瞬間 接着 剤 特許。 瞬間接着剤の意外な用途、歴史とともに解説。

接着剤を発明した祖父の美人社長令嬢は誰?!マツコ会議出演で話題|GrowupLife!

瞬間 接着 剤 特許

アロンアルフアを作っている東亞合成の創業時の名前は、矢作工業。 その社名にちなんで「矢」を形どったトレードマークを使用していました。 これに「アルフア」を組み合わせたのが です。 また、ギリシア語で「最初」「出発点」という意味があり、新しい市場の開拓を目指したパイオニア精神のあらわれでもあります。 ところで、ご存じでしたか? 「アロンアルフア」の最後の「ア」は大きな文字が正解です! アロンアルフアの開発のきっかけになったのは、1958年に米イーストマン・コダック社が発売したシアノアクリレート系瞬間接着剤「イーストマン910」でした。 当社技術者たちが、この瞬間接着剤が日本で初めて工業生産に成功した当社製品「アクリル酸エステル」に化学構造がよく似ていることを発見したのです。 1960年から本格的な研究に着手し、イーストマン・コダック社製の商品と比較してさらに接着速度が速く様々な材質に対して強い接着力をもつ化合物を開発しました。 しかし、瞬間接着剤は「すぐに固まる」という特長がある故、品質を安定的に保管することが課題となり、すぐに商品化することはできませんでした。 それでも当社技術者たちが開発に力を注いだ結果、品質を安定させる製造工程、品質管理方法などを見出し、1963年に工業用アロンアルフアとして商品化を実現させたのです。 家庭用アロンアルフア誕生のきっかけとなったのは「釣り具用アロンアルフア」です。 釣同好会の方から工業用アロンアルフアを仕掛けづくりに使ってみたら便利だったという話を聞いたことがきっかけでした。 その「釣り具用アロンアルフア」の発売にたどり着くまでには大きな苦労がありました。 その理由は、アロンアルフアの保管の難しさ。 アロンアルフアは水・光、熱に反応しやすい性質です。 工業用や医療用の製品は適切な品質管理が行われていたため、問題はありませんでした。 一方、家庭で使う釣り具用は保管方法が統一されていません。 そこで容器に乾燥剤を入れるなど、家庭でも長く品質が安定させられるように工夫を行い、「釣り具用アロンアルフア」として販売を開始しました。 発売当初は順調に販売が伸びたものの、しばらくするとクレームが発生し返品の山となってしまいました。 品質にばらつきがあって、短期間で固まったり、短期間で性能が劣化していたのです。 品質への影響が考えられる原因の検討に総力をあげた結果、アロンアルフアの品質は水分量により大きくばらつくことが判明しました。 そこで、製造工程で水分が混入しないよう条件管理を厳しくする一方、容器の改良にも努めました。 そして完成したのが、アロンアルフアの原型となる二重容器・乾燥剤入りのロケット型容器でした。 そして、ようやく1971年に家庭用アロンアルフアを上市したのです。 アロンアルフアの海外進出は日本国内で発売された流れと同様に工業用からスタートしました。 国内で工業用に発売を開始した4年後 1967年 、まずはヨーロッパへの輸出を開始し、その後まもなく1969年にはアメリカでの販売を開始しました。 家庭用の海外進出も比較的早く、日本国内で家庭用の販売を開始したわずか2年後 1973年 に、アメリカでの販売を開始しました。 「Krazy Glue」は国内同様にインパクトのあるTVCMによる広告戦略によって「クレージー」の名のとおり全米に驚きをもって受け入れられ、現在に至るまで多くのお客様に愛されています。 その後、アジアでも販売を開始するなど着実に海外展開を進めてきました。 1990年代に入ってからは、営業拠点を香港に、生産拠点をアメリカ・オハイオ、中国・珠海に設立して現地法人化を進め、現地のニーズに合わせた商品ラインナップを増やし、海外展開を積極的に進めています。 アロンアルフアは1971年に家庭用商品の販売を開始してから、お客様のニーズにこたえるべく接着剤・容器の改良に努めて製品ラインナップを拡大し、現在では約20種類を販売しています。 家庭用アロンアルフアとしては最も歴史が長いアロンアルフア「一般用」 1971年発売。 実は「一般用」で接着が推奨できる素材は「プラスチック」「合成ゴム」「金属」の3種類のみでした。 推奨できる素材の範囲を広めるため、粘度を高めて「木材」「陶器」にも接着できるよう改良したのが、1978年に発売した「木工用」です。 当時、瞬間接着剤一液で木材を接着することは不可能と考えられていましたので、画期的な商品でした。 その後、1987年にはさらに粘度が高く、多孔質のものや垂直面にも使用できる「ゼリー状」を発売し、瞬間接着剤の用途を拡大してきました。 また、容器の改良も続けています。 ライトユーザー向けの使い切りタイプ、ノズル先端がスティック状に細くなっていてピンポント塗布が可能なスティックタイプ、プッシュ部分が大きく押しやすいプッシュボトルタイプなど、お客様のニーズに応じて使い分けいただけるよう、様々なタイプの容器を展開しています。 「アロンアルフア」と聞いて、多くのお客様から「あの有名なTVCMの商品ね」と言っていただけるほど、アロンアルフアの代名詞ともなったTVCM。 TVCMの放映を開始したのは家庭用アロンアルフアを発売した5年後、1976年のことでした。 当時、「アロンアルフア」は日本で初めて発売された家庭用の瞬間接着剤であり、お客様にとって全くなじみのないものでした。 そこで、当社はアロンアルフアの認知を向上させつつ、商品特長である「瞬間・強力接着」をお客様に伝えるため、商品を使った実証実験によるTVCMを制作し放映しました。 インパクトが強いその映像は瞬く間にお客様から好評を得ることができ、とくに1980年代後半から1990年前半にかけて放映した「コマ編」「バイク編」「ダーツ編」などは国際的に著名なコンクールで次々に広告賞を受賞いたしました。 現在はとくに若い世代の方の認知向上を目的とした新たな広告展開にも取り組んでいます。 詳しくはに記載していますのでぜひご覧ください。 私たちはお客様によりよい商品をご使用いただくため、アロンアルフアの商品改良に努めています。 時代の流れとともに販売を終了した商品もありますので、ご紹介いたします。 アロンアルフアは筆記具に形を似せたペン型容器の商品をいくつか発売していました。 そのなかでも最も細身で手にフィットしやすくさせたものが「プチペン」でした。 キャップをあけて、そのまま接着面に軽く押し付けるだけで塗布可能で、まさにノック式のペン感覚で使っていただける商品でした。 また、「アロンアルフアは指つくから苦手・・・」という声にお応えしたのが「ハンディライト」という商品です。 従来のアロンアルフアと比べて指と指がはがしやすくなっていたため、アロンアルフアを使い慣れていない方にもご愛用いただていました。 1971年に誕生した家庭用アロンアルフアは、黄色いロケット型の容器に入った商品です。 付属の画びょうについた針を刺すことで容器を開封し接着剤を出すという仕組みでしたが、お客様の「視力が落ちて穴が開けにくくなった」「子どもには危ない」との声を受け、2004年に上市した「EXTRA」シリーズは針での開封が不要なタイプの容器に改良しました。 ただ、それでも問題点がありました。 プッシュ部分を誤って押してしまい、接着剤を出しにくいとのご意見をいただくようになりました。 そこで、プッシュ部分を大きくし、さらに誤ってプッシュ部分以外を押しても、中身が出るように改良。 こうして2017年にが誕生しました。 *新容器の入替えと同時に、家庭用アロンアルフアは全て「針なし容器」にリニューアルしております。 2017年、「アロンアルフア」は商品の顔とも言える台紙デザインをリニューアルしました。 2002年以来、実に15年ぶりのことです。 アロンアルフアのイメージカラーともいえるイエロー。 そのイエローと、強力・瞬間をより強く印象づけるブラックを組み合わせた台紙デザインは、お客様からもアロンアルフアの顔としてしっかり認識いただいており、今回のリニューアルでも継承しました。 一方で、お客様が商品を選ぶ際に必要な情報となる「用途アイコン」は、より読みやすく、分かりやすいデザインに変更しました。 また、豊富なラインナップを誇るアロンアルフアの商品特長をより分かりやすく伝えるため、商品のキャッチコピーをより大きく、そして、写真などで視覚的に表現しています。 アロンアルフアはより多くのお客様に便利に使っていただくため「より速く・強く」「より使いやすい容器」を追求しながら日々商品を改良しています。 また、国内のトップブランドとして瞬間接着剤の用途拡大や啓蒙活動に取り組んでいます。 私たちはアロンアルフアがお客様の身の回りのものの修理や補強を可能にし、大切なものを長く使い続けることに役立つことを願っています。 また、2018年に公開したweb限定ムービー「君に、くっつけ!」ではアロンアルフアを使うことで、ものだけでなく絆もくっつけるという新たなメッセージを伝える試みにチャンジしています。 今後もアロンアルフアはさまざまなことに挑戦・発信し、お客様から信頼を得られるより良いブランドを目指していきます。

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光硬化性瞬間接着剤の特許侵害訴訟の提訴について

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瞬間ヘッドセメント 2015年 12月より シャーレが改良されました!! 前回のシャーレには、瞬間ヘッドセメントを立てる穴があったのですが 使用しない方が多いという意見により、今回はヘッドセメントを入れる穴を増やして セメントが多く入るよう穴の経も大きくしリニューアルいたしました。 この 瞬間ヘッドセメントとは、 フライタイイング用に開発された瞬間接着剤です。 通常の瞬間接着剤を使用しますと、マテリアルが白くなって固まってしまい、せっかく巻いたフライが最後で台無しになる事が多くあります。 そこで、白くなりにくい瞬間接着剤を開発しました。 とても便利でタイイングがスピーディーになる優れものです。 さらには、杉坂研治考案の特殊な 下記をご覧ください)シャーレを開発し、さらに扱いやすくなったのが、この 瞬間ヘッドセメントです。 パッケージの中身は、 ・この特殊なシャーレ ・ニードル・ピン ・接着剤用ノズル ・マテリアルについても白くならない フライタイイング用に開発された瞬間接着剤 これらが入っている、セットになっています! ・接着剤用ノズル とは 最後の1滴まで無駄なく使用できるノズル付き 使用方法、 ノズルをライターで炙り固まっている接着剤を燃やし使用します。 出なくなったら、ライターで炙ってください。 使用後は、先端に唾液を少し付け固まらせてください。 ・特殊なシャーレ(特許出願) 杉坂研治考案 とても便利です。 このシャーレの中に接着剤を3〜4滴入れてください。 2〜4滴入れた接着剤はこのままで3〜4時間は固まりません。 ゆっくりとタイイングしても、いつでもすぐに使用できる優れもののシャーレなのです。 付属のニードル・ピンをシャーレの窪みに入れ、瞬間接着剤をニードルに付着させフライに使用します。 この特殊なシャーレから取り出された瞬間接着剤は、瞬時に硬化しますので取り出してからは素早く使用してください。 フライのフィニッシュはもちろん、 ピューパフライのボディーコーティングなど、接着そしてコーティングなどいろいろなものに使用できます。 いつでもすぐに使用できますので、 とても便利な接着剤です。 この瞬間ヘッドセメントは、フライタイイングには必須のアイテム! スパークリング・ピューパ、スルーウイングの各パターンには必需品です。 大好評発売中! 販売価格 600円 税込み630円.

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分子間力というのは、分子同士が引き合う力のことで、 一番身近なものに「静電気力」があります。 静電気では、単純にプラスとマイナスの電荷が引き合っていますが、 瞬間接着剤では電荷に影響されない「ファンデルワールス結合」という分子間力が影響しています。 そして、間に入り込んだ瞬間接着剤には「シアノアクリレート」という化合物が含まれていて、 「シアノアクリレート」は分子同士が手をつなぐ手助けをします。 この過程こそが「瞬間接着剤がくっつく原理・メカニズム」そのものです。 わかりやすいイメージとして、「水(H 2O)」を想像してみてください。 水(H 2O)は、水素原子(H)と酸素原子(O)から成り立ちますが、 一度 水(H 2O)になってしまうと、水素や酸素にはなかなか戻らないですよね? 瞬間接着剤でも似たような原理で、一度「シアノアクリレート」を介して結合(高分子化)すると、 ちょっとの刺激では分子間力を引きはがすことはできません。 実際に、鉄と鉄を1滴の瞬間接着剤でくっつければ、 人が全力ではがそうとしても びくともしないほどの強度になります。 もちろん、主成分が違うので名称が異なっているのですが、 根本的な「原理・メカニズム」が全く違います。 水との化学反応は比較的速いので、瞬間接着剤は「瞬間」で接着するのです。 ここで、少し疑問に思う方がいるかもしれませんね。 「金属やゴムは水分を含んでいないんじゃないの…?」と。 確かに金属やゴムの水分量は少ないですが、 それでもたいがいの製品は水分を含んでいます。 加えて、空気中に含まれる微小な水分とでもシアノアクリレートは比較的反応しやすいので、 特に問題なくくっつくわけです。 また「 たくさん接着剤をつけたのに全然くっつかない」と嘆く方がいますが、 それは「逆に水分と反応しにくくなっているから」です。 瞬間接着剤をたくさんつけると、物質と触れる表面積が小さくなりやすく、 化学反応するまでに時間がかかってしまいます。 以上、「瞬間接着剤とノリの違い」についてまとめました。 これにて『瞬間接着剤の原理・メカニズムを5分で解消!/どうしてすぐくっつく?ノリとの違いは?』は終了です。 ご朗読ありがとうございました 記事を気に入っていただけた方は、ブックマーク&シェアなどしていただけると大変ありがたいです。。。

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