コロナウイルス 原因。 中華人民共和国湖北省武漢市における原因不明肺炎の発生について(第3報)

新型コロナウイルスはコウモリ→ヘビ→人間? コウモリはなぜ複数のパンデミックの原因になってきたのか

コロナウイルス 原因

まずはドイツとスウェーデンを例に比べてみよう。 両国における最初の感染報告は共に2020年1月下旬で、4日しか違わなかった。 どちらも医療資源があり、欧州でも豊かな国だ。 にもかかわらず、Webサイト「Our World in Data」によれば、スウェーデンの1万人当たりの死者数はドイツの3倍にも達した。 一方のドイツは、5月に入って段階的な制限緩和へと進んでいる。 「迅速で包括的な新型コロナ対策が、この対照的な結果をもたらした可能性が高いです」と話すのは、インペリアル・カレッジ・ロンドンMRCアウトブレイク分析センターで働く感染症疫学者ニコラス・グラスリー氏だ。 いわゆる「アウトブレイク(感染爆発)」に対して防衛線を展開したのは、ドイツが早かった。 「検査」「接触者の追跡」「国境の制限」などの封じ込め対策で、感染を完全に止めようとした。 また「社会的制限措置」と呼ばれる対策もスウェーデンより数日早く開始している。 学校の閉鎖、公共イベントの禁止、感染拡大を防ぐための外出禁止など、より厳しい制限もいち早く実施した。 ちなみに5月1日時点でも、スウェーデンは完全封鎖を発令していない。 社会的な介入による感染拡大のちがい ドイツでは、COVID-19により5913人の死者を出したが、人口に対する割合は低い。 (A)感染者の隔離、(B )社会的距離、(C)学校閉鎖、(D)公共イベント禁止/ロックダウン命令など、早々の社会的介入により、4980〜7071人の命を救った。 また、幅広く検査を行ったことも役立った。 実効再生産数は、当初の4. 2から0. 7に低下している。 赤と緑の線は実効再生産数(95%信頼区間)で、緑が1より小さい。 この記事の新型コロナウイルスによる死者数と実効再生産数は2020年4月28日現在のもの。 (BRIAN T. JACOBS, NG STAFF. SOURCE: IMPERIAL COLLEGE OF LONDON) 世界保健機関(WHO)が世界的な「緊急事態」を宣言してから3カ月が過ぎた今、COVID-19への各国の対応から学べる教訓を整理してみたい。 渡航制限は有効だったか? 通常、感染症を封じ込める最大の武器は、体内でウイルスの増殖を防ぐワクチンだ。 世界が新型コロナウイルスのワクチンを待ち望んでいる(ワクチンの完成は来年になるかもしれない)。 ワクチンがすぐに手に入らないことから、各国は「検査」「感染者の隔離」「国境閉鎖」などの対策に注力している。 ただ現実には、こうした防衛策はCOVID-19に簡単に突破されてしまった。 新型コロナウイルスの遺伝子を調べると、中国の病院が世界に警告を発した2019年12月31日よりも以前の11月頃に武漢でアウトブレイクが始まっていたことがわかった。 COVID-19は症状が現れない人からも感染することがわかっている。

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コロナウイルスなにが原因なんですか?

コロナウイルス 原因

まずはドイツとスウェーデンを例に比べてみよう。 両国における最初の感染報告は共に2020年1月下旬で、4日しか違わなかった。 どちらも医療資源があり、欧州でも豊かな国だ。 にもかかわらず、Webサイト「Our World in Data」によれば、スウェーデンの1万人当たりの死者数はドイツの3倍にも達した。 一方のドイツは、5月に入って段階的な制限緩和へと進んでいる。 「迅速で包括的な新型コロナ対策が、この対照的な結果をもたらした可能性が高いです」と話すのは、インペリアル・カレッジ・ロンドンMRCアウトブレイク分析センターで働く感染症疫学者ニコラス・グラスリー氏だ。 いわゆる「アウトブレイク(感染爆発)」に対して防衛線を展開したのは、ドイツが早かった。 「検査」「接触者の追跡」「国境の制限」などの封じ込め対策で、感染を完全に止めようとした。 また「社会的制限措置」と呼ばれる対策もスウェーデンより数日早く開始している。 学校の閉鎖、公共イベントの禁止、感染拡大を防ぐための外出禁止など、より厳しい制限もいち早く実施した。 ちなみに5月1日時点でも、スウェーデンは完全封鎖を発令していない。 社会的な介入による感染拡大のちがい ドイツでは、COVID-19により5913人の死者を出したが、人口に対する割合は低い。 (A)感染者の隔離、(B )社会的距離、(C)学校閉鎖、(D)公共イベント禁止/ロックダウン命令など、早々の社会的介入により、4980〜7071人の命を救った。 また、幅広く検査を行ったことも役立った。 実効再生産数は、当初の4. 2から0. 7に低下している。 赤と緑の線は実効再生産数(95%信頼区間)で、緑が1より小さい。 この記事の新型コロナウイルスによる死者数と実効再生産数は2020年4月28日現在のもの。 (BRIAN T. JACOBS, NG STAFF. SOURCE: IMPERIAL COLLEGE OF LONDON) 世界保健機関(WHO)が世界的な「緊急事態」を宣言してから3カ月が過ぎた今、COVID-19への各国の対応から学べる教訓を整理してみたい。 渡航制限は有効だったか? 通常、感染症を封じ込める最大の武器は、体内でウイルスの増殖を防ぐワクチンだ。 世界が新型コロナウイルスのワクチンを待ち望んでいる(ワクチンの完成は来年になるかもしれない)。 ワクチンがすぐに手に入らないことから、各国は「検査」「感染者の隔離」「国境閉鎖」などの対策に注力している。 ただ現実には、こうした防衛策はCOVID-19に簡単に突破されてしまった。 新型コロナウイルスの遺伝子を調べると、中国の病院が世界に警告を発した2019年12月31日よりも以前の11月頃に武漢でアウトブレイクが始まっていたことがわかった。 COVID-19は症状が現れない人からも感染することがわかっている。

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新型コロナウイルスの発生源である武漢の生鮮市場 希少生物を食用販売

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子供が読んでも分かる、新型コロナのスライド資料 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、藤田医科大学(愛知県)の感染症科がスライド資料『コロナウイルスってなんだろう?』をホームページに公開し、それが今、Twitter上で広がっている。 作成したのは、同大学感染症科の医師、櫻井亜樹さんで、タイトル通り「『コロナウイルス』とは何なのか」を小さな子供にも分かる言葉で全12枚のスライドで説明しているのだ。 たとえば、基本的なところでは「熱・せき・くしゃみなどをひきおこす『かぜ』の原因となるウイルス」で、「つば・せき・くしゃみにのって、人から人へと感染します」としている。 また、子供への影響については、「この新しいコロナウイルス、『小学生』は苦手みたいです」とし、「子供がウイルスに感染しても、なにもおきない、またちょっとした『かぜ』くらいですむことが、ほとんどです」と説明。 日々、感染者が増えている中、むやみに子供の不安を煽らない内容となっている。 一方で、高齢者については「おじいちゃんやおばあちゃん、もともと病気のある人が、この新しいコロナウイルスにかかってしまうと大変です。 重い病気になり、命をおとすこともあります」と、その危険性も指摘。 このように新型コロナウイルスの特徴を説明した上で、ウイルスを広げないためにできることとして「手あらい」「せきエチケット」「かぜをひいたら家で休む」の3つを予防法としてあげた。 全スライドに共通するのが、漢字にはルビをつけ、合わせてイラストを用いてやさしく説明していることだ。 新型コロナウイルスへの不安が続く中、 どのような思いがあって、このような子供向けのスライド資料を公開したのか? また、このスライド資料には「監修:小学生」と記載されているが、小学生はどのように関わったのか? スライド資料を作成した、櫻井亜樹医師に話を聞いた。 岡崎医療センターでの受け入れにあたり、岡崎市教育委員会より「児童への説明に使えるような分かりやすいスライドを作ってほしい」というご依頼をいただき、作成にあたりました。 作成したスライドを2月25日に岡崎市の教育委員会主催の小中学校校長会で紹介したところ、好評だったため、より多くの方に使っていただこうとスライドのPDF版を、2月26日に「藤田医科大学微生物学講座・感染症科のFacebookページ」に、また27日に「藤田医科大学医学部 微生物学講座・感染症科のホームページ」に掲載させていただきました。 少しでもそういった不安の軽減に役立てばと思い、作成にあたりました。 小学2年生からは「フリガナ(ルビ)をふらないと(漢字が)読めない。 でも内容はよく分かる」とのコメントをもらいました。 本当は、スライドにフリガナをふれればよかったのですが…そこまで手がまわりませんでした。 なお、このスライド資料の監修を担当した「小学生」、実は、スライド資料を作成した櫻井医師のお子さんなのだという。 現在は臨時休校中であることから、多くの小中学生らが自宅で過ごしていることだろう。 この機会に保護者の皆さんは、あらためて新型コロナウイルスについて説明してみてはいかがだろうか。 「コロナウイルスってなんだろう」の全スライドは (画像提供:藤田医科大学医学部 微生物学講座・感染症科) 【関連記事】.

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