央さん葬儀で行った事でも有名に 近しいところでは、小林麻央さんが亡くなられた際、市川海老蔵さんがブログに書かれたことで、「みたまうつしの儀」と言う言葉を耳にされた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 市川海老蔵さんのお家である堀越家が神道であるため、神道にのっとった儀式を執り行ったということになります。 まとめ 「みたまうつしの儀」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。 現代の日本では、葬儀は多くが仏式で執り行われると言われていますので、神式の儀式に参列する機会はあまり身近ではないかもしれません。 一方で日本の宗教信者数の割合は、文化庁『宗教年鑑』平成30年版によると、神道系が47. 6%、仏教系が47. 1%、キリスト教系が1. 1%、諸教(神道系・仏教系・キリスト教系以外であるもの)が4. 3%と報告されています。 いざと言う時のために、知識として入れておくことで、慌てることなく参列することができます。 何よりも、仏式の場合は、お通夜よりもご葬儀へ重きが置かれていますが、神道や天理教の場合は仏式のお通夜にあたる「みたまうつしの儀」の方が重要とされているということを理解しておくことで、参列する者としの心構えになるかと思います。

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天理教の葬儀

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天理教は、奈良県の天理市に本部神殿を置いている宗教です。 日本で江戸時代末期に開かれた新宗教のひとつで、教祖である中山みきがこの世を創造した神である「天理王命(てんりおうのみこと)」の啓示を受けたことが始まりだとされています。 天理教について 天理教では 教祖である中山みきを「教祖(おやさま)」と呼び慕っており、人々を救済するために自ら働いた生き方を手本としています。 そして、天理教の教えとはこうした人間本来の生き方をすることにあります。 全人類を兄弟姉妹とし、お互いを助け合って仲良く暮らすことで 「陽気ぐらし」の世界を目指します。 教義の基礎は 「おふでさき(御筆先)」「みかぐらうた(神楽歌)」「おさしづ(御指図)」という3種類の啓示書にて示されています。 これらの書物は天理教では「原典」と呼ばれており、人間の考えが混じっていないとされている点でほかの書物とは大きく異なります。 そして、この3種類の原典をもとに教会本部が編述したものが 「天理教教典」です。 この教典には、親神の救済意志および救済実現までの道筋が体系的に記されています。 天理教の教会 天理教の教会は教会本部および一般教会から成り、一般教会はその規模によって大教会と分教会の2つに分類されています。 信者数は1,199,955人、教会の数も169,677あります(文部科学省「宗教統計調査」2017年度より)。 韓国、台湾、ブラジルなどをはじめとした海外にも多くの教会が存在します。 なお、参拝は昼夜を問わず誰でも行うことができます。 天理教は、教派神道の一種です。 そのため、天理教の葬儀の内容は仏式よりも神式に近いものだといえます。 とはいっても、一般的な神式とは異なる点もあります。 もっとも大きな違いは、「死」を「出直す」と捉えるということだといえるでしょう。 天理教での葬儀の意味 天理教では、現在の身体は神から借りているものだと考えます。 そのため、 葬儀は「借りていた身体を神に返し、新しい身体が見つかるまで自分の魂を神に預かっていただくための儀式」だとされています。 天理教では「亡くなる」という言葉は用いず 「出直す」という言葉を使います。 また「命日」という言葉も使われず、その代わりに 「出直し当日」といいます。 葬儀においてお悔やみの言葉を使わないのは、天理教の大きな特徴だといえます。 天理教でのお通夜とは? 天理教での通夜は「みたまうつし」と呼ばれます。 みたまとは魂のことで、「今まで使っていたからだから魂(みたま)を移す」という意味から名付けられました。 みたまうつしは天理教においてとても重要な儀式で、告別式以上に優先されることもあります。 天理教で葬儀を行うとき 天理教の葬儀はやはり仏式とは異なりますが、遺体の搬送方法などは仏教と変わりません。 病院で亡くなったら、葬儀社へ連絡をして寝台車で運びましょう。 ただし、天理教の葬儀をする場合は祭官や楽人を依頼する必要があります。 仏教とは違いお坊さんではないので、 葬儀社には天理教の信者であることをしっかりと伝えるようにしましょう。 仏教の葬儀とは用意するべきことが異なるため、準備に時間がかかる可能性があります。 天理教では、生きれること、死すること、出直すこと、すべてが良いことだとされています。 このように、天理教は神道に近い宗教でありながら、日本古来の神道の考え方とも大きく異なる部分もあります。 このことから「新しい神道」として位置づけられているようです。 天理教の通夜の一般的な流れ・式次第は以下の通りです。 ・入場 葬儀に参列する人々が入場、着席します。 ・祓詞奏上(はらえことばそうじょう) 神事で最初に唱えられる「祓詞(はらえことば)」が述べられます。 ・うつしの詞奏上および「みたまうつし」の儀 故人の身体から魂を移すための儀式です。 この儀式の最初に「うつしの詞」が唱えられます ・献饌(けんせん) 神様に供え物をする儀式です。 なお、献饌は仏教の葬儀にはありません。 ・玉串奉献(たまぐしほうてん) 仏教でいう、焼香の儀式です。 心を玉串にのせ、神にささげるという意味があります。 ・しずめの詞奏上 「しずめの詞」が唱えられます。 ・斎員列拝 斎員とは、神式の葬儀において斎主の助手として働く人々のことです。 斎員列拝では、葬儀関係者が揃って礼をします。 ・遺族、親族、一般参列者 玉串奉献および列拝 喪主、遺族、一般参列者の順に、玉串奉献および列拝 をします。 ・撤饌(てっせん) 神様への供え物を下げます。 なお、献饌および撤饌は参列者は時間の関係によっては省略されることもあります。 ・退場 葬儀に参列した人々が退場します。 気を付けなければいけないのは、天理教では数珠は必要ないということです。 天理教では、そもそも数珠という概念はありません。 ・香典 天理教の葬儀に参列するときの香典は、 基本的には市販されている香典袋や封筒に包んで問題ありません。 しかし、ここでいくつかの注意点があります。 まず、 蓮の花が描かれている香典袋は避けましょう。 蓮の花はお釈迦様、仏教を表しているからです。 また水引の色にも注意が必要で、水引は白黒、あるいは白黄でなければいけません。 水引の形は、ほかの宗教・宗派の葬儀と同様に結びきりです。 香典の表書きは、「御玉串料」「御榊料」「御霊前」などが一般的です。 なお天理教では、仏教でいう仏様のことを「霊様(みたまさま)」といいます。 そのため仏式でよく用いられる 「御仏前」という表書きは使えません。 香典に納める費用については、仏式とほぼ同様と考えてよいでしょう。 香典として包む金額の相場は、故人との関係性や付き合いの深さ、参列者の年齢などによって異なります。 初めて参列するときには不安があるかもしれませんが、そこまで構える必要はないでしょう。 「数珠を持たない」「お悔やみの言葉を使わない」など、重要な作法やマナーを確認しておけば何も問題ないはずです。 いい葬儀で葬儀場・斎場を探す エリアを選択してください 北海道・東北地方 探す• 関東地方 探す• 中部地方 探す• 関西地方 探す• 中国・四国地方 探す• 九州地方・沖縄 探す• いい葬儀の鎌倉新書が運営するサービス•

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